2007年12月29日土曜日

エピローグ

 年金生活者が「社会の不正を正す」方法の一端をお見せしました。
 私は昭和15年生まれ(2007年現在67歳)です。体力が落ちてきています。街宣車を繰り出すようなことは難しくなりました。しかし、緩急、硬軟取り混ぜた活動ができることをアピールしたくて、日進市役所への働きかけに街宣車のまねごと(乗用車の屋根にスピーカーを付けただけ)を少々、してみました。
 街宣活動もできることをお示ししましたので、皆さんは私の後ろに組織があるのでは?とか、誰からか頼まれているのでは?と思われたことでしょうね。実は、私ひとりの活動なのです。ただし、私ひとりではじめた活動ですが、活動を続けるうちに協力者が増えてくるので、正確に言えばひとりではないのかもしれません。
 市役所内のシンパを明らかにするわけにはいきませんが、「次は○○音頭をかけてはどうか」とか、「その件ならば○○さんが知っているのでは」というように、人の輪がふくらんでゆくのです。市役所職員だけでなく、市会議員、県庁職員、県警OB、弁護士、印刷業者、報道関係者、そして市民に直接的、間接的につながってゆくのです。間接的にというのは、「友達の友達」ということです。
 直接には存じ上げませんが、「友達の友達」という人が活躍してくれるようになりました。ハンドスピーカーで街宣活動をしていたときなど、80歳位の男性から「何をしてるんだ」と言われたものの、「市役所を開かれたものにするために○○音頭をかけたいがCDがない」というと「市長は自分の都合のよい人ばかりを集めて住民の意見を聞いているといっている。市長には裏切られたからがんばってくれ。CDの古い機械があるから使え」といってCDラジカセをくれたり、楽しいものです。
 このように多くの人の話を聞くうちに本当の悪はどこにあるのかが見えてくるのです。不正を正すことにより人々に喜ばれ、そして人の輪ができてくる。すばらしいことです。生き甲斐と感じております。皆様も疑問に思ったことは調べてみるということをはじめてください。67歳の私にできるのですから、皆様もできるはずです。

2007年12月28日金曜日

にぎわい交流館運営協議会

 日進市のホームページに平成19年度第1回日進市にぎわい交流館運営協議会議事録が掲示されています。事務局側は歯切れの悪い答弁をしています。月光仮面新報12月号の記事を予習してからこの議事録を読んでみてください。疑問点を感じるはずです。

日時
平成19年10月30日(火) 午後6時30分から午後8時30分
場所
にぎわい交流館1階市民サロン
出席者
新海委員長、丹羽委員、山口委員、鈴木委員、小川委員、乗松委員、大島委員、加藤委員、古川委員
欠席者
酒井委員
事務局
中川市民環境部長、梅村市民交流課長、志水担当課長、山田主事
傍聴の可否
傍聴の有無
有り 1名
議題
1.事業の進捗状況報告
2.指定管理者制度について
3.にぎわい祭準備状況について
4.その他
発言者
発言内容
委員長
それでは、議題1について事務局より説明してください。
事務局
イベント開催状況として、さくら祭り、民族衣装と音楽の夜、地域づくり団体全国研修交流会愛知大会日進分科会、ゆったり工房まつり、日進市学生祭等を開催しました。
展示に関して、1階サロンでは一般市民の方のコレクション中心に昭和初期の土雛展、郷土の玩具展、にぎわい交流館七夕飾り、ピースサイクル展等を展示しました。
11月からは、長野県木祖村の特産品の展示を予定しております。2階ロビーでも写真連盟の写真作品や登録団体の紹介のパネル展示を行っています。
その他に関しては、資料は数ページほどにわたりますが、視察や他団体への行事参加等の記載です。
会議室利用状況・利用人数については、月別の比較では増減があるものの前年比較においては増加しています。
印刷室利用状況に関しては、使用料が増加しました。
学生祭は、協働委託で学生と地域とのつながりを深めるイベントを企画・運営しました。
愛知学院大学からの視察は、国際会議に参加した海外の大学の教授や行政の関係者の視察を受け入れました。地域との関係、市民との関わりを視察されました。
名古屋外大留学生インターンは、にぎわい交流館でインターンを受け入れました。
NPOインターンシップとして11名の学生を市内NPO団体が受け入れました。
委員長
次に、議題2の指定管理者制度について事務局より説明をお願いします。
事務局
にぎわい交流館条例改正は、3月市議会で可決されました。
10月16日、ゆるやかネットワークが市長に次年度の指定管理者制度実施又は施設管理事務委託継続等をお願いするため面談した内容などが記載されています。
市といたしましては、平成20年度からは市職員が直接運営を行う方針であります。
委員長
ただいまの説明についてご意見はありますか。
委員
新市長の同館の運営方針は従来と大幅な路線の変更が認められる。以前の運営委員会で討議された内容と比較しても、次年度以降の運営が変貌してしまうように思える。
委員
資料の説明をしますと、準備段階から予算面・場所の確保の関係で民設民営を希望していたが、当時の情勢を考慮し公設公営でスタートした。市民活動団体全体の意向としては、近い将来には利用する市民の手で運営できるように議論してきた経緯がある。
指定管理の検証が不十分であることや、「にっしん市民グループゆるやかネットワーク」が指定管理者としてふさわしいかどうかを問う議案が議会で否決されたが、これまで指定管理に向け、行政と協働で万全の体制を築いてきた。今までの実績の中で多少の誤解があったのか、新市長には十分な理解がされていない様子だ。
市議会での否決後、市職員による直接運営に10月から移行する方針が示されたが、市長との面談で19年度後半も現状維持となったが、10月16日の面談で、市長は平成20年度の運営に関しては1、2年程度直営で運営し、その後に指定管理者を導入するかの判断とする方針を示された。
市民交流や大学交流も着実にすすみ、市外から全国からの視察や見学の受け入れもオープン以来、絶え間なく行われている。
国も地方行政改革の優れた先進事例として、「にっしん協働のルールブック」を非常に高く評価している。
委員長
他に意見はありますか。
委員
市が考える市民活動への協力というのは具体的にどういうことか。同館の運営を市が直接行うようになった場合、市はにぎわい交流館を通じてどういう形で市民活動に対しどういう協力を行うのか。
委員長
この質問に関してはどうですか。市民活動への協力とは具体的にどういうことか、公設民営(市民団体協働による運営)から市の完全直営に変わる理由は何ですか。
事務局
10月16日の面談では市長が方針を示し、資料の通り平成20年度以降は市の直営で行う意向です。
決して指定管理者制度導入の否定ではありません。しかるべき時が来れば行う方針です。指定管理が議会で否決されたのは、議会で市民の意向が反映されたと受け取っています。行政サイドとしては、しばらく考えを整理するため、市職員が運営を直接行います。
事務局
市民活動に対する市の協力に関する質問については、今この場で具体的な回答を持っていません。
勤務体制は、正職員と臨時職員のローテーションで運営を考えています。運営方法に大きな変化はなく、今までの流れを逆にするつもりはありません。
委員
市長の方針により市行政の直営がふさわしいか、同団体への施設管理事務委託がふさわしいかを改めて検討した上で、今まで行政と同団体が協働で協議するなかで同団体が専門職として雇用した職員の今後のことも含め、どう考えるのか。
現在同団体で雇用されている職員が今年度いっぱいで職を失うことになるが、これは行政のすることとして許されるのか。
委員長
雇用の維持に関して、実績やノウハウの継承はどう行われますか。
事務局
面談で市長が回答したとおりです。来年の3月末まで現在配置されている市職員が知識やノウハウを引き継ぐことになります。
事務局
来年度の予算措置に関しては、人的には臨時職員の人件費を予算計上しています。
事務局
現在財政とヒアリングが続いており、当局との予算に関する内容は決定事項ではありません。財政当局が予算全体から判断します。予算内容はこれから庁内で調整していくことになります。
委員
次年度、現状確保として雇用を維持する予算を考慮する余地はあるか。
事務局
新市長の公約マニフェストは実施計画に織り込まれます。基本的に前市長までの方針の引き継ぎはあります。
次年度の人事配置に関しては、職員課が行います。希望に添えないことが多いと思います。
臨時職員や任期付き職員等で補充する方法もあります。
委員
同館の運営は、同団体が雇用しているような専門職員でしかすることはできない。適材適所に合った人事配置をしないのか。
事務局
要望は出しますが、結果は職員課の判断となります。
委員
現運営体制に対し市民からのクレームや重大な過失等は今まで見受けられない。新政権は、今までの実績を全く考慮していないように感じるが如何か。
事務局
市民交流の現場としては、重要な位置づけであることは理解しています。しかし、今までの実績を踏まえ、同団体と施設管理事務委託による運営を行っていけるかは約束できません。
委員
次年度以降これからの同館の運営をどうしていくかという議論と、ゆるやかネットワークの現在の雇用維持の議論とは別に考えないといけない。
議会で否決された理由はなにか。
委員長
この運営委員会で出された意見は、まぎれもなく市民の声です。この場では十分に議論し、それをこれからの運営に関して行政側が再度考慮すべきです。
直営の場合、国の方針や時代の流れに逆行しているが、そうまでして市行政が直営方式を断行する理由は何ですか。行政はその理由を市民に説明しなくてはならない。
委員
新市長の方針で、「一度原点に戻る」とあるが、新市長の考える「原点」とは一体何か。6月議会の否決はどういう経緯があっての否決になったのか。
事務局
これまで指定管理者制度が導入された他の公共施設の検証がまだされていないこと、コストが高いこと、法人化されていないことであります。
委員
以前議会を傍聴したが、議員が議題外の質問をしていた上に、上程した金額を市民交流課が、議会が反対したらすぐ取り下げるというのは納得がいかない。上程前に十分に事前説明していないのか。議員が行政の説明を理解しているようには思えない。説明能力の欠如は行政側の非ではないのか。市民活動を軽視してほしくはない。一市民として真剣に取り組んでいる。市民活動に関わること等も議員の反対で、行政が上程内容を容易に取り下げるのは行政として無責任ではないか。
委員
コストの問題か。6月議会で否決され先送りになったことは理解しているが、「情熱」や「熱意」といった要素が具現化して成り立っている活動は多い。行政としてそういった文章にできない「情熱」や「熱意」に起因する実績に対しどう応えるつもりか。
委員長
日本全国の動向をみても、日進市の取り組みは非常にめずらしい。貴重である。それは市民活動のレベル、活発さが極めて大きい。
昨年は「第24回地域づくり全国研修交流会」、いわゆる良いまちづくりを考える人たちの全国大会を愛知県が受け入れた中で、にぎわい交流館は全国的に注目されている。これは70団体余が加盟する日進市の市民活動団体の横断的連絡推進組織である「ゆるやかネットワーク」による現運営体制が注目されているのであって、これまでの実績を市は考慮すべき。
委員
愛知県の福祉イベントで、日進市は瀬戸ブロックとしてメイン会場で報告を行った。各7ブロックにおける会合で、「にぎわい交流館」という市民活動団体の拠点があり、市民活動が非常に活発なところという位置づけがすでに市内外でも定着してきている。先進事例として多くの問い合わせがきている。同館の運営はこれからが重要ではないのか。市外からは「にっしん」イコール「市民活動が活発」という考え方がある。市民活動現場の市民による運営でなければ意味がない。
委員長
にぎわい交流館を通して多くの学生が、地域活動・ボランティア活動を通じて人間的に大きく成長している。彼らの目の輝きを見ればおのずと分かる。
委員
直営になった場合、現体制のように年中無休開館は可能なのか?
委員
人事異動で来たばかりの状態だから現状を把握しきれていないか。
委員長
現在提案している次年度予算はどういった積算根拠であげているのか。
委員
国際交流協会も予算的にも非常に満足して運営できている。この場所・現運営体制があるから実現できている。さまざまな内容を考慮して予算を再編してほしい。
委員長
予算編成に関して、事業内容が決まっていればこの場で説明して頂きたい。
事務局
現在の業務を踏襲する形で来年度の予算を提案しています。
委員長
他に意見はありますか。
事務局
市職員と臨時職員の常時3人体制を検討しています。
委員
開館できるできないは重要ではない。問題なのは、市民活動の現場を知らない市職員が、現運営体制と同様かそれ以上の市民サービスを提供できるのかと聞いている。
委員長
市民として、利用者としての要望を求めたい。行政はここで話し合われている内容をぜひ考慮して頂きたい。
委員
今のサービスを低下させてほしくない。
委員長
直営と民営のメリット・デメリットの説明が必要。
事務局
皆様の意見はなるべく市政に反映できるように努力したいが、約束はできません。
事務局
現体制の良い評価を聞いている以上、直営で行っていく上でも参考にさせて頂きたいと思います。
委員長
現状の運営に関して、現体制の運営を見直すべきだという意見はないようだ。運営協議会の決定権や市政への影響力はどの程度あるのか。この委員会は運営を協議する場でないか。市長の方針ひとつで運営協議会の決定方針が曲げられてしまうのは大変残念だ。
事務局
市民交流課長として1年半経つが、この10月1日からにぎわい交流館の担当として担当課長が行っている。前任者として6月議会では議会に十分に説明できなかったことを残念に思います。担当は外れてしまったが、にぎわい交流館のことでは非常に勉強させて頂きました。
委員長
つぎに議題3へ進めます。担当する方から説明をお願いします。
担当者
今年度の「にぎわい館まつり」を11月11日に予定している。添付の図面どおりにぎわい交流館前に11張りのテントに市民団体が参加する。ワンデイシェフの担当日が確定しており、昼食は「ゆったり工房」が行う。
委員長
11日の「にぎわい館まつり」は「にっしん市民まつり」と同日開催ですか。
事務局
にっしん市民まつりは、スポーツセンター・市民会館・図書館等、市役所周辺で開催され、大いににぎわいます。
委員長
議題4その他について事務局から説明をお願いします。
事務局
調理場については、議会でも質問がありましたが、保健衛生面にも力を入れており、今まで食中毒やけが等の事故はありません。現在はさらに安全面を確保するため「リスク管理」に取り組んでいます。複数の団体が一つの調理室を利用している体制上、保健衛生上のリスクを軽減できるシステムを導入中です。県内で認可されている「リスク管理認証店」として、にぎわい交流館も制度を導入し、安全で快適な食事提供できる環境を整えます。
委員長
次年度以降も従来の体制の踏襲を切に希望します。他にありますか。
事務局
改修工事では、外壁タイルの洗浄、屋上の手すり設置が完了しました。残りの屋上の防水加工と電気工事は11月中に完了予定となっています。
委員長
本日の課題を踏まえて、12月の予算確定に間に合うように再度、早急に運営協議会を開催することを提案します。
委員長
これをもちまして会議を終了します。
午後8時30分閉会

2007年12月20日木曜日

総務課長からの返事

 総務課長から返事が来ました。公平・中立で開かれた日進市政にしてくれそうで、期待しております。
平成19年12月18日 総務課長からの返事----- Original Message -----
From: "○○ ○○"
To: "narita"
Sent: Tuesday, December 18, 2007 10:30 AM
Subject: 先日の会議録について

 JOE NARITA 様

 内容を確認させていただきました。
 お話なった内容は、間違いないと思います。

 ○ ○

平成19年12月18日 総務課長へのメールK課長殿

大変有難うございました。
やはり貴方はすばらしい方です。個人的にも又公務員としても。
私はすばらしい方にめぐり合えてとっても嬉しいです。
貴方がおればきっと日進村を日進市に立ち直らす事が出来ると思いました。
これからも潤滑油としてその効果を発揮してください。

JOE NARITA

2007年12月17日月曜日

職員課長に調査申し入れ

日進市役所において会談・H職員課長問題

K総務課長殿

 本日はお忙しい中、取材にご協力いただきありがとうございました。
 本日、日進市役所3階の記者室においてO調整官、K総務課長、H職員課長、そして書記として職員課Iさんを交えて話し合いを致しました。
 その内容を確認ください。間違っていたらならばお教えください。
 本日の議題ですが、
  • 職員課は情報公開請求に対して拒否ばかりしているように感じます。対応がばらばらです。
  • 職員課は、市民から証拠を突きつけなければ調査を始めない。
  • M課長のパソコン問題の証拠を去年、受け取り拒否をしたのでやむなく愛知県市町村課より電子メールを入れて情報公開をした。
  • 職員課の調査が不完全である。
     これ以上の調査は出来ないといわれるが、私の目は出来ないのではなくて、やらないとしか写らない。
  • 1年3ヶ月をすぎてもまだ追及は終わらないのを見てもわかるように結果が出なければ、終わりがきません。
  • 来年はM課長の不正の再追及・再調査・再処分、H職員の調査の再調査。
     H職員は本人が認めているのに職員課は見逃していること。
  • M課長は複数の違反行為を一つにまとめて再処分。
  • 来年職員課長が不正を追及しなければ窓口を代えることになり、課長の上司を窓口とさせていただきます。
  • 議会で追及された文書の保管期間などの調査を速やかに進めてください。
 今年の活動はこれで納めることとしますが、来年早々にベストを尽くしてください。
 頑張って成果を挙げてください。そうすれば重箱の隅を刺激するようなことはしませんし、したくありません。とにかく市民の目を満足させる結果を示してください。

 話の内容は以上のとおりでよろしかったでしょうか?
 追加があればお知らせ下さい。
 なお、このメールはK氏、O氏だけにお送りします。H職員課長にはメールを送りません。見守る必要があるからです。注目する相手方、当事者であるからです。
 H氏の今後の調査に期待しております。

平成19年12月17日
JOE NARITA
名古屋市・天白区

2007年12月16日日曜日

S氏、愛知7区辞退

 12月2日に「愛知7区候補にS氏擁立へ」と報道されました。中日新聞によるとS氏は「県連の公募に応募していた」とありましたが、その後、S氏は辞退したようです。辞退した理由は「同じ女性の山尾氏を支援したい」となっていますが、真意はわかりません。毎日新聞に気になる記事がありました。「地元では7月の日進市長選に落選したS氏擁立に慎重論が根強く」とあるのです。慎重にならざるを得ない理由とは何であるのか、本誌で取り上げたことも影響しているのか気になるところです。
毎日新聞 2007年12月13日朝刊から引用 S=伏せました
衆院選・愛知7区 民主党、山尾氏で調整
 民主党の小沢一郎代表は12日、名古屋市の党愛知県連を訪れ、次期衆院選で空白区となっている愛知7区の候補者擁立について、県連幹部と協議した。小沢氏は記者団に、県連の意向を受け名古屋地検岡崎支部元検事、山尾志桜里氏(33)の擁立に向け調整を進めていることを明らかにした。山尾氏は、県連の候補者公募に応じ、今月、検事を辞めている。

 同党の赤松広隆選対委員長は1日、同県日進市の元市議、S氏(56)擁立の方針を記者団に明らかにしていた。だが、地元では7月の日進市長選に落選したS氏擁立に慎重論が根強く、S氏からも辞退の申し出があったという。【武本光政、影山哲也】

中日新聞 2007年12月13日朝刊から引用 S=伏せました7区山尾氏を了承

 民主党の小沢一郎代表が12日、名古屋市の同党県連を訪れ、県内で唯一の空白区となっている愛知7区の現状について県連側から説明を受けた。県連は、名古屋地検岡崎支部の女性前検事の山尾志桜里氏(33)を候補予定者として擁立方針を伝え、小沢代表が了承した。
小沢代表はこの後、同市内のホテルで山尾氏と面会。小沢代表は山尾氏に選挙の準備を進めるよう求めた。
 小沢代表は、候補者選考がもつれ、県内で唯一、候補予定者が決まっていない愛知7区の現状を確認するため、自らの希望で来県。塚本久県連幹事長から説明を受けた。
 塚本氏は、9月に候補予定者を公募した経緯や、いったんは党本部が擁立の意向を打診した元日進市議のS氏から「同じ女性の山尾氏を支援したい」と辞退の申し出があったこと、当初は別の応募者を推していた地元の県議を含めて最終的に山尾氏の擁立で一致したことを報告。7区総支部の申請を受け、15日の県連幹事会に諮る方針を示した。
 また、塚本氏は、当初は地元の県議とともに別の候補を推していた最大の支援組織の連合愛知の協力の必要性を強調。小沢代表は「絶対に勝たなくてはいけない」と応じ、連合愛知の理解を求めていく姿勢を示した。
 小沢代表は記者団に山尾氏について「検事の公職を辞めてでもわれわれと行動を共にしてくれるというのは心強いし、うれしい」と述べた上で、「県連の意向を受けた上で、できるだけ早い時期に(公認を)決定したい」と話した。」と話した。

2007年12月8日土曜日

いつまで保存していたか?

