2007年9月23日日曜日

新聞だけに引退表明

 平成19年第2回日進市議会定例会本会議[6月5日(火)]
◆1番(○○議員) 議長の御指名がございましたので、通告に従いまして一般質問をいたします。市民が関心を持っていることを、市民の目線で質問を行います。
 S市長は3選出馬せずと引退宣言をされましたが、ここはエールを送って拍手で送り出すわけにはいきません。S市政を継承するに値するものか、しっかりと過去8年の市政を検証したいと思います。
 1項目め、S市長は、4月4日に新聞社の取材に対し、大方目指したことはほとんどできたと強調され、自分の意思を継ぐ次の芽が出てきたとして引退宣言をしましたが、その時点までは当然3期目も出馬するものと思っておりました。市民の皆様は当然のごとくキツネにつままれた思いでいっぱいであります。特に、S市長を支援した市民は憤っております。市長は賀詞懇談会で一気に引退へ傾いたとあります。その後、市長の意思を継ぐと言われる後継者が記者会見で、3月中旬に後継候補として声をかけていただいたとありますが、3月中旬は議会の真っただ中、予算審議、議員定数削減など緊迫議会でありました。そのようなさなか、市長はひそかに打診を行っていたのか、議会に集中してほしかったものです。後継者は3月19日の市議会立候補予定者に名を連ね、市議選の活動に歩調をあわせるかのごとくでした。ふだんから透明性、公平性を訴えていた市長としては、わかりやすい政治を目指してきたはずです。市民を見ずに自分たちの思惑だけで決められているように感じられます。市民にわかりやすく説明する必要があるのでは、余計なお世話だと言われればそれまでですが、市長の今の心情を含め、改めてもう少し詳しくいきさつを聞きたい。
◎(市長) たくさん御指摘をいただきました。私もそこまで下地議員と受けとめ方に違いがあるということに驚いております。
 御質問の1項目め、3期不出馬の件について改めて説明をと、それと現在の心境を聞きたい、これについては既に説明をしてきておりますが、4月4日に市民会館で行いましたアメリカ合衆国ケンタッキー州オーエンズボロ市、デーヴィス郡、オハイオ郡との姉妹都市提携調印式後に、新聞社の個別取材に応じて、私は任期満了による市長選挙に立候補せず、今期限りで引退をするということを伝えました。その後4月11日に記者会見を行いまして、引退についての説明を行いました。
 行政は途切れるものではないために、いつ引退するかとタイミングを図るということは大変難しいことであります。当然、いつかはという思いはありました。その思いの整理といたしまして、私の思いを引き継いでくれる方があらわれたときというふうに考えておりました。一番よいときに引くこともよいのではないかというふうに考え、新しい芽にがんばってもらおうと決意をいたしました。
 私が考えていましたあとの1期分は、新しい方が色づけをしていただければというふうに思っております。
◆1番(○○議員) 再質問をいたします。
 4項目め、5項目めについては、これは語れば1日かかると思いますので、今回はやめておきます。
 1項目めについて、4月4日は新聞取材で、4月11日に記者会見となっておるが、4日は単独の新聞社にだけリークをしたのか、マスコミに対して公平性に欠けていたのでは、市長の判断だったのか、秘書広報課の段取りだったのか、公平に初めから記者会見を開くべきだったのでは、他のマスコミからはクレームなどはなかったのか、お聞きをいたします。
◎(市長) 単独の要望で、その場で語ったことでありまして、正式には11日にするということになりました。
◆1番(○○議員) 他のマスコミからは、クレームなどはなかったのですか。
◎(市長) 特に聞いておりません。
◆1番(○○議員) 答弁に3月下旬に再度打診をしたとありますが、後継者は3月中旬に声をかけていただいたとあるが、どちらが正しいのか。無理やり筋書きをつくっているようにも思えますが、本当は4月まで出馬するつもりだったのではありませんか。
◎(市長) 私は、決断をされたのが3月下旬というふうに言いました。何も間違いありません。
◆1番(○○議員) これもまた食い違います。
 それでは、質問を続けていきます。
 引き継いでくれればやめる、2月、3月に打診をしてタイミングを図っていたとある、タイミングで考えるような問題ですか。後継者がやると言えばやめる、嫌だと言えば自分がやる、そんな程度の理由で引退をされたのか、まさに自分たちの思惑だけではないか、市民の存在がどこにあるのか、断固たる決意というものはないのか、主体性のかけらもないではないか、いずれにしても気持ちはなえていたということでしょうから、議会を大事にしているはずの市長ですから、いろいろな経緯などから考えますと、3月議会前には気持ちが固まっていたと思われる、また固まっていなければならないはずです。結果的には3月2日の武田司議員の一般質問に答えて、「態度の表明は控えさせていただく」と述べ、3選に向けて立候補するかどうかは明言を避けております。神聖な議会の質問には明言を避けておきながら、同じ議会中に後継候補者に打診を図っていたことになりますが、このことは議会軽視ではないのか、また質問をした武田議員に対して失礼なことと思われますが、いかがお考えかをお聞かせください。
◎(市長) 私は私自身で、いろいろ考えていくことであって、今言われるのは、下地議員の皆推測であります。私自身は、武田議員にそんな不正なお答えはしておりません。と同時に、その一つ一つの流れについて、私自身も正確にお答えすることができません。
 以上です。
◆1番(○○議員) 私はあえてやぼな質問を繰り返しております。
 市長、現在市長選に3人の方が出馬表明を行っておりますが、現時点では3人に対して現職の市長としてはどのようなお気持ちなのか、公平な立場なのか、やっぱり後継者と言われる方には特別な思い入れがあるのでしょうか、お気持ちをお聞かせください。
◎(市長) 私がお答えすることではないと思います。後継は指名しております。
◆1番(○○議員) また改めて、やぼな質問を行います。
 市長は終章に向かい、余力と有終の美も不可欠であると自分の美学を述べているが、一体どちらなのか、有終の美で最後までやり通して9割達成できたとお思いならまだしも理解ができますが、残り余力を残して9割達成できたなんて豪語されたのでは市民に対しても失礼ではないのか、あらん限りの努力はしていなかったのか、お聞かせを願います。
◎(市長) 私は最後の最後まで、誠心誠意努力をするということは昨日も申し上げております。
 また、私の8年間を空白の8年間と言われる方に、幾ら御説明を申し上げても私は通じないと思います。私は精いっぱい努力したつもりであります。
◆1番(○○議員) またまたやぼな質問をします。
 市長はある何とか通信に、全幅の信頼を置く後輩が出馬を決断してくれた。意思を継いでくれる次の芽に大きな期待をかけたいと、だれかさんにエールの掲載文を書いておりますが、エールとは辞書を引きますと応援の叫び、声援とあります。市長の要請に出馬表明をした方に、全幅の信頼とあります。全幅とはこれも、幅いっぱいのあらん限りの信頼が置ける後輩ということになります。微妙な時期に微妙な言い回しですが、大きな期待とはどのような期待なのでしょうか。市長の見解をお聞きします。
◎(市長) いろんな考え方がありますが、個人が出した新聞について、本会議上で私はお答えをする必要はないというふうに思いますが、いかがですか。

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