2007年11月12日月曜日

11月号文面紹介

市議会が不正を糾弾!! 隠されていた文書の存在 ついに認める

 これまで「文書不存在」とされていた「日進市共催イベントに関して配慮に欠ける点の分かる文書」の存在を日進市はついに認めた。
 前市長の下での情報公開請求は2回とも「文書不存在」であった。新市長になり、3回目の請求で文書の存在が証明された。新市長が調査権を発動。広報にっしんの編集長を更迭した結果が如実に現れた。

新市長 編集長を更迭
 新市長は、編集長を更迭した。理由は公表されていないが、情報公開請求の結果、広報にっしんの刷り直し費用を女性職員に自腹で弁済させた事件で、編集長は監督責任を問われ、7月31日、文書により厳重注意処分を受けたことが判明。異動日は処分の翌日の8月1日であることから、処分が異動に影響していることは明らかだ。公用パソコン不正使用事件に続いての2度目の処分。前回は口頭注意処分であったことから今回は文書による処分となった模様だ。

誰が隠した? 公文書
 平成17年12月議会における市側の答弁を確認するため、本紙は2回にわたり「配慮に欠けている点のわかる文書」「秘書広報課とP会派又はS市議とのつながりのある文書でM課長のハンコの押してある文書」の情報公開請求を日進市役所に対して行ったが、いずれも「文書不存在」との回答であった。良識のある複数の市幹部が文書の存在を本紙に説明してくれたものの、市役所として公的には「文書不存在」と回答した。

3度目の正直期待して
 新市長に期待して「平成18年4月1日~4月15日までの間においてP派市議と秘書広報課長との間において取り交わされた文書、通信文、電子メール又は部下に出した指示書等のわかるもの」を情報公開請求した。また電子メールで①当時の市長公室長、次長、秘書広報課長=編集長=及びその部下、前市長も調査すること。②総合文書管理システムに登録のない個人メモや、個人の机の中に保管しているものであっても、公用として作成し、あるいは公用として使用している文書であれば回答すること。③本件は情報公開制度の根幹に関わることなので市長まで決裁を受けることを申し入れた。

開かれた日進に曙光が
 8月8日、「部下に出した指示書と指摘されるものについては広報の発行計画等について極めて簡易に記したものであり�保存が必要がないものと判断し、既に処分」と回答された。昨年9月の情報公開請求時に存在していたのかは不明であるが、編集長を更迭した結果が如実に現れたといえる。「開かれた日進」に一筋の光が差し込んだようだ。文書の存在を認めた意義は大きい。

文書の存在議会で答弁
 9月議会で市長公室長が、「メモに近い文書らしきものは、存在していたことは推察できるが、原本はすでに存在しておりません」と答弁した。本紙は「メモ」とされる文書を独自に入手した。この文書の内容は日進市役所やP会派にとって何ら不都合な文書ではない。編集長はP会派とのつながりを伏せたかったのだろうが、結果としてP会派にも痛手を与えてしまった。編集長の責任は大きい。

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