 日進市役所が非開示とした文書のコピーを入手しました。回覧後に廃棄したという文書をどうしてコピーすることができたのか疑問に感じました。そこで日進市役所職員課に対して次のメールを送りました。

----- Original Message -----
From: "narita"
To: "日進市職員課"
Sent: Saturday, December 08, 2007 12:00 PM
Subject: 文書がいつまで保存されていたのか調査を

 職員課 御中

 文書がいつまで保存されていたのか調査を
 ~回覧後廃棄文書のコピーがどうしてとれたのか疑問~

 「広報担当と新聞社(記者)との関係について」「広報紙掲載の記事の要望」「調査結果」という3通の文書を回答していただきありがとうございました。12月3日に受領しました。(受領した文書は別添のとおり)
 「調査結果」によりますと、「文書管理規程の保存区分としては、『随時廃棄』の対象文書であることから、回覧後廃棄した」となっています。ここで疑問が出てきます。
 「広報担当と新聞社(記者)との関係について」「広報紙掲載の記事の要望」にはK、H、K、T、M、K、A(敬称略)の印が押捺してありますが、
疑問1:A市長公室長(当時)をはじめ、文書に押捺している印影はそれぞれ本人のものに相違ないか。
疑問2:A市長公室長(当時)が押捺した後、この文書はいつ廃棄されたのか。
疑問3:「回覧後廃棄した」とあるが、A市長公室長(当時)が印を押捺した後、誰がこの文書を廃棄したのか。
疑問4:いつ、この文書をコピーしたのか。コピーできたということは、保存してあったからこそできたはずである。
疑問5:コピーを取る際、この文書の原本はどこに保管されていたのか。
疑問6:コピーを取る必要性があったということは保存の必要性があったのではないか。
 「広報担当と新聞社(記者)との関係について」の文面に「・・・今後そのようなことをするつもりはない」「・・・適切なものに改めていく」となっているが、「組織としての方向性、意思決定」を示したものであるとともに、内容が完了していない。重要な内容であり、かつ完了していないからこそコピーを取る必要性があったと考えられるがどうか。

 平成19年12月8日
 JOE NARITA
 住所 名古屋市○○○○
 電話番号 090-7616-5752
 Eメール  ngosdnw@lesf.ocn.ne.jp
 geckokamen@gmail.com

月光仮面新報12月号発行


日進市役所議事課御中

月光仮面新報12月号の発行
~議員全員にお渡しください~

日頃お世話になっておりますJOE NARITAです。
月光仮面新報12月号を発行しましたのでお送りします。
日進市議会議員にお渡しください。
月光仮面新報発行者であり、日進市民の大塚好三氏から「日進市政を公平・中立そして開かれたものにしてください」
とのメッセージを預かっています。
パソコンを使えない大塚氏に代わりまして助手の私がメールさせていただきました。
私どもはジャーナリズム精神で、公平・中立な取材をしております。特定の政党・会派には属していません。
記事を読んでいただければ公平・中立であることがご理解いただけるはずです。
日進市議会議員は市民の代弁者、市民の代表者です。
日進市民からの要望事項としてこの月光仮面新報12月号を議員全員にお渡しください。

お願い申し上げます。

平成19年12月8日
JOE NARITA
住所    名古屋市○○○○
電話番号 090-7616-5752
Eメール  ngosdnw@lesf.ocn.ne.jp
geckokamen@gmail.com

追伸 月光仮面新報11月号もお送りします。12月号とともに11月号も市会議員全員にお渡しください。
議事課は市民の窓口として、市民の声を議員に伝えることも業務の一つと理解しております。
いうまでもないことと思いますが、申し添えます。

2007年12月5日水曜日

愛知7区にS氏擁立か?

 中日新聞に「愛知7区候補にS氏擁立へ 民主党本部、県連に伝える」という記事が掲載されました。「9月に党員や党員推薦を含めた公募を実施」とあることから、9月にはS氏は推薦されていた模様です。それは結構なことですが、ただ、この記事はS氏に有利な書き方だと感じました。反対にこれが原因でS氏の敵を作るのではないかと危惧しております。S氏ありきでスタートしたように誤解されるからです。「しからば後の2人の候補予定者は候補を辞退しなさい」と言っているように受け取られかねません。S氏にとってもおそらくありがた迷惑ではないでしょうか。赤松広隆選対委員長のフライイングを感じます。

中日新聞 2007年12月2日から引用 S=候補予定者(伏せました)愛知7区候補にS氏擁立へ 民主党本部、県連に伝える
 民主党本部が次期衆院選の愛知7区(瀬戸市、尾張旭市、日進市など)の候補予定者に、元日進市議のS氏(56)がふさわしいとの意向を同党県連に伝えていたことが、分かった。赤松広隆選対委員長が1日、記者団に明らかにした。
 S氏は新城市出身。出版社社員を経て1991年に当時の日進町議に初当選。4月まで日進市議を4期務めた後、7月の同市長選に無所属で出馬し、62票差で落選した。現在は在宅介護のヘルパーで、県連の公募に応募していた。
 愛知7区は2005年の総選挙で落選した同党の小林憲司元衆院議員が覚せい剤取締法違反(所持)の現行犯で逮捕=05年12月に有罪判決=されて以降、同党の候補予定者の空白区。県連は「事件のイメージをぬぐい去る必要がある」と慎重に人選を進め、9月に党員や党員推薦を含めた公募を実施。複数の中から選考していたが、S氏を含めて絞り込んだ3人の中から、党本部の意向を確認した上で決めるとしていた。
 S氏の擁立が正式に決まれば、県内の全15小選挙区で同党の候補予定者が固まる。しかし、7区では地方議員や支援組織の連合愛知の中で別の応募者を推す声も根強く、県連は近く、S氏で公認申請を出すかどうか最終協議する。(山本真嗣)

毎日新聞 2007年12月2日から引用 S=候補予定者(伏せました)民主党:次期衆院選の愛知7区にS氏擁立へ
 民主党は1日、次期衆院選の愛知7区に同県日進市の元市議、S氏(56)を擁立する方針を固めた。今月中旬の党本部の常任幹事会で正式決定する見通しで、これで愛知県全選挙区で民主候補が決定する。党県連が候補者を公募し、党本部が人選を進めていた。【秋山信一】

2007年12月4日火曜日

職員課の調査不足発覚!

 月光仮面新報の読者から情報をいただきました。「超過勤務手当不正請求事件で、日進市役所職員課は『勤務表と照合して不正が発覚、手当などは支払われなかった』と新聞発表しているが、調査不足です。Xが平成19年1月30日と19年3月17日に勤務しているか確認してください」との内容です。Xとは、超過勤務手当不正請求事件で減給の懲戒処分を受けた日進市役所職員のことです。
 そこで、X氏に取材を申し込みました。面談は平成19年12月4日お昼12時30分頃、場所はX氏の勤務先2階の受付カウンター越しで、X氏の上司であるC主幹に立ち会ってもらい取材しました。
月光仮面:Xさんあなたは平成19年1月30日と19年3月17日に勤務しましたか?。その日は超過勤務しましたか?
X:勤務していませんでした。
月光仮面:Tさん、貴方は正直に話す部下を持って幸せですね? 間違いないですね?
C主幹:有難うございます。
月光仮面:もう一度聞きます。Xさんあなたは平成19年1月30日と19年3月17日に勤務しましたか?。その日は超過勤務しましたか?
X:勤務しておりませんでした。

 X氏は正直に話してくれましたのでX氏を責めるつもりはありません。「専ら公益を図る目的」の項で説明したように、私は個人攻撃をするつもりはありません。ただ、職員課はやるべき調査をやっていないのではないかと思えてきました。職員課は「職員の進退、賞罰、身分及び服務に関すること」を担当しています。日進市役所職員のお目付役といえる課です。それが役目を果たしていないということは組織の問題です。組織の問題は正さねばなりません。職員課による調査が不十分ということは、公平で中立な行政は望めません。せっかく芽生えてきた日進市役所の自浄作用にも悪影響を与えてしまいます。職員課の勤務状況を調べる必要がでてきました。

2007年11月25日日曜日

新聞も疑問を呈示


 日進市にぎわい交流館を市直営とする問題に関してある新聞も疑問を呈していることがわかった。平成19年11月25日付け中日新聞朝刊なごや東版によると「運営めぐり揺れる『にぎわい交流館』 開館から2年を迎えた日進市の市民活動・NPO支援の拠点施設「にぎわい交流館」が、運営体制をもぐって揺れている。市と市民グループの横断的組織「日進市民グループゆるやかネットワーク(市NPO協働促進連絡会協議会)」が協働で運営してきたが、萩野幸三市長が来年度から市の直営に変更すると表明。これに対し、同ネットは「市民感覚を生かした柔軟な運営ができなくなる」と懸念を強めている。」と報道された。
 私ども月光仮面新報は、にぎわい交流館の運営体制をどうすべきか意見をいうつもりはない。しかし、その決定過程が市民の目から見て公平・中立で開かれているかどうか調査を続けることとする。

2007年11月18日日曜日

政争に翻弄 市民団体

政争に翻弄される市民団体!! にぎわい交流館 指定管理者問題

 3月議会で「にぎわい交流館」指定管理者の導入、6月議会で指定管理委託費が可決されたものの、6月議会で指定管理者を「日進市民グループゆるやかネットワーク」にすることを否決した。更に市長は「にぎわい交流館」の市直営を表明した。このちぐはぐさは何なのか? ゆるやかネットワークが保守系議員から敵対視されているようだ。説明のつく公平中立な日進市政を目指してもらいたい。

来年度から市直営に
 「日進市民グループゆるやかネットワーク理事長=山口倝示氏(68)=の話によると、10月16日、萩野市長との対談で、来年度からの「にぎわい交流館」の運営について市長から次のとおり説明を受けたという。「20年度から直営体制の布陣で、10月1日からS課長、Y職員を配置した。指定管理者の導入は市の方針であり、否定するものではないが、議会も納得するように原点に戻し、直営の実績を作る」「市民活動を否定するものではない。6月の議会でゆるやかネットが指定管理者として否定された。1~2年直営で行い、指定管理者制度の導入を決めた段階で参加されたら良い」「協働ルールの実行編の策定の取り組みは承知している。重ねて言うが、決して市民活動を否定するものではない。皆さんの思いの実現に協力したい」。これに対して「にぎわい交流館は管理運営とも市が行い、運営もゆるやかネットワークに協働委託をしないということですか」と確認したところ、市長は「その通りです」と答えたという。

保守系議員が猛反対!
 6月議会に佐護市長(当時)が提出した「にぎわい交流館の指定管理者の指定」議案は、「市民活動団体の横断的組織であり、交流館の管理にふさわしい」という賛成意見の一方、「法人格をもっていない」「画期的なコストダウンにならないのでは」「新しい市長のもとで改めて議論すべきだ」「ゆるやかネットワークありきととられるような説明ではなく、市民に対して胸襟を開いて、しっかりと説明できる決め方をすることが肝要だ」などの反対意見が出され、採決の結果、賛成9、反対14で否決された。(下図参照)

否決の裏には政争あり
 ある保守系議員の話によると「にぎわい交流館に出入りする団体のほぼ100%がS派と認識している」という。S氏は前市長の後継指名を受け、市長選で萩野氏と競い合った相手だ。先の話は極論としても、6月議会の議事録によると「残り任期も少ない現市長による特命と言える管理者指定を本議会で決定することに市民は不安を感じたり、不自然さを感じたりするのではないか」「新しい市長のもとで改めて議論すべきだ」と別の保守系議員が発言している。前市長やS氏に対する強い反発があったことは明らかだ。議案が市長選挙直前の6月議会に提出されたことも、否決された原因の一つと考えられる。

弱体化を狙って直営か?
 議事録から、前政権に頼りすぎた「ゆるやかネットワーク」の姿が浮かんでくる。同団体は議会で指摘された点の改善と、他の市民への説明が必要だ。
 一方、萩野市長側も前政権のやりかたに反対するのであれば、指定管理者を公募し、ゆるやかネットワークにも公募に参加させて競わせてもよさそうなものを「1~2年直営で行う」との意向を示した。「原点に戻す」ということは重要かもしれないが、問題の先送りや、市の直営により前政権とのつながりを薄める狙いが見え隠れする。 公平・中立に判断すべきだ。

職員増員はコストアップ
 10月1日の異動で萩野市長は、にぎわい交流館館長を課長補佐ポストから課長ポストとし、また女性職員1名を増員した。コストアップは間違いない。議会が指摘したコストダウンについて萩野市長はどのようにとらえているのか疑問だ。

おざなり対応が問題
 6月議会の議事録の中に「新しい市長のもとで改めて議論すべきだ」とある。議会で討議せずに市の直営を決めた萩野市長の行為は、議会軽視とも受け取られる。おざなりな対応はこれだけではない。本紙が追及した市幹部による公文書隠匿疑惑に関して萩野市長は、9月議会で調査を約束しながら議会会期中に結果を報告しなかった。

「日進市にぎわい交流館の指定管理者の指定」議案の審議結果
会派名新政クラブにっしんクラブ自民清風クラブ平成クラブ公明党政友クラブ政策ネット結(ゆい)日本共産党無会派
議員名福岡幹雄近藤ひろき近藤裕人丹羽園生古谷徳生高木弘美福安克彦峯 隆之鈴村修波武田 司余語充伸正木和彦杉山昌夫西尾克彦渡邊明子小屋登美子神谷繁雄折原由浩島村紀代美山根みちよ比嘉知政坂林卓美下地康夫茅野正寿
○賛成 ×反対××××××××××××××

2007年11月12日月曜日

11月号文面紹介

市議会が不正を糾弾!! 隠されていた文書の存在 ついに認める

 これまで「文書不存在」とされていた「日進市共催イベントに関して配慮に欠ける点の分かる文書」の存在を日進市はついに認めた。
 前市長の下での情報公開請求は2回とも「文書不存在」であった。新市長になり、3回目の請求で文書の存在が証明された。新市長が調査権を発動。広報にっしんの編集長を更迭した結果が如実に現れた。

新市長 編集長を更迭
 新市長は、編集長を更迭した。理由は公表されていないが、情報公開請求の結果、広報にっしんの刷り直し費用を女性職員に自腹で弁済させた事件で、編集長は監督責任を問われ、7月31日、文書により厳重注意処分を受けたことが判明。異動日は処分の翌日の8月1日であることから、処分が異動に影響していることは明らかだ。公用パソコン不正使用事件に続いての2度目の処分。前回は口頭注意処分であったことから今回は文書による処分となった模様だ。

誰が隠した? 公文書
 平成17年12月議会における市側の答弁を確認するため、本紙は2回にわたり「配慮に欠けている点のわかる文書」「秘書広報課とP会派又はS市議とのつながりのある文書でM課長のハンコの押してある文書」の情報公開請求を日進市役所に対して行ったが、いずれも「文書不存在」との回答であった。良識のある複数の市幹部が文書の存在を本紙に説明してくれたものの、市役所として公的には「文書不存在」と回答した。

3度目の正直期待して
 新市長に期待して「平成18年4月1日~4月15日までの間においてP派市議と秘書広報課長との間において取り交わされた文書、通信文、電子メール又は部下に出した指示書等のわかるもの」を情報公開請求した。また電子メールで①当時の市長公室長、次長、秘書広報課長=編集長=及びその部下、前市長も調査すること。②総合文書管理システムに登録のない個人メモや、個人の机の中に保管しているものであっても、公用として作成し、あるいは公用として使用している文書であれば回答すること。③本件は情報公開制度の根幹に関わることなので市長まで決裁を受けることを申し入れた。

開かれた日進に曙光が
 8月8日、「部下に出した指示書と指摘されるものについては広報の発行計画等について極めて簡易に記したものであり�保存が必要がないものと判断し、既に処分」と回答された。昨年9月の情報公開請求時に存在していたのかは不明であるが、編集長を更迭した結果が如実に現れたといえる。「開かれた日進」に一筋の光が差し込んだようだ。文書の存在を認めた意義は大きい。

文書の存在議会で答弁
 9月議会で市長公室長が、「メモに近い文書らしきものは、存在していたことは推察できるが、原本はすでに存在しておりません」と答弁した。本紙は「メモ」とされる文書を独自に入手した。この文書の内容は日進市役所やP会派にとって何ら不都合な文書ではない。編集長はP会派とのつながりを伏せたかったのだろうが、結果としてP会派にも痛手を与えてしまった。編集長の責任は大きい。

月光仮面新報11月号発行


月光仮面新報11月号を発行しました。
11月11日、日進市民まつりの会場で配布したほか、日進市役所の各課にも次の文面でメールで配信しました。日進市秘書広報課からは着信した旨の返事をいただきました。










From: "日進市秘書広報課"hishokouho@city.nisshin.lg.jp
To: "narita" ngosdnw@leaf.ocn.ne.jp
Sent: Tuesday, November 13, 2007 8:01 AM
Subject: Re: 月光仮面新報11月号
受信しました。 日進市秘書広報課

-- original message --
From: naritangosdnw@leaf.ocn.ne.jp
To: sukusukuen@city.nisshin.lg.jp;sports@city.nisshin.lg.jp;
machidukuri@city.nisshin.lg.jp;mutumi@city.nisshin.lg.jp;
kyushoku@city.nisshin.lg.jp;gakkyo@city.nisshin.lg.jp;
kankyo@city.nisshin.lg.jp;kansajimu@city.nisshin.lg.jp;
iwasakijyo@city.nisshin.lg.jp;iwakagu@city.nisshin.lg.jp;
giji@city.nisshin.lg.jp;k_gyosei@city.nisshin.lg.jp;
kukakuseiri@city.nisshin.lg.jp;keiei@city.nisshin.lg.jp;
kenko@city.nisshin.lg.jp;kensetsu@city.nisshin.lg.jp;
zaisei@city.nisshin.lg.jp;sanbongihoikuen@city.nisshin.lg.jp;
sangyo@city.nisshin.lg.jp;nfsc@city.nisshin.lg.jp;
kouryu@city.nisshin.lg.jp;shimin@city.nisshin.lg.jp;
jido@city.nisshin.lg.jp;kodomosoudan@city.nisshin.lg.jp;
shuuno@city.nisshin.lg.jp;shokuin@city.nisshin.lg.jp;
aratahoikuen@city.nisshin.lg.jp;sintosho@city.nisshin.lg.jp;
toshokan@city.nisshin.lg.jp;mizutomidori@city.nisshin.lg.jp;
seisaku@city.nisshin.lg.jp;s_gakushu@city.nisshin.lg.jp;
seibuhoikuen@city.nisshin.lg.jp;zeimu@city.nisshin.lg.jp;
ainoyama@city.nisshin.lg.jp;soumu@city.nisshin.lg.jp;
chubuhoikuen@city.nisshin.lg.jp;choujyu@city.nisshin.lg.jp;
toubu@city.nisshin.lg.jp;toubuhoikuen@city.nisshin.lg.jp;
nanbuzyouka@city.nisshin.lg.jp;nanbu@city.nisshin.lg.jp;
nanbuhoikuen@city.nisshin.lg.jp;umemorihoikuen@city.nisshin.lg.jp;
hishokouho@city.nisshin.lg.jp;fukushikaikan@city.nisshin.lg.jp;
fukushi@city.nisshin.lg.jp;hoken@city.nisshin.lg.jp;
bousai@city.nisshin.lg.jp;kitasindenhoikuen@city.nisshin.lg.jp;
hokubuzyouka@city.nisshin.lg.jp;hokubuhoikuen@city.nisshin.lg.jp
Sent: Mon, 12 Nov 2007 23:19:55 +0900
Subject: 月光仮面新報11月号

日進市役所 御中

お世話になります。
月光仮面新報11月号を配信いたします。
電子メールアドレスが最適化によりパソコンから消えてしまいましたので確実に届くかどうか不安です。 5ヶ月もご無沙汰いたしておりましたので申し訳ありませんが着信をIT課によりお知らせ頂ければ幸いです。
また、アドレス漏れがありましたらお知らせ頂ければ尚嬉しいです。

月光仮面

2007年10月20日土曜日

9月日進市議会速報

 9月の日進市議会定例会を傍聴しました。平成19年9月7日(金)のある議員の個人質問において月光仮面新報で取り上げてきた日進市政に関する問題点が質疑されました。正式な議事録は公表されていませんが、私が書き留めた議会内容をお知らせします。
 議事課に対して質疑案を公開していただき、それをもとに私が傍聴した内容で書き換えたものです。正式な議事録の公表は12月になるでしょう。正式な議事録が発表されたならばそちらをご覧いただくとして、9月議会の概要をお知らせします。
 なお、◎印は私がつけた見出しです。

◎職員処分の公平性

■○○議員質問
 3項目め、違法行為による職員の処分についてお聞きをします。
 以前、職員による、休暇中に時間外勤務をしたと虚偽申告が支給前に判明して、公務員としてあるまじき行為として、減給3カ月の懲戒処分が行われました。片や、勤務中に役所の公用パソコンを使用して、私的メールを2年間にわたり実に20 回も利用し、常習化をしておりました。職務に専念する義務に違反し、公務員としてあるまじき行為を行っておりました。また広報にっしんにおいては、校正ミスから追加の料金を、職員が一時私費で現金を10数万円支払った不適切な会計処理をしたことに対し、管理監督責任を問われた者が口頭及び文章厳重注意処分で、片や懲戒処分であるのは公平性に欠けないか、市民にも、職員にも、納得のいく詳しい説明を求めます。

■副市長
 それでは、3項目めの職員の処分について公平性に欠けるのではないかの御質問にお答えさせていただきます。
 職員の非違行為や非行に対する処分につきましては、まず行為の動機、態様及び結果がどのようであったか、次に、故意または過失の度合いはどの程度であったか、次に、該当職員の職責はどのようなものであったか、次に、行為の結果が他の職員や社会に与える影響はどのようなものか、次に、過去に非違行為があったかや、日ごろの勤務態度、非違行為後の対応等を含め、総合的に考慮の上判断するものとされております。
 そこで、パソコン不適正使用行為と職務専念義務につきましては、20回の使用時間帯を確認したところ、時間内、時間外のそれぞれ休憩・休息時間を使ったものであり、直ちに懲戒処分の対象になるものとは考えておりません。また、人事院や愛知県が示しております懲戒処分の標準例によりますと、パソコンの不適正な使用だけでは懲戒処分には該当しないこと、反面、服務規程違反の行為は、諸給与の不正受給未遂ではありますが、受給という結果の発生を要件としないことや、減給から戒告の範囲内の懲戒処分と示されていることからの今般の処分といたしました。
 次に、広報の校正ミスにつきましては、パソコン不適正使用の処分を勘案し、これ以上の処分といたしましたが、処分の決定につきましては、先ほど国や県の指針と過去の非違行為に対する処分定量との均衡を図っております。
 いずれにいたしましても、公務員に求められる全体の奉仕者、職務専念義務、信用失墜行為の禁止や守秘義務等、基本的な行為が守られなかったことに対しましては、議員の皆様や市民の皆様方に心からおわびを申し上げるとともに、また、行政職員の心構えとして日々の業務を遂行する上で、公平・公正かつ中立的な視点を持ち、市民や議員の皆様に誤解を与えることのないよう綱紀の粛正を図ってまいる所存でございますので、よろしくお願いをいたします。

