2007年7月30日月曜日

3回目の情報公開請求

 ~市政が開かれたかどうかの試金石~
 これまで「配慮に欠けている点のわかる文書」「秘書広報課とP会派又はS市議とのつながりのある文書でM課長のハンコの押してある文書」などを情報公開請求したのですが、いずれも「文書不存在」との回答でした。市長が替わったことから、もう一度、情報公開請求をすることにしました。平成19年7月25日に情報公開請求するとともに、7月30日に補足説明のためのメールを市役所総務部総務課に送りました。内容は次のとおりです。
 ○○市役所総務部総務課御中
 突然メールしまして失礼します。
 私は平成19年7月25日付けで情報公開請求した(JOE NARITA)です。請求内容を補足させていただきます。
 まず、請求内容ですが、別添のとおり、

1 秘書広報課宛
平成18年4月1日~4月15日までの間においてP派市議とヒショコウホウ課長との間において取り交わされた文書、通信文、電子メール又は部下に出した指示書等のわかるもの
2 職員課宛
平成18年4月1日~4月15日までの間においてP派市議とヒショコウホウ課長との間において取り交わされた文書、通信文、電子メール又は部下に出した指示書等のわかるもの(職員課がホカンするもの平成19年7月25日 一番新しいもの)

の2つを請求しました。
 開示請求しました文書は現在も存在しているか、あるいは過去に存在していた文書のはずです。その根拠は下記のとおりです。インターネットで調べたところ、○○市役所は総合文書管理システムで文書を管理しているようですが、文書調査にあたっては総合文書管理システムを調査するだけでなく、当時の市長公室長、次長、秘書広報課長及びその部下、更には可能であれば当時の市長も調査してください。
 総合文書管理システムに登録のない個人メモや、個人の机の中に保管しているものであっても、公用として作成し、あるいは公用として使用している文書であれば、情報公開請求に対して回答するのが○○市情報公開条例の趣旨であるはずです。十分な調査を期待します。
 職員課にも請求する理由は、幹部のパワーハラスメントがあるのであれば、相談する窓口は職員課だと考えました。相談文書の中に本件に関する記述のある文書があるのではと判断したからです。
 なお、本件情報公開請求の目的は、○○市政を開かれたものにするためであり、回答結果につきましては、しかるべき公的機関に提出する予定であります。○○市役所に自浄作用があることを期待しております。
 また、インターネットで○○市決裁規程(別添参照)を調べましたところ、「情報公開及び個人情報保護に関すること」に関しましては総務課長の専決事項ではありますが、本件に関しましては情報公開制度の根幹にも関わることですので、専決とすることなく、市長までの決裁をお願い申し上げます。当時の市長も調査していただきたい理由は、5月17日、「○○市政を開かれたものとするために~隠し事のないガラス張りの市政にしてください~」(別添参照)を電子メールで送付しているからです。このメールを読んだにも関わらず調査しなかったのですから、当時の市長にも責任があるはずです。
 H市長を迎え、体制が一新されたことから、H市長の調査権の発動を期待して、再度、同じ文書に関する情報公開請求をする次第です。情報公開請求により本件文書が回答されることを期待します。過去に「不存在」と回答してしまったことから、今更回答できないというような、狭い考えに陥ることのないようにお願いします。
文書が存在する根拠
1 ある幹部が文書の存在を説明
複数の幹部に説明を求めたところ、調査をしてくれました。その結果、「平成18年4月以降、Pから何らかの申し入れがあったのではないか」と良識のある幹部らが説明責任を果たしてくれました。
2 秘書広報課員の答えにくそうな態度
3月5日、3月12日、再度請求しましたが、「文書不存在」と回答されたことに疑問を感じて、平成19年3月29日、4月2日、4月14日に日進市役所を訪問し、市役所幹部の立ち会いのもとに複数の職員を直に取材しました。複数の職員に対して「一部新聞社との共催イベントが問題視されたことについて上司から是正するように指示を受けたことがありますか?議会でも取り上げられた重要な問題が係員に徹底されていないことの方が問題です。なんらかの是正指示があったはずです。いかがですか?」と質問したところ、いずれの職員も答えにくそうな態度でありました。また、ある職員は明らかにそわそわしたり、目がキョロキョロしたりで、文書の存在を暴露したも同然のありようでした。
3 ある幹部らが再調査してくれた結果、該当文書の内容が判明したこと
5月17日、「○○市政を開かれたものとするために~隠し事のないガラス張りの市政にしてください~」(別添参照)を○○市役所に電子メールで出しました。この文書は各課に送付しましたので、皆様もご存じのはずです。これに対してある幹部らが再度調査をしてくれました。その結果、文書内容は
一般市民と市との共催イベントはあまり行われておらず、また、公益性に疑問のあるイベントもあることから広報担当部署が一部新聞社と共催を重ねることは、問題があるからやめること
一部新聞記者と広報担当者との距離が近すぎることから軌道修正をすること
文書の作成時期は秘書広報課長の就任直後であること
文書には秘書広報課全員の決裁印があること
が判明しました。
平成19年7月30日
月光仮面こと(JOE NARITA)
携帯電話 090-7616-5752
住所   名古屋市○○○○
追伸:不正を正すための通報であれば、本件文書に関する情報を公的機関へ通報したとしても守秘義務違反にはあたりません。公務員には告発義務があります。不正があるのであれば文書をお持ちの方は、しかるべき公的機関に通報してください。

2007年7月23日月曜日

閉ざされた市政に審判

 平成19年7月22日に日進市長選挙が行われました。その結果は新聞記事のとおりですが、有権者の中には「閉ざされた日進市政」に対して審判を下した方も見えるのではないかと考えます。月光仮面は市長が誰に替わろうと、「開かれた日進市政」にしてくれることを期待しています。
2007年7月23日 中日新聞朝刊から引用62票差の激戦で萩野氏初当選 愛知・日進市長選
 任期満了(二十四日)による愛知県日進市長選は二十二日投票、即日開票され、無所属新人で元市企画管理部長の萩野幸三氏(65)=自民、公明推薦=が、ともに無所属新人で元市議の白井えり子(56)、寺本芳樹(52)の二氏を破り、初当選した。白井氏とはわずか六十二票差だった。投票率は56・23%。
 二期務めて引退する佐護彰市長(65)の市政の評価が最大の争点となり、萩野氏はインフラ整備の遅れや議会の混乱などを招いたと指摘し「市政を刷新する」と強調。自民、公明のほか各種団体からも推薦を得て、支持を広げた。
 白井氏は佐護市政の継続発展を主張し、連合愛知などの支援を受けて中部初の女性市長を目指したが、及ばなかった。寺本氏は若さをアピールし市政改革を訴えたが、届かなかった。
◇日進市長選確定得票
当 13,699 萩野幸三 無新<1>=自公
  13,637 白井えり子 無新 
   5,554 寺本芳樹 無新

不正とは具体的に何か

 ~告発状の作成例、懲罰委員会開催時の参考として~
 秘書広報課長にあえて罪名をつけるとすれば、公務員職権濫用罪ではないでしょうか。情報公開請求に対して文書を隠匿して「文書不存在」と回答したのであれば公用文書等毀棄罪の可能性もあります。
 日進市長は5月17日付けの「日進市政を開かれたものとするために ~隠し事のないガラス張りの市政にしてください~」を読んでいるはずです。それにも関わらず調査権を発動しなかったのですから監督責任があり、日進市長も公務員職権濫用罪の可能性があります。
 秘書広報課長が作成したP会派からの申し入れ事項がわかる文書に決裁印を捺印している幹部や、情報公開請求に対して「文書不存在」との内容の回答書を作成した職員も同罪です。
 告発状を書くとした場合は次のようになるでしょう。作成例を示します。
 これはあくまで仮定であって告発状を提出したわけではありません。自浄作用が働き、日進市政が開かれたものになってもらいたいとの希望の現れであり、また、もっぱら公益の目的のための活動であることを理解してもらうための参考例です。
 また、将来、日進市役所が懲罰委員会を開くとした場合にも参考となるでしょう。
 どうか日進市長さま、英断をふるってくださいませ。秘書広報課長さま、正しき道に戻ってください。
作成例1               告 発 状
告発人   名古屋市○○○○○
                   ○ ○ ○ ○
被告発人  愛知県日進市蟹甲町池下268番地 日進市役所
            秘書広報課長 ○ ○ ○ ○
 被告発人の下記告発事実につき厳重なる処罰を求めます。
告発事実
 被告発人は、地方公務員たる日進市役所秘書広報課長として日進市役所職員を指揮監督して秘書に関すること、各部課等との連絡に関すること、広報紙及び映像等に関すること、報道機関との連絡調整に関すること、広聴に関すること、パブリックコメントに関すること等の公務に当たっているものであるが、平成18年4月○日ころ、P会派の市会議員から日進市広報紙である「広報にっしん」の編集方法について申し入れを受けた。被告発人は翌日付で「一般市民と市との共催イベントはあまり行われておらず、また、公益性に疑問のあるイベントもあることから広報担当部署が一部新聞社と共催を重ねることは問題があるからやめること。一部新聞記者と広報担当者との距離が近すぎることから軌道修正をすること」との旨を内容とする公文書を作成し、そのころ、配下の秘書広報課員に対して同文書を呈示の上、確認印を捺印させ、更には決裁という形で上司へ報告して決裁印を捺印させた。口頭ではなく、公文書を作成して行使したことは、それだけ重要度が高いということの現れであり、公文書として登録するとともに、最低でも1年は保存すべき義務、責任があったにも関わらず登録、保存をしなかった。更に、公文書として登録はしてなかったとしても、公用として作成した文書である以上、情報公開請求に対して回答するのが日進市情報公開条例の趣旨であるはずのところ、平成18年9月ころ、情報公開に関する事務を担当する総務部総務課行政係からの照会に対して、本来ならば文書の存在を回答すべき義務があるにも関わらず、あえてこれをしなかったことから行政係員をして、平成18年9月19日付けで「日進市情報公開条例第10条第1項第2号に該当(文書の不存在)」と回答せしめ、よって、公務員がその職権を濫用して○○○○の国民の知る権利の行使を妨害したものである。
罪名及び罰条
    公務員職権濫用(刑法第193条)
証拠書類
        別紙のとおり
平成○年○月○日
        告発人  ○ ○ ○ ○   (印)
愛知県警察本部長
        ○ ○ ○ ○  殿

別紙別紙
証拠書類
1 ○○○○の上申書
2 ○○○○が日進市役所に対して行った情報公開請求一覧表

作成例2               告 発 状
告発人   名古屋市○○○○
                   ○ ○ ○ ○
被告発人  愛知県日進市蟹甲町池下268番地
            日進市長   ○ ○  ○
 被告発人の下記告発事実につき厳重なる処罰を求めます。
告発事実
 被告発人は、日進市長として日進市役所職員を指揮監督しているものであるが、
1 告発人から・・・・・・・・・これにより被告発人は情報公開請求に対して調査を尽くさず、虚偽の回答をしたことが判明し、
2 平成19年○月○日、告発人から・・・・・・・・・・正そうとせず、
3 平成19年○月○日をはじめ数次にわたり、・・・・・・・・・・市民に説明できない行政を許した。
 これら被告発人の行為は、公務員がその職権を濫用して○○○○の国民の知る権利、公務員罷免請求の権利等の行使を妨害したものである。
罪名及び罰条
    公務員職権濫用(刑法第193条)
証拠書類
        別紙のとおり
平成○年○月○日
        告発人  ○ ○ ○ ○   (印)
愛知県警察本部長
        ○ ○ ○ ○  殿

作成例3               告 発 状
告発人   名古屋市○○○○○
                   ○ ○ ○ ○
被告発人  愛知県日進市蟹甲町池下268番地 日進市役所
            ○○○長   ○ ○ ○ ○
 被告発人の下記告発事実につき厳重なる処罰を求めます。
告発事実
 被告発人は、地方公務員たる日進市役所○○○長として日進市役所職員を指揮監督して政策推進、土地利用調整、情報化推進、経営管理、秘書広報、人事、給与厚生に関すること等の公務に当たっているものであり、また平成18年4月5日ころ、秘書広報課長のMから同人作成の「平成18年4月5日付け、広報担当者と新聞社(記者)との関係について」と題する文書の決裁を求められ(内容の確認を求められ)たことから、この文書の存在を認識しているものであるが、
1 平成18年9月4日、告発人から「平成17年12月日進市議会定例会(第4回)12月5日-02号P112市長公室長答弁にある『市全体としましては配慮に欠けている点』のわかる文書。平成12年4月から平成17年12月までの文書」について情報公開請求があった際、前記「広報担当者と新聞社(記者)との関係について」と題する文書が情報公開請求の対象文書であることを認識していたにも関わらず、配下の職員に「文書不存在」との内容の回答書を作成させ(「文書不存在」との内容の回答書を作成し)、告発人に対して平成18年9月19日付けで「日進市情報公開条例第10条第1項第2号に該当(文書の不存在)」と回答し、
2 平成19年3月12日、告発人から「平成18年4月5日付のM課長のハンコのあるP会派に関しての文書」について情報公開請求があった際、前記「広報担当者と新聞社(記者)との関係について」と題する文書が情報公開請求の対象文書であることを認識していたにも関わらず、配下の職員に「文書不存在」との内容の回答書を作成させ(「文書不存在」との内容の回答書を作成し)、告発人に対して平成19年3月26日付けで「日進市情報公開条例第10条第1項第2号に該当(文書の不存在)」と回答し、
3 平成19年7月25日、告発人から「平成18年4月1日~4月15日までの間においてP派市議とヒショコウホウ課長との間において取り交わされた文書、通信文、電子メール又は部下に出した指示書等のわかるもの」について情報公開請求があった際、前記「広報担当者と新聞社(記者)との関係について」と題する文書が情報公開請求の対象文書であることを認識していたにも関わらず、配下の職員に「文書不存在」との内容の回答書を作成させ(「文書不存在」との内容の回答書を作成し)、告発人に対して平成19年8月○日付けで「日進市情報公開条例第10条第1項第2号に該当(文書の不存在)」と回答し、
もって、公務員がその職権を濫用して○○○○の国民の知る権利の行使を妨害したものである。
罪名及び罰条
公務員職権濫用(刑法第193条)
証拠書類
別紙のとおり
平成  年  月  日
告発人 ○ ○ ○ ○  (印)
愛知県警察本部長
○ ○  ○ ○  殿