◎配慮に欠ける点とは

■ 市長公室長
 それでは、まず4項目め、日進市共催イベントの公平性、透明性のうち、1番目の設問であります、イベントが市全体として配慮に欠けた点はどのようなことかについてお答えさせていただきます。
 御質問のイベントが市全体として配慮に欠けた点ということでございますが、このことにつきましては、平成17年12月の議会におきまして、行政の公平性という内容で答弁させていただいております。
 御指摘をいただいております事業につきましては、報道機関との連絡を踏まえて、広報担当で実施させていただきました。しかし、広報が担当となって事業を実施することにつきましては、市全体の中で見れば適切でないとの認識もあり、事業内容から関連する他課とも調整を図りましたが、実現はしておりません。
 共催の申し出につきましては口頭で行われておりましたが、内部での決裁を行っており、これが事実上の審査となっております。年数回の共催につきましては、季節ごとの定期的な催しを御提案いただいており、結果的にこのような回数となりました。
 広報担当といたしましては、他に申し出もなく、公平性についての議論がなかったことが問題であったかもわかりません。担当といたしましては、これまで報道機関の持つ公共性を考慮しての事業を行ってまいりました。また、事業の目的も地域の交流、交通安全、防犯の啓発、親子交流やものづくり、文化振興でありましたので、内容的には何ら問題はありませんでした。
 しかしながら、イベントを実施していくことと、これを報道していくことに対する広報担当と報道機関担当と合意の中で実施された側面が見受けられたため、慎重さに欠けたことは否めません。このことは、いわばなれ合い的と非難を受けるおそれがあります。
 公平性、透明性に関しましては、これまでは担当課としての判断で事業を行ってきましたが、事業内容等を精査すれば、市全体の中で関係課にゆだねられることはゆだね、市全体で取り組むことも必要であったと感じます。今後、こうした事態がないよう、市全体から見て公平性、透明性が確保できるよう、文書決裁による内容の精査を徹底させていくよう対応していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
 次に、配慮に欠けた点を記録した文書の存在と記録文書の提出という御質問にお答えさせていただきます。
 この記録文書につきましては、保存が必要のないものと判断され、既に処分された結果において不存在という判断を回答いたしました。したがいまして、メモに近い文書らしきものが存在していたことは推察できますが、原本は既に存在しておりませんので、御理解についてよろしくお願いいたします。
 次に、配慮に欠けた点があることは、是正したはず、是正したことは何か、何ゆえこの共催イベントが問題なのかについてお答えいたします。
 質問の最初でもお答えいたしましたように、共催イベントが組織内で十分な配慮がなかったことと、特定の報道機関と広報担当だけの合意の中で実施していたことが問題であると考えておりますので、よろしくお願いいたします。

◎イベントは市に貢献

 次に、共催事業イベントがなくなったことによる苦情についてお答えさせていただきます。
 共催事業のイベントについては、内容的にも瑕疵はなく、いろいろな範囲での事業が実施されて、市としても称賛に当たる事業であったと思っております。
 しかしながら、広報担当と報道機関が中心に実施されていたため、他課との調整や担当課の把握がなく、市全体の取り組み事業としては、若干、軽率であったと考えます。現時点で、イベントがなくなったことは大変残念なことでありますが、共催事業イベントで実施されていた内容について関係各課で再検証させることで、取り入れられることは積極的に取り入れて今後の事業に反映できるよう検討していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

◎「月光仮面新報」に対する公的見解~信憑性に欠けるが指摘により処分?~

 次に、3点目の月光仮面新報の記事内容について、誹謗、中傷であるのかについて、お答えさせていただきます。
 月光仮面新報については、御指摘のとおり市の広報を取り巻く共催イベントのこと、公用パソコン不正利用、広報紙の自費払いの問題について、特定議員への偏った掲載などの問題が掲載されております。こうした中で、メールによる情報提供があったため内部調査をしたところ、事実認定されたものは、ことしの3月に公用パソコンでの不正利用があったことが判明しました。本人から事情聴取をした結果、事実が明らかになりました。こうした事態を重く見まして、担当課長について、3月9日において、口頭の厳重注意処分をしております。また、広報紙の自費払い問題については、7月30日に、担当課長に文書による厳重注意と、担当者には口頭注意行政処分を行っております。
 以上のように、月光仮面新報では、市の内部のありさまが詳しく掲載はされておりますが、個人が作成したものであるため、信憑性に欠けているため、すべては確信できません。
 既に、メールによる情報提供、月光仮面新報についての内容については、内部での事実であったか否かについては調査しており、さきの2点につきましては処分を下しておりますので、この点について御理解をよろしくお願いいたします。

◎広報誌中立性の施策

 次に、5項目めの公平、中立な広報紙にするための改革において早急に改善を進める必要があるが、その考え方はという御質問についてお答えさせていただきます。
 広報担当と報道機関が中心に実施されていた共催イベントを例にいたしますと、公的な立場にある広報担当が、一つの新聞社に加担してイベントを実施したという点については、イベントの内容が適正であったとしても、中立性に欠けていた点については、市としてはまことに遺憾であると思います。
 今後については、公平、公正な広報紙の作成、また報道機関につきましては、一部の報道機関に加担することのないよう、組織内部で検討した上で、合議して、実施していくようにしたいと思っております。
 また、広報紙の内容につきましては、政策内容の記事、市民へのお知らせ記事、市の各種行事などのニュース、子育てや保健などが毎月掲載されておりますが、この中でも、掲載写真、人、記事内容については、公的な立場にある広報紙であることを再認識いたしまして、掲載については慎重に配慮していきたいと思っております。
 また、今回、御質問の御指摘の内容を踏まえまして、内容の構成や記事のバランスなど、再度、厳重なチェックができるよう、組織体制と適正な人員配置により内部体制を再構築していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

◎公用パソコン不正使用

■ ○○議員
 20回の使用時間帯は、休憩・休息時間だと確認したとありますが、本人の供述だけなのか、休息時間ということであればいつでも可能ということではないのか、きちんとしたチェックはしたのか。

■ 副市長
 掲示板への書き込み行為を示す資料をもとに、本人へ聴取を行い確認いたしました。
 20回のうち19回につきましては、休憩・休息時間の行為であり、1回は平日の勤務終了後、勤務外において行ったものでございます。

■ ○○議員
 書き込み内容は音楽に関する内容だけなのか、確認はしてありますか。

■ 副市長
 私どもが確認した資料では、音楽関係の掲示板への書き込みだけでありました。

■ ○○議員
 使用時間帯、書き込み内容の調査一覧表はありますでしょうか。あれば後日で結構ですので、提出をいただけませんか。

■ 副市長
 提出をいたします。

■ ○○議員
 時間外勤務中に書き込みもありますが、時間外勤務手当不正請求事件で他の職員を処分しているわけですから、そのときの時間外勤務手当の請求が適切であったのかどうかの調査などはされましたか、お聞きします。

■ 副市長
 時間外における勤務自体は適切に行われていたと考えております。

■ ○○議員
 人事院や愛知県が示しておる懲戒処分の標準例によると、パソコンの不適切使用は懲戒処分に該当しないとありますが、これは本当なのでしょうか。7月18日の全員協議会においていただいた資料によりますと、国や県の標準例でも懲戒処分の対象になっておりますが、総合的に判断をしますとやはり甘い処分だと言わざるを得ませんが、どのように考えますか。

■ 副市長
 それではお答えさせていただきます。
 議員の御指摘のコンピューターの不適正使用のこの条項二つの事実関係につきましては、一つは職務に関連しない不適正な目的でコンピューターを使用した事実、もう一つは使用したことにより公務の運営に支障を来した事実であります。パソコン不適正使用につきましては、事実関係の一つ目は該当しますが、二つ目の要件には該当しないとの判断をしております。
 それでは、支障とはどういったことを指すのかと申し上げれば、不適正な使用によりシステムに障害を来し、業務不能状態等、実質的な業務の支障という事実が要件となります。よって、この場合は、懲戒処分には該当しないものと判断いたしております。

■ ○○議員
 時間外勤務手当不正請求事件では記者発表をしましたが、インターネット書き込み事件は記者発表をしておりません、その基準はどのようなものなのか。新聞報道等は、どの部署が担当か、また、責任者はだれかを教えてください。何かしら恣意的に決めているようにも感じますが、いかがでしょうか。

■ 副市長
 懲戒処分に相当する事案が発生した場合及び懲戒処分を行ったときに公表することといたしております。
 次に、責任者でございますが、情報提供者は秘書広報課となっておりますが、本件について発表するしないの公表基準につきましては先ほどの答弁のとおりでございますので、よろしくお願いをいたします。

◎配慮に欠けるのは日進市

■ ○○議員
 それでは、4項目めについてお聞きします。私にはまだ理解ができません。新聞社との共催事業には何ら問題はないと、内容的には称賛に当たる事業であり瑕疵もないとしながら、新聞社と広報担当者になれ合いがあったというのには全く理解ができません。硬直化した市において、新聞社は当初から市と共催事業を行っていたわけではありません。逆に、市民のために市に配慮して共催事業を行ったところもあります。広報担当者も、市民の要望で昼夜を問わず奮闘しておりました。一生懸命市民のために動き、むしろ硬直した市を補完しておりました。その結果が、新聞社となれ合いと言われては救われません。本当にやる気のある職員を評価できない行政はいかがなものかと。配慮に欠けていたのは行政の方で、市の内部の問題であったのでは。殊さらに公平性、透明性を問うような問題だったのか、それでも配慮に欠けていたというのなら管理者にも何らかのペナルティーが必要にはなると思いますが、いかがお考えかお聞きをしたい。

■ 市長公室長
 配慮に欠けていたのは逆に市の方ではないかというような御質問でございます。
 さきに答弁させていただいたとおり、イベント自体は、交通安全や防犯、その他行政の目的を達成できるすばらしいものと思っております。答弁でも申し上げましたように、市側も共催イベントの内部的な精査が甘かったというか、一部の指摘によって十分な抗弁ができなかったことも否めません。今後におきましては、共催イベントについては、内部からも外部からも透明性のあるものにしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

■ ○○議員
 行政としては、がんばっている市民活動を引きずりおろして、公平性、透明性を求めるのではなく、むしろ他の団体も切磋琢磨をして上に上げて、市民のためになるよう指導し、支えてやるのが市の使命であるし、本来の姿ではないかと思いますが、お考えをお聞きします。

■ 市長公室長
 共催イベントについては、先ほど来申し上げているとおり、担当職員が熱心に従事したことについて否定はしておりません。何度も申し上げますが、市のイベントの位置づけとしては、あいまいな点があったことを反省材料としてありますので、イベントに限らず、市で共催的な催しについては、外部からもいろんな面から今後このような指摘がないよう注意を払って、市民のための市政、イベントというような位置づけにしていきたいと考えております。

◎北朝鮮への抗議文問題

■ ○○議員
 6月議会で北朝鮮に対する抗議文について私の質問に、すべて口頭で処理をしたことを理解してくださいとありました。国の外交にかかわる重要な問題こそ文書決裁すべき問題であり、現場の最先端で臨機応変に処理をしなければならないことも多々あるはずですが、例えば防犯活動などは、空き巣、忍び込み、痴漢など起きたときにすぐに対応し、市民が動いているときに文書決裁では行政の対応が遅れるばかりです。まさに今回の新聞社と広報職員は、日進市民のために行政も一緒にと活動していたのではないでしょうか。今回の対応は、職員のやる気を損なうことにつながっておるのでは、それこそが配慮に欠ける点ではないのでしょうか。このようなことでは、役所はいつもアリバイづくりの活動しかしないと言われかねませんが、どのように思われますか。

■ 市長公室長
 何度もお答えしますが、イベントの内容自体は称賛できるものでありました。担当職員は一生懸命やっておりました。職員が1人で行うのではなく、市全体、組織としての対応を行う必要があるということで、今後そういった組織としての対応が必要であるというふうに考えております。

■ ○○議員
 あくまでも職員に何か問題を押しつけているような気がいたします。市の方も素直に今後反省をし、がんばっていくというような答弁がいただければありがたいと思っていましたけども、これ以上の答弁を求めません、出てこないので、これはそこまでにしときますけども。
 次に行きます。
 記録文書は保存が必要のないものと判断され処分されたとありますが、判断し、処分したのはだれですか、お答えください。

◎公文書毀棄問題

■ 市長公室長
 記録文書の破棄ですが、破棄した者については明確に特定はできません、もちろん推察はできますが。破棄された時期についても、もし破棄したとあれば以前に破棄したものであろうという推察はできます。
 〔下地康夫議員「そこまでは聞いていませんよ」と呼ぶ〕

■ 市長公室長
 ちなみにということで申し上げました。

■ ○○議員
 それでは、今の続きをお聞きします。
 文書はいつ処分したのか確認をしますが、公文書公開請求以前には既に処分をされていたということで間違いがないのでしょうか。告発もされているわけですから、正直にお答えをください。

■ 市長公室長
 大変申しわけございません。文書については、公文書公開請求以前に破棄されたという推察はできますが、時期については特定できません。

■ ○○議員
 メモに近い文書らしきものとありますが、私の手元にはその文書と思われるものがあります。メモとは到底思われるようなものではなく、立派な文書であります。室長を初め、係員まで判も押されているわけですが、これもメモらしきものと言われるものでしょうか。もし、これが公文書であるなら、刑法の公用文書毀棄罪に当たるとも思われますがいかがお考えか、慎重にお答えを願います。

■ 市長公室長
 先ほど来申し上げているとおり、メモか文書かの区別につきましては、原本を確認していないため判断がつきません。したがいまして、破棄した時期も明確ではありませんので、公表等できませんので、御理解いただきたいと思います。

■ ○○議員
 何か言っていることがよくわかりません。原本はないということですが、それではコピーはあるのでしょうか。

■ 市長公室長
 コピーが以前あったということは聞いておりますけれども、現在のところ、原本もコピーも私の手元にはございません。

■ ○○議員
 先ほどの答弁に月光仮面新報についてですが、個人が作成したものであるため信憑性に欠けるというふうにお答えしておりますけども、個人なら信憑性に欠けるということは問題のある答弁ではないでしょうか、いかがお思いですか。

■ 市長公室長
 信憑性に欠けるため、すべては確信ができませんという御答弁を申し上げまして、先ほど来、新報によります事実関係について明確になったものについては処分をしておるということでございます。

■ ○○議員
 職員と新聞社との近過ぎる関係を配慮に欠ける点と答弁をしておりますが、私が最も懸念することは、月光仮面新報に一部議員と職員の近過ぎる関係が記事に書かれております。このことは中傷記事なのでしょうか。市としては配慮に欠ける点があったのではないかを、お考えをお聞きします。

■ 市長公室長
 一議員と職員との関係でございますが、その一議員の要望が紙面に反映したかどうかについては、内容的には、私的な内容であれば現在でも確認は容易でありますが、公的情報であるため断定はしにくい状態でありますので、よろしくお願いいたします。

■ ○○議員
 それでは、このことについては市長にお聞きします。
 これらのことは、前市長の市政のときに起きたことであります。早いうちにそのような体質を全部出してほしいものですが、遅くなればなるほど現市長にも影響を及ぼしかねません。文書についても等々調査をやるのか、お聞きをします。

■ 萩野市長
 再度、私なりに調査をしてみたいと思います。

■ ○○議員
 これで質問は終わりますけども、国においても、防衛省の次官人事問題で大臣が事務次官の携帯に電話をしてもつながらないなど、また、大臣のたび重なる不祥事と危機意識に欠けると思われることが起きております。日進市においても、以前、住民説明会で、当時の助役が市長に連絡がつかない、事件が上に報告が速やかに行き届かない。また、今回の公用パソコンを私用で使用し、インターネット掲示板に書き込み事件、時間外勤務手当の不正請求事件、広報にっしんの不適切な会計処理事件等々の出来事、不祥事続きであります。これらの不祥事は、個々職員の資質の問題というよりも、市役所組織に問題があるように感じられます。危機意識に欠けていたのでは、特に市長の危機意識が問題になります。さきの選挙で市長もかわりました。新市長としましては、前市政の負の遺産を、このようなことをきちんと精査し、検討を重ね、人心一新をし、市民のために進取の船にきちんとさおを差して発進していただけることをお願いいたしまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。

2007年10月18日木曜日

市直営に市議も疑問視

 ある日進市議のブログに、にぎわい交流館直営問題に関して「いろいろ意見したい」との書き込みがありました。この議員も日進市長の判断に疑問を持ってみえるようです。

ある市議のブログから引用2007年10月19日
市長、「にぎわい交流館」直営に
今日の朝刊で、市長が日進市の市民交流の拠点「にぎわい交流館」について指定管理するという当初の予定を変更し、直営にすると表明したとの記事がありました。
つまり 職員と臨時のパート非常勤とで運営していくということです。
これまでの経過も山あり谷ありだった「にぎわい交流館」。
いろいろ意見したいことが山のようにありますが通信発行前で大忙し。
明日またくわしく取り上げたいと思います。

posted by waiwai-net at 00:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント

にぎわい交流館の市直営問題に関して月光仮面新報として取材申し込みいたしたいのですが。
お時間頂けますか?
Posted by JOE NARITA at 2007年10月20日 14:26

管理委託やめ直営に

 日進市長は佐護氏から萩野氏に政権交代した。政権交代により何が変わったのか動向をうかがっていたところ、「日進のにぎわい交流館 来年度から市直営に 管理の市民ネット側が懸念」という新聞記事が目にとまった。
 萩野市長は、指定管理者を選定して管理することになっていた「にぎわい交流館」を直営にすると表明したのだ。
 平成19年3月議会で、10月から指定管理者による管理委託方針を可決し、6月議会で同施設の管理委託費を含む一般会計補正予算も可決したにもかかわらず、6月議会において同館の管理・運営を日進市民グループ「ゆるやかネットワーク」に委託することを否決した。「法人格をもっていない」「画期的なコストダウンにならないのでは」「新しい市長のもとで改めて議論すべきだ」などが主な反対意見だ。
 議会は、にぎわい交流館の指定管理者による管理及び管理委託費は認めるが「ゆるやかネットワーク」に管理を任せるわけにはいかないというのだ。
 それならば指定管理者を公募し、「ゆるやかネットワーク」にも公募に参加させて競わせればよさそうなものを、萩野市長は「一度、直営で行ってみて、その後に指定管理者を導入するかどうかを判断する」と表明したのだ。
 なぜ公募としないのか。前政権が指定管理者として「ゆるやかネットワーク」ありきの行政をした反動と見る市民の声がある。では「ゆるやかネットワーク」は政治色の強い団体なのだろうか? いずれにしても、この問題は対応を誤ると市民活動にブレーキをかけることになりかねない。開かれた日進市政のために、この件に関して調査を開始する必要がありそうだ。→調査経過
中日新聞朝刊なごや東版 2007年10月18日(土)から引用 日進のにぎわい交流館 来年度から市直営に 管理の市民ネット側が懸念
 日進市の萩野幸三市長は一六日、市民活動などの拠点施設・にぎわい交流館の管理を委託している「日進市民グループゆるやかネットワーク(市NPO協働促進連絡協議会)」の理事らに、同館について来年度から管理、運営ともに市が直接行うと伝えた。
 同ネットは市民グループの横断的組織。山口倝示代表は「ゆるやかネットが管理にかかわることで、多くの団体の交流が促進された。市の直営となれば団体同士のつながりが薄くなり、市民活動にブレーキをかけてしまうのではないか」と懸念を示している。
 同館をめぐっては、市長選を前にした六月定例市議会に、市側が同ネットを指定管理者にする議案を提出。審議では、保守系議員らから「法人格がなく、管理者として市民の理解が得られない」「新しい市長の下であらためて議論すべきだ」などとの意見が相次ぎ、否決された。
 萩野市長は「決して市民活動を否定するものではない。一度、直営で行ってみて、その後に指定管理者を導入するかどうかを判断したい」と話した。

2007年10月11日木曜日

S氏の息子さん登場

 S氏のブログに息子さんの写真が掲載されています。「帰省」という言葉が入っていますので息子さんとは離れて暮らしてみえるようです。お元気そうでなによりです。
 市長選挙に関して、心ない人により、息子さんに対する中傷誹謗があったとS氏は訴えています。S氏は中傷誹謗を払拭したい気持ちから息子さんの写真を掲載されたのだと拝察します。
 中傷誹謗は許せません。日進市政が開かれたものとするには、こういった中傷誹謗のない街にする必要があります。
 息子を思う母親の気持ちが表れたS氏のブログを紹介します。
10月11日付け S氏のブログから引用しらたまほしくさに会えました
10月6日(土)
大清水湿地公開日。地元の皆さんの努力でとても増えた「しらたまほしくさ」をみました。
ちょうど帰省中の長男も同行。日進生まれ、育ちでもなかなか見る機会がありませんでした。
感動の一瞬だったようです。
もっとたくさんの市民の皆さんに見て頂けることを考えたいですね。
夕方は、長久手のギャラリー木漏れ日に友人の作品展を見に。
心豊かな時間でした。・・・(以下省略)・・・

2007年9月23日日曜日

告訴内容判明

 9月中旬、S氏(伏せさせていただきます)が運営するインターネットのホームページ、「Sと井戸端コミュニティ」の「告訴記事07年7月」のコーナーにS氏が愛知警察署に提出した告訴の内容が掲示されていることに気づきました。S氏が言われるとおり「あまりのひどさ」を私も感じます。また、S氏のブログに「*9月12火(水)午後、「法務省 名古屋法務局 人権擁護部」に、息子の人権侵害の関係で相談に行く。」とありますが、息子を思う母親の愛情が伝わってまいります。愛知警察署での捜査が進展して犯人が検挙されることを期待しております。
 私はこの件に関しましては新聞記事でしか知りません。詳細は秘書広報課長の責任を追及した「記者発表も偏りが」の項で説明したとおりですが、もし取材を通じて犯人につながる情報を得たならばS氏に伝えるつもりです。S氏に情報が届けられることを願って「告訴記事07年7月」の内容を引用し、掲げます。
Sと井戸端コミュニティから引用2007(H19).7.5中日新聞朝刊
名誉毀損で告訴状 日進市長選 出馬予定者が提出
 愛知県日進市長選(十五日告示、二十二日投開票)に出馬を予定している元市議のS氏 (56)が四日、長男(19)に関する事実無根の内容を記載した文書で名誉を傷つけられたとして、被疑者不詳のまま名誉毀損の疑いで愛知署に告訴状を提出。同署は受理した。告訴状などによると、文書には長男が事件を起こし、逮捕されたと虚偽の事実を記載。その上で「S氏は『子育て、子育て』と声高に言いながら自分の子どもの教育もできておりません」などと書かれていた。五月十九日にS氏を支援する市議宅に郵送された。S氏は「文書を基に複数の人がうその話を広めている。見過ごせず、告訴に踏み切った」と話している。

07年7月、日進市長選において、とても残念な事がありました。
2度とこうした「未成年の子ども」に対する「人格侵害」のない日進にするため、再度ここに掲載します。(新聞社の許可済み)

5月19日「安倍晋二朗」名で、市議の1人に「怪文書」が届く。
Sの息子が他県で事件を起こし、刑務所に入れられている、子育て子育てといいながら、自分の子すら育てられないSの応援はするなと言う内容。
翌日から、投票日当日まで、この根も葉もない息子の誹謗中傷が市内全域に広げられました。
あまりのひどさに、証言調書を付けて、愛知署に告訴。
受理されたため、現在愛知署が調査中です。
お問い合わせは、Sまでお願いします。
TEL:0561-73-○○○○

ある会派の要望書?

 議事録から新たな疑問を感じました。北朝鮮が核実験をした問題で、これに対して日進市役所が抗議文を送った模様ですが、質疑内容に「抗議文は市長からの指示だったのか、また、市の職員からの提言だったのか、ある会派から要望書が提出されているが、議員の要望で急がれたのか、そのいきさつを聞きたい。」とあるように「ある会派からの要望書」が提出されていたことを議事録で知ったからです。重要な案件が「ある会派」の意思だけで動いているようであれば問題があるからです。

 平成19年第2回日進市議会定例会本会議[6月5日(火)]
◆1番(○○議員) 質問の順序が狂ってきましたので、ちょっとペースを乱しておりますけれども、再質問を続けます。
 3項目めについてお聞きをいたします。
 東海三県では県議会や市町村で臨時議会を開くなどして、抗議の決議を慎重に取り扱っております。それぞれの首長も議長と連名をするなど慎重に対応をしておりますが、日進市は取り急ぎの感じがいたしますが、どのようにお考えか、お聞きします。
◎(市民環境部長) それでは、お答えをさせていただきます。
 本件につきましては、先ほども御答弁をさせていただきましたように、相手国に対しまして厳重かつ強い抗議の意をあらわすという意味におきまして、市長として判断をされたものでありますので、御理解をいただきたいと、かように思います。
 以上です。
◆1番(○○議員) 抗議文は市民交流課から出されているが、部長も課長もともに米国に行かれているが、一職員が書いたのか、重大な事項だと思いますが、留守を預かる当時の助役や市長部局はどのような役割を果たしたのか、お聞きをしたい。
◎(市民環境部長) それでは、お答えをさせていただきます。
 本市より早い取り組みをされました武豊町、東浦町などの抗議文を参考にさせていただきまして、作成をいたしたものであります。
 また、留守を預かる当時の助役や市長部局はどのような役割を果たしたのかと、こういう御質問でございますが、このことにつきましては市長の御判断を仰ぐべき必要な事項の整理や、判断材料の収集といったことを行っておりまして、それぞれの立場で役割を担ってきたというふうに考えております。
 以上でございます。
◆1番(○○議員) 強い抗議の意はそれで構いませんが、旅先で簡単に決裁するほどのことなのか問うております。強い抗議をするなら二、三日のことですから、日本に戻られてから、議会などと連携を図り、十分に強い抗議をすればよいのではないか、留守部隊は判断材料の収集などして、このような対応なのか、察するに他市町がいち早く抗議をしたので、日進も乗りおくれてはならないと、単なるパフォーマンスの感覚も感じられます。主体性もなく、何の検証もせずに抗議文を出したようにも感じられますが、どのように思われますか。
◎(市民環境部長) お答えをさせていただきます。
 その件につきましても、市長が米国において担当の方から国際電話を通じまして、的確な情報を収集して適切に判断をされたということでありますので、よろしくお願いいたします。
◆1番(○○議員) これも一辺倒の回答が返ってきますけども、質問を続けていきます。
 抗議文は市長からの指示だったのか、また、市の職員からの提言だったのか、ある会派から要望書が提出されているが、議員の要望で急がれたのか、そのいきさつを聞きたい。
◎(市民環境部長) お答えをさせていただきます。
 これにつきましても、先ほどのお答えのとおり、各種の情報収集結果をお伝えした上で市長が判断をされたということであります。
 また、ある特定の会派、議員の方から要望をされてとりわけ急いだという事実もございません。
 以上でございます。
◆1番(○○議員) それでは、質問を続けます。
 市長との連絡はどのように行ったのか、メールなど記録は残してあるのでしょうか。
◎(市民環境部長) 市長との連絡につきましては、国際電話ということですべてを行っておりまして、メール等の記録というものはございません。
 以上でございます。
◆1番(○○議員) 市役所内部の会議などの議事録や記録があるはずですが、いかがでしょうか。
◎(市民環境部長) お答えをさせていただきます。
 本件につきましては、市長への報告、判断をしていただくための打ち合わせというものは行いましたけれども、改めての会議、または議事録はございません。ただし、抗議文を送付するための伺い文を作成しており、市長帰国後におきまして、後閲という決裁を得て処理をいたしております。
 以上でございます。
◆1番(○○議員) 大事な外交問題が絡むような問題を、市長も役所内も口頭だけで処理をしたのか、市民に対しては手続など必要だと手間暇をかけさせるが、こんな重大な事態を口頭で確認するだけで処理をしたということなのでしょうか。記録も残さないで、議員からも口頭で働きかけがあったかもしれないではないか、後で検証しようにもどうにもならないではないか、危機意識に欠けているのでは、組織として重大な欠陥があると思われますが、いかがお考えか。
◎(市民環境部長) それでは、お答えをさせていただきます。
 これにつきましても、先ほどお答えをさせていただきましたように、相手国に対しまして強い抗議という意味を表明するために行ったものでありますので、何とぞ御理解をいただきたいと存じます。
 以上です。
◆1番(○○議員) 強い抗議をするためだと手続は事後処理、もしくは要らないということで、これはある意味ありがたい答弁にも聞こえてきます。当然、これだけ重大な問題でさえも口頭で処理を行えるわけですから、これから市民が窓口で強い抗議や要望などを口頭で処理をしてくれと言われても、大抵なことは臨機応変に対応していただけると、決裁は事後処理でもしていただけるということでよろしいのでしょうか。
◎(市民環境部長) たまたま今回の抗議につきましては、市長が米国に赴いておったという関係上、国際電話で処理をさせていただいたということになっておりますけれども、その事案によっては、口頭によって市長の御判断を仰ぐというケースも中にはあるかもわかりませんが、ただし原則はやはり決裁文等による事務処理という形で行っていきたいというふうに思っております。
 以上です。
◆1番(○○議員) 抗議文について、マスコミに日進市FAX連絡票が秘書広報課から送られていますが、その連絡票の終わりに、ちなみに市議会会派の何々から市長あてに抗議文提出の要望書が出されていると申し添えられているが、問題があるのでは。一議員、一会派のことを市の連絡票に同じ紙に載っけるのもいかがなものかと思うが、先ほども質問したが、市長部局は特定の議員を後押ししていると疑われるが、どのようにお考えか。
◎(市長公室長) 議員がおっしゃるような、特定の議員を後押しというものではございません。日ごろより、広報から報道へは市全体の情報、時には行政以外の情報、まちの情報というようなものを含めてお伝えしております。御指摘の議員会派からの市長あてに寄せられた要望は、市議会の一部情報という扱いで提供しておりますので、御理解をよろしくお願いいたします。
 以上でございます。
◆1番(○○議員) 御理解くださいの一辺倒でありますが、都合のよいことだけをチョイスしているとしか思えませんが、私の疑問が払拭されたわけではありません。時間も余りないので、これくらいにしておきますが、この後も注意深く見ていきたいと思います。月光仮面新報も、閉ざされた日進市を開かれたものに戻すために調査を続けるとあります。また、市民も注意深く見ておりますことをよく心にとめ置いてください。答弁お願いをいたします。
◎(副市長) そういうことにつきましては、十分注意をもって検討し配慮していきたいというふうに思っております。
 以上です。

情報公開に嘘回答問題

 ~月光仮面新報の名称が議事録に登場~
 月光仮面新報の名称が6月議会の議事録に登場しました。議員はいずれかから入手した月光仮面新報6月号に基づき質疑していますが、裏付け調査をしてみえないようで、門前払いされてしまったところが悔やまれます。答弁に立った市長公室長は情報公開請求に回答しなかった関係者です。秘書広報課長が作成した「広報担当と新聞社(記者)との関係について」と題する文書に決裁印を押しています。市長公室長の他、秘書広報課の幹部はこの文書に決裁印を押していますし、係員もこの文書に確認印を押しています。議員はこれら関係者を調査すべきでした。

 平成19年第2回日進市議会定例会本会議[6月5日(火)]P87
◆1番(○○議員)・・・再質問を続けていきます。
 市長公室長にお聞きしますが、ここに月光仮面新報なるものがあります。読まれたと思いますが、この中に閉ざされた市政明らかに、情報公開請求にうそを回答などと、かなり詳しいことが事細かに書かれております。真実なのか、中傷記事なのか、教えていただけますか。もし中傷記事でしたらいかがなさいますか。告発をいたしますか。ちょっとお聞きします。
◎(市長公室長) 御指摘の新聞は昨日議員からいただきまして、見させていただきました。この内容について、コメントする立場にございませんので、御了解いただきたいと思います。
 以上でございます。
◆1番(○○議員) この中に書いてあることは、市民が感心のあることが書かれていると思います。でもこれは、答えする立場にないというのであれば、これ以上の質問を続けていても、多分答えが返ってこないと思いますので、この質問はこれで終わりにいたします。
 ここで一つ提案をしたいと思います。
 広報紙でありますが、時の政権に影響を受けないように、市民のためだけに公平・公正・中立な広報紙であるように、市長部局から外し、安易に外部委託ではなく、庁内に独立させることを提案いたしますが、お考えを聞きたい。
◎(市長公室長) 広報紙の発行につきましては、現在、市長公室、秘書広報課で行っておりますが、違う部局でというような御提案でございますので、貴重な提案というふうに聞いておきます。
 以上でございます。

消し忘れ書き込み発見

■ 証拠資料  (証拠隠滅される前に早期の調査をお願いします)

 表示の仕方
① http://www.cam.hi-ho.ne.jp/hiro-t/bears_next.html を表示する。
② 「FLASH バージョン Magical Mystery Tour」を選択する。
③ 右上の「BBS」をクリックする。
  2005/08/20(Sat) ~ 2006/01/01(Sun) の書き込みが閲覧できます。
  「みやっち」の書き込みが6件あります。
④ 下にスクロールさせて、「次の20件」をクリックする。
  2005/08/01(Mon)  ~ 2005/08/20(Sat)  の書き込みが閲覧できます。
  「みやっち」の書き込みが4件あります。
⑤ 上方の[過去ログ]をクリックする。
  2000/08/15(Tue) ~ 2005/08/04(Thu) の書き込みが閲覧できます。
⑥ この[過去ログ]にあっては直接、URLを指定することも可能です。
  「みやっち」「みやち(笑)」の書き込みがあるのは次のとおりです。
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/hiro-t/yybbs/58.html
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/hiro-t/yybbs/59.html
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/hiro-t/yybbs/60.html
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/hiro-t/yybbs/61.html
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/hiro-t/yybbs/62.html
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/hiro-t/yybbs/63.html
⑦ 返信用メールアドレスですが、平成16年当時は
××××@sb.starcat.ne.jp
 でしたが、平成17年に公用メールアドレスの
584_○○○○@city.nisshin.aichi.jp
 となっています。
  ペンネームですが、当初は「みやち(笑) 」でしたが、平成16年12月から「みや っち」に改名したようです。返信用メールアドレスがどちらも
××××@sb.starcat.ne.jp
 ですので同一人物であることがわかります。

■ http://www.cam.hi-ho.ne.jp/hiro-t/yybbs/58.html

※メールアドレスは××××@sb.starcat.ne.jp 投稿日は月曜日。勤務時間と思われる。
※みやち(笑) ではじめて登場
[1308へのレス] Re: 新ユニット結成? 投稿者:みやち(笑) 投稿日:2004/11/22(Mon) 08:59:17
お客様及び団員のみなさま。あたたかい眼差し、ご声援ありがとうございました。ギターを持って早や30年、バンドをやって25年。訳あって避けてきたビートルズ・バンドに、懐かしき新歓のごとく、甘い言葉で逃げ道をふさがれ入団をし(笑)、待ち受けていた曲覚えのシゴキに、自分でも驚きですが性の目覚めのごとくハマリだしました。トッポさんや真ちゃんのような悦楽ジョージには、「まんだマンダ」届きませんが、これから開発してまいります。

※メールアドレスは××××@sb.starcat.ne.jp 投稿日は月曜日。勤務時間と思われる。
[1311へのレス] Re: お疲れでした! 投稿者:みやち(笑) 投稿日:2004/11/22(Mon) 09:02:27
とおるく~ん、スキだよー。ライブ終わってすぐに「次はこんなけ覚えてきてよ!」。こんちゃん、怖いよー(笑)

※メールアドレスは××××@sb.starcat.ne.jp 投稿日は月曜日。勤務時間と思われる。
[1310へのレス] Re: ありがとうございました~! 投稿者:みやち(笑) 投稿日:2004/11/22(Mon) 09:09:22
こんちゃん、入団に向けた霊感勧誘、感謝してるよ。来月のクリスマス大仮装パ-ティ-って???ビ-トルズナイトでのこと?聞いてないよー(笑)

※メールアドレスは××××@sb.starcat.ne.jp 投稿日は土曜日。時間外勤務かどうか要確認。
[1322へのレス] Re: ありがとうございました 投稿者:みやち(笑) 投稿日:2004/12/04(Sat) 12:45:13
お出かけいただき、ありがとうございましたー。GROVE ENDさんのギターを見てて、とても勉強になったですね。「あっ!そうやって弾いてんだ。ふーん、これもビートルズの曲なんだぁ(笑)」と、と、怪しげで落ち着きのないジョージ役ですが、これからもご愛顧ほど、よろしくねー。

※メールアドレスは××××@sb.starcat.ne.jp 投稿日は月曜日。勤務時間と思われる。
[1324へのレス] Re: お疲れさまでした! 投稿者:みやち(笑) 投稿日:2004/12/06(Mon) 14:23:26
さとちゃん、お褒めと励ましうれしいです。
実は、早起きは私の恒でして(笑)。
カオリン・マネジャの煽りもうまいからね(感謝)。
さて、次のライブでは、バンマスの目が飛び出るような禁じ手を企んでおります(仮装は次の次だよー)。乞うご期待を!

■ http://www.cam.hi-ho.ne.jp/hiro-t/yybbs/59.html

※メールアドレスは××××@sb.starcat.ne.jp 投稿日は月曜日。勤務時間と思われる。
※みやち(笑) →みやっち に改名
[1329へのレス] Re: まさかの再会! 投稿者:みやっち(改名 笑) 投稿日:2004/12/13(Mon) 10:23:29
さとちゃん、いつもありがとうね。そう、世間って狭いですね。
「あいつ」が「こいつ」になりましたので、可愛がってあげますね。
そうか、左指に感じるレーザービームは、さとちゃんの視線だったのかぁ(笑)

※メールアドレスは××××@sb.starcat.ne.jp 投稿日は月曜日。勤務時間と思われる。
[1330] 満員御礼、大盛況に感謝! 投稿者:みやっち 投稿日:2004/12/13(Mon) 10:35:02
クリスマス・ライブにお越しいただきましてありがとうございました。
やっぱり、ビートルズは2マイクだ!とチャレンジしたものの、背伸びの限界に泣けました(足つりそうだったし…)。後で、カオリンに「コミック・バンドじゃないんだからね!」とお叱りを受けてしまいました。う~~。
でも今度の仮装は、コミックでもいいんだよねぇ?

※メールアドレスは××××@sb.starcat.ne.jp 投稿日は金曜日。勤務時間と思われる。
[1332へのレス] Re: 今年最後のビートルズナイト。 投稿者:みやっち 投稿日:2004/12/17(Fri) 13:12:30
さとちゃん、みなさま、お疲れさまー、そしてありがとうございました。おもしろかったですよー。
焼き鳥セットまでいただいちゃってスミマセン。
やっとコピー呪縛から解かれてノリで弾けるようになってまいりました!と思いきや、キャント・バイ~の急転直下的構成変更(笑)に動揺してしまい、ソロがどっか飛んでっちゃいまして…、まだまだですな。
ベアーズのライブで何が楽しいって、ホントいいお客様との出会いです。今年の私的ニュースのヒットチャート№1は、もちろんベアーズ入団です。来年もおつきあいのほどよろしくお願いいたしまーす。



※メールアドレスは××××@sb.starcat.ne.jp 投稿日は水曜日。勤務時間と思われる。
[1341へのレス] よい年をお迎えすかー 投稿者:みやっち 投稿日:2005/01/05(Wed) 14:39:52
昨年は、温かなみなさまのお心に甘えて、付け焼刃的な演奏でも楽しませていただきました。年末、正月とバンマスから贈られたCD10数枚を聴きまくり、カジノを抱き抱き、ビートリー気分はますますアップしてまいりました。おかげで、他のバンドのギターは、何かヘン?ちゃんと弾けなくなってしまったのだ(笑)。
みなさまに楽しんでいただけるよう精進してまいりますので、今年もよろしくお願いしまーす。

■ http://www.cam.hi-ho.ne.jp/hiro-t/yybbs/60.html

※メールアドレスは××××@sb.starcat.ne.jp 投稿日は金曜日。勤務中と思われる。
[1360へのレス] Re: 2月25日(金) 投稿者:みやっち 投稿日:2005/02/25(Fri) 09:01:56
うっほ~い!
目回るぐらい忙しくて、みなさまへのお礼やらなんやら不義理になってしもうてて、すみませーん。
さてさて、私めもメンバーでございます。
賑やかし、冷やかし、大歓迎ですんで、みなさまのお越しを心よりお待ちしてまーす。
話変わって、次回のセッション用にOh! Darlingを練習しときますね。

※メールアドレスは××××@sb.starcat.ne.jp 投稿日は金曜日。勤務中と思われる。
[1360へのレス] Re: 2月25日(金) 投稿者:みやっち 投稿日:2005/02/25(Fri) 13:12:28
(追伸)今、体がオーバーヒートしてきたんで、元気回復汁を入れてもらってきました。で、初めてインフルのチェックを受けたんですが、すごいことするんですねぇ。あんな恥ずかしいところをゴヒョゴヒョするもんだから、出るもの出ちゃいましたよ。
てなことで、今夜はヨロピクピクピク~(笑)

※メールアドレスは××××@sb.starcat.ne.jp 投稿日は金曜日。時間外勤務かどうか要調査。
[1370へのレス] あぶなかったな・・・(笑) 投稿者:みやっち 投稿日:2005/03/18(Fri) 18:25:25
あぶないのはワタシのギターとコーラスでした(笑)
おかげで練習になりましたわ。
懲りずにまたやろーねっ!