専ら公益を図る目的

 秘書広報課長の不正を正す活動をしているのですが、個人攻撃をしているのではないかと誤解されてはいけませんので説明します。そのように言われたことが実際にあります。秘書広報課長は愛知警察署の刑事課長と仲がよいようで、そのつながりなのか、警察本部捜査第二課のM刑事から喫茶店に呼び出され、「個人攻撃は(Joe Narita)さんのポリシーに反するのでは」と言われました。私はM刑事の録音機を見つけ、「秘書広報課長の回し者ですか」と指摘したところ、M刑事は体裁悪そうでした。M刑事に対して私は「秘書広報課長の行為は個人の問題ではありません。秘書広報課長は日進市役所の幹部です。日進市役所の業務に影響を及ぼしています。また秘書広報課長の上司たちも説明責任を果たそうとしていません。組織で隠そうとしているのです。これは組織犯罪です。それでも個人攻撃と思われますか?」と説明したところ、反論できずに帰っていかれました。
 そもそも公務員は全体の奉仕者であって一部の奉仕者であってはなりません。公務員の行為は一人の行為であっても、それは公務であって個人の問題ではありません。その証拠の一つとして、刑法230条の2は、名誉毀損行為が公共の利害に関する事実に係るもので、専ら公益を図る目的であった場合に、真実性の証明による免責を認めています。更に公務員または公選の公務員の候補者に関する事実に関しては、公益目的に出たものであるということまでが擬制され、真実性の証明があれば罰せられない(刑法230条の2第3項)のです。秘書広報課長の不正を正すことは公益目的であり、個人攻撃ではないと考えます。
 また、選挙目的でもありません。このブログは日進市長選挙が終了した翌日に掲示しました。同選挙への影響を避けるためです。掲示した理由ですが、プロローグに示しましたように、社会運動のやりかたを紹介するということと、もっぱら公益を図る目的で活動していることを明らかにするためです。
 「記者発表も偏りが」の項で説明しましたが、誹謗事実より文書を強調し、文書配布者も犯人と思わせる記者発表がなされました。私に嫌疑をかけようとする行為は許すことができません。正当防衛としての意味もあり、ブログ掲示となった次第です。

抱き合わせ記事って何?

 月光仮面新報6月号7月号で取り上げた秘書広報課長の不祥事が読売新聞で報道されました。この事件は、私が日進市に通告したことから明らかになった事件です。記事の後半部分は読売新聞のスクープ記事です。秘書広報課長が発表したものではありません。正義の取材により不正を正していただいた読売新聞の記者に感謝いたしております。
 ところで、感謝していてこういうのも何ですが、この記事こそ「抱き合わせ記事」の一例です。秘書広報課長の不祥事だけでは個人攻撃をしているようで記事にし難いところ、別の職員の不祥事の記者発表があったからこそ、記事に出来たのだと思います。
 秘書広報課長は、S氏のために抱き合わせ記事を狙ったのですが、抱き合わせ記事で自分の首を絞めたとも言えます。また、市長公室長がコメントしておりますが、秘書広報課長の直属の上司であり、「市議からの申し入れ是正文書」を公開しなかったことにも関与しているとの証言があります。この文書の決裁欄に捺印しているからです。

読売新聞7月5日(木)朝刊(名古屋圏版) 早退したのに時間外勤務届け 日進市、主査を減給処分
 日進市は4日、時間外勤務手当などをもらおうと虚偽の申請をしたとして、市の生涯支援部の主査(37)を減給(10分の1)3か月としたと発表した。
 同市によると、主査は今年5月、午前中で早引きしたにもかかわらず、残業したように装って時間外勤務届などを提出し、手当を不正に受給しようとした。
 勤務表と照合して不正が発覚、手当などは支払われなかった。
 また、市長公室の課長が勤務中に市役所のパソコンを使ってインターネットの掲示板に私的な書き込みをし、今年3月、口頭による厳重注意処分を受けていたことがわかった。この課長は2005年度から06年度まで、計20回にわたり、ネットの掲示板に私的な書き込みをしていた。
 青山陽市長公室長は「職員の模範を示すべき課長が公用のパソコンを私用に使っていたのは遺憾」と話している。

記者発表も偏りが

 ~なぜ不祥事を記者発表したのか?~
 7月初旬、秘書広報課長が新聞社へ記者発表するに当たり、特定の市長立候補予定者への便宜ともとれる行為がありました。市長候補のS氏が名誉毀損被害を受けたとして愛知警察署に告訴状を提出したのに合わせ、秘書広報課長が自己の不祥事のことは伏せて、他の職員の不祥事を記者発表したのです。ともに日進市役所内で、しかも7月3日あるいは4日ころ、それぞれが記者発表しているのです。日進市役所が不祥事を自ら記者発表するのは珍しいことですし、6月の処分を7月に記者発表した理由が疑問です。日進市関係で2つの記者発表となれば、新聞に掲載されやすいとみての行動、いわゆる抱き合わせ記事を狙ったとも考えられます。
 S氏への名誉毀損は許されません。それも子どもを誹謗・中傷するなど卑劣です。愛知警察署で捜査が進むことを期待しておりますし、告訴状を提出すること、選挙も近いことから新聞記事にしてもらって名誉を挽回することは結構なことだと思っています。問題なのは、私をはじめ、文書を配布する市民運動家が犯人と疑われかねないようなS氏の記者発表内容と、特定の市長立候補予定者への便宜とも受け取れる秘書広報課長の行為が問題です。秘書広報課長の行為は「公務員の選挙運動」ではないかとさえ感じます。
 責任は秘書広報課長だけではなく、市長にもあるはずです。それでは詳しくお話します。
 S派が発行する未来ネット通信第3号によりますと、「一部の地域で、Sとその家族に対して誹謗中傷が流されている」とのことあり、7月5日付けの中日新聞に「名誉毀損で告訴状 日進市長選 出馬予定者が提出」、朝日新聞に「怪文書配布され名誉毀損で告訴 日進市長選候補予定者」、読売新聞に「日進市長選に出馬表明女性を中傷の匿名文書」との記事が掲載されております。この件に関しまして私は無関係ですが、S氏は、私をはじめ、対抗陣営(T陣営、H陣営)の仕業とみているのでしょう。

※ S=元日進市議会議員の実名。新聞に報道されていますが、伏せさせていただきます。

未来ネット通信No3(2007年6月)枠外記事*…ご注意…* 一部の地域で、Sとその家族に対して誹謗中傷が流されているようなので本人に確認しました。本人談「全くのデマです。未成年者に対する誹謗中傷でもあり、許されないものです。警察に訴えました。ほんとうにひどいことです。このようなことがありましたら、全て警察に訴えます。」みなさまもご協力をお願いいたします。


中日新聞7月5日(木)朝刊名誉毀損で告訴状 日進市長選 出馬予定者が提出
 愛知県日進市長選(十五日告示、二十二日投開票)に出馬を予定している元市議のS氏 (56)が四日、長男(19)に関する事実無根の内容を記載した文書で名誉を傷つけられたとして、被疑者不詳のまま名誉毀損の疑いで愛知署に告訴状を提出。同署は受理した。告訴状などによると、文書には長男が事件を起こし、逮捕されたと虚偽の事実を記載。その上で「S氏は『子育て、子育て』と声高に言いながら自分の子どもの教育もできておりません」などと書かれていた。五月十九日にS氏を支援する市議宅に郵送された。S氏は「文書を基に複数の人がうその話を広めている。見過ごせず、告訴に踏み切った」と話している。


朝日新聞7月5日(木)朝刊怪文書配布され名誉毀損で告訴 日進市長選候補予定者
 15日告示の日進市長選挙に立候補を予定している元市議のSさん(56)が4日、「家人が逮捕された」といううわさが市内に広がっているのは家人の名誉毀損にあたるとして、愛知署に文書配布者を氏名不詳のまま告訴した。
 告訴状によると、5月19日ごろにSさんの家人が逮捕されたという内容の文書が現職市議に封書で届いた。


読売新聞7月5日(木)朝刊日進市長選に出馬表明女性を中傷の匿名文書
 日進市長選(15日告示、22日投開票)に立候補を表明しているSさん(56)は4日、家族を中傷する匿名の文書が一部市議に郵送されるなどしたとして、容疑者不詳のまま、名誉毀損容疑で愛知署に告訴状を提出、受理された。
 問題の文書は、Sさんが立候補を表明してから1週間が過ぎた5月中旬、同市議会のY議員に郵送されていた。また、市民が集まっていた場所では、何者かが、大学1年の四男(19)について、事実と異なる内容の話を広めていたという。


疑問点1:誹謗事実より文書を強調し、文書配布者も犯人と思わせる記者発表内容が問題
 「複数の人がうその話を広めている」「うわさが市内に広がっている」「市民が集まっていた場所では、何者かが、大学1年の四男(19)について、事実と異なる内容の話を広めていた」というように誹謗・中傷事実があったことを掲げていますが、そのことよりも差出人不明の文書を中心に報道した新聞がありました。また、文書配布者(郵送ではなく配布者)と報道した新聞もありました。このように誹謗事実より文書を強調されたのではアリバイを主張できません。「私はその場所で誹謗などしていなかった」との反論を防ぐための組み立て方です。S氏の対抗陣営(H氏、T氏)だけでなく、私をはじめとした、文書を配布する市民運動家が犯人と疑われかねません。故意にそうしているようであり、発表内容に問題があります。
 読売新聞に「市民が集まっていた場所」とあるのは、「日進駅あるいは地下鉄星ヶ丘駅」と思われます。「何者かが星ヶ丘駅、日進駅でS氏を誹謗・中傷し、S氏も同駅で反論していた」という情報があります。日進駅、星ヶ丘駅かどうかは分かりませんが、いずれにしましても、「市民が集まっていた場所で事実と異なる内容の話を広めている」のを自分の目で見ているのであれば、その行為を告訴し、郵送された文書は関連性を補強する証拠として警察に提出すべきではなかったのか。郵送された文書を強調するのはいかがなものかと感じます。

疑問点2:なぜ「S氏を支援する市議宅」だけに郵送されたのか?
 対抗陣営関係者全てに聞いたわけではありませんが、現在のところ5月19日にS氏を誹謗・中傷する手紙を受け取った議員は、新聞にある議員以外はありません。他の議員が受け取っていたのならば私の邪推ということになりますが、他の議員が受け取っていないのであれば、なぜS氏を支援する議員だけに郵送されたのか疑問です。

疑問点3:「文書を基に複数の人がうその話を広めている」というが、「文書を基に複数の人が」の根拠は何か?
 「複数の人」に文書が郵送されているのならば理解できますが、郵送先が複数であることを突き止めているのか疑問です。「複数の人に郵送されているのでは」との推測での説明です。 仮に複数の「S氏を支援する市議宅」に郵送されたとしたとしても、支援する議員が「うその話を広め」るはずはないと思いますが、その点も疑問です。

疑問点4:記者発表をした本当の狙いは何か?
 新聞全紙を見たわけではありませんが、私が確認したところ、掲載したのは中日新聞、朝日新聞、読売新聞の3社。S氏は新聞で報道してもらい、うその事実を打ち消そうとしています。それは結構なことですし、否定はしません。疑問に思うのは、発表するタイミングから選挙目的ではないかということです。

疑問点5:なぜこの時期、日進市役所は不祥事の記者発表をしたのか?
 選挙時期に立候補予定者の告訴記事、この手の記事は報道することにより特定の候補者の宣伝になるので、新聞社としては、選挙直前の報道は避けたいと考えるものです。
 しかし、報道されました。何故かを考えてみましたところ、S氏の記者発表に合わせるように、日進市役所が職員の不祥事を発表したのです。日進市に関して記事が1つより2つの方が掲載しやすいという新聞社の心理を読んでの記者発表に思えてなりません。
 また、選挙後に発表したのでは新市長に傷が付くと判断したとも考えられます。
 日進市役所の報道担当者は、秘書広報課長です。この秘書広報課長と、ある会派=市長立候補予定者とのつながりの強さは月光仮面新報3月号、6月号に詳しく記載してあります。