※メールアドレスは××××@sb.starcat.ne.jp 投稿日は土曜日。時間外勤務かどうか要調査。
[1373へのレス] Re: ありがとうございました♪ 投稿者:みやっち 投稿日:2005/03/19(Sat) 13:03:05
むらちゃんが気兼ねしちゃったらどーしよーもないすっよ。
セットのバージョン変えを小出しに試みていきますね。
僕の加入で、みなさまには毎度おんなじ曲でガマンしていただいていましたが(笑)まだまだやりまっせ!お楽しみに。

※メールアドレスは××××@sb.starcat.ne.jp 投稿日は土曜日。時間外勤務かどうか要調査。
[1371へのレス] Re: 波乱? 投稿者:みやっち 投稿日:2005/03/19(Sat) 13:14:49
(G7sus4) じゃ~ん!
さと!ちゃんの選曲のおかげで、12stを3回登場させることができ、ギター3本!も運んだ苦労が報われました。
これまでのバンド活動でも3本!も持ち込むことはよっぽどのリキが入っているときしかあり得ませんでしたね。
12stは、2日前に届いたばかりだったので、セッティングができていなくて、ちょっと?もありましたが、今回の12stの持込趣旨は、見せびらかすことと、このために2本のギターとサヨナラした「この決意!(笑)」をお見せすることにあったのでした。
もう、残っているギターは、誰がみたって「お前、ビートルズやってんだぁ」ってものになっちゃったのですわい。

※メールアドレスは××××@sb.starcat.ne.jp 投稿日は土曜日。時間外勤務かどうか要調査。
[1372へのレス] Re: ありがとうございます(^^) 投稿者:マーキュリーみやっち 投稿日:2005/03/19(Sat) 12:58:19
こちらこそありがとーね。
発覚→感動!?Q君はよい人だなぁ~(笑)
ギターも遠慮せずにがしがしやろうね。
ライブやって学ぶことは大きいもんね。
ワタクシもそうして少しずつ成長してまいりましたよ。

※メールアドレスは××××@sb.starcat.ne.jp 投稿日は火曜日、春分の日か。時間外勤務かどうか要調査。
[1371へのレス] G7sus4?9th?11th? 投稿者:みやっち 投稿日:2005/03/22(Tue) 09:54:55
音程して聴こえるのは、F・G・A・B・C・Dですもんね。7sus4なら、Gキーの場合、普通はDで来そうだしね。G7sus4だとAが足りないしな。(他の曲なんだけど、Amキーで、E7sus4でつながずに、B7sus4で来たやつにはショックを受けたことがあったなぁ。)
でも、9thだとCが足りないし、11thでもAが足りないけど、本人がAを足しただけのこと、といえばそんなところかもね。
それにしてもファ・ソ・ラ・シ・ド・レなんていかにもぶつかりそうな音をよく上下のバランスとったもんだよね。一発芸といったら叱られそうだけど、スゴイよね。


■ http://www.cam.hi-ho.ne.jp/hiro-t/yybbs/61.html

※メールアドレスは××××@sb.starcat.ne.jp 投稿日は土曜日。時間外勤務かどうか要調査。
[1384へのレス] Re: トゥナイト 投稿者:みやっち 投稿日:2005/04/02(Sat) 12:19:47
ようたろうさん、medamaさん、こちらこそいつもありがとうーね。今度は大リーグボール養成ギブス(古過ぎ! 笑)のようにセッティングしている僕のギターを使ってごらんよ。どんなギターも剛速球のごとく弾けるようになるさぁ。


■ http://www.cam.hi-ho.ne.jp/hiro-t/yybbs/62.html

※メールアドレスは××××@sb.starcat.ne.jp 投稿日は日曜日。時間外勤務かどうか要調査。
[1407] 次は6月4日だよ~ん 投稿者:みやっち 投稿日:2005/05/22(Sun) 15:06:55
皆々さま、ビートルズ・ナイトの盛況、ありがとうございました。
隊長命名の「ビートルズ工場」(笑)のジョナサン林さんが話してたんだけど、「この盛り上がりは、ビートルズでしかあり得ねーよなぁ。しっかし、いろんなお方がいるねぇー。ウッシッシ」。
ほんと、そうだよねー。BEARSに入団して一番思うことですわい。
さて、半年経ちました。真ジイジの眼差しも温かく感じるようになりました。でもシャイなので、先月の誕生日自己申告はようやりませんでした!(笑)
さをりーん、いい感じだよ~。
さぁて、次回のBEARSは、東海屈指のあのバンド!RIVERPOOLさんにご一緒させていただきますよ。
6月4日(土)20時半ゴング! 平針メモリーポップスです。
ぜひぜひ、遊びに来てくださいね。


※メールアドレスなし。投稿時間が 17:14 勤務時間かどうか要調査。
[1409へのレス] Re: ありがとうございました~ 投稿者:みやっち 投稿日:2005/05/30(Mon) 17:14:57
ベアーズと関係者のみなさん、お越しいただきましてありがとうございました。ご一緒にハラハラドキドキを楽しんでいただけたかと思います(笑)
何曲か一発勝負にトライしましたが、自分としては「脂汗(焦)SOMETHING(ジョナサン林命名)」がサイコーにスリルでしたね(笑)
林さーん、鍛え甲斐がないかもしれませんが、これからもよろしくお願いしまーす。

※メールアドレスなし。投稿日は日曜日の早朝なので時間外勤務ということはないと思うが、要調査。
[1415へのレス] Re: 幅広い! 投稿者:みやっち 投稿日:2005/06/05(Sun) 05:19:11
さと!ちゃん、いつもおつきあいいただきありがとうねー。
そして、大勢のみなさま、盛り上げていただき大感謝です!
おかげで、ミストーンが出ても申し訳ないぐらい楽しく演れました。
そうです、今日はオーディションです。
さて、結果はいかに?みどり楽器さーん、ごろにゃ~ん(笑)

■ http://www.cam.hi-ho.ne.jp/hiro-t/yybbs/63.html

※メールアドレスは584_○○○○@city.nisshin.aichi.jp 公用パソコンのメールアドレスとなっている。
※ 投稿日は勤務日と思われる。
[1457へのレス] Re: ケントスありがとうございました! 投稿者:みやっち 投稿日:2005/08/04(Thu) 10:44:34
おおっ、熱がでちまったんかいな、そりゃいかん。
ビールも食べるのもやめて、熱っいヤツを呑めば治るよー。
ということは、次の練習までに新曲あんまりやってこれんなぁ。
悩んで治りが遅いといかんで、こんちゃん、まけといたって(笑)

※メールアドレスは584_○○○○@city.nisshin.aichi.jp 投稿日は勤務日と思われる。
[1458へのレス] Re: ベアーズ ケントスで健闘ス!! 投稿者:みやっち 投稿日:2005/08/04(Thu) 10:50:31
フォトグラファーじょんじー、写真は「趣味」だって?
うっそぉ、どえらいサマになっとるよ。
自分も仕事で写真してたから、分かっちゃうよー。
たくさん撮ってくれてたよね、ありがとー。
アルマジロでのプレイ、股楽しみだわな。

■ 前記③、④の方法で表示される書き込み(CGIを使用していますのでURLの直接指定はできません)

※メールアドレスは584_○○○○@city.nisshin.aichi.jp 投稿日は木曜日。勤務時間と思われる。
Re: お疲れ様&ありがとうございました 投稿者:みやっち - 2005/08/04(Thu) 10:37:02
ジョージ屋のセンパーイ、特にグレッチの12弦いい音でしたよー。はじめちゃんのギターを聴いていっつも、ああやって丁寧に弾かなきゃ、って思うんですが、気がつくとあばれちゃいますわ(笑)また、一緒にやろーねー。

※メールアドレスは584_○○○○@city.nisshin.aichi.jp 投稿日は木曜日。勤務時間と思われる。
遅レスでごめんねー 投稿者:みやっち - 2005/08/04(Thu) 11:11:29
こう君、ありがとね。その気になりゃ、おじさんやおばさんたちなんか簡単に越せるよー。
ジョニーBグッド!レパートリーに入れるからね。
バージョン・アップを「こう」ご期待!

※メールアドレスは584_○○○○@city.nisshin.aichi.jp 投稿日は木曜日。勤務時間と思われる。
Re: ワンダフル(^-^) 投稿者:みやっち - 2005/08/04(Thu) 11:18:07
ワンダフル(^-^)なのは、ミッチーパパandkyokoファミリーのみなさまです。
いつも本当にありがとうございます。

お姉さんから「ようやくなれたみたいだね」って声をかけられ、
光栄に思っております!
お姉さーん、派手にならんでも綺麗ですよー。

※メールアドレスは584_○○○○@city.nisshin.aichi.jp 投稿日は土曜日。
↑あはは~恥! 投稿者:みやっち - 2005/08/06(Sat) 09:33:10
一体ナニ見てんだろーねー、わし。ったく(笑)
でも、いい音してるよねー。
ちょーだーい(笑)

※メールアドレスは584_○○○○@city.nisshin.aichi.jp 投稿日は土曜日。
いつもありがとーね。 投稿者:みやっち - 2005/08/20(Sat) 14:30:25
こうくんを団員に誘うよう、野〇消防団に通報しておきました(ウソウソ)。

じょんじぃさんとスタジオ・ワークなら、近い日進市の岩崎台・香久山福祉会館がオススメだよ。

公共施設だから閉館時間は早いけど、水曜と土曜は午後9時まで使えるから。しかもタダだしね。http://www.city.nisshin.aichi.jp/frames/seikatu/sisetu/fukukai.htm

やっぱり大きな音を出しながら、アンプも含めて楽器を知ることも大切だからね。また一緒しましょー。

※メールアドレスは584_○○○○@city.nisshin.aichi.jp 投稿日は月曜日。勤務時間中と思われる。
Re: THANK YOU SO MUCH! 投稿者:みやっち - 2005/08/29(Mon) 14:33:44
GROVE ENDさんのBBSに大人気ない書き込みをしてしまい、すまぬすまぬ。
そうだよなぁ、自分が慣れぬところにでかけて、できるかって考えたらようやらんわ(笑)
表現の違いは文化と思わなきゃね、反省。

グレッチは、さと!ちゃんのアドバイスどおり、チョーキングに耐えられる程度にブリッジ台座に両面テープを貼ったし、太弦も張って、弦高もあげてばっちしTUNE UPしちゃいました。

今のメンバーでのNEW SONGを、身のほど知らずにも8曲も用意しちゃってます(明日のリハ次第ではぐんと減るかも 笑い)。
お楽しみにー!!!

※メールアドレスは584_○○○○@city.nisshin.aichi.jp 投稿日は土曜日。
Re: お疲れ様でした 投稿者:みやっち - 2005/09/03(Sat) 10:11:58
お越しいただき、ありがとうございました。

終われないTAX MAN、始れないJONY BE GOODで、たいへん失礼しましたー(笑)

またまだレパートリーを広げていきますんで、この先もご愛顧のほど、よろしくお願いしまーす。

※メールアドレスは584_○○○○@city.nisshin.aichi.jp 投稿日は土曜日。
こちらこそ楽しくさせていただいていますよ 投稿者:みやっち - 2005/09/03(Sat) 21:26:10
ミッチー and Kayokoさん、本当にいつもあたたかなまなざしとお声かけ、うれしく思っています。

僕はなぜか素敵な人生の先輩が大好きなんですよ。
そういう方に出会うと、実は自分は後輩に支えられているんだなぁ、みならえる先輩にならなきゃあ、と思うんですよ。
だからミッチーは大好きなんです。

けどTAX MANは絶対に褒めてはなりませぬ。
あれは、特別なアレンジでもバージョンでもなく、大間違いの結果なのです。
最後にありもしないデタラメな歌詞を歌い、ラストのメロディーをすっとばして、何食わぬ顔(いや焦ってたかな)で、ギター・ソロに強引突入…。白状して懺悔します(笑)

※メールアドレスは584_○○○○@city.nisshin.aichi.jp 投稿日は土曜日。
Re: 2色? 投稿者:みやっち - 2005/09/03(Sat) 21:30:06
怒れ!さと!ちゃん(笑)ジョーシキがないとかそういう問題じゃないよなー。そんな人はバンドしてはいけませぬ、ましてやライブする資格もありませぬ。

へー、また

※メールアドレスは584_○○○○@city.nisshin.aichi.jp 投稿日は土曜日。
Re: 2色? 投稿者:みやっち - 2005/09/03(Sat) 21:33:14
↑ENTERバン!ってやったら送信してまったのだ。
へー、またご縁のギターなんだ。
今度はワタシがかわいがりまっせ。

そのお方、差しさわりがなければ、またお話しましょー。

私的メール問題

 議事録を見まして副市長は書き込みをしていた幹部職員をかばっているとしか思えません。「書き込んだ電子掲示板は、音楽に関する内容で私用でありました。勤務時間中でありましたが、休憩、休息時間を利用したものでありました。」とのことですが、休息時間は好きなときに勝手にとれるようにも受け取れます。また、私が通報した事実しか調査していません。その後、私が調査したところ、書き込みはまだありましたので日進市役所に次のとおり通報しました。
平成19年9月18日付け電子メールFrom: geckokamen@gmail.com
Date: 2007/09/18 20:52
Subject: 日進市役所職員によるインターネット掲示板への勤務中の書き込みについて
To: ○○○○@city.nisshin.lg.jp, ○○○○@city.nisshin.lg.jp

日進市長 殿

日進市役所職員によるインターネット掲示板への勤務中の書き込みについて

日頃はお世話になっています。(JOE NARITA)です。
市役所幹部が勤務中に公用パソコンを使用して自らが参加する音楽バンドのインターネット掲示板に書き込みをしていた事件で、平成19年3月9日付けで秘書広報課長(当時)及びその上司らが口頭による厳重注意処分になりましたが、前回お知らせした事実の他に、勤務中に書き込みをしていたことが分かりましたので別添のとおりお知らせします。
その書き込みは現在も掲示されています。Live! THE BEARS のホームページ
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/hiro-t/bears_next.html
に「みやっち」「みやち(笑)」というハンドル名で過去の書き込みが消されずに掲示されています。タイムスタンプを見ると勤務時間中と思われる書き込みや、公用パソコンを使用していると思われる書き込みがあります。
「みやっち」の書き込みについては、既にお知らせしたとおり、最近のものは平成19年2月頃、削除されました。
今回お知らせするこの書き込みの消し忘れを「みやっち」が察知すると、再び証拠隠滅を図るおそれがありますので、「みやっち」の耳に入らないようにしてください。
前回の処分は次の疑問点があります。今回、お知らせする事実と合わせて再調査をしていただき、関係職員の厳正な処分をお願いします。

■疑問点1
秘書広報課長は日進市役所に対して
1 職場のパソコンを利用して、インターネット上の電子掲示板に書き込みをおこなった。
2 書き込んだ電子掲示板は、音楽に関する内容で私用である。
3 勤務時間中であることは認めるが、休憩休息時間を利用したものである。
4 土曜日、日曜日での書き込みについても、一部時間外出勤をしたときのものである。
と弁解していますが、「休憩休息時間を利用したものである」ということは、「職務に専念する義務のない時間である」と弁解しているのと同じであり、この処分は「職務に専念する義務違反」については検討されていない処分、つまり「公用パソコンの私的使用」に関してのみの処分であると感じます。

■疑問点2
私は日進市に対して「平成17年9月から登場し、1年間で少なくとも24回の書き込みがありました」と通報しましたが、処分の対象とした書き込み回数は20回となっていました。この4件の違いの説明がありません。勤務中の書き込みを故意に調査の対象から外したということはないとは思いますが、説明をお願いします。
前市長の下での調査は、「みやっち」をかばっているようにも感じます。今回、私がホームページを精査する必要が出てきたのは前市長の調査の怠慢を感じてのことです。新市長の下での調査は厳正に行われることを期待します。

■疑問点3
休息時間と弁解していますが、休息時間を恣意的に取るということでは説明になっていない。責任逃れと感じます。

■疑問点4
時間外勤務中の書き込みであっても、時間外勤務手当を請求しているのであれば不正請求です。職務に専念する義務違反とは切り離して処分が可能と思います。「既に口頭注意処分済みだから」という理由で放置しないでください。

■ 証拠資料
別添 old_bbs.pdf のとおり

平成19年9月18日
名古屋市○○○○
(JOE NARITA)


平成19年第2回日進市議会定例会本会議[6月5日(火)]
◆1番(○○議員) これは市民が判断することですので、さらりと行きます。
 2項目めについてお聞きをします。
 私的メールの件ですが、詳しい調査内容を知りたい。あわせて調査記録を出していただきたい。
◎(副市長) それでは、内容についてお答えさせていただきます。
 この件につきましては、職場のパソコンを利用して、インターネット上の電子掲示板に書き込みを行ったものでございます。書き込んだ電子掲示板は、音楽に関する内容で私用でありました。勤務時間中でありましたが、休憩、休息時間を利用したものでありました。
 以上でございます。
◆1番(○○議員) どれぐらいの頻度で行われたとか、そういうような調査内容はないのか、それに記録があれば出していただきたいと思いますけども、お願いします。
◎(副市長) 休憩をお願いします。
○議長 ただいまより暫時休憩します。
             午前10時16分 休憩
         -----------------
             午前10時45分 再開
○議長 会議を再開します。
 ○○議員の質問に対する答弁を行っていただきます。
 答弁者、副市長。
◎(副市長) 大変お時間をおかけし、申しわけございませんでした。
 それではお答えさせていただきます。
 書き込みを行った回数でございますが、平成17年は18回、平成18年が2回でございました。
 以上でございます。
◆1番(○○議員) とまってしまったことをこちらでおわびすることでもないと。私は、事前に資料も含めて請求をしておりました。ちょっと遺憾に思っております。18回、2回とありますけども、そのような回数で、この処分が重かったのか軽かったのかはまた後日検討したいと思いますので、このことについてはこれで終わりとします。

議員の写真問題

 議事録を見て驚きました。広報にっしん平成18年1月1日号の18ページにP会派のS議員が写った写真が掲載された件について「その写真は政策推進課から掲載してくれと持ってきたとのことでした。そのとき何枚の写真を持ってきたのかと聞きますと、1枚だけですとのことでした。」という事実がわかりました。これは驚きを超えて「疑惑」です。意図的にS市議の写真を掲載していることは誰の目でも明らかです。誰の意図なのか追及する必要があります。
 私もこの点について疑問を感じ、6月に日進市役所に電子メールで問い合わせているのですが、その答えは未だにいただいていません。
平成19年6月19日付け電子メールFrom: narita
To: machidukuri@city.nisshin.lg.jp ;・・・・・
Cc: giji@city.nisshin.lg.jp ; n861_sago@city.nisshin.lg.jp
Sent: Tuesday, June 19, 2007 1:56 AM
Subject: お問い合わせ
日進市議事課 御中
この電子メールを各市議会議員様にお渡ししていただけますようにお願いいします。
新人議員様は受け取り拒否した申し合わせは聞いておりませんとのお言葉もあります。
市民を代表するものが情報を拒否されるとは考えられませんので、議事課だけの判断でことを収めないようにお願い致します。
もし間違っておりましたらお知らせ下さい。
9月の議会でおたづね申し上げます。
成田
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日進市役所御中  
突然のメール失礼します。
広報にっしん平成19年5月1日号を見ていまして疑問を感じましたので質問します。
日進市自治基本条例に関する広報にっしんの記事で、平成18年1月1日号18ページにS議員(当時)が中央に写っている写真が掲載されていますが、どうして議員が写っている写真を掲載したのでしょうか?
 日進市自治基本条例を取り上げた平成19年5月1日号の記事ではS議員が写っていない写真が掲載されています。
 S議員が写っていない写真があるのであれば、どうして平成18年1月1日号にS議員の写っていないこの写真を使用しなかったのでしょうか?
平成18年1月1日号にS議員の写真を使うように誰が広報にっしんに持ち込んだのでしょうか? 
S議員から要請があったのでしょうか? 
市民に対して疑問に答えてください。
責任有る方からの回答をお待ちします。
(JOE NARITA)・月光仮面
携帯電話 090-7616-5752
住所   名古屋市○○○○
CC:  日進市議会議員 御中


平成19年第2回日進市議会定例会本会議[6月5日(火)]
◆1番(○○議員)2項目め、秘書広報課を初め市長公室のあり方についてお聞きをします。
 以前、広報にっしんにおいて、市長肝いりの重要案件の自治基本条例の特集で、議員が真ん中に写っている写真が掲載されていました。秘書広報課は軽率ではないかと聞き取りをしたところ、その写真は政策推進課から掲載してくれと持ってきたとのことでした。そのとき何枚の写真を持ってきたのかと聞きますと、1枚だけですとのことでした。1枚だけでは吟味ができないではないか、数枚の写真を要求すべきであります。また、提供すべきであります。秘書広報課の職員としては軽率ではないか、恣意的な広報紙作成がなされたのであるならば、広報をいびつにしてしまう危険性があります。特定の議員を後押ししていると疑われかねません。自治基本条例では、市職員は公正・公平・誠実な市民主体の自治推進をうたっているはずですが、どのようにお考えか、お聞きをします。
◎(市長公室長) それでは、御質問の2項目めの、秘書広報課を初め市長公室のあり方について。その1点目、広報紙における議員の写真の取り扱いについてお答えさせていただきます。
 平成18年3月定例会の一般質問において、同様な御質問として、「市民の洗礼を受けるべき特定の公職者や地域でそのうわさになっている人だと歴然とわかるような写真を使うようなことはいかがなものか」という御質問をいただきました。このときの答弁として、「不適切であるとの御指摘をお受けして、今後はさらに慎重に取り扱ってまいります」という旨をお答えさせていただいております。
 そうした御指摘を受けて、現在におきましては、掲載写真の取り扱いは慎重を期しております。それでも至らぬ点があると思われる折には、御指摘をいただければ真摯に受けとめ、改善してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

新聞だけに引退表明

 平成19年第2回日進市議会定例会本会議[6月5日(火)]
◆1番(○○議員) 議長の御指名がございましたので、通告に従いまして一般質問をいたします。市民が関心を持っていることを、市民の目線で質問を行います。
 S市長は3選出馬せずと引退宣言をされましたが、ここはエールを送って拍手で送り出すわけにはいきません。S市政を継承するに値するものか、しっかりと過去8年の市政を検証したいと思います。
 1項目め、S市長は、4月4日に新聞社の取材に対し、大方目指したことはほとんどできたと強調され、自分の意思を継ぐ次の芽が出てきたとして引退宣言をしましたが、その時点までは当然3期目も出馬するものと思っておりました。市民の皆様は当然のごとくキツネにつままれた思いでいっぱいであります。特に、S市長を支援した市民は憤っております。市長は賀詞懇談会で一気に引退へ傾いたとあります。その後、市長の意思を継ぐと言われる後継者が記者会見で、3月中旬に後継候補として声をかけていただいたとありますが、3月中旬は議会の真っただ中、予算審議、議員定数削減など緊迫議会でありました。そのようなさなか、市長はひそかに打診を行っていたのか、議会に集中してほしかったものです。後継者は3月19日の市議会立候補予定者に名を連ね、市議選の活動に歩調をあわせるかのごとくでした。ふだんから透明性、公平性を訴えていた市長としては、わかりやすい政治を目指してきたはずです。市民を見ずに自分たちの思惑だけで決められているように感じられます。市民にわかりやすく説明する必要があるのでは、余計なお世話だと言われればそれまでですが、市長の今の心情を含め、改めてもう少し詳しくいきさつを聞きたい。
◎(市長) たくさん御指摘をいただきました。私もそこまで下地議員と受けとめ方に違いがあるということに驚いております。
 御質問の1項目め、3期不出馬の件について改めて説明をと、それと現在の心境を聞きたい、これについては既に説明をしてきておりますが、4月4日に市民会館で行いましたアメリカ合衆国ケンタッキー州オーエンズボロ市、デーヴィス郡、オハイオ郡との姉妹都市提携調印式後に、新聞社の個別取材に応じて、私は任期満了による市長選挙に立候補せず、今期限りで引退をするということを伝えました。その後4月11日に記者会見を行いまして、引退についての説明を行いました。
 行政は途切れるものではないために、いつ引退するかとタイミングを図るということは大変難しいことであります。当然、いつかはという思いはありました。その思いの整理といたしまして、私の思いを引き継いでくれる方があらわれたときというふうに考えておりました。一番よいときに引くこともよいのではないかというふうに考え、新しい芽にがんばってもらおうと決意をいたしました。
 私が考えていましたあとの1期分は、新しい方が色づけをしていただければというふうに思っております。
◆1番(○○議員) 再質問をいたします。
 4項目め、5項目めについては、これは語れば1日かかると思いますので、今回はやめておきます。
 1項目めについて、4月4日は新聞取材で、4月11日に記者会見となっておるが、4日は単独の新聞社にだけリークをしたのか、マスコミに対して公平性に欠けていたのでは、市長の判断だったのか、秘書広報課の段取りだったのか、公平に初めから記者会見を開くべきだったのでは、他のマスコミからはクレームなどはなかったのか、お聞きをいたします。
◎(市長) 単独の要望で、その場で語ったことでありまして、正式には11日にするということになりました。
◆1番(○○議員) 他のマスコミからは、クレームなどはなかったのですか。
◎(市長) 特に聞いておりません。
◆1番(○○議員) 答弁に3月下旬に再度打診をしたとありますが、後継者は3月中旬に声をかけていただいたとあるが、どちらが正しいのか。無理やり筋書きをつくっているようにも思えますが、本当は4月まで出馬するつもりだったのではありませんか。
◎(市長) 私は、決断をされたのが3月下旬というふうに言いました。何も間違いありません。
◆1番(○○議員) これもまた食い違います。
 それでは、質問を続けていきます。
 引き継いでくれればやめる、2月、3月に打診をしてタイミングを図っていたとある、タイミングで考えるような問題ですか。後継者がやると言えばやめる、嫌だと言えば自分がやる、そんな程度の理由で引退をされたのか、まさに自分たちの思惑だけではないか、市民の存在がどこにあるのか、断固たる決意というものはないのか、主体性のかけらもないではないか、いずれにしても気持ちはなえていたということでしょうから、議会を大事にしているはずの市長ですから、いろいろな経緯などから考えますと、3月議会前には気持ちが固まっていたと思われる、また固まっていなければならないはずです。結果的には3月2日の武田司議員の一般質問に答えて、「態度の表明は控えさせていただく」と述べ、3選に向けて立候補するかどうかは明言を避けております。神聖な議会の質問には明言を避けておきながら、同じ議会中に後継候補者に打診を図っていたことになりますが、このことは議会軽視ではないのか、また質問をした武田議員に対して失礼なことと思われますが、いかがお考えかをお聞かせください。
◎(市長) 私は私自身で、いろいろ考えていくことであって、今言われるのは、下地議員の皆推測であります。私自身は、武田議員にそんな不正なお答えはしておりません。と同時に、その一つ一つの流れについて、私自身も正確にお答えすることができません。
 以上です。
◆1番(○○議員) 私はあえてやぼな質問を繰り返しております。
 市長、現在市長選に3人の方が出馬表明を行っておりますが、現時点では3人に対して現職の市長としてはどのようなお気持ちなのか、公平な立場なのか、やっぱり後継者と言われる方には特別な思い入れがあるのでしょうか、お気持ちをお聞かせください。
◎(市長) 私がお答えすることではないと思います。後継は指名しております。
◆1番(○○議員) また改めて、やぼな質問を行います。
 市長は終章に向かい、余力と有終の美も不可欠であると自分の美学を述べているが、一体どちらなのか、有終の美で最後までやり通して9割達成できたとお思いならまだしも理解ができますが、残り余力を残して9割達成できたなんて豪語されたのでは市民に対しても失礼ではないのか、あらん限りの努力はしていなかったのか、お聞かせを願います。
◎(市長) 私は最後の最後まで、誠心誠意努力をするということは昨日も申し上げております。
 また、私の8年間を空白の8年間と言われる方に、幾ら御説明を申し上げても私は通じないと思います。私は精いっぱい努力したつもりであります。
◆1番(○○議員) またまたやぼな質問をします。
 市長はある何とか通信に、全幅の信頼を置く後輩が出馬を決断してくれた。意思を継いでくれる次の芽に大きな期待をかけたいと、だれかさんにエールの掲載文を書いておりますが、エールとは辞書を引きますと応援の叫び、声援とあります。市長の要請に出馬表明をした方に、全幅の信頼とあります。全幅とはこれも、幅いっぱいのあらん限りの信頼が置ける後輩ということになります。微妙な時期に微妙な言い回しですが、大きな期待とはどのような期待なのでしょうか。市長の見解をお聞きします。
◎(市長) いろんな考え方がありますが、個人が出した新聞について、本会議上で私はお答えをする必要はないというふうに思いますが、いかがですか。

議会に動きあり!

 9月中旬にインターネットの会議録検索システムのデータが更新され、日進市議会平成19年6月定例会(第2回)の議事録が掲載されました。これにより日進市議会に動きがあったことを知ることができました。
 月光仮面新報3月号に掲載した「一部市議と癒着明らかに 配慮に欠ける点とは何だったか」、「質疑は編集長をすげ替えるためだったのか」、「都合のよいイエスマンを編集長に」、「日進市の広報誌を変えたのは誰だ」、「潰された共催イベント」、「広報誌を公平・中立なものとするために」の記事はインパクトがあったようです。日進市議会に変化が現れたのです。
 月光仮面新報6月号で「情報公開に“嘘”回答 市議ら追及」、「日進市が共催したイベントの公平性、透明性を問う市議会質疑に対して市幹部が『市全体としましては配慮に欠けている点もあると考えます』と応答したにもかかわらず『配慮に欠ける点』のわかる文書は情報公開請求の結果、不存在だった問題をめぐって本紙がその後調査を進めたところ、文書が存在していたことが別の幹部らの証言で分かった。これにより一部の市議らも追及を始める模様だ。」とお知らせしたとおり、日進市議会6月定例会において一部の市会議員が疑問点の追及を始めてくれました。
 しかし、結論からいうと、前市長らは肝心なことは答えようとせずに、はぐらされて終わってしまったようです。

2007年8月17日金曜日

文書の存在ついに認める


 これまで「文書不存在」とされていた「日進市共催イベントに関して配慮に欠ける点の分かる文書」の存在を日進市はついに認めました。前市長の下での情報公開請求は2回とも「文書不存在」でした。新市長になり3回目の請求をした結果、平成19年8月8日、「日進市情報公開条例第10条第1項第2号に該当(P派市議との間にかわされた文書等は不存在。部下に出した指示書と指摘されものについては、広報の発行計画等について極めて簡易に記したものであり、保存が必要がないものと判断し、既に処分しており文書は不存在)」と回答されました。文書は既に処分したから不存在ということは、「部下に出した指示書」は過去に存在していたということを証明するものです。一転して文書の存在を認めた裏には秘書広報課長=編集長=の異動が影響していることは誰の目でも明らかです。新市長が調査権を発動。広報にっしんの編集長を更迭した結果が如実に現れたのです。
 過去2回の情報公開請求時に文書が存在したのか、更には「極めて簡易に記したものであり、保存が必要がない」文書であったかどうか、日進市役所は未だ明らかにしていません。問題の文書の内容は「極めて簡易に記したものであり、保存が必要がない」文書ではなく、保存の必要な公文書であることは誰の目にも明らかです。また、最低でも1年間は保存すべき書類だと感じます。
 日進市役所に対してこれらの点を明らかにするように更に働きかける必要がありますが、今回の回答により開かれた日進に一筋の光が差し込んだことは事実です。

異動の理由判明!


 日進市役所の異動は通常、4月と10月です。8月の異動は通常はありません。何らかの処分があったのではと感じて情報公開請求をしました。「平成19年7月から同年8月(7日)までの間に一般職職員懲戒審査委員会で決定した処分が分かるもの」との内容で請求したところ、やはり秘書広報課長は処分されていることが分かりました。処分名は「広報にっしん一部刷り直し事件にかかる職員処分」、これは私が前市長に指摘した「取引業者と金銭にまつわるトラブル」そものです。
 回答書には被処分者名が伏せられていましたが、日進市役所関係者に聞いたところ、非違行為者は秘書広報課長の部下で「口頭による厳重注意」、管理監督者として秘書広報課長が「文書による厳重注意」、市長公室長が「口頭による厳重注意」であったことが判明しました。
 秘書広報課長に対する文書による厳重注意内容は、「広報にっしん平成19年4月1日号に関する事件において、秘書広報課配下の職員の管理監督責任が十分に果たされておらず、職務上の義務に違反した事実が認められた。このような事件は、職の信用を傷つけ、職員全体の不名誉となる行為と言わざるを得ず、今後再びこのようなことがないように文書厳重注意とする。」というものです。
 処分の日付は平成19年7月31日です。8月1日付けの異動は、この処分を受けての異動であることは誰の目でも明らかなことです。

2007年8月4日土曜日

秘書広報課長異動

 新市長となり、ついに秘書広報課長が異動となりました。新市長が判断したこの異動について、ある幹部は「通常の人事異動だ」と答えるのみで理由の説明はありませんでした。しかし、必要性があっての異動のはずです。本紙がこれまでお伝えしてきたことが影響しているとも考えられます。
2007年8月1日 中日新聞朝刊から引用○○市が人事異動
○○市は三十一日、一日付の人事異動を発表した。課長級二人で、異動は次のとおり。
【課長級】秘書広報課長(学校給食センター所長)K▽学校給食センター所長(秘書広報課長)M

※K、Mは実名ですが、伏せさせていただきます。

2007年7月30日月曜日

3回目の情報公開請求

 ~市政が開かれたかどうかの試金石~
 これまで「配慮に欠けている点のわかる文書」「秘書広報課とP会派又はS市議とのつながりのある文書でM課長のハンコの押してある文書」などを情報公開請求したのですが、いずれも「文書不存在」との回答でした。市長が替わったことから、もう一度、情報公開請求をすることにしました。平成19年7月25日に情報公開請求するとともに、7月30日に補足説明のためのメールを市役所総務部総務課に送りました。内容は次のとおりです。
 ○○市役所総務部総務課御中
 突然メールしまして失礼します。
 私は平成19年7月25日付けで情報公開請求した(JOE NARITA)です。請求内容を補足させていただきます。
 まず、請求内容ですが、別添のとおり、

1 秘書広報課宛
平成18年4月1日~4月15日までの間においてP派市議とヒショコウホウ課長との間において取り交わされた文書、通信文、電子メール又は部下に出した指示書等のわかるもの
2 職員課宛
平成18年4月1日~4月15日までの間においてP派市議とヒショコウホウ課長との間において取り交わされた文書、通信文、電子メール又は部下に出した指示書等のわかるもの(職員課がホカンするもの平成19年7月25日 一番新しいもの)

の2つを請求しました。
 開示請求しました文書は現在も存在しているか、あるいは過去に存在していた文書のはずです。その根拠は下記のとおりです。インターネットで調べたところ、○○市役所は総合文書管理システムで文書を管理しているようですが、文書調査にあたっては総合文書管理システムを調査するだけでなく、当時の市長公室長、次長、秘書広報課長及びその部下、更には可能であれば当時の市長も調査してください。
 総合文書管理システムに登録のない個人メモや、個人の机の中に保管しているものであっても、公用として作成し、あるいは公用として使用している文書であれば、情報公開請求に対して回答するのが○○市情報公開条例の趣旨であるはずです。十分な調査を期待します。
 職員課にも請求する理由は、幹部のパワーハラスメントがあるのであれば、相談する窓口は職員課だと考えました。相談文書の中に本件に関する記述のある文書があるのではと判断したからです。
 なお、本件情報公開請求の目的は、○○市政を開かれたものにするためであり、回答結果につきましては、しかるべき公的機関に提出する予定であります。○○市役所に自浄作用があることを期待しております。
 また、インターネットで○○市決裁規程(別添参照)を調べましたところ、「情報公開及び個人情報保護に関すること」に関しましては総務課長の専決事項ではありますが、本件に関しましては情報公開制度の根幹にも関わることですので、専決とすることなく、市長までの決裁をお願い申し上げます。当時の市長も調査していただきたい理由は、5月17日、「○○市政を開かれたものとするために~隠し事のないガラス張りの市政にしてください~」(別添参照)を電子メールで送付しているからです。このメールを読んだにも関わらず調査しなかったのですから、当時の市長にも責任があるはずです。
 H市長を迎え、体制が一新されたことから、H市長の調査権の発動を期待して、再度、同じ文書に関する情報公開請求をする次第です。情報公開請求により本件文書が回答されることを期待します。過去に「不存在」と回答してしまったことから、今更回答できないというような、狭い考えに陥ることのないようにお願いします。
文書が存在する根拠
1 ある幹部が文書の存在を説明
複数の幹部に説明を求めたところ、調査をしてくれました。その結果、「平成18年4月以降、Pから何らかの申し入れがあったのではないか」と良識のある幹部らが説明責任を果たしてくれました。
2 秘書広報課員の答えにくそうな態度
3月5日、3月12日、再度請求しましたが、「文書不存在」と回答されたことに疑問を感じて、平成19年3月29日、4月2日、4月14日に日進市役所を訪問し、市役所幹部の立ち会いのもとに複数の職員を直に取材しました。複数の職員に対して「一部新聞社との共催イベントが問題視されたことについて上司から是正するように指示を受けたことがありますか?議会でも取り上げられた重要な問題が係員に徹底されていないことの方が問題です。なんらかの是正指示があったはずです。いかがですか?」と質問したところ、いずれの職員も答えにくそうな態度でありました。また、ある職員は明らかにそわそわしたり、目がキョロキョロしたりで、文書の存在を暴露したも同然のありようでした。
3 ある幹部らが再調査してくれた結果、該当文書の内容が判明したこと
5月17日、「○○市政を開かれたものとするために~隠し事のないガラス張りの市政にしてください~」(別添参照)を○○市役所に電子メールで出しました。この文書は各課に送付しましたので、皆様もご存じのはずです。これに対してある幹部らが再度調査をしてくれました。その結果、文書内容は
一般市民と市との共催イベントはあまり行われておらず、また、公益性に疑問のあるイベントもあることから広報担当部署が一部新聞社と共催を重ねることは、問題があるからやめること
一部新聞記者と広報担当者との距離が近すぎることから軌道修正をすること
文書の作成時期は秘書広報課長の就任直後であること
文書には秘書広報課全員の決裁印があること
が判明しました。
平成19年7月30日
月光仮面こと(JOE NARITA)
携帯電話 090-7616-5752
住所   名古屋市○○○○
追伸:不正を正すための通報であれば、本件文書に関する情報を公的機関へ通報したとしても守秘義務違反にはあたりません。公務員には告発義務があります。不正があるのであれば文書をお持ちの方は、しかるべき公的機関に通報してください。

2007年7月23日月曜日

閉ざされた市政に審判

 平成19年7月22日に日進市長選挙が行われました。その結果は新聞記事のとおりですが、有権者の中には「閉ざされた日進市政」に対して審判を下した方も見えるのではないかと考えます。月光仮面は市長が誰に替わろうと、「開かれた日進市政」にしてくれることを期待しています。
2007年7月23日 中日新聞朝刊から引用62票差の激戦で萩野氏初当選 愛知・日進市長選
 任期満了(二十四日)による愛知県日進市長選は二十二日投票、即日開票され、無所属新人で元市企画管理部長の萩野幸三氏(65)=自民、公明推薦=が、ともに無所属新人で元市議の白井えり子(56)、寺本芳樹(52)の二氏を破り、初当選した。白井氏とはわずか六十二票差だった。投票率は56・23%。
 二期務めて引退する佐護彰市長(65)の市政の評価が最大の争点となり、萩野氏はインフラ整備の遅れや議会の混乱などを招いたと指摘し「市政を刷新する」と強調。自民、公明のほか各種団体からも推薦を得て、支持を広げた。
 白井氏は佐護市政の継続発展を主張し、連合愛知などの支援を受けて中部初の女性市長を目指したが、及ばなかった。寺本氏は若さをアピールし市政改革を訴えたが、届かなかった。
◇日進市長選確定得票
当 13,699 萩野幸三 無新<1>=自公
  13,637 白井えり子 無新 
   5,554 寺本芳樹 無新

不正とは具体的に何か

 ~告発状の作成例、懲罰委員会開催時の参考として~
 秘書広報課長にあえて罪名をつけるとすれば、公務員職権濫用罪ではないでしょうか。情報公開請求に対して文書を隠匿して「文書不存在」と回答したのであれば公用文書等毀棄罪の可能性もあります。
 日進市長は5月17日付けの「日進市政を開かれたものとするために ~隠し事のないガラス張りの市政にしてください~」を読んでいるはずです。それにも関わらず調査権を発動しなかったのですから監督責任があり、日進市長も公務員職権濫用罪の可能性があります。
 秘書広報課長が作成したP会派からの申し入れ事項がわかる文書に決裁印を捺印している幹部や、情報公開請求に対して「文書不存在」との内容の回答書を作成した職員も同罪です。
 告発状を書くとした場合は次のようになるでしょう。作成例を示します。
 これはあくまで仮定であって告発状を提出したわけではありません。自浄作用が働き、日進市政が開かれたものになってもらいたいとの希望の現れであり、また、もっぱら公益の目的のための活動であることを理解してもらうための参考例です。
 また、将来、日進市役所が懲罰委員会を開くとした場合にも参考となるでしょう。
 どうか日進市長さま、英断をふるってくださいませ。秘書広報課長さま、正しき道に戻ってください。
作成例1               告 発 状
告発人   名古屋市○○○○○
                   ○ ○ ○ ○
被告発人  愛知県日進市蟹甲町池下268番地 日進市役所
            秘書広報課長 ○ ○ ○ ○
 被告発人の下記告発事実につき厳重なる処罰を求めます。
告発事実
 被告発人は、地方公務員たる日進市役所秘書広報課長として日進市役所職員を指揮監督して秘書に関すること、各部課等との連絡に関すること、広報紙及び映像等に関すること、報道機関との連絡調整に関すること、広聴に関すること、パブリックコメントに関すること等の公務に当たっているものであるが、平成18年4月○日ころ、P会派の市会議員から日進市広報紙である「広報にっしん」の編集方法について申し入れを受けた。被告発人は翌日付で「一般市民と市との共催イベントはあまり行われておらず、また、公益性に疑問のあるイベントもあることから広報担当部署が一部新聞社と共催を重ねることは問題があるからやめること。一部新聞記者と広報担当者との距離が近すぎることから軌道修正をすること」との旨を内容とする公文書を作成し、そのころ、配下の秘書広報課員に対して同文書を呈示の上、確認印を捺印させ、更には決裁という形で上司へ報告して決裁印を捺印させた。口頭ではなく、公文書を作成して行使したことは、それだけ重要度が高いということの現れであり、公文書として登録するとともに、最低でも1年は保存すべき義務、責任があったにも関わらず登録、保存をしなかった。更に、公文書として登録はしてなかったとしても、公用として作成した文書である以上、情報公開請求に対して回答するのが日進市情報公開条例の趣旨であるはずのところ、平成18年9月ころ、情報公開に関する事務を担当する総務部総務課行政係からの照会に対して、本来ならば文書の存在を回答すべき義務があるにも関わらず、あえてこれをしなかったことから行政係員をして、平成18年9月19日付けで「日進市情報公開条例第10条第1項第2号に該当(文書の不存在)」と回答せしめ、よって、公務員がその職権を濫用して○○○○の国民の知る権利の行使を妨害したものである。
罪名及び罰条
    公務員職権濫用(刑法第193条)
証拠書類
        別紙のとおり
平成○年○月○日
        告発人  ○ ○ ○ ○   (印)
愛知県警察本部長
        ○ ○ ○ ○  殿