疑問点6:日進市役所は2つの不祥事を発表すべきであった。1つを隠蔽した。
 日進市役所の不祥事は最低2つはあったのに、1つしか発表しなかった。「秘書広報課長が勤務中に市役所のパソコンを使ってインターネットの掲示板に私的な書き込みをし、今年3月、口頭による厳重注意処分を受けた」件と、「早退したのに時間外勤務届け 日進市、主査を減給処分」の件ですが、後者の不祥事しか発表しなかった。記者発表担当者が秘書広報課長であり、自分の不祥事を発表できないというのであれば、上司が発表すればよいはずです。隠蔽したという疑問があります。選挙がらみの思案も見え隠れします。仮に「3か月も前の処分であるから」というのであれば、3月に記者発表すればよいものを、隠していたことになります。不祥事を発表する理由は、やはり「疑問点5」にあるようです。

7月号文面紹介

荒廃する日進市政 モラル問われる市長ブレーン 公用パソコン不正使用 女性職員に責任転嫁

 市役所幹部が勤務中に公用パソコンを使用して自らが参加する音楽バンドのインターネット掲示板に書き込みをしていた事件で、この幹部が市長のブレーンであったことから口頭注意で終わってしまった。そのためこの幹部は反省の様子がないばかりか新たな事件を起こした。市民に説明もなく日本一に輝いたにっしんテレビを月一回に減らしたり、公務上の失敗の責任を部下の女性職員に押しつけ、不明朗な会計処理をさせたのだ。市長の責任も問われている。

公用パソコン不正利用
 発覚したのは、〇六年十二月。ある音楽バンドのホームページの掲示板に、返信用メールアドレスが・・・@nisshin.lg.jp(・・・部分は伏せさせていただきます)という書き込みがあることを本紙が発見した。「lg」というのはローカル・ガバメント=地方自治体を表している。しかも書き込み日時が勤務中と思われるものもあった。日進市に情報公開を請求するなどして調査したところ、この電子メールアドレスは、なんと市役所幹部である広報にっしんの編集長のものと一致したのだ。
 掲示板に編集長は「みやっち」という筆名で、〇五年九月から登場。一年間で少なくとも二十四回の書き込みを繰り返した。掲示板の画面にある封筒の絵柄を押すと、自動的にこの職員宛てにメールを送信する画面へ展開するようになっていた。本紙はこの事実を日進市役所に通告。日進市役所の調査によると、編集長は公用パソコンを使用して掲示板に書き込んでいたという。また、平日の勤務時間中だけでなく、休日にも超過勤務をして書き込んでおり、編集長は「書き込んだのは休息時間中だった」と弁解していることが情報公開で明らかとなった。

市長の口頭注意処分に
 市長は編集長を口頭注意処分とした。職務に専念する義務に違反しているにも関わらず懲戒処分にせずに軽い処分としたことに対して別の幹部が「市長の信頼するブレーンだから」と説明してくれた。反省しているのであれば納得もできるが、反省の様子はない。
 その一例として編集長は、コンクールで日本一に輝いたにっしんテレビの契約を月一回に減らしたのだ。視聴者たる市民に説明がない。市民を軽視、冒涜している。

責任転嫁 女性職員が被害
 職員が編集長からパワーハラスメント(いじめ)を受け今年四月、印刷業者に対して〝自腹〟で現金十数万円を支払ったことが明らかとなった。別の幹部や市議らの証言によると、製版段階になって校正ミスを発見、刷り直したことから追加の料金が生じた。ところが、編集長は自らの校正ミスを認めず、業者からの請求に速やかに応じなかった。しかたなく女性職員が責任を取って自腹で支払ったと言う。「ミスがあったとしても一人の女性職員だけに責任を押し付けるのは、組織としてあるまじき行為」と、幹部らは厳しい表情。このほか、編集長の下で働いた別の男性職員は昨年秋から今年三月まで、体調を崩して休んだ。

月光仮面新報7月号発行


 月光仮面新報7月号を発行しました。
 日進市役所の各課にも次の文面でメールで配信しました。7月号の他に6月号、3月号もPDFファイルで添付しました。

 月光仮面新報をお届けします。
 日進市政を開かれたものにするためにお読みください。
 日進市役所の自浄作用を期待しております。
 平成19年7月14日
 創ろう開かれた日進をめざす会
 代表 (Joe Narita)
 ngosdnw@leaf.ocn.ne.jp
 携帯電話 090-7616-5752
 住所 名古屋市○○○○

市長への最後通告

 更には、平成19年6月17日、最後通告のつもりで日進市長に対して次の内容で電子メールを送ったのですが、これに対しても返事はなく、説明もありませんでした。
メールの内容 S市長: ご決断をお願い致します。
 S市長さまへ
 ■ 日進市政を開かれたものにするために
  ~M氏を左遷あるいは罷免してください~
 S市長さまの現在行っている市政は「秘密主義」だと市民から誤解されていることをご存じですか? 説明責任を果たそうとしていないからです。例えば06年度になって、一部新聞社との共催していたイベントをすべて無くしました。大勢の親子が毎年楽しみにしていた交通安全や、防犯、クリスマス、ハロウィーンなどのイベント。これらについて、市は、市民への説明をなしに、一方的に中止しました。このイベントの共催をめぐっては、議会でも討論が重ねられたため、私共は、経過を知りたく何度も情報公開を求めましたが、市側からは、在るはずの文書も、説明も何ら得られませんでした。
 「秘密主義」の原因、それはひとえにM秘書広報課長にあると市役所職員をはじめ多くの市民、そして市会議員が気づき始めました。
 以下、調査結果です。日進市政を開かれたものにするためにM氏の左遷あるいは罷免することを希望します。
1 M氏は誰が抜擢したのか? それはS市長、あなたです。
2 M氏を抜擢して何がかわったのか? それは広報にっしんをP会派色に染めたこと。P会派に偏った広報にっしんの記事にしたことです。
3 M氏とP会派(G氏・S氏)とは癒着している。M氏はS氏に対して悪影響を及ぼしかねない。S氏を利用して日進市の行政を歪めかねない。
4 M氏はパワーハラスメントで部下を心因的な病気にしており、今後もそのおそれがある。(市議会でも市職員の心因的病気について取り上げられた)
5 P会派は「一部新聞社(毎日新聞社)との共催していたイベント」を問題視しているが、その一方でP派であるM氏はS市長勇退の記事を中日新聞社だけに発表し、体のよい選挙運動をしている。
■ 中日新聞 2007年4月5日(木曜日)朝刊 県内版(S=市長の実名)
 日進市長 3選出馬せず 日進市のS市長(六四)は四日、本紙の取材に対し、任期満了(七月二十四日)による同市長選(同十五日告示、二十二日投開票)に立候補せず、二期目の今期限りで引退する意向を明らかにした。
 S市長は「最大の懸案事項だった新図書館の建設工事の着工をはじめ、継続審議が続いた自治基本条例や男女平等推進条例の制定、念願だった海外自治体との姉妹提携など、目指していたことはほとんどできた」と強調。「もう一期との要請もあったが、自分の意思を継ぐ次の芽が出てきており、余力を残して引退したい」と述べた。
 S市長は旧日進町議、同市議を計四期務めた後、一九九九年の市長選で現職を破って初当選。常設型の住民投票制度を盛り込んだ自治基本条例の制定、行政とNPOが協働を推進するための「ルールブック」を発行するなど”市民派”として行政への市民参加を進めた。
 同市長選には、市議の寺本芳樹氏(五一)が立候補を表明しているほか、元同市部長(六五)が出馬の準備を進めている。(榊原智康)
・ 中日新聞に情報を流したのは誰ですか?
・ S市長は中日新聞の取材に応じたのですか?
・ S市長の代わりにM氏が取材に応じたのではないか?
・ 一部新聞社に便宜を図っているのではないですか?
・ スクープを一部新聞社にとらせる。これはていのよい選挙運動ではないか?
・ 3月議会で不出馬を表明しないで一部新聞社に表明する。議会をないがしろにしている。これこそ閉じられた日進市政ではないですか?
・ 若い芽とは誰のことか? S氏のことですか?
・ S氏に道を譲るという選挙運動ではないですか?
・ 選挙の事前運動ではないですか?
・ 余力を残して次は何をするのか? 隠政をひくのか? 参議院議員選に立候補するのですか?
・ 他の新聞社は後追い記事を出さなかった。なぜかといえば、記事を書けばちょうちん記事になってしまうからです。余力を残してという部分がくせ者です。余力に荷担するための記事は書けないと考えたと思います。
6 M氏の公務中に趣味の音楽バンドのインターネット掲示板に投稿していた事件を「口頭注意」という軽い処分にしたことは納得がいかない。「職務に専念する義務違反」です。懲戒処分の「戒告」にはあたるのではないですか?
 M氏はS派なので処分を軽くしたと、市役所職員の多くをはじめ、市民や市議会議員も疑っています。
7 月2回配信されていた「にっしんテレビ」が月1回に減らされた。日本一に輝いた高い内容の番組を減らしたM氏の行動は理解できない。
8 調査中なので軽々とはいえませんが、取引業者と金銭にまつわるトラブルがあることを聞き及んでいます。
(Joe Narita)・月光仮面
携帯電話 090-7616-5752
住所   名古屋市○○○○

パワーハラスメントか?

 ~病気による長期休暇増加~
 日進市議会3月定例会で、複数の議員から日進市役所職員のメンタルな病気についての質疑がありました。これに対して市長は、「メンタルの疾患による1カ月以上の病休者の職員の状況でありますが、平成18年度はこの2月末現在で4名おります。病名は、うつ病、神経症、適応障害などであります。」「この実態をどう見るかでございますが、一つの目安として、地方公務員安全衛生推進協会が毎年実施をしております地方公務員健康状況等調査の中で、職員10万人の長期病休者率というものを出しておりますが、メンタルの病気についての率を本市で当てはめますと、13年度が2.0人、14年度が2.3人、15年度が2.8人、16年度が3.4人、17年度が3.9人、18年度はまだ数値が出ておりませんが、おそらく4人を上回ることが確実であると思います。本市の場合も、ここ数年の全国的な傾向と同じく増加傾向にあることは否めず、また、数字的にはほぼ平均水準であるというふうに認識をいたしております。」と答弁していますが、複数の議員から質疑があったということが気になります。
 ある議員は「職員の健康面についてもお聞きしますが、ほかの議員の方の質問では、メンタル病について答弁がありました。その原因で職場の問題点はありませんか。」という質疑をしています。「その原因で職場の問題点はありませんか。」という部分が特に気になります。日進市役所の複数の幹部から「編集長は部下をいじめ、男性職員が昨年秋から今年3月まで、体調を崩して休んでいた」と聞いているからです。

【平成19年3月定例会(第1回)-03月05日-03号】P.147~160◆8番(○○議員): ・・(途中省略)・・
 3つ目の質問です。組織機能の強化と効率化の中、長期休暇の取得者への施策についてお伺いいたします。
 組織が高度化し、効率化が進められる中、過労や、あるいは精神的な重圧から、特にメンタル面での病気に陥ってしまう職員も増えてきているのではないでしょうか。現代はストレス社会と言われて久しいですが、特に職場での重圧、圧迫、ひずみなどにより、ごく普通のだれでもがメンタル面での病気に陥る可能性があります。特に、家庭内での近親者の死亡とか大病などと、仕事上のトラブルと不眠などの体調不良が重なった場合に陥りやすいといえます。貴重な人材である職員が特にうつ病を主体としたメンタル面での病気になり、長期に休暇取得に入ることは、市政にとって残念なことであります。もちろん陥らせないような施策が必要であるとともに、また不幸にも病気になってしまった職員に対して、でき得る限り早い時期に職場に復帰していただく必要があると思います。
 そこで、質問させていただきます。
 1点目としまして、メンタルの病気により休職中の職員の現状についてお伺いいたします。
 2点目としまして、研修を含めた具体的な対策をお伺いします。
 3点目としまして、その対策の効果についてお伺いします。
 4点目としまして、今後の施策の方向性と再発予防等についての4点についてお伺いいたします。

◎ 市長: ・・(途中省略)・・
 次に、組織機能の強化とか、あるいは効率化と、メンタルの病気による長期休暇取得者との関連及びその対策についてであります。
 議員からはこれまでも、労務・健康管理の観点より、メンタルの病気休暇の増加と長期化に伴いまして、しばしば御質問をいただき、また御助言もいただいておるところであります。もとより、地方分権の推進とか、あるいは住民ニーズの複雑・多様化によって、地方自治体の責務というものは従来にも増して一層高まってきております。しかし、一方では、行政改革による組織・事務のスリム化あるいは効率化、さらには職員定員の抑制というものが社会から求められてきております。職員の受ける精神的ストレス、そういったものもそれに相乗いたしまして、比例いたしまして増大しているということは否めない事実であります。加えて、OA機器の発達による上司や同僚職員との直接的なコミュニケーションというものも不足してきておりますし、多様化する住民要望への対応する機会の増加なども大きな影響を与えているようにも考えられます。もちろん、メンタルの病気にかかる原因というのは、職場における要因のほかに、素質・性格などの個人の要因、家庭内の問題など非常にさまざまな要因が関連しておりまして、一概に一つの原因を特定するということは不可能であります。
 いずれにいたしましても、職員が病気で長期にわたって休暇をとるということは、戦力として非常に損失になるばかりか、ほかの職員への精神的・身体的負担の増加とか、あるいは時間外手当や臨時職員等の雇用費の増加など、影響は決して小さいものではありません。しかし、何よりも大切なことは、本人が非常につらい思いをするということであり、また取り巻く家族もそれによって非常につらい思いをするということが一番大きな悩みであります。市といたしましては、従来よりこのメンタルヘルス対策の重要性というのは認識しておりますし、明るく活力に満ちた働きやすい職場、また逆にストレスに強い職員とか、あるいは職場の実現というものを目指して取り組んできております。そういった中で、以下、項目に従ってお答えをさせていただきたいと思います。

 まず、メンタルの疾患による1カ月以上の病休者の職員の状況でありますが、平成18年度はこの2月末現在で4名おります。病名は、うつ病、神経症、適応障害などであります。

・・(以下省略)・・


【平成19年3月定例会(第1回)-03月06日-04号】P.197~214◆19番(○○議員): ・・(途中省略)・・

4 そのほか、市職員状況はどうでしょうか。いつも公平中立的職務に当たっていますか。職務中の公私の規律は守られていますか。
 また、職員の健康面についてもお聞きしますが、ほかの議員の方の質問では、メンタル病について答弁がありました。その原因で職場の問題点はありませんか。

・・(途中省略)・・

◎市長:それでは、・・(途中省略)・・
 次に、職員の就業状況ということで、メンタルヘルス対策についてのお尋ねでございますが、1カ月以上メンタルの病休者は、平成13年度から15年度が3人ずつ、16年度、17年度が4人ずつ、18年度が現時点で5人であります。12年度以前ということにつきましては、正確な数値を持ち合わせておりませんが、毎年1人いるか、いないかというところだったというふうに思っております。
 この実態をどう見るかでございますが、一つの目安として、地方公務員安全衛生推進協会が毎年実施をしております地方公務員健康状況等調査の中で、職員10万人の長期病休者率というものを出しておりますが、メンタルの病気についての率を本市で当てはめますと、13年度が2.0人、14年度が2.3人、15年度が2.8人、16年度が3.4人、17年度が3.9人、18年度はまだ数値が出ておりませんが、おそらく4人を上回ることが確実であると思います。本市の場合も、ここ数年の全国的な傾向と同じく増加傾向にあることは否めず、また、数字的にはほぼ平均水準であるというふうに認識をいたしております。
 そこで、その背景や対策でありますが、既に正木議員、村瀬議員に代表質問で細かくお答えをしておりますので、ここではお二人への答弁を踏まえた上で、業務に起因したストレスにはどんなものがあるのかと、またそれを除去する、あるいは軽減する方法は何かについてお答えをいたします。
 厚生労働省が5年ごとに実施しております調査によりますと、6割以上の労働者が仕事上での強い不安、悩み、ストレスを感じていると回答しております。その頻度は、職場の人間関係が最も高く、仕事の質と仕事の量がほぼ同じ頻度であるというふうに続いております。さらに、職務適性、昇進・昇格、人事異動などに続きますが、本市におきましても同様な傾向であるというように認識をいたしております。そして、職場の人間関係につきましては、複雑かつ込み入っているということが多く、簡単には解決の策が見出せないということ、また仕事に関しては、単純に仕事量が多い、少ないという問題ではなく、高度な仕事に従事することや、クレーム処理などストレスの強い仕事に従事することで、ストレスが大きな問題になっているというように分析をしています。
 その改善策につきましては、管理監督者を中心として、メンタルヘルスに関する相談窓口の利用、職務の量と質の見直し、あるいは配置転換など、上司や人事担当部局とが一体になって対応していくということが必要であると考えております。
 以上です。

掲示板問題 議事録に

 ~追及されてはじめて答弁~
 日進市議会3月定例会で、ある議員が「市職員状況はどうでしょうか。いつも公平中立的職務に当たっていますか。職務中の公私の規律は守られていますか。」という質疑をしています。
 市長は、地方公務員法の第6節服務規定を掲げて答弁したものの、「職務中の公私の規律は守られていますか」という質問に対する答えはありませんでした。
 「職員の方々の公私の区別というのは、大変重要なことだと思うんですね。先ほどの答弁で、市長も地方公務員法の第6節服務規定ということをおっしゃられました。こういうことに、もし反するようなことがあった場合にはどういうことになりますでしょうか。最近そういうことはあったでしょうか。」と議員から再質問を受け、市長公室長は、「・・そういう(公私混同の)事実につきましては、一部市民の方から御指摘いただいているような件がございます。その件につきましては、現在、事実確認中でございます」、「市民の方から御指摘いただいている件につきましては、職員のメールの件につきまして、私的に使っていないかどうかというようなことを市民から指摘を受けております。」と、公私混同事実を確認中であることをはじめて認めました。
 この件は私が日進市役所に通告した編集長が勤務中に公用パソコンを使用して自らが参加する音楽バンドのインターネット掲示板に書き込みをしていた事件そのものです。
 議員に追及されてはじめて答弁する様子は、「開かれた日進市政」への道のりが遠いことを感じました。
 詳細は【平成19年3月定例会(第1回)-03月06日-04号】P.197~214をご覧ください。

 ところで、勤務中に公用パソコンを使用して趣味のインターネット掲示板に書き込みをしていた事件で秘書広報課長及びその上司らが口頭による厳重注意処分を受けたのは平成19年3月9日です。情報公開請求により処分日が分かったのですが、議員が質疑したのは3月6日。質疑があったから処分したのか、反対に調査中だったから議会で詳細な説明を避けたのかは不明です。いずれにしましても、この質疑の後に処分されていることは事実です。

平成19年3月6日 日進市議会◆19番(○○議員):・・(途中省略)・・

4 そのほか、市職員状況はどうでしょうか。いつも公平中立的職務に当たっていますか。職務中の公私の規律は守られていますか。
 また、職員の健康面についてもお聞きしますが、ほかの議員の方の質問では、メンタル病について答弁がありました。その原因で職場の問題点はありませんか。
 これらの質問内容は、市職員個人、または全体に対して行っていますが、罪を憎んで人を憎まずの言葉どおり、個人や職員を非難するために行っているのではありません。また、活動や考え方は善意であると信じています。しかし、客観的な見地に立てば問題点がはっきりしてくるのです。市民からも、第三者機関からも、誤解のないようにすることが大切です。批判からは何も生まれないことも知っています。問題点を指摘して、是正されて、市職員の規律が守られれば、職員相互によい影響を与え、ひいては市全体の体制がよくなり、市民にも喜ばれる結果となります。そういう認識を持っていただき、御答弁をお願いいたします。

◎市長:それでは、・・(途中省略)・・

 市長の公平中立及び規律の考え方の4番目、そのほかの職員の状況はどうかということでお答えさせていただきます。
 地方公務員の服務は、地方公務員法第6節服務において規定をされております。第30条、服務の根本基準、すなわち「すべての職員は全体の奉仕者として公共の利益のために勤務をし、かつ職務の遂行に当たっては全力を挙げて専念しなければならない」という条文に集約されているというふうに考えております。
 条文中の「全体の奉仕者」につきましては、憲法第15条第2項で「すべての公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」、そう規定されておりますことに基づくものでありまして、政治的には、一般的に三権分立のもとで行政の中立性と安定性を維持するためには、公務員が政治的に中立で特定の政治的立場に片寄らず、全体の奉仕者としての性格を堅持するということが強く要請をされているのであります。そう解釈をされております。
 次に、条文中の「職務の遂行に当たっては、全力を挙げてこれに専念しなければならない」ということにつきましては、職務専念義務ということであります。職務専念義務は、同法第35条によりまして具体的に規定をされておりますが、第30条と重ねてこれを規定されたことは、全体の奉仕者たることと並んで、服務全体を通ずる基本原則であるというようなことを強調されるためだというふうに思います。
 職務専念義務の倫理的意義として、公務員が全体の奉仕者で広く公共の利益のために勤務するものであるということにより、一部特定の利益のために勤務する民間の勤労者以上に強い職業倫理が求められることは当然のことだと考えております。また、公務員の職務の成果は国民全体の利益につながるものであり、一般の勤労者のように一部分の利益につながるものではないため、このような職務の自覚がある限り、全力を尽くして職務に当たることは、公務員にとって自発的、自立的規範であり、公務員としての地位に内在する倫理的規律であると考えております。

・・(途中省略)・・

◆19番(○○議員):あと、職員の方々の公私の区別というのは、大変重要なことだと思うんですね。先ほどの答弁で、市長も地方公務員法の第6節服務規定ということをおっしゃられました。こういうことに、もし反するようなことがあった場合にはどういうことになりますでしょうか。最近そういうことはあったでしょうか。
◎市長公室長:職員の服務という再質問でございますが、そういうことが最近あったのかということで御質問でございますが、そういう公私の区別をつける疑いがあるものには、まず事実確認が必要でございます。いわゆる公私混同をされる程度を調査することも必要になるということでございます。そういう事実があるかどうかをまず確認し、あったものにつきましては、規律規定に考えてやっていかなあかんというふうに思っております。
 そういう事実につきましては、一部市民の方から御指摘いただいているような件がございます。その件につきましては、現在、事実確認中でございます。
 以上でございます。
◆19番(○○議員):確認中ということですが、どんな内容ですか。
◎市長公室長:市民の方から御指摘いただいている件につきましては、職員のメールの件につきまして、私的に使っていないかどうかというようなことを市民から指摘を受けております。
 以上でございます。
◆19番(○○議員):メールももちろんそうですけれども、電話なんかも私的に使うということがあってはいけないと思うんですが、そういうことがあった場合には一体どういうことになるんでしょうか。
◎市長公室長:メールや電話などを私的に使ったら、そのようなことは、公務員としての規律を考えれば、当然行ってはならない行為というふうに認識しております。
 以上でございます。
◆19番(○○議員):あってはならないんですが、そういうことの事実がわかった場合には、何か処罰等があるんでしょうか。
◎市長公室長:内容によりまして、そういったことは十分考えられるというふうに思っております。
 以上です。
◆19番(○○議員):十分調査していただきながら、私的なことがないように、公私混同がないように、ぜひ職員の管理をしていただきたいと、このように思います。
 最後に、4年間一般質問、議員活動をしてまいりましたけれども、議場の皆様にお礼を申し上げ、今後、日進市が市民にとってよりよいまちになることを願いまして、質問を終了させていただきます。

質問をなぜそらす?

 日進市議会3月定例会で、ある議員が「広報紙及びホームページ等は公平中立でしょうか。第三者機関で公共の情報として審査していますか。これまでに、記事や写真の掲載に関して口きき的行為はありましたか。いろいろな働きかけの記録はとっていますか。」と質疑しています。この議員も広報にっしんの記事に偏りを感じたのでしょう。
 平成18年1月1日号の18ページにP会派のS議員が写った写真が掲載されたこと、「これからは少子化が大切」「多重債務に悩む人のために」と議会で発言した直後、「少子化対策」「多重債務問題」が特集されたこと、ある会派のひいきの団体の記事が目立つことなど、市民の目には明らかでしょうし、市会議員の目に留まったことは当然のなりゆきかもしれません。
 「口きき的行為」について市長は「取材してみてはどうかというようなお話は、情報提供として受けとめております」と答弁したものの、情報提供行為があったのかどうかは答弁していません。
 「いろいろな働きかけの記録」について市長は、「不当な要求と感じられるような場合は、記録として残しておく必要があるのではないかということでございますが、現在のところ、そういったことはないために記録はいたしておりません。」と、記録の存在を否定しています。4月4日付け「広報担当と新聞社(記者)との関係について」という編集長作成の文書については触れていません。
 市長の答弁に「論点のそらし」があると感じるのは私だけでしょうか?
 「口きき行為」を「議員や、あるいは業者などが利益を得ることを目的として行政に働きかけること」というように一方的に定義して、情報提供なら問題がないようにそらしています。そらした上に情報提供があったかどうかについて回答していません。
 「いろいろな働きかけの記録」について市長は、「不当な要求と感じられるような場合」に限定し(そらし)、正当な要求であった場合の記録には触れていません。「広報担当と新聞社(記者)との関係について」という文書にある要求は、正当な要求だから触れなかったのでしょう。しかし、議員の質疑は不当な要求の記録に限って答弁を求めたものではありません。
 このように論点をそらした答弁は問題があります。広報にっしんに関する答弁書は秘書広報課が作成するはずです。秘書広報課の責任が問われています。
 質疑の詳細は【平成19年3月定例会(第1回)-03月06日-04号】P.197~214をご覧ください。

平成19年3月6日 日進市議会◆19番(○○議員):・・(途中省略)・・
 3 広報紙及びホームページ等は公平中立でしょうか。第三者機関で公共の情報として審査していますか。これまでに、記事や写真の掲載に関して口きき的行為はありましたか。いろいろな働きかけの記録はとっていますか。

◎市長:それでは、・・(途中省略)・・

 次に、3つ目の広報紙やホームページなどの公共情報の審査に関する御質問についてお答えをさせていただきます。
 公共情報の基準につきましては、社会通念上の判断でありますので、特別な基準とか、あるいは審査機関等を設けてはおりません。以前においては、市政モニター、それと広報モニターというものを設けておりましたが、行政改革の観点から平成15年度より合体しまして、広報事業を含めた行政全般に関する行政モニターとして活動をしていただいております。今後は、より多くの市民の御意見を踏まえ広報事業というものを進めていくためにも、モニターなどの広聴事業の充実というものを図っていきたいというふうに考えております。
 また、掲載への口きき的行為ということでございますけれども、私も初めて広報への掲載口ききという言葉をお聞きしましたが、議員や、あるいは業者などが利益を得ることを目的として行政に働きかけることだというふうに言われていると理解をいたして、お答えさせていただきます。
 例えば取材してみてはどうかというようなお話は、情報提供として受けとめております。また、不当な要求と感じられるような場合は、記録として残しておく必要があるのではないかということでございますが、現在のところ、そういったことはないために記録はいたしておりません。

・・(途中省略)・・

◆19番(○○議員):あと、広報とかホームページのことについてもお尋ねしておりますけれども、そういったものの内容については、やはりある程度検証というのが必要じゃないかなと思うんですね。この間、バナー広告なんかのこともありましたが、そういう申し込みに関しても審査が必要だとかというようなこともございました。とかくそういうことについては審査はするんですが、やはり自分たちが作ったものについて、第三者機関でちゃんと公正だ、中立だということを見る必要があると思うんですが、いかがでしょうか。
◎市長公室長:第三者による広報等の審査という御質問でございますが、御趣旨は十分理解いたしましたので、今後、広報等を出している他の自治体の例も参考にしながら検討してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

共催依頼がないから?

 ~新聞社に責任転嫁~
 6月になって日進市議会3月定例会の議事録がインターネットで公開され、ある議員が「市長の公平中立及び規律の考え方」について質疑をしていることを知りました。
 新聞社などとの共催事業について市長は、「本年度は共催依頼がありませんので、実施はいたしておりません。」と答弁しています。
 これには疑問を感じます。平成18年4月4日付け「広報担当と新聞社(記者)との関係について」という編集長作成の文書によると、編集長は、ある会派に対して「自治体の広報担当も言ってみればマスメディアの一端を担う同業者と思っている。この同業者同士がタイアップする場合は、『共同声明』というものしか考えられない。新聞社を含め企業が市と共催するのであれば、その事業を行うのにふさわしい部署が判断すべきことと考える。私としては、今後そのようなことをするつもりはない。」と説明していることから、新聞社との共催イベントが無くなったのは編集長が断ったからではないでしょうか。市長の答弁は、新聞社に責任転嫁をしているように感じます。
 詳細は【平成19年3月定例会(第1回)-03月06日-04号】P.197~214をご覧ください。

平成19年3月6日 日進市議会◆19番(○○議員):議長の許可がございましたので、質問をさせていただきます。
 昨年9月に起きました宮崎県の官製談合事件は、職員の逮捕、知事の辞職逮捕、そして出直し選挙、無所属新人が当選と話題が続いております。当選した知事は、しがらみのなさや宮崎を変えるを県民に訴え、その期待感から圧倒的な票を得ました。この結果は、自治体の長に対して有権者の求めるものを示しています。
 ちなみに、しがらみとは、まとわりつくもの、関係を絶ちがたいものと辞書にあります。そういうものがあっては、やがていろいろな問題を起こすということです。
 そこで、(1)市長の公平中立及び規律の考え方についてお聞きします。
 1 日進生誕100周年記念補助事業「LOVE NISSIN フェスティバル」は、公平中立の点で問題はなかったか。・・(省略)・・

 2 新聞社など共催事業の開催はどうですか。今までの共催事業はどのように決定してきましたか。これまで行われてきた共催事業で、なくなったものはありますか。そういうものがあれば、市民からの反響はなかったでしょうか。

 3 広報紙及びホームページ等は公平中立でしょうか。第三者機関で公共の情報として審査していますか。これまでに、記事や写真の掲載に関して口きき的行為はありましたか。いろいろな働きかけの記録はとっていますか。

 4 そのほか、市職員状況はどうでしょうか。いつも公平中立的職務に当たっていますか。職務中の公私の規律は守られていますか。
 また、職員の健康面についてもお聞きしますが、ほかの議員の方の質問では、メンタル病について答弁がありました。その原因で職場の問題点はありませんか。

 これらの質問内容は、市職員個人、または全体に対して行っていますが、罪を憎んで人を憎まずの言葉どおり、個人や職員を非難するために行っているのではありません。また、活動や考え方は善意であると信じています。しかし、客観的な見地に立てば問題点がはっきりしてくるのです。市民からも、第三者機関からも、誤解のないようにすることが大切です。批判からは何も生まれないことも知っています。問題点を指摘して、是正されて、市職員の規律が守られれば、職員相互によい影響を与え、ひいては市全体の体制がよくなり、市民にも喜ばれる結果となります。そういう認識を持っていただき、御答弁をお願いいたします。

◎市長:それでは、(1)の1について答弁をさせていただきます。
 1 まず、日進生誕100周年記念補助事業の「LOVE NISSIN フェスティバル」についてということでございますが、・・(省略)・・

 市長の公平中立及び規律の考え方についてということでございまして、2、3とあります。
 まず、新聞社などの共催事業に関する御質問でございます。これについてお答えをさせていただきます。
 新聞社と共催事業の実績というものが、平成15年度が8回、16年度が3回、17年度は4回あります。本年度は共催依頼がありませんので、実施はいたしておりません。
 また、共催の相手方があって成り立つ事業でありますので、行政単独で行うか否かの検討はしておりません。
 なお、現在のところ、実施していないことに対して市民から特別な反応というものも伺っておりません。
 共催事業とは、主催者の一人となって事業を行うものでありまして、民間の団体等が行う地方自治や教育、文化、福祉など、そういったものに貢献をする事業に市の名義のみを貸す後援事業とは基本的には異なっております。そのために、行政として実施すべきか否かにつきましては熟考する必要がございます。現在、共催依頼があった場合は、その都度決裁において実施を決定いたしておりますが、今後その決定に際しましては、公共性及び公平性、透明性が確保できる審査要領等について検討していきたいと考えております。

 次に、3つ目の広報紙やホームページなどの公共情報の審査に関する御質問についてお答えをさせていただきます。・・(省略)・・

 市長の公平中立及び規律の考え方の4番目、そのほかの職員の状況はどうかということでお答えさせていただきます。・・(省略)・・

 次に、職員の就業状況ということで、メンタルヘルス対策についてのお尋ねでございますが、・・(省略)・・

◆19番(○○議員):共催イベントについてお聞きしますけれども、昨年度実施されました共催イベントのそれぞれ内容とか参加人数、市と新聞社の予算内訳などを教えてください。
◎市長公室長:共催イベントの実績についてのお尋ねでございますが、昨年度に実施されたものにつきましては新聞社の予算でございます。まことに申しわけございません。市では把握はしておりませんので、よろしくお願いいたします。
◆19番(○○議員):内容とか参加人数。共催しているわけですから、当然記録としてありますよね。いかがでしょうか。
◎市長公室長:今御答弁申し上げましたように、市では把握はしておりませんので、よろしくお願いいたします。
◆19番(○○議員):答弁もありましたが、共催ですから、ともに主催というふうに私は考えるんですが、そういったものに関して記録がないということですか。それはちょっと、予算を使わなかったから記録をしていないということでしょうか。
◎市長公室長:申しわけございません。市の共催ということで、新聞社の方の予算でということを認識しておりますけれども、詳細について手元に資料がございませんので、後ほど答弁させていただきます。
○副議長:ただいまより暫時休憩します。
             午前11時28分 休憩
         -----------------
             午前11時40分 再開
○副議長:会議を再開します。
 再質問に対する答弁を行っていただきます。
 答弁者、市長公室長。
◎市長公室長:貴重な時間をいただきまして、大変申しわけございませんでした。
 共催イベントにつきましての実績でございます。平成17年度は5回ございまして、御紹介させていただきます。防犯交通安全ポスター書道コンクールが参加人数約20名、夏休み切手教室21名、みんなでハッピーハロウィンパーティ約80名、サンタと遊ぶクリスマスの夕べ約60名、新春書き初め大会約30名の実績が17年度でございました。
 以上でございます。
◆19番(○○議員):そういう実績があった共催イベントですが、先ほどの話ですと、相手から今回何も言ってこないよということで中止したということなんですが、ちょっとそれでは無責任じゃないかなという気がしますし、予算も使わずに行われた事業でそれだけ参加者がいるということは、市民にも喜んでいただいたということを考えると非常にいいイベントではなかったかと思うんですが、市長は見てみえますから、市長どうですか。どう思われますか。
◎市長公室長:市長という御指名でございますが、無責任ではないかと、相手から何も言ってこないからということでございますが、先ほど市長が答弁したとおり、共催事業は相手があってのそういう事業でございます。相手があって成り立ってという事業でございます。特にそういうことで検討もしてきませんでしたけれども、無責任ではないかという御指摘でございますので、一度その辺を検証させていただきたいと思います。
 以上でございます。
◆19番(○○議員):検証といっても、今年度はやっていないわけですから、やはりイベントとして楽しんでみえた方がいたという今の実績であれば、検討ということじゃなくて、本当は継続していただきたかったというところでございますが、検討して来年度そういうことをやっていただけるのかどうか、その辺はいかがですか。
◎市長公室長:何度も申し上げておりますが、相手があって成り立つ事業でございますので、来年のことを申し上げることはできませんが、過去のものについて検証はさせていただき、その共催事業というもののあり方についても十分検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

6月号文面紹介

閉ざされた市政明らかに 情報公開に〝嘘〟回答 市議ら追及

 日進市が共催したイベントの公平性、透明性を問う市議会質疑に対して市幹部が「市全体としましては配慮に欠けている点もあると考えます」と応答したにもかかわらず「配慮に欠ける点」のわかる文書は情報公開請求の結果、不存在だった問題をめぐって、本紙がその後調査を進めたところ、文書が存在していたことが、別の幹部らの証言で分かった。これにより、一部の市議らも追及を始める模様だ。

新たな疑念浮かぶ
 「公平性、透明性に問題がある共催イベント」「配慮に欠ける点」とは何か、日進市役所に文書公開を求めるなどして調査を開始した。
 「公平性、透明性に問題がある共催イベント」として回答があったのは、全国紙である有名な新聞社と共催の書き初め、季節の菓子作り、交通安全・防犯の啓発、ハロウィーン、クリスマスと意外なものだった。なぜこれが問題なのか。この質疑が広報にっしんの編集長をすげかえるためになされたのではないかということは、前号でお知らせしたとおりだ。
 この疑念がある上に更に新たな疑念が浮かび上がった。情報公開請求の結果、「配慮に欠ける点」に関する文書は「不存在」との回答だったからだ。「配慮に欠ける点」が説明できないにもかかわらず「公平性、透明性を確保できるよう、検討する」とはどういうことなのか。仮に文書の作成はなかったにしても、「配慮に欠ける点」があるのであれば、是正したはずである。ましてや市議会にも取り上げられた内容である。是正しないはずがない。

文書は〝存在〟していた
 新たな疑念を晴らすため、市民への説明責任を果たすように電子メールで日進市役所に申し入れた。すると心ある複数の幹部が調査してくれた。調査結果によると是正措置が取られていたようだ。そればかりか是正措置をとることを市上層部に報告した文書が存在することを証言してくれたのだ。「不存在」のはずの文書が存在する、これは情報公開をないがしろにするものだ。日進市政が閉ざされたものであることの現れだ。
 証言によると文書の起案者は現編集長だ。内容は、ある市議会会派からの申し入れ事項と、それに対する是正策が記載されているという。是正措置とは▼一般市民と市との共催イベントはあまり行われておらず、また、公益性に疑問のあるイベントもあることから広報担当部署が一部新聞社と共催を重ねることは、問題があるからやめること。▼一部新聞記者と広報担当者との距離が近すぎることから軌道修正をすることというような内容が記されているという。文書の作成時期は現編集長の就任直後であり、文書には秘書広報課全員の決裁印が押してあるという。

嘘の回答を誰がした
 本紙の情報公開請求に対して文書は存在しないとの回答方針を最初に示したのは誰なのか。証言によると現編集長の判断だという。また「なぜ不存在としたのか理解できない」という。文書の原文を確認してはいないが、証言からすると文書の内容は特段、日進市役所にとって不利となるようなものではない。この内容であったのならば、むしろ情報公開請求に対して文書を開示して、説明責任を果たすべきではなかろうか。文書の作成時期は、現編集長の就任直後とすれば昨年四月。本紙が情報公開請求したのはその年の九月だ。文書保存期間が過ぎていたということはあるまい。情報公開しなかったことから、市はこの文書を公文書として扱わなかったことになる。しかし、仮にこれが公文書であり、現編集長が故意に隠蔽したとすれば、刑法第二五八条の公用文書等毀棄罪に該当する可能性もある。

ある会派を気にしてか
 現編集長が文書を「不存在」と回答した理由は不明であるが、ある会派を意識しての行動とみられる。日進市が共催したイベントの公平性、透明性についての情報公開請求にあたっては、本紙は質疑した会派や対象の新聞社だけでなく、他の新聞社、一般市民についても共催申し込みがあったかどうかを公開請求している。ある会派を狙い撃ちしたものではない。それにもかかわらず現編集長は、ある会派をかばうように過敏なまでに反応している。広報にっしんに圧力をかけているとの誤解を避けたかったのだろう。公文書の隠匿行為は、ある会派と現編集長との密接さを裏付けるものだ。

職務に〝専念〟して
 現編集長の奇異な動きはこれだけではない。勤務中に役所内の公用パソコンを使用して、自らが参加する音楽バンドのホームページに投稿していたのだ。 投稿者の返信メールアドレスが日進市役所公用メールアドレスであったことと、書き込み日時が勤務中と思われる時刻であったことから、本紙はこの事実を日進市役所に通告、このたび現編集長は市長から口頭注意処分を受けた。職務に専念してもらいたいものだ。
 
日進市の自浄作用を期待
 一部の市幹部が説明責任を果たしてくれた。日進市役所には自浄作用がまだ残っているようだ。職員全ての自浄作用が促進されるように公益通報者保護制度を伝え、説明者が不利益を受けないように申し入れた。皆様はこの知られざる真実をどう受け取られたか。本紙は、閉ざされた日進市政を開かれたものに戻すため、情報の収集や調査を続けます。

月光仮面新報6月号発行


月光仮面新報6月号を発行しました。

 情報公開に“嘘”回答 市議ら追及
 日進市が共催したイベントの公平性、透明性を問う市議会質疑に対して市幹部が「市全体としましては配慮に欠けている点もあると考えます」と応答したにもかかわらず「配慮に欠ける点」のわかる文書は情報公開請求の結果、不存在だった問題をめぐって、本紙がその後調査を進めたところ、文書が存在していたことが別の幹部らの証言で分かった。これにより一部の市議らも追及を始める模様だ

 ところで、この6月版には暫定版があります。暫定版を複数の日進市役所幹部らに見せ、記事の内容を確認するとともに、一部の市議会議員が追及をはじめたことからそのことを折り込んで正式版を発行しました。正式版発行のため、十分な裏付けをとったことをお知らせします。

参考 暫定版の書き出し 情報公開に“嘘”回答
 前号でお知らせしたとおり、日進市が共催したイベントの公平性、透明性を問う市議会質疑に対して市幹部が「市全体としましては配慮に欠けている点もあると考えます」と応答したにもかかわらず、「配慮に欠ける点」のわかる文書は情報公開請求の結果、不存在のはずだった。ところが、本紙が調査を進めたところ、驚くべき事実が判明した。「不存在」のはずの文書が実は存在していたのだ――。


 また、平成19年7月14日、日進市役所の各課にも次の文面でメールで配信しました。6月号の他に3月号、7月号もPDFファイルで添付しました。

送付 月光仮面新報をお届けします。
 日進市政を開かれたものにするためにお読みください。
 日進市役所の自浄作用を期待しております。
 平成19年7月14日
 創ろう開かれた日進をめざす会
 代表 (Joe Narita)
 ngosdnw@leaf.ocn.ne.jp
 携帯電話 090-7616-5752
 住所 名古屋市○○○○

是正指示文書、明らかに

 幹部に対する説得を続けたところ、ついにある幹部が正義のために立ち上がってくれました。秘書広報課長の不正について警察に相談したそうです。
 6月16日だったか17日だった覚えですが、その幹部から「配慮に欠ける点」について説明を受けました。また、文書のコピーを見せてくれました。その文書の上部の決裁欄部分は隠してありましたが、その幹部の説明では、秘書広報課員や次長、市長公室長など幹部の印鑑が押してあるとのことです。文書の作成は秘書広報課長で、作成日は4月5日とのことでした。
コピーの内容は次のとおりでした。
見せてくれた文書 広報担当と新聞社(記者)との関係について
 4月4日(火)15:45
 G市議、S市議応対:M、T/P会派室
1 一部新聞と広報担当部署とが共催という形でイベントを行われている件で、議会で一般質問を2回行ったが、これという改善策が提示されてこなかった。市との共催事業であれば、広報紙におけるPRや結果の記事の扱いも大きい。イベントの内容によっては、公益性として疑問があるものもあった。市民団体が、公益性の高いイベントを企画しても、市との共催はまずあり得ないばかりか、後援名義の借用も簡単なものではなく、広報紙におけるPRの扱いは小さなものである。その点、問題があると考えるが、今後の考えはいかがか。
2 一部記者の広報担当者との関係が近過ぎるように映る。また、広報担当者に対する態度が大き過ぎると感じる。広報担当者は、業務柄言いにくいものがあり、難しいのかもしれないが、上司が軌道修正する必要があると考えるが、いかがか。
(M)
1について。自治体の広報担当も言ってみればマスメディアの一端を担う同業者と思っている。この同業者同士がタイアップする場合は、「共同声明」というものしか考えられない。新聞社を含め企業が市と共催するのであれば、その事業を行うのにふさわしい部署が判断すべきことと考える。私としては、今後そのようなことをするつもりはない。
2について。新聞記者が自治体の広報担当者に「教える」ということはよくあることである。過去は、「鍛える」というものであった。一部記者の方がそうされることは、そういう歴史を引き継いだものであると考え、私自身の経験からも悪いことではないと考える。ただし、新聞記者に対する市民の見る目はかつてと変わってきており(より身近になっていきおり)、目に余るようなことがあれば、注意をさせていただく。また、担当者が各新聞記者とのバランス取りに困るようであれば、相談に乗り、適切なものに改めていく。

 この文書を見て感じたことは、文書が存在したという驚きより、なぜ情報公開しなかったのかという疑問の方を強く感じました。文書の内容は特段、日進市役所にとって不利となるようなものではありません。公務上の秘密というような文書ではありません。この内容であったのならば、むしろ情報公開請求に対して文書を開示して説明責任を果たすべきではなかろうかと思います。文書の作成時期は秘書広報課長の就任直後の4月5日、私が情報公開請求したのはその年の9月です。文書保存期間が過ぎていたということはないはずです。情報公開しなかたことから、日進市役所はこの文書を公文書として扱わなかったことになります。しかし、これは明らかに公文書です。しかも決裁印があるのです。秘書広報課員に対してこの文書を呈示の上、確認印を捺印させ、更には決裁という形で上司へ報告して決裁印を捺印させているのです。口頭ではなく、公文書を作成して行使したことは、それだけ重要度が高いということの現れであり、公文書として登録するとともに、最低でも1年は保存すべき義務、責任があったにも関わらず秘書広報課長は登録、保存をしなかった。仮に公文書として登録はしてなかったとしても、公用として作成した文書である以上、情報公開請求に対して回答するのが日進市情報公開条例の趣旨であるはずのところ、平成18年9月ころ、情報公開に関する事務を担当する総務部総務課行政係から文書が存在するか照会があったはずであり、本来ならば文書の存在を回答すべき義務があるにも関わらず、秘書広報課長は、あえてこれをしなかったということになります。それにより、行政係員は、平成18年9月19日付けで「日進市情報公開条例第10条第1項第2号に該当(文書の不存在)」と回答してしまったのです。
 秘書広報課長が故意に隠蔽したとすれば、刑法第258条の公用文書等毀棄罪に該当します。秘書広報課長がこの文書を「不存在」と回答した理由は不明ですが、P会派を意識しての行動とみられます。日進市が共催したイベントの公平性、透明性についての情報公開請求にあたっては、私はP会派や対象の毎日新聞社だけでなく、他の新聞社や一般市民についても共催申し込みがあったかどうかを公開請求しています。P会派を狙い撃ちしたものではありません。それにもかかわらず秘書広報課長はP会派をかばうように過敏なまでに反応しています。広報にっしんに圧力をかけているとの誤解を避けたかったのでしょう。公文書の隠匿行為はP会派と編集長との密接さを裏付けるものです。

公務員選定罷免権行使?

 私は、これまで再三にわたり日進市長に秘書広報課長の左遷・罷免を申し入れました。
 例えば平成19年6月11日に電子メールで
メールの内容 S日進市長 お願いの言葉
 日進市長 様
 「勤務中に公用パソコンで趣味のホームページに投稿して遊んでいた広報にっしんの編集長を口頭注意だけで済ましたのは市民からみて許せません」
 「P会派の記事を優先的に掲載している広報にっしんの編集長は市民からみて許せません」
 「日本一に輝いたにっしんテレビの回数を、自分の気に入らない業者が作成しているからといって月2回から1回に削った広報にっしんの編集長は市民からみて許せません」
 「周囲の反対を押し切り、偏りのある人物を編集長に抜擢した市長の行為は市民からみて許せません」
 「市長が抜擢した編集長は偏った行政を行っています。市民からみて許せません」「市長は残りの任期で編集長を処分してください」
 「開かれた日進を目指された市長の公約を果たしてください。」
 「そのため、編集長を処分してください。多くの市役所職員も編集長の行いは市民に説明がつかないと不満を持っています」
 「市民に説明のできない、説明を避けようとする、いつ市役所に行っても逃げて席にいない編集長を罷免してください」
 「公務員の選定、罷免権は憲法にさだめられています」
 「編集長を罷免してください」
 名古屋市○○○○
 (Joe Narita)
 090-7616-5752

と申し入れしました。
 この他にも日進市長宛の提案箱に文書で秘書広報課長の左遷・罷免を申し入れました。しかし、市長からは何ら説明がないばかりか、面会を求めても断られました。

幹部諸君 不正を正せ!

 日進市役所の不正を正す活動を続けるうちに、幹部を含む日進市役所職員の多くは、私の活動に理解を示してくれるようになりました。自浄作用が働きはじめたのです。中でも、ある幹部は不正を正す働きをしてくれました。日進市長に対して、「配慮に欠ける点」を明らかにすべきこと、広報にっしんを公平性・透明性のあるものにすること、秘書広報課長の不適正な行動を戒めることなどを伝えてくれました。
 別の幹部にも「不正があるのであれば警察に通報してください。公務員には告発義務があります。不正を正すための告発であれば公務員の守秘義務違反ということはありません。公益通報者保護制度というものもあります。不利益を受けることはありません。日進市政を開かれたものにしてください。」と常々説得しました。
 幹部への説得状況がわかるように、ある幹部に宛てた5月21日付けのメールを紹介しますと
メールの内容 Sさまへ
 Kさんを救ってあげてください
 ~被害者なのか張本人なのかを明らかにしてください~
 まずは若手職員から正しい道に戻ってもらうために、若手職員の中で年長であるKさんから声をかけさせていただいております。
 Kさんには以前、直接お話を伺ったのですが、1回目、4月2日はアポイントメントをとっていたにも関わらずお会いしようとしたのですが、「私は職員課から聞いておりません、仕事があるので失礼いたします」と言い残して立ち去られました。
 2回目、4月13日は、会っていただいたのですが、「配慮に欠ける点」については「知らない」と否定はされましたが、ソワソワしたり目がキョロキョロしたりで何かを隠している様子がありありでした。私は66歳と、市役所のどの職員よりも人生経験は豊富ですし、修羅場をくぐってきましたので嘘を見抜く力は誰にも負けない自信があります。何かを隠していることは間違いありません。私でなくとも、一般市民からみてもKさまの様子はおかしかったと思います。
 ある会派の議員から「配慮に欠ける点」を是正するように申し入れがあったのではないですか? 議会質疑までしているのですから申し入れがないことのほうが不自然です。申し入れがあったのかなかったのか、あるいは是正措置をとったのかとらなかったのかそれすら説明しようとしないのは不自然です。「文書不存在」と回答してしまったので今更説明できないと思っているのでしょうか?
 私が情報公開請求をしたとき、文書が存在するのか存在しないのかを情報公開担当者に回答する立場の方はKさんだと思いますがいかがでしょうか?
 私は勘だけで質問しているのではありません。取材を重ねて、得られた証言から何かを隠していることに間違いないと感じて質問しているのです。
 Kさんが張本人であったとすれば、正してもらわなければなりませんし、反対に被害者ならば救ってあげなくてはなりません。Kさんは幹部と係員の中間でありますので、上司から口封じをされているものと拝察し、被害者とみていますが、いかがでしょうか?
 「配慮に欠ける点を是正したことがわかる文書」が存在するにもかかわらずKさんが確認不足のまま情報公開担当者に「不存在」と回答してしまったとしても、情報開示にあたり決裁は取っているはずです。上司に張本人がいたとすればKさんに責任をなすりつけるのではないかと心配しています。
 Kさんが被害者であったとしても上司をかばい続け、正しい道に戻ろうとしない場合は張本人の一派とみて責任を追及しなくてはなりません。
 Sさまにお願いですが、Kさんを正しき道に戻してあげてください。
 それが難しいようならば、Kさんは被害者なのか張本人の一派なのかだけでも明らかにしてください。Sさまのお働きに期待しております。
 (Joe Narita)・月光仮面

という内容です。
 ここに出てくるKさんとは、「にっしんテレビ月1回に」の項で説明したM秘書広報課長の直属の部下のK氏のことです。
 このような説得を別の幹部に対してもしております。

にっしん音頭 公務で制止

 5月中旬、日進駅前で「にっしん音頭」をスピーカーで流しつつ、月光仮面新報3月号を希望者に配布していたところ、日進市役所の幹部に制止されました。次の週も同じ幹部に制止されました。深くは聞きませんでしたが「要請があったので仕事として来た」とのことでした。「仕事」つまり「公務」というところが気になり、日進市役所の各課に次のメールを送って質問しました。返事はありませんでしたが、不思議なことにこのメールを送ってからは、この幹部から制止されることがなくなりました。皆さんはどのように感じますか?

平成19年5月25日From: JOE NARITA
To: ○○○○@city.nisshin.lg.jp ;・・・・・
Sent: Friday, May 25, 2007 3:04 PM
Subject: 誰の指示?  にっしん音頭を何故止める?

誰の指示? にっしん音頭を何故止める

 ~公務で日進駅前での音楽制止~

 2週続けて週末に日進駅前で「にっしん音頭」をスピーカーで流しつつ、月光仮面新報3月号を希望者に配布していたところ、2回とも日進市役所の幹部に制止されました。流していたのは音楽だけです。演説するようなことはしていません。音量も物売りの車の音量より大きいということはありませんでした。なまじ小さいと思います。
 制止したのは日進市役所のある幹部。制止の理由として「仕事」としてきたこと、「要請」があったことを話してくれましたが、誰からの要請かは教えてもらえませんでした。待ちかまえたようにやってこられましたので市民からの要請ではなく、日進市役所部内からの要請ではと拝察いたします。

 私が心配するのは市議会の特定の会派が絡んでの要請でないかということです。当日、私の携帯電話に匿名で「ばかやろー」という男性からの電話が1本ありましたが、反対に「パトカーに対しても毅然として応対する姿に本物の月光仮面を感じました。月光仮面新報を読みました。私もある会派からいじめられました。がんばって活動してください」という匿名の女性からの電話が1本ありました。私が日進駅前で音楽を流すだけでこれだけ敏感に反応するということは、日進市政は特定の会派とのつながりが強いと感じました。私の行為を制止するように要請したのが特定の会派ということはありませんよね? このことが杞憂であることを願っています。

(JOE NARITA)・月光仮面
住所 名古屋市○○○○
電話 090-7616-5752

追伸:文中にある日進市役所幹部は毅然とした対応をされています。自分の住所を堂々と私に教えてくれました。それだけ自信を持って公務を全うされてみえる方です。
 市役所職員であればこの幹部がどなたなのかは分かると思いますが私に直接質問することをためらってみえる方は、この方にご相談ください。名前を伏せて、私に取り次いでくれるはずです。


 余談ですが、警察に確認しましたところ、小音量であれば日進駅前でにっしん音頭を流すことは禁止されていないようです。

平成19年5月28日 愛知県警ホームページへの投稿件名 愛知県警察へのご意見・ご要望
名前 (JOE NARITA)
住所 名古屋市○○○○
電話番号 090-7616-5752
Eメール ngosdnw@lesf.ocn.ne.jp
区分 1_意見
コメント
愛知県警察本部  本部長  殿
愛知県警察本部  地域部長 殿
愛知警察署    署長   殿
○警察署     署長   殿

お世話になります。

平成19年5月26日土曜日午前9時頃、日進駅前でにっしん音頭を流していたところ、愛知署のパトカーが来て、「ここは地域住民が迷惑するので街宣活動は出来ない。ここは街宣が出来ないところだ。」と説明を受けました。流していたのは音楽だけです。演説するようなことはしていません。音量も物売りの車の音量より大きいということはありませんでした。騒音となるようなことはありませんでした。日進市内でにっしん音頭を流すことがどうして街宣活動なのでしょうか? 仮に街宣活動であったとしても愛知県条例や日進市条例で音量・時間などを考慮し、現場警察官の指示に従えば出来るはずです。暴騒音条例に抵触するようなことはないはずです。昼間であり、軽犯罪法でいう騒音ということもないはずです。
 パトカーの警察官からは「ここは街宣が出来ないところだ」と説明を受けましたが、音楽を小さな音で流すことも禁止されている場所なのか根拠の説明を求めましたが答えてくれませんでした。パトカー警察官の言動の責任は指令をした幹部の責任でもあることから愛知警察署を訪問し、幹部に説明を求めましたが明確な説明は得られませんでした。
 長久手立てこもり事件という不幸な事件がありましたが、指揮をした幹部にも責任があるのではないですか? 私の行為を制止した理由が説明できないような幹部では第二、第三の長久手事件が発生の可能性もあります。
 日進駅前がにっしん音頭を流すことが禁止された場所なのか説明をお願いします。愛知警察署への要望内容は警察安全相談簿に記載してもらいました。結果を確認するために相談簿の文書開示請求をするつもりです。
(JOE NARITA)

新たな事件発覚!

 ~取引業者と金銭にまつわるトラブル発覚~
 秘書広報課長の素行を調査するうちに更に新たな事件が発覚しました。今年の4月21日だった覚えですが、午後2時ころ、私が日進市役所に顔を出した際、業者と思われる人が総務課を訪れ、何やら苦情を言っている姿が目に入りました。話の内容は聞けませんでしたが、何かあると感じましたので、その業者に注目することにしました。複数の市役所職員に話を聞いたところ、苦情を言ってきたのは広報にっしんの印刷業者だとわかりました。ただ、どこの業者とまでは教えてくれませんでしたので、5月9日に「にっしんテレビと広報誌のインサツ業者の住所、電話、代表者の氏名、支払った費用のわかるもの」という情報公開を求めたところ、
 有限会社○○○○ 0565-35-○○○○ 愛知県豊田市○○○
という会社であることが分かりました。その会社に手紙を出しました。控えがありませんので正確ではありませんが、その内容は「(Joe Narita)と申します。実は市役所の受け付けにたまたまおりましたところ、部長クラス相手に毅然と申し入れされている姿を拝見しておりました。広報にっしんのことで申し入れされていたようですね。私は現在、秘書広報課の不正をただすために調査しています。お話をお聞かせ願えませんか」というものでした。しかし、その会社からは返事がありませんでした。そこで、複数の日進市役所職員に話を聞き、話を総合したところ
 広報にっしんにたずさわる女性職員が編集長からパワーハラスメントを受け今年4月、印刷業者に対して自腹で現金十数万円を支払ったらしい。製版段階になって校正ミスを発見、刷り直したことから追加の料金が生じたようですが、編集長である秘書広報課長は、自らの校正ミスを認めず、業者からの請求に速やかに応じなかった。しかたなく女性職員が責任を取って自腹で支払った。
というような話でした。ミスがあったとしても一人の女性職員だけに責任を押し付けるのは、組織としてあるまじき行為だと感じましたので、ある日進市役所幹部に確認したところ、「被害者はTさんで、支払った金額は17万円位」だそうです。

にっしんテレビ情報公開

 にっしんテレビが月1回に減らしたこをと正すため、平成19年5月24日には情報公開を求めました。内容は
 日進テレビのH19年度の放送予定が分かるもの。
 1 制作方法、2 日時、3 回数、4 番組の内容、5 放送手段、6 年間予算、契約の相手、金額、7 番組視聴率
 日進テレビが4月、5五月と更新されなくなった
 1 理由、2 制作方針、3 更新しなくなることを事前に示した市民向けの広報・広告がわかるもの
 日進テレビを担当する秘書広報課長が掲げる広報政策ビジョンの分かるもの。
という内容で請求しました。また、ついでに
 広報にっしんのH19の発行予定がわかるもの。
 1 発行計画、2 毎号発行部数、3 年間予算、契約の相手、金額、4 制作方針
についても請求しました。これらのいくつかは回答がありましたが、私が望んでいるホームページへの掲示や広報にっしんへの説明記事の掲載はありませんでした。通常の市役所職員であれば、このような情報公開請求があれば、改善しようとするはずですが、全く改善しようとしませんでした。これは秘書広報課長の怠慢です。また、監督する日進市長の責任でもあります。

市政をひらけ!

 広報にっしんの「配慮に欠ける点」の説明がないこと、にっしんテレビが月1回にしたことなどを正すために今年5月17日に日進市役所の各課に対して電子メールを送りました。内容は
メールの内容 日進市政を開かれたものとするために
 ~隠し事のないガラス張りの市政にしてください~
 日進市役所の皆様、秘書広報課の皆様、お疲れ様です。私の身内が日進市内に住んでいますが、広報が変わったと言っています。何が変わったのかと聞けば、業務連絡のような記事ばかりになったこと、日進テレビが月に1回となったことだそうです。日進テレビは読売新聞記事によりますと優秀な作品として賞に選ばれたようですね。それを月1回に減らすということは広報予算が削られたのでしょうか? 編集長が替わっていないのに広報の活動方針が変わったのは何が原因なのでしょうか? 市民は疑問に思っています。いずれこのあたりのことも取材させていただきます。前置きはこのくらいにさせていただいて本論に入ります。
 月光仮面新報3月号でお知らせしたことについて、更に取材させてください。
 日進市が共催したイベントの公平性、透明性を問う市議会質疑に対して市幹部が「市全体としましては配慮に欠けた点もある」と答弁したにもかかわらず、情報公開したところ、「配慮に欠ける点」のわかる文書は不存在でした。配慮に欠ける行為をしたのは一体誰ですか。個人名を出して恐縮ですが、Aさま(名前は伏せさせていただきます。実際に送付したものは名字を入れてあります。以下同じ。)ですか? Bさまですか? Cさまですか? Dさまですか? 本当のことを市民に説明してください。配慮に欠ける点があったかどうかを追及するつもりはありません。追及したいのはなぜ説明できないのかという点です。一部新聞社との共催イベントに問題は感じられません。それにもかかわらずなぜ説明できないのかということに注目しています。「配慮に欠ける点」があれば是正したはずです。是正するように上司から指示があったはずです。ましてや議員が議会で質疑した内容なのです。是正しないはずがありません。それを説明してください。あなた方は何かを隠しています。勇気をだしてください。パワーハラスメントに負けず、若い力で日進市政を正しい方向に向けてください。公益通報者保護制度をご存じですか? 適切でない点があるのであれば正してください。
 みなさまの名前を挙げさせていただきましたので、私も名前を名乗ります。私は月光仮面こと(Joe Narita)と申します。携帯電話番号は090-7616-5752です。私は逃げも隠れもしません。しかし、Aさま、Bさま、Cさま、Dさまは何故逃げるのですか? 秘書広報課に訪問しても席にいません。他の職員に聞けば先ほどまではいたとの返事です。後ろめたいことがないのであれば隠れる必要はないと思います。同じ市役所の中でも議事課、総務課、職員課、防災安全課、政策推進課、財政課の若手職員などは、毅然とした応対をされています。できないことはできないとはっきりとおっしゃいます。反対に市民に説明しなければならないことは、とことん説明してくれます。
 同じ若手職員としてAさま、Bさま、Cさま、Dさまも、これを見習って、市民に説明すべきことは堂々と説明してください。不正があるのであれば正してください。それができないということは上司が怖いのでしょうか? 市民はあなたがたの姿を見ています。怖いのは上司ではなく、市民の目のはずです。うしろめたいことがないのであれば疑問にお答えください。
 次にWさま、Xさま、Yさま、Zさまに質問します。議員から「配慮に欠ける点」を是正するように申し入れがあったのではないですか? 議会質疑までしているのですから申し入れがないことのほうが不自然です。申し入れがあったのかなかったのか、あるいは是正措置をとったのかとらなかったのかそれすら説明しようとしないのは不自然です。「文書不存在」と回答してしまったので今更説明できないと思っているのでしょうか? 部下に口封じをしているのではありませんか? 説明責任を果たそうとしないのは誰なのでしょうか? Wさまでしょうか? Xさまでしょうか? Yさまでしょうか? Zさまでしょうか? 市民に説明すべきことを説明しない、あるいは部下に説明させないようにしている張本人に注目しています。隠し事があるとすれば「開かれた日進市」の敵、ガラス張りの市政の敵、市民の敵ということになります。情報公開制度をないがしろにするものです。私は上司というだけで責任を追及するつもりはありません。張本人以外の幹部の責任を追及するつもりはありません。張本人に対してしかるべき措置をとっていただきたいのです。
 私の質問は小さなことのようにお考えかもしれませんが、小さな質問に答えられないということは、S市長の目指している「開かれた日進市」に反するものです。S市長は御勇退の意向を示されましたが、最後に花を持たせましょう。日進市には自浄作用があることをお示しください。
 月光仮面こと(Joe Narita)
 携帯電話 090-7616-5752
 住所   名古屋市○○○○

という内容です。
 文面に登場する人物ですが、
  W市長公室長
  X次長
  Y秘書広報課長
  Z課長補佐
  A主査
  B主事
  C主事
  D主査
 です。いずれも情報公開請求により調べた名前で、広報にっしんに携わる職員や幹部です。
 各課にメールしましたので秘書広報課長も日進市長もご覧になっているはずです。

にっしんテレビ月1回に

 平成19年4月に入るとにっしんテレビが月1回に減らされていることに気づきました。にっしんテレビとは、日進市のホームページに掲載されている広報にっしんの動画版とでもいいましょうか、秘書広報課が業者に委託して作成し、インターネットで公開しているものです。にっしんテレビは月はじめの1日と、月半ばの15日に配信されていたのですが、4月15日号を見ようとしても掲載されていなかったので不審に感じました。5月1日になると更新されましたので月1回に減ったことが分かりました。ホームページには月1回にしたことの説明は一言もありませんでした。これは秘書広報課の怠慢ですので、にっしんテレビについて注目することにしたのです。にっしんテレビの委託業者を調べるために平成19年5月9日に情報公開を日進市役所に求めました。請求した内容は
  「にっしんテレビと広報誌のインサツ業者の住所、電話、代表者の氏名、支払った費用のわかるもの」
という内容で情報公開を求めました。それにより日進市内のビデオフレンドという業者が制作していることがわかりました。
 更に、5月15日になると読売新聞ににっしんテレビがコンクールで一席に輝いたことが報道されていました。
2007年5月15日 読売新聞から引用 日進「里山教室」が一席 3年連続上位 全国広報コンクール映像部門
 写真:写真説明作品をチェックする日進市秘書広報課職員
 自治体の広報紙などを対象にした全国広報コンクール(日本広報協会主催、内閣府、総務省、読売新聞社後援)で、県内からは日進市の作品が映像部門で一席に輝き、同部門では3年連続の上位入賞となった。
 今回、これまでで最高の一席に選ばれたのは、昨年9月に地元ケーブルテレビで放映された市の番組「森を知り、森に親しむ 親子里山教室」。取材と撮影は、市から委託を受けた同市のフリーディレクター関根学さん(49)で、8月7日から25日間かけて行った。
 素材は、宅地開発が進む同市南部にある市立梨の木小学校の裏山での親子里山教室などを取り上げた。自然や環境に詳しい元大学教授らに里山の役割や保全の必要性を語ってもらった。また、実際に林の中で生息している昆虫や植物について体験学習もした。そうした活動中で、見知らぬ人同士の交流が進んだという。
 わずか5分間の映像だが、こうした活動や市内の自然の風景、天白川での水質検査の様子なども効果的に紹介されており、全国審査では、「見る人の興味をひく内容で、映像、編集も見事で無駄なカットがない」と高い評価を受けた。
 関根さんは、「企画を含めると2年がかりになったが、とてもうれしい。これからも郷土のことを少しでも紹介していきたい」と喜んでいる。

 写真に紹介されていたのは秘書広報課長とその部下のK氏の二人です。この二人はにっしんテレビが月1回にした理由を知っているはずですが、市民には説明していません。広報にっしんや日進市役所のホームページで案内すべきところ、説明がされていないのです。これは市民を無視したものであり、市民への冒涜です。何らかのトラブル、疑念がありそうです。

市長の口頭注意処分に

 これに対して日進市役所は検討してくれたようで、返事がきました。
日進市長からの返事                      平成19年3月7日
 (Joe Narita)様
                       日進市長 ○○○
 市長への提案箱について(回答)
 日頃は、市行政に関してご理解、ご協力を賜り厚く礼申し上げます。
 本市では、職員に対し常々、勤務時間中は全力をあげて職務に精励するとともに、勤務の内外を問わず、全体の奉仕者である公務員としての品位を損ない信用を失墜するような行為は厳に慎むよう注意を喚起しているところであります。
 今回のようなご指摘を受けましたことは非常に残念ですが、慎重に事実関係を調査したいと考えております。もとより、インターネットは職務以外には利用しないこととなっており、日頃よりパソコン利用時の心構えについては研修等を通じて呼びかけておりますが、今後一層の徹底を図る所存でございます。
 なお、すでにこの件についての情報は別途いただいており、適正に対処したいと考えておりますので、面会についてはご容赦願います。
(問合せ先:職員課 電話0561-73-3128【直通】)


 このように返事がきました。そこで、「適正に処理」されるように平成19年3月9日に市長宛に次のとおり電子メールを送りました。
メールの内容 日進市長様への返信・市長への提案箱
 S市長様
 真摯に受け止めていただきありがとうございます。適正に対処していただけることを期待しております。インターネット上では既にキャッシュが消えはじめました。間もなく全て消えてしまうでしょう。私どもがお知らせしてから1週間は経ちます。1週間前ならばキャッシュが存在していました。消える前に確認はされたと思いますが、こちらで保存したものがございます。調査の資料として活用していただきたく、保存したCD-Rを直接お届けいたします。3月16日金曜日の午前11時に職員課に持参しますが、ご都合はいかがでしょうか。ご指示ください。
平成19年3月9日 (Joe Narita)
追伸:5年程前、折戸の変則交差点問題で1度、市長室で会っていただいたことがあります。覚えていらっしゃいますか? あの時の市長の真摯で誠実なお話ぶりがなつかしく思い出されます。ご活躍を期待しております。

 このメールを送った後、CD-Rを日進市役所に届けました。
 その後、処分結果の連絡はありませんでした。そこで情報公開請求をし、はじめて処分結果を知ることができたのです。それによると、平成19年3月9日付けで秘書広報課長及びその上司らが口頭による厳重注意処分になったようです。職務に専念する義務に違反する行為であるにもかかわらず、懲戒処分ではなく口頭注意で終わってしまったようです。懲戒処分の「戒告」相当ではと考えておりましたところ、あまりにも軽い処分であると感じました。そればかりか秘書広報課長は
1 職場のパソコンを利用して、インターネット上の電子掲示板に書き込みをおこなった。
2 書き込んだ電子掲示板は、音楽に関する内容で使用である。
3 勤務時間中であることは認めるが、休憩休息時間を利用したものである。
4 土曜日、日曜日での書き込みについても、一部時間外出勤をしたときのものである。
と弁解していることがわかりました。「休憩休息時間を利用したものである」ということは、「職務に専念する義務のない時間である」と弁解しているのと同じであり、この処分は「職務に専念する義務違反」については検討されていない処分、「公用パソコンの私的使用」に関してのみの処分ではないかと感じました。
 それはそうとして、これで秘書広報課長が反省してくれれば良かったのですが、その後も反省の様子はなく、新たな事件を起こしたのです。

掲示板 証拠隠滅

 私はこの事実を知り、しばらく様子を見ていたのですが、編集長は私が身辺を調査していることに感づいたのか、今年の2月ころから掲示板の書き込みの削除をはじめたのです。そこで平成19年2月6日に愛知警察署に相談に行きました。その時のことは警察安全相談等処理票を書いてもらっていますから、愛知警察署警務課に聞いてもらえばわかるはずです。愛知警察署の警察官に掲示板の書き込み事実を確認してもらいたかったのですが、確認してくれようとはしませんでしたので、日進市役所に直接、働きかけることにしました。
 平成19年2月17日、日進市役所ホームページの「ご意見・お問い合わせ」欄と、「市長への提案箱」欄に次のとおり投稿しました。
投稿内容 突然のメール失礼します。グーグルのキャッシュに残っていた掲示板データのメールアドレス部分が気になり、メールを出させていただきました。このメールアドレスは日進市役所のメールアドレスだと思いますがいかがでしょうか? この投稿は公務でしょうか? そしてタイムスタンプを拝見させていただきましたが、勤務時間外に投稿したものでしょうか? 差し支えなければお教えください。一人の国民として気になりましたのでメールをさせていただきました。
平成19年2月17日
(Joe Narita)ngosdnw@leaf.ocn.ne.jp
追伸:ちなみにグーグルで「ギター クリニック 壁を乗り越えよー」をキーワードで検索した結果です。
[198] Re:月刊 アナザーデイ 創刊号 みやっち ++ ..2005/11/27(日) 15:38       このみやっちなるメールアドレスです。
おもしろっ! 早く読んでおけば、ニシヤンに「TKBへよーこそ~」って言わせたのになぁ。 Live! The Bears 掲示板終わりが遅くなっちゃったんで、なんちゃってギター・クリニックはやれませんでした。昨日やろうとしていたことは、この掲示板の「ギター・クリニック【壁を乗り越えよー】」に概要を書いておきますので、詳しく知りたいって方は、メールをくだされば ... www.21style.jp/board/next7.cgi?page=150&id=
bears&ptopno=154 - 54k - キャッシュ - 関連ページ このページは、G o o g l e で 2007年2月12日 12:12:13 GMTに保存された http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=150&id=
bears&ptopno=154 のキャッシュです。 G o o g l eがクロール時にページを保存したものです。そのため、このページの最新版でない場合があります。こちらから最新のページ(ハイライト表示なし)を参照してください。このキャッシュ ページにはすでに参照不可能な画像が使用されている可能性があります。テキストのみのキャッシュページを参照する場合はここをクリックしてください。このページのリンク又はお気に入りの登録にはこのURLをお使い下さい:http://www.google.com/search?q=cache:
p06710rWlw8J:www.21style.jp/board/next7.cgi
%3Fpage%3D150%26id%3Dbears%26ptopno%3D154+
%E3%82%AE%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%80%80%E3
%82%AF%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82
%AF%E3%80%80%E5%A3%81%E3%82%92%E4%B9%97
%E3%82%8A%E8%B6%8A%E3%81%88%E3%82%88%E3
%83%BC&hl=ja&ct=clnk&cd=1 Googleはこのページまたはページ内のコンテンツとは関連ありません。 これらのキーワードがハイライトされています: ギター クリニック 壁を 乗り越え よー という内容で投稿しました。
 更に平成19年2月20日、日進市役所ホームページの市長への提案箱に投稿しました。内容は
 市長さまとは5年位前に折戸の交差点問題で一度お会いしたことがありますが、今回もお願いがありまして、お時間をいただけないでしょうか。 日進市役所の職員と思われる者がインターネットの掲示板に書き込みをしていますので、おとといメールを出させていただきました。この職員は勤務中に、しかも職場のパソコンで投稿していると思われますのでその調査と、調査により法に抵触することがわかった場合はその処分をお願いいたしたいのです。私の推測するところ、この職員は日進市役所の幹部であり、通常のルートで調査をお願いした場合、市長にとりついでいただけないばかりか、お願いの内容を曲げられて伝えられるおそれもあります。そこでぶしつけではありますが、直接お話しいたしたく、面会を希望する次第です。5年前にもお会いいただき、真摯に応対していただきました市長のお姿が懐かしく思い出されます。今回もなにとぞ話を聞いてくださいませ。
と日進市長にお願いしました。
 返事がないので、平成19年3月4日に「日進市役所職員モラルに関しての抗議です。」という件名で日進市役所の各課に電子メールを送りました。内容は
 日進市役所職員殿
 納税者にとって我慢できない問題であります。
 勤務時間中に公用電子メールアドレスで街中の掲示板に書き込みをして遊んでいる職員がおられます。
 断固処分をお願い致したい。
 (Joe Narita)
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 インターネットの「Live! The Bears 掲示板」に「みやっち」という人が書き込みをしていますが、その返信先メールアドレスが
 ○○○○@city.nisshin.lg.jp
 あるいは2005年頃の書き込では
 ○○○○@city.nisshin.aichi.jp
 というように日進市役所のドメインとなっています。
 タイムスタンプを見ると勤務中と思われる時間帯に書き込んでいるものもあります。公用パソコンで投稿しているのかもしれません。職務に専念していただきたく、調査をお願いします。
 なお、この書き込みは最近削除されましたが、グーグルやヤフーで検索すればキャッシュに残っています。キャッシュに残っているということは最近削除されたという証です。本日現在、下記内容をキーワードとしてグーグルやヤフーで検索すればキャッシュとしていくつかは表示されます。まもなくこのキャッシュも消えるでしょうから早急にお調べください。
 検索のしかたは、「626 お疲れさまでした みやっち」というようにタイトル等をスペースで分割して入力して検索し、「キャッシュ」部分をクリックすれば表示されます。例えばヤフーで「626 お疲れさまでした みやっち」を検索すると
 ------検索結果-----------
 Live! The Bears 掲示板 別ウィンドウで表示
 お疲れさまでした! そして今宵のライブ、 楽しかったし、エディさんの新曲、木曜日より ... くださいね(^^) [626] Re:お疲れさまでした.・・・ みやっち++ ..2006/09/25(月) 12:27. さと!
 ...www.21style.jp/board/form7.cgi?action=res&resno=
625&id=bears -キャッシュ-14k -2007年1月24日 -このサイト内で検索
 ---------------------
 というように表示されます。調査をしていただき、関係職員に厳正な措置をお願いします。
 なお、削除される前のデータを保存してあります。連絡いただければ提出します。
 [626] Re:お疲れさまでした・・・
 みやっち ++ ..2006/09/25(月) 12:27 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=30&id=
bears&ptopno=624
 [487] アホで素敵だなんて
 みやっち ++ ..2006/06/05(月) 12:36 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=70&id=
bears&ptopno=484
 最後にもうひと盛り上げしますねー! [返信] [引用]
 みやっち ++ ..2005/12/28(水) 12:49 [247] http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=130&id=
bears&ptopno=251
 [240] ワシもお久しぶりです
 みやっち ++ ..2005/12/25(日) 12:57 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=130&id=
bears&ptopno=251
 [218] Re:一足早い
 みやっち ++ ..2005/12/12(月) 12:53 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=140&id=
bears&ptopno=219
 [196] Re:セッション会見学あわよくば参加希望
 みやっち ++ ..2005/11/27(日) 15:32 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=140&id=
bears&ptopno=219
 [195] Re:親子バンド共演
 みやっち ++ ..2005/11/27(日) 15:28 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=140&id=
bears&ptopno=219
 [198] Re:月刊 アナザーデイ  創刊号
 みやっち ++ ..2005/11/27(日) 15:38 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=140&id=
bears&ptopno=219
 [197] Re:12月3日 よろしくお願いします
 みやっち ++ ..2005/11/27(日) 15:35 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=140&id=
bears&ptopno=219
 [194] Re:一石二鳥?
 みやっち ++ ..2005/11/27(日) 15:25 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=150&id=
bears&ptopno=193
 [175] KKさん、ぜひ!
 みやっち ++ ..2005/11/21(月) 11:55 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=150&id=
bears&ptopno=193
 ※昼休み前の勤務中?に投稿か?
  うわっ! [返信] [引用]
 みやっち ++ ..2005/11/18(金) 14:51 [152] http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=150&id=
bears&ptopno=193
 ※勤務中に投稿か?
 ギター・クリニック「壁を乗り越えよー」 [返信] [引用]
 みやっち ++ ..2005/10/26(水) 16:07 [124] http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=150&id=
bears&ptopno=193
 ※勤務中に投稿か?
 [130] BOHBO血まみれ、おっぱいなんかブ~ライヴ!2005
 みやっち ++ ..2005/11/02(水) 19:16 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=150&id=
bears&ptopno=193
 [132] ひいくんへ
 みやっち ++ ..2005/11/04(金) 08:19 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=150&id=
bears&ptopno=