別紙別紙
証拠書類
1 ○○○○の上申書
2 ○○○○が日進市役所に対して行った情報公開請求一覧表

作成例2               告 発 状
告発人   名古屋市○○○○
                   ○ ○ ○ ○
被告発人  愛知県日進市蟹甲町池下268番地
            日進市長   ○ ○  ○
 被告発人の下記告発事実につき厳重なる処罰を求めます。
告発事実
 被告発人は、日進市長として日進市役所職員を指揮監督しているものであるが、
1 告発人から・・・・・・・・・これにより被告発人は情報公開請求に対して調査を尽くさず、虚偽の回答をしたことが判明し、
2 平成19年○月○日、告発人から・・・・・・・・・・正そうとせず、
3 平成19年○月○日をはじめ数次にわたり、・・・・・・・・・・市民に説明できない行政を許した。
 これら被告発人の行為は、公務員がその職権を濫用して○○○○の国民の知る権利、公務員罷免請求の権利等の行使を妨害したものである。
罪名及び罰条
    公務員職権濫用(刑法第193条)
証拠書類
        別紙のとおり
平成○年○月○日
        告発人  ○ ○ ○ ○   (印)
愛知県警察本部長
        ○ ○ ○ ○  殿

作成例3               告 発 状
告発人   名古屋市○○○○○
                   ○ ○ ○ ○
被告発人  愛知県日進市蟹甲町池下268番地 日進市役所
            ○○○長   ○ ○ ○ ○
 被告発人の下記告発事実につき厳重なる処罰を求めます。
告発事実
 被告発人は、地方公務員たる日進市役所○○○長として日進市役所職員を指揮監督して政策推進、土地利用調整、情報化推進、経営管理、秘書広報、人事、給与厚生に関すること等の公務に当たっているものであり、また平成18年4月5日ころ、秘書広報課長のMから同人作成の「平成18年4月5日付け、広報担当者と新聞社(記者)との関係について」と題する文書の決裁を求められ(内容の確認を求められ)たことから、この文書の存在を認識しているものであるが、
1 平成18年9月4日、告発人から「平成17年12月日進市議会定例会(第4回)12月5日-02号P112市長公室長答弁にある『市全体としましては配慮に欠けている点』のわかる文書。平成12年4月から平成17年12月までの文書」について情報公開請求があった際、前記「広報担当者と新聞社(記者)との関係について」と題する文書が情報公開請求の対象文書であることを認識していたにも関わらず、配下の職員に「文書不存在」との内容の回答書を作成させ(「文書不存在」との内容の回答書を作成し)、告発人に対して平成18年9月19日付けで「日進市情報公開条例第10条第1項第2号に該当(文書の不存在)」と回答し、
2 平成19年3月12日、告発人から「平成18年4月5日付のM課長のハンコのあるP会派に関しての文書」について情報公開請求があった際、前記「広報担当者と新聞社(記者)との関係について」と題する文書が情報公開請求の対象文書であることを認識していたにも関わらず、配下の職員に「文書不存在」との内容の回答書を作成させ(「文書不存在」との内容の回答書を作成し)、告発人に対して平成19年3月26日付けで「日進市情報公開条例第10条第1項第2号に該当(文書の不存在)」と回答し、
3 平成19年7月25日、告発人から「平成18年4月1日~4月15日までの間においてP派市議とヒショコウホウ課長との間において取り交わされた文書、通信文、電子メール又は部下に出した指示書等のわかるもの」について情報公開請求があった際、前記「広報担当者と新聞社(記者)との関係について」と題する文書が情報公開請求の対象文書であることを認識していたにも関わらず、配下の職員に「文書不存在」との内容の回答書を作成させ(「文書不存在」との内容の回答書を作成し)、告発人に対して平成19年8月○日付けで「日進市情報公開条例第10条第1項第2号に該当(文書の不存在)」と回答し、
もって、公務員がその職権を濫用して○○○○の国民の知る権利の行使を妨害したものである。
罪名及び罰条
公務員職権濫用(刑法第193条)
証拠書類
別紙のとおり
平成  年  月  日
告発人 ○ ○ ○ ○  (印)
愛知県警察本部長
○ ○  ○ ○  殿

専ら公益を図る目的

 秘書広報課長の不正を正す活動をしているのですが、個人攻撃をしているのではないかと誤解されてはいけませんので説明します。そのように言われたことが実際にあります。秘書広報課長は愛知警察署の刑事課長と仲がよいようで、そのつながりなのか、警察本部捜査第二課のM刑事から喫茶店に呼び出され、「個人攻撃は(Joe Narita)さんのポリシーに反するのでは」と言われました。私はM刑事の録音機を見つけ、「秘書広報課長の回し者ですか」と指摘したところ、M刑事は体裁悪そうでした。M刑事に対して私は「秘書広報課長の行為は個人の問題ではありません。秘書広報課長は日進市役所の幹部です。日進市役所の業務に影響を及ぼしています。また秘書広報課長の上司たちも説明責任を果たそうとしていません。組織で隠そうとしているのです。これは組織犯罪です。それでも個人攻撃と思われますか?」と説明したところ、反論できずに帰っていかれました。
 そもそも公務員は全体の奉仕者であって一部の奉仕者であってはなりません。公務員の行為は一人の行為であっても、それは公務であって個人の問題ではありません。その証拠の一つとして、刑法230条の2は、名誉毀損行為が公共の利害に関する事実に係るもので、専ら公益を図る目的であった場合に、真実性の証明による免責を認めています。更に公務員または公選の公務員の候補者に関する事実に関しては、公益目的に出たものであるということまでが擬制され、真実性の証明があれば罰せられない(刑法230条の2第3項)のです。秘書広報課長の不正を正すことは公益目的であり、個人攻撃ではないと考えます。
 また、選挙目的でもありません。このブログは日進市長選挙が終了した翌日に掲示しました。同選挙への影響を避けるためです。掲示した理由ですが、プロローグに示しましたように、社会運動のやりかたを紹介するということと、もっぱら公益を図る目的で活動していることを明らかにするためです。
 「記者発表も偏りが」の項で説明しましたが、誹謗事実より文書を強調し、文書配布者も犯人と思わせる記者発表がなされました。私に嫌疑をかけようとする行為は許すことができません。正当防衛としての意味もあり、ブログ掲示となった次第です。

抱き合わせ記事って何?

 月光仮面新報6月号7月号で取り上げた秘書広報課長の不祥事が読売新聞で報道されました。この事件は、私が日進市に通告したことから明らかになった事件です。記事の後半部分は読売新聞のスクープ記事です。秘書広報課長が発表したものではありません。正義の取材により不正を正していただいた読売新聞の記者に感謝いたしております。
 ところで、感謝していてこういうのも何ですが、この記事こそ「抱き合わせ記事」の一例です。秘書広報課長の不祥事だけでは個人攻撃をしているようで記事にし難いところ、別の職員の不祥事の記者発表があったからこそ、記事に出来たのだと思います。
 秘書広報課長は、S氏のために抱き合わせ記事を狙ったのですが、抱き合わせ記事で自分の首を絞めたとも言えます。また、市長公室長がコメントしておりますが、秘書広報課長の直属の上司であり、「市議からの申し入れ是正文書」を公開しなかったことにも関与しているとの証言があります。この文書の決裁欄に捺印しているからです。

読売新聞7月5日(木)朝刊(名古屋圏版) 早退したのに時間外勤務届け 日進市、主査を減給処分
 日進市は4日、時間外勤務手当などをもらおうと虚偽の申請をしたとして、市の生涯支援部の主査(37)を減給(10分の1)3か月としたと発表した。
 同市によると、主査は今年5月、午前中で早引きしたにもかかわらず、残業したように装って時間外勤務届などを提出し、手当を不正に受給しようとした。
 勤務表と照合して不正が発覚、手当などは支払われなかった。
 また、市長公室の課長が勤務中に市役所のパソコンを使ってインターネットの掲示板に私的な書き込みをし、今年3月、口頭による厳重注意処分を受けていたことがわかった。この課長は2005年度から06年度まで、計20回にわたり、ネットの掲示板に私的な書き込みをしていた。
 青山陽市長公室長は「職員の模範を示すべき課長が公用のパソコンを私用に使っていたのは遺憾」と話している。

記者発表も偏りが

 ~なぜ不祥事を記者発表したのか?~
 7月初旬、秘書広報課長が新聞社へ記者発表するに当たり、特定の市長立候補予定者への便宜ともとれる行為がありました。市長候補のS氏が名誉毀損被害を受けたとして愛知警察署に告訴状を提出したのに合わせ、秘書広報課長が自己の不祥事のことは伏せて、他の職員の不祥事を記者発表したのです。ともに日進市役所内で、しかも7月3日あるいは4日ころ、それぞれが記者発表しているのです。日進市役所が不祥事を自ら記者発表するのは珍しいことですし、6月の処分を7月に記者発表した理由が疑問です。日進市関係で2つの記者発表となれば、新聞に掲載されやすいとみての行動、いわゆる抱き合わせ記事を狙ったとも考えられます。
 S氏への名誉毀損は許されません。それも子どもを誹謗・中傷するなど卑劣です。愛知警察署で捜査が進むことを期待しておりますし、告訴状を提出すること、選挙も近いことから新聞記事にしてもらって名誉を挽回することは結構なことだと思っています。問題なのは、私をはじめ、文書を配布する市民運動家が犯人と疑われかねないようなS氏の記者発表内容と、特定の市長立候補予定者への便宜とも受け取れる秘書広報課長の行為が問題です。秘書広報課長の行為は「公務員の選挙運動」ではないかとさえ感じます。
 責任は秘書広報課長だけではなく、市長にもあるはずです。それでは詳しくお話します。
 S派が発行する未来ネット通信第3号によりますと、「一部の地域で、Sとその家族に対して誹謗中傷が流されている」とのことあり、7月5日付けの中日新聞に「名誉毀損で告訴状 日進市長選 出馬予定者が提出」、朝日新聞に「怪文書配布され名誉毀損で告訴 日進市長選候補予定者」、読売新聞に「日進市長選に出馬表明女性を中傷の匿名文書」との記事が掲載されております。この件に関しまして私は無関係ですが、S氏は、私をはじめ、対抗陣営(T陣営、H陣営)の仕業とみているのでしょう。

※ S=元日進市議会議員の実名。新聞に報道されていますが、伏せさせていただきます。

未来ネット通信No3(2007年6月)枠外記事*…ご注意…* 一部の地域で、Sとその家族に対して誹謗中傷が流されているようなので本人に確認しました。本人談「全くのデマです。未成年者に対する誹謗中傷でもあり、許されないものです。警察に訴えました。ほんとうにひどいことです。このようなことがありましたら、全て警察に訴えます。」みなさまもご協力をお願いいたします。


中日新聞7月5日(木)朝刊名誉毀損で告訴状 日進市長選 出馬予定者が提出
 愛知県日進市長選(十五日告示、二十二日投開票)に出馬を予定している元市議のS氏 (56)が四日、長男(19)に関する事実無根の内容を記載した文書で名誉を傷つけられたとして、被疑者不詳のまま名誉毀損の疑いで愛知署に告訴状を提出。同署は受理した。告訴状などによると、文書には長男が事件を起こし、逮捕されたと虚偽の事実を記載。その上で「S氏は『子育て、子育て』と声高に言いながら自分の子どもの教育もできておりません」などと書かれていた。五月十九日にS氏を支援する市議宅に郵送された。S氏は「文書を基に複数の人がうその話を広めている。見過ごせず、告訴に踏み切った」と話している。


朝日新聞7月5日(木)朝刊怪文書配布され名誉毀損で告訴 日進市長選候補予定者
 15日告示の日進市長選挙に立候補を予定している元市議のSさん(56)が4日、「家人が逮捕された」といううわさが市内に広がっているのは家人の名誉毀損にあたるとして、愛知署に文書配布者を氏名不詳のまま告訴した。
 告訴状によると、5月19日ごろにSさんの家人が逮捕されたという内容の文書が現職市議に封書で届いた。


読売新聞7月5日(木)朝刊日進市長選に出馬表明女性を中傷の匿名文書
 日進市長選(15日告示、22日投開票)に立候補を表明しているSさん(56)は4日、家族を中傷する匿名の文書が一部市議に郵送されるなどしたとして、容疑者不詳のまま、名誉毀損容疑で愛知署に告訴状を提出、受理された。
 問題の文書は、Sさんが立候補を表明してから1週間が過ぎた5月中旬、同市議会のY議員に郵送されていた。また、市民が集まっていた場所では、何者かが、大学1年の四男(19)について、事実と異なる内容の話を広めていたという。


疑問点1:誹謗事実より文書を強調し、文書配布者も犯人と思わせる記者発表内容が問題
 「複数の人がうその話を広めている」「うわさが市内に広がっている」「市民が集まっていた場所では、何者かが、大学1年の四男(19)について、事実と異なる内容の話を広めていた」というように誹謗・中傷事実があったことを掲げていますが、そのことよりも差出人不明の文書を中心に報道した新聞がありました。また、文書配布者(郵送ではなく配布者)と報道した新聞もありました。このように誹謗事実より文書を強調されたのではアリバイを主張できません。「私はその場所で誹謗などしていなかった」との反論を防ぐための組み立て方です。S氏の対抗陣営(H氏、T氏)だけでなく、私をはじめとした、文書を配布する市民運動家が犯人と疑われかねません。故意にそうしているようであり、発表内容に問題があります。
 読売新聞に「市民が集まっていた場所」とあるのは、「日進駅あるいは地下鉄星ヶ丘駅」と思われます。「何者かが星ヶ丘駅、日進駅でS氏を誹謗・中傷し、S氏も同駅で反論していた」という情報があります。日進駅、星ヶ丘駅かどうかは分かりませんが、いずれにしましても、「市民が集まっていた場所で事実と異なる内容の話を広めている」のを自分の目で見ているのであれば、その行為を告訴し、郵送された文書は関連性を補強する証拠として警察に提出すべきではなかったのか。郵送された文書を強調するのはいかがなものかと感じます。

疑問点2:なぜ「S氏を支援する市議宅」だけに郵送されたのか?
 対抗陣営関係者全てに聞いたわけではありませんが、現在のところ5月19日にS氏を誹謗・中傷する手紙を受け取った議員は、新聞にある議員以外はありません。他の議員が受け取っていたのならば私の邪推ということになりますが、他の議員が受け取っていないのであれば、なぜS氏を支援する議員だけに郵送されたのか疑問です。

疑問点3:「文書を基に複数の人がうその話を広めている」というが、「文書を基に複数の人が」の根拠は何か?
 「複数の人」に文書が郵送されているのならば理解できますが、郵送先が複数であることを突き止めているのか疑問です。「複数の人に郵送されているのでは」との推測での説明です。 仮に複数の「S氏を支援する市議宅」に郵送されたとしたとしても、支援する議員が「うその話を広め」るはずはないと思いますが、その点も疑問です。

疑問点4:記者発表をした本当の狙いは何か?
 新聞全紙を見たわけではありませんが、私が確認したところ、掲載したのは中日新聞、朝日新聞、読売新聞の3社。S氏は新聞で報道してもらい、うその事実を打ち消そうとしています。それは結構なことですし、否定はしません。疑問に思うのは、発表するタイミングから選挙目的ではないかということです。

疑問点5:なぜこの時期、日進市役所は不祥事の記者発表をしたのか?
 選挙時期に立候補予定者の告訴記事、この手の記事は報道することにより特定の候補者の宣伝になるので、新聞社としては、選挙直前の報道は避けたいと考えるものです。
 しかし、報道されました。何故かを考えてみましたところ、S氏の記者発表に合わせるように、日進市役所が職員の不祥事を発表したのです。日進市に関して記事が1つより2つの方が掲載しやすいという新聞社の心理を読んでの記者発表に思えてなりません。
 また、選挙後に発表したのでは新市長に傷が付くと判断したとも考えられます。
 日進市役所の報道担当者は、秘書広報課長です。この秘書広報課長と、ある会派=市長立候補予定者とのつながりの強さは月光仮面新報3月号、6月号に詳しく記載してあります。

疑問点6:日進市役所は2つの不祥事を発表すべきであった。1つを隠蔽した。
 日進市役所の不祥事は最低2つはあったのに、1つしか発表しなかった。「秘書広報課長が勤務中に市役所のパソコンを使ってインターネットの掲示板に私的な書き込みをし、今年3月、口頭による厳重注意処分を受けた」件と、「早退したのに時間外勤務届け 日進市、主査を減給処分」の件ですが、後者の不祥事しか発表しなかった。記者発表担当者が秘書広報課長であり、自分の不祥事を発表できないというのであれば、上司が発表すればよいはずです。隠蔽したという疑問があります。選挙がらみの思案も見え隠れします。仮に「3か月も前の処分であるから」というのであれば、3月に記者発表すればよいものを、隠していたことになります。不祥事を発表する理由は、やはり「疑問点5」にあるようです。

7月号文面紹介

荒廃する日進市政 モラル問われる市長ブレーン 公用パソコン不正使用 女性職員に責任転嫁

 市役所幹部が勤務中に公用パソコンを使用して自らが参加する音楽バンドのインターネット掲示板に書き込みをしていた事件で、この幹部が市長のブレーンであったことから口頭注意で終わってしまった。そのためこの幹部は反省の様子がないばかりか新たな事件を起こした。市民に説明もなく日本一に輝いたにっしんテレビを月一回に減らしたり、公務上の失敗の責任を部下の女性職員に押しつけ、不明朗な会計処理をさせたのだ。市長の責任も問われている。

公用パソコン不正利用
 発覚したのは、〇六年十二月。ある音楽バンドのホームページの掲示板に、返信用メールアドレスが・・・@nisshin.lg.jp(・・・部分は伏せさせていただきます)という書き込みがあることを本紙が発見した。「lg」というのはローカル・ガバメント=地方自治体を表している。しかも書き込み日時が勤務中と思われるものもあった。日進市に情報公開を請求するなどして調査したところ、この電子メールアドレスは、なんと市役所幹部である広報にっしんの編集長のものと一致したのだ。
 掲示板に編集長は「みやっち」という筆名で、〇五年九月から登場。一年間で少なくとも二十四回の書き込みを繰り返した。掲示板の画面にある封筒の絵柄を押すと、自動的にこの職員宛てにメールを送信する画面へ展開するようになっていた。本紙はこの事実を日進市役所に通告。日進市役所の調査によると、編集長は公用パソコンを使用して掲示板に書き込んでいたという。また、平日の勤務時間中だけでなく、休日にも超過勤務をして書き込んでおり、編集長は「書き込んだのは休息時間中だった」と弁解していることが情報公開で明らかとなった。

市長の口頭注意処分に
 市長は編集長を口頭注意処分とした。職務に専念する義務に違反しているにも関わらず懲戒処分にせずに軽い処分としたことに対して別の幹部が「市長の信頼するブレーンだから」と説明してくれた。反省しているのであれば納得もできるが、反省の様子はない。
 その一例として編集長は、コンクールで日本一に輝いたにっしんテレビの契約を月一回に減らしたのだ。視聴者たる市民に説明がない。市民を軽視、冒涜している。

責任転嫁 女性職員が被害
 職員が編集長からパワーハラスメント(いじめ)を受け今年四月、印刷業者に対して〝自腹〟で現金十数万円を支払ったことが明らかとなった。別の幹部や市議らの証言によると、製版段階になって校正ミスを発見、刷り直したことから追加の料金が生じた。ところが、編集長は自らの校正ミスを認めず、業者からの請求に速やかに応じなかった。しかたなく女性職員が責任を取って自腹で支払ったと言う。「ミスがあったとしても一人の女性職員だけに責任を押し付けるのは、組織としてあるまじき行為」と、幹部らは厳しい表情。このほか、編集長の下で働いた別の男性職員は昨年秋から今年三月まで、体調を崩して休んだ。

月光仮面新報7月号発行


 月光仮面新報7月号を発行しました。
 日進市役所の各課にも次の文面でメールで配信しました。7月号の他に6月号、3月号もPDFファイルで添付しました。

 月光仮面新報をお届けします。
 日進市政を開かれたものにするためにお読みください。
 日進市役所の自浄作用を期待しております。
 平成19年7月14日
 創ろう開かれた日進をめざす会
 代表 (Joe Narita)
 ngosdnw@leaf.ocn.ne.jp
 携帯電話 090-7616-5752
 住所 名古屋市○○○○

市長への最後通告

 更には、平成19年6月17日、最後通告のつもりで日進市長に対して次の内容で電子メールを送ったのですが、これに対しても返事はなく、説明もありませんでした。
メールの内容 S市長: ご決断をお願い致します。
 S市長さまへ
 ■ 日進市政を開かれたものにするために
  ~M氏を左遷あるいは罷免してください~
 S市長さまの現在行っている市政は「秘密主義」だと市民から誤解されていることをご存じですか? 説明責任を果たそうとしていないからです。例えば06年度になって、一部新聞社との共催していたイベントをすべて無くしました。大勢の親子が毎年楽しみにしていた交通安全や、防犯、クリスマス、ハロウィーンなどのイベント。これらについて、市は、市民への説明をなしに、一方的に中止しました。このイベントの共催をめぐっては、議会でも討論が重ねられたため、私共は、経過を知りたく何度も情報公開を求めましたが、市側からは、在るはずの文書も、説明も何ら得られませんでした。
 「秘密主義」の原因、それはひとえにM秘書広報課長にあると市役所職員をはじめ多くの市民、そして市会議員が気づき始めました。
 以下、調査結果です。日進市政を開かれたものにするためにM氏の左遷あるいは罷免することを希望します。
1 M氏は誰が抜擢したのか? それはS市長、あなたです。
2 M氏を抜擢して何がかわったのか? それは広報にっしんをP会派色に染めたこと。P会派に偏った広報にっしんの記事にしたことです。
3 M氏とP会派(G氏・S氏)とは癒着している。M氏はS氏に対して悪影響を及ぼしかねない。S氏を利用して日進市の行政を歪めかねない。
4 M氏はパワーハラスメントで部下を心因的な病気にしており、今後もそのおそれがある。(市議会でも市職員の心因的病気について取り上げられた)
5 P会派は「一部新聞社(毎日新聞社)との共催していたイベント」を問題視しているが、その一方でP派であるM氏はS市長勇退の記事を中日新聞社だけに発表し、体のよい選挙運動をしている。
■ 中日新聞 2007年4月5日(木曜日)朝刊 県内版(S=市長の実名)
 日進市長 3選出馬せず 日進市のS市長(六四)は四日、本紙の取材に対し、任期満了(七月二十四日)による同市長選(同十五日告示、二十二日投開票)に立候補せず、二期目の今期限りで引退する意向を明らかにした。
 S市長は「最大の懸案事項だった新図書館の建設工事の着工をはじめ、継続審議が続いた自治基本条例や男女平等推進条例の制定、念願だった海外自治体との姉妹提携など、目指していたことはほとんどできた」と強調。「もう一期との要請もあったが、自分の意思を継ぐ次の芽が出てきており、余力を残して引退したい」と述べた。
 S市長は旧日進町議、同市議を計四期務めた後、一九九九年の市長選で現職を破って初当選。常設型の住民投票制度を盛り込んだ自治基本条例の制定、行政とNPOが協働を推進するための「ルールブック」を発行するなど”市民派”として行政への市民参加を進めた。
 同市長選には、市議の寺本芳樹氏(五一)が立候補を表明しているほか、元同市部長(六五)が出馬の準備を進めている。(榊原智康)
・ 中日新聞に情報を流したのは誰ですか?
・ S市長は中日新聞の取材に応じたのですか?
・ S市長の代わりにM氏が取材に応じたのではないか?
・ 一部新聞社に便宜を図っているのではないですか?
・ スクープを一部新聞社にとらせる。これはていのよい選挙運動ではないか?
・ 3月議会で不出馬を表明しないで一部新聞社に表明する。議会をないがしろにしている。これこそ閉じられた日進市政ではないですか?
・ 若い芽とは誰のことか? S氏のことですか?
・ S氏に道を譲るという選挙運動ではないですか?
・ 選挙の事前運動ではないですか?
・ 余力を残して次は何をするのか? 隠政をひくのか? 参議院議員選に立候補するのですか?
・ 他の新聞社は後追い記事を出さなかった。なぜかといえば、記事を書けばちょうちん記事になってしまうからです。余力を残してという部分がくせ者です。余力に荷担するための記事は書けないと考えたと思います。
6 M氏の公務中に趣味の音楽バンドのインターネット掲示板に投稿していた事件を「口頭注意」という軽い処分にしたことは納得がいかない。「職務に専念する義務違反」です。懲戒処分の「戒告」にはあたるのではないですか?
 M氏はS派なので処分を軽くしたと、市役所職員の多くをはじめ、市民や市議会議員も疑っています。
7 月2回配信されていた「にっしんテレビ」が月1回に減らされた。日本一に輝いた高い内容の番組を減らしたM氏の行動は理解できない。
8 調査中なので軽々とはいえませんが、取引業者と金銭にまつわるトラブルがあることを聞き及んでいます。
(Joe Narita)・月光仮面
携帯電話 090-7616-5752
住所   名古屋市○○○○

パワーハラスメントか?

 ~病気による長期休暇増加~
 日進市議会3月定例会で、複数の議員から日進市役所職員のメンタルな病気についての質疑がありました。これに対して市長は、「メンタルの疾患による1カ月以上の病休者の職員の状況でありますが、平成18年度はこの2月末現在で4名おります。病名は、うつ病、神経症、適応障害などであります。」「この実態をどう見るかでございますが、一つの目安として、地方公務員安全衛生推進協会が毎年実施をしております地方公務員健康状況等調査の中で、職員10万人の長期病休者率というものを出しておりますが、メンタルの病気についての率を本市で当てはめますと、13年度が2.0人、14年度が2.3人、15年度が2.8人、16年度が3.4人、17年度が3.9人、18年度はまだ数値が出ておりませんが、おそらく4人を上回ることが確実であると思います。本市の場合も、ここ数年の全国的な傾向と同じく増加傾向にあることは否めず、また、数字的にはほぼ平均水準であるというふうに認識をいたしております。」と答弁していますが、複数の議員から質疑があったということが気になります。
 ある議員は「職員の健康面についてもお聞きしますが、ほかの議員の方の質問では、メンタル病について答弁がありました。その原因で職場の問題点はありませんか。」という質疑をしています。「その原因で職場の問題点はありませんか。」という部分が特に気になります。日進市役所の複数の幹部から「編集長は部下をいじめ、男性職員が昨年秋から今年3月まで、体調を崩して休んでいた」と聞いているからです。

【平成19年3月定例会(第1回)-03月05日-03号】P.147~160◆8番(○○議員): ・・(途中省略)・・
 3つ目の質問です。組織機能の強化と効率化の中、長期休暇の取得者への施策についてお伺いいたします。
 組織が高度化し、効率化が進められる中、過労や、あるいは精神的な重圧から、特にメンタル面での病気に陥ってしまう職員も増えてきているのではないでしょうか。現代はストレス社会と言われて久しいですが、特に職場での重圧、圧迫、ひずみなどにより、ごく普通のだれでもがメンタル面での病気に陥る可能性があります。特に、家庭内での近親者の死亡とか大病などと、仕事上のトラブルと不眠などの体調不良が重なった場合に陥りやすいといえます。貴重な人材である職員が特にうつ病を主体としたメンタル面での病気になり、長期に休暇取得に入ることは、市政にとって残念なことであります。もちろん陥らせないような施策が必要であるとともに、また不幸にも病気になってしまった職員に対して、でき得る限り早い時期に職場に復帰していただく必要があると思います。
 そこで、質問させていただきます。
 1点目としまして、メンタルの病気により休職中の職員の現状についてお伺いいたします。
 2点目としまして、研修を含めた具体的な対策をお伺いします。
 3点目としまして、その対策の効果についてお伺いします。
 4点目としまして、今後の施策の方向性と再発予防等についての4点についてお伺いいたします。

◎ 市長: ・・(途中省略)・・
 次に、組織機能の強化とか、あるいは効率化と、メンタルの病気による長期休暇取得者との関連及びその対策についてであります。
 議員からはこれまでも、労務・健康管理の観点より、メンタルの病気休暇の増加と長期化に伴いまして、しばしば御質問をいただき、また御助言もいただいておるところであります。もとより、地方分権の推進とか、あるいは住民ニーズの複雑・多様化によって、地方自治体の責務というものは従来にも増して一層高まってきております。しかし、一方では、行政改革による組織・事務のスリム化あるいは効率化、さらには職員定員の抑制というものが社会から求められてきております。職員の受ける精神的ストレス、そういったものもそれに相乗いたしまして、比例いたしまして増大しているということは否めない事実であります。加えて、OA機器の発達による上司や同僚職員との直接的なコミュニケーションというものも不足してきておりますし、多様化する住民要望への対応する機会の増加なども大きな影響を与えているようにも考えられます。もちろん、メンタルの病気にかかる原因というのは、職場における要因のほかに、素質・性格などの個人の要因、家庭内の問題など非常にさまざまな要因が関連しておりまして、一概に一つの原因を特定するということは不可能であります。
 いずれにいたしましても、職員が病気で長期にわたって休暇をとるということは、戦力として非常に損失になるばかりか、ほかの職員への精神的・身体的負担の増加とか、あるいは時間外手当や臨時職員等の雇用費の増加など、影響は決して小さいものではありません。しかし、何よりも大切なことは、本人が非常につらい思いをするということであり、また取り巻く家族もそれによって非常につらい思いをするということが一番大きな悩みであります。市といたしましては、従来よりこのメンタルヘルス対策の重要性というのは認識しておりますし、明るく活力に満ちた働きやすい職場、また逆にストレスに強い職員とか、あるいは職場の実現というものを目指して取り組んできております。そういった中で、以下、項目に従ってお答えをさせていただきたいと思います。

 まず、メンタルの疾患による1カ月以上の病休者の職員の状況でありますが、平成18年度はこの2月末現在で4名おります。病名は、うつ病、神経症、適応障害などであります。

・・(以下省略)・・


【平成19年3月定例会(第1回)-03月06日-04号】P.197~214◆19番(○○議員): ・・(途中省略)・・

4 そのほか、市職員状況はどうでしょうか。いつも公平中立的職務に当たっていますか。職務中の公私の規律は守られていますか。
 また、職員の健康面についてもお聞きしますが、ほかの議員の方の質問では、メンタル病について答弁がありました。その原因で職場の問題点はありませんか。

・・(途中省略)・・

◎市長:それでは、・・(途中省略)・・
 次に、職員の就業状況ということで、メンタルヘルス対策についてのお尋ねでございますが、1カ月以上メンタルの病休者は、平成13年度から15年度が3人ずつ、16年度、17年度が4人ずつ、18年度が現時点で5人であります。12年度以前ということにつきましては、正確な数値を持ち合わせておりませんが、毎年1人いるか、いないかというところだったというふうに思っております。
 この実態をどう見るかでございますが、一つの目安として、地方公務員安全衛生推進協会が毎年実施をしております地方公務員健康状況等調査の中で、職員10万人の長期病休者率というものを出しておりますが、メンタルの病気についての率を本市で当てはめますと、13年度が2.0人、14年度が2.3人、15年度が2.8人、16年度が3.4人、17年度が3.9人、18年度はまだ数値が出ておりませんが、おそらく4人を上回ることが確実であると思います。本市の場合も、ここ数年の全国的な傾向と同じく増加傾向にあることは否めず、また、数字的にはほぼ平均水準であるというふうに認識をいたしております。
 そこで、その背景や対策でありますが、既に正木議員、村瀬議員に代表質問で細かくお答えをしておりますので、ここではお二人への答弁を踏まえた上で、業務に起因したストレスにはどんなものがあるのかと、またそれを除去する、あるいは軽減する方法は何かについてお答えをいたします。
 厚生労働省が5年ごとに実施しております調査によりますと、6割以上の労働者が仕事上での強い不安、悩み、ストレスを感じていると回答しております。その頻度は、職場の人間関係が最も高く、仕事の質と仕事の量がほぼ同じ頻度であるというふうに続いております。さらに、職務適性、昇進・昇格、人事異動などに続きますが、本市におきましても同様な傾向であるというように認識をいたしております。そして、職場の人間関係につきましては、複雑かつ込み入っているということが多く、簡単には解決の策が見出せないということ、また仕事に関しては、単純に仕事量が多い、少ないという問題ではなく、高度な仕事に従事することや、クレーム処理などストレスの強い仕事に従事することで、ストレスが大きな問題になっているというように分析をしています。
 その改善策につきましては、管理監督者を中心として、メンタルヘルスに関する相談窓口の利用、職務の量と質の見直し、あるいは配置転換など、上司や人事担当部局とが一体になって対応していくということが必要であると考えております。
 以上です。

掲示板問題 議事録に

 ~追及されてはじめて答弁~
 日進市議会3月定例会で、ある議員が「市職員状況はどうでしょうか。いつも公平中立的職務に当たっていますか。職務中の公私の規律は守られていますか。」という質疑をしています。
 市長は、地方公務員法の第6節服務規定を掲げて答弁したものの、「職務中の公私の規律は守られていますか」という質問に対する答えはありませんでした。
 「職員の方々の公私の区別というのは、大変重要なことだと思うんですね。先ほどの答弁で、市長も地方公務員法の第6節服務規定ということをおっしゃられました。こういうことに、もし反するようなことがあった場合にはどういうことになりますでしょうか。最近そういうことはあったでしょうか。」と議員から再質問を受け、市長公室長は、「・・そういう(公私混同の)事実につきましては、一部市民の方から御指摘いただいているような件がございます。その件につきましては、現在、事実確認中でございます」、「市民の方から御指摘いただいている件につきましては、職員のメールの件につきまして、私的に使っていないかどうかというようなことを市民から指摘を受けております。」と、公私混同事実を確認中であることをはじめて認めました。
 この件は私が日進市役所に通告した編集長が勤務中に公用パソコンを使用して自らが参加する音楽バンドのインターネット掲示板に書き込みをしていた事件そのものです。
 議員に追及されてはじめて答弁する様子は、「開かれた日進市政」への道のりが遠いことを感じました。
 詳細は【平成19年3月定例会(第1回)-03月06日-04号】P.197~214をご覧ください。

 ところで、勤務中に公用パソコンを使用して趣味のインターネット掲示板に書き込みをしていた事件で秘書広報課長及びその上司らが口頭による厳重注意処分を受けたのは平成19年3月9日です。情報公開請求により処分日が分かったのですが、議員が質疑したのは3月6日。質疑があったから処分したのか、反対に調査中だったから議会で詳細な説明を避けたのかは不明です。いずれにしましても、この質疑の後に処分されていることは事実です。

平成19年3月6日 日進市議会◆19番(○○議員):・・(途中省略)・・

4 そのほか、市職員状況はどうでしょうか。いつも公平中立的職務に当たっていますか。職務中の公私の規律は守られていますか。
 また、職員の健康面についてもお聞きしますが、ほかの議員の方の質問では、メンタル病について答弁がありました。その原因で職場の問題点はありませんか。
 これらの質問内容は、市職員個人、または全体に対して行っていますが、罪を憎んで人を憎まずの言葉どおり、個人や職員を非難するために行っているのではありません。また、活動や考え方は善意であると信じています。しかし、客観的な見地に立てば問題点がはっきりしてくるのです。市民からも、第三者機関からも、誤解のないようにすることが大切です。批判からは何も生まれないことも知っています。問題点を指摘して、是正されて、市職員の規律が守られれば、職員相互によい影響を与え、ひいては市全体の体制がよくなり、市民にも喜ばれる結果となります。そういう認識を持っていただき、御答弁をお願いいたします。

◎市長:それでは、・・(途中省略)・・

 市長の公平中立及び規律の考え方の4番目、そのほかの職員の状況はどうかということでお答えさせていただきます。
 地方公務員の服務は、地方公務員法第6節服務において規定をされております。第30条、服務の根本基準、すなわち「すべての職員は全体の奉仕者として公共の利益のために勤務をし、かつ職務の遂行に当たっては全力を挙げて専念しなければならない」という条文に集約されているというふうに考えております。
 条文中の「全体の奉仕者」につきましては、憲法第15条第2項で「すべての公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」、そう規定されておりますことに基づくものでありまして、政治的には、一般的に三権分立のもとで行政の中立性と安定性を維持するためには、公務員が政治的に中立で特定の政治的立場に片寄らず、全体の奉仕者としての性格を堅持するということが強く要請をされているのであります。そう解釈をされております。
 次に、条文中の「職務の遂行に当たっては、全力を挙げてこれに専念しなければならない」ということにつきましては、職務専念義務ということであります。職務専念義務は、同法第35条によりまして具体的に規定をされておりますが、第30条と重ねてこれを規定されたことは、全体の奉仕者たることと並んで、服務全体を通ずる基本原則であるというようなことを強調されるためだというふうに思います。
 職務専念義務の倫理的意義として、公務員が全体の奉仕者で広く公共の利益のために勤務するものであるということにより、一部特定の利益のために勤務する民間の勤労者以上に強い職業倫理が求められることは当然のことだと考えております。また、公務員の職務の成果は国民全体の利益につながるものであり、一般の勤労者のように一部分の利益につながるものではないため、このような職務の自覚がある限り、全力を尽くして職務に当たることは、公務員にとって自発的、自立的規範であり、公務員としての地位に内在する倫理的規律であると考えております。

・・(途中省略)・・

◆19番(○○議員):あと、職員の方々の公私の区別というのは、大変重要なことだと思うんですね。先ほどの答弁で、市長も地方公務員法の第6節服務規定ということをおっしゃられました。こういうことに、もし反するようなことがあった場合にはどういうことになりますでしょうか。最近そういうことはあったでしょうか。
◎市長公室長:職員の服務という再質問でございますが、そういうことが最近あったのかということで御質問でございますが、そういう公私の区別をつける疑いがあるものには、まず事実確認が必要でございます。いわゆる公私混同をされる程度を調査することも必要になるということでございます。そういう事実があるかどうかをまず確認し、あったものにつきましては、規律規定に考えてやっていかなあかんというふうに思っております。
 そういう事実につきましては、一部市民の方から御指摘いただいているような件がございます。その件につきましては、現在、事実確認中でございます。
 以上でございます。
◆19番(○○議員):確認中ということですが、どんな内容ですか。
◎市長公室長:市民の方から御指摘いただいている件につきましては、職員のメールの件につきまして、私的に使っていないかどうかというようなことを市民から指摘を受けております。
 以上でございます。
◆19番(○○議員):メールももちろんそうですけれども、電話なんかも私的に使うということがあってはいけないと思うんですが、そういうことがあった場合には一体どういうことになるんでしょうか。
◎市長公室長:メールや電話などを私的に使ったら、そのようなことは、公務員としての規律を考えれば、当然行ってはならない行為というふうに認識しております。
 以上でございます。
◆19番(○○議員):あってはならないんですが、そういうことの事実がわかった場合には、何か処罰等があるんでしょうか。
◎市長公室長:内容によりまして、そういったことは十分考えられるというふうに思っております。
 以上です。
◆19番(○○議員):十分調査していただきながら、私的なことがないように、公私混同がないように、ぜひ職員の管理をしていただきたいと、このように思います。
 最後に、4年間一般質問、議員活動をしてまいりましたけれども、議場の皆様にお礼を申し上げ、今後、日進市が市民にとってよりよいまちになることを願いまして、質問を終了させていただきます。

質問をなぜそらす?

 日進市議会3月定例会で、ある議員が「広報紙及びホームページ等は公平中立でしょうか。第三者機関で公共の情報として審査していますか。これまでに、記事や写真の掲載に関して口きき的行為はありましたか。いろいろな働きかけの記録はとっていますか。」と質疑しています。この議員も広報にっしんの記事に偏りを感じたのでしょう。
 平成18年1月1日号の18ページにP会派のS議員が写った写真が掲載されたこと、「これからは少子化が大切」「多重債務に悩む人のために」と議会で発言した直後、「少子化対策」「多重債務問題」が特集されたこと、ある会派のひいきの団体の記事が目立つことなど、市民の目には明らかでしょうし、市会議員の目に留まったことは当然のなりゆきかもしれません。
 「口きき的行為」について市長は「取材してみてはどうかというようなお話は、情報提供として受けとめております」と答弁したものの、情報提供行為があったのかどうかは答弁していません。
 「いろいろな働きかけの記録」について市長は、「不当な要求と感じられるような場合は、記録として残しておく必要があるのではないかということでございますが、現在のところ、そういったことはないために記録はいたしておりません。」と、記録の存在を否定しています。4月4日付け「広報担当と新聞社(記者)との関係について」という編集長作成の文書については触れていません。
 市長の答弁に「論点のそらし」があると感じるのは私だけでしょうか?
 「口きき行為」を「議員や、あるいは業者などが利益を得ることを目的として行政に働きかけること」というように一方的に定義して、情報提供なら問題がないようにそらしています。そらした上に情報提供があったかどうかについて回答していません。
 「いろいろな働きかけの記録」について市長は、「不当な要求と感じられるような場合」に限定し(そらし)、正当な要求であった場合の記録には触れていません。「広報担当と新聞社(記者)との関係について」という文書にある要求は、正当な要求だから触れなかったのでしょう。しかし、議員の質疑は不当な要求の記録に限って答弁を求めたものではありません。
 このように論点をそらした答弁は問題があります。広報にっしんに関する答弁書は秘書広報課が作成するはずです。秘書広報課の責任が問われています。
 質疑の詳細は【平成19年3月定例会(第1回)-03月06日-04号】P.197~214をご覧ください。

平成19年3月6日 日進市議会◆19番(○○議員):・・(途中省略)・・
 3 広報紙及びホームページ等は公平中立でしょうか。第三者機関で公共の情報として審査していますか。これまでに、記事や写真の掲載に関して口きき的行為はありましたか。いろいろな働きかけの記録はとっていますか。

◎市長:それでは、・・(途中省略)・・

 次に、3つ目の広報紙やホームページなどの公共情報の審査に関する御質問についてお答えをさせていただきます。
 公共情報の基準につきましては、社会通念上の判断でありますので、特別な基準とか、あるいは審査機関等を設けてはおりません。以前においては、市政モニター、それと広報モニターというものを設けておりましたが、行政改革の観点から平成15年度より合体しまして、広報事業を含めた行政全般に関する行政モニターとして活動をしていただいております。今後は、より多くの市民の御意見を踏まえ広報事業というものを進めていくためにも、モニターなどの広聴事業の充実というものを図っていきたいというふうに考えております。
 また、掲載への口きき的行為ということでございますけれども、私も初めて広報への掲載口ききという言葉をお聞きしましたが、議員や、あるいは業者などが利益を得ることを目的として行政に働きかけることだというふうに言われていると理解をいたして、お答えさせていただきます。
 例えば取材してみてはどうかというようなお話は、情報提供として受けとめております。また、不当な要求と感じられるような場合は、記録として残しておく必要があるのではないかということでございますが、現在のところ、そういったことはないために記録はいたしておりません。

・・(途中省略)・・

◆19番(○○議員):あと、広報とかホームページのことについてもお尋ねしておりますけれども、そういったものの内容については、やはりある程度検証というのが必要じゃないかなと思うんですね。この間、バナー広告なんかのこともありましたが、そういう申し込みに関しても審査が必要だとかというようなこともございました。とかくそういうことについては審査はするんですが、やはり自分たちが作ったものについて、第三者機関でちゃんと公正だ、中立だということを見る必要があると思うんですが、いかがでしょうか。
◎市長公室長:第三者による広報等の審査という御質問でございますが、御趣旨は十分理解いたしましたので、今後、広報等を出している他の自治体の例も参考にしながら検討してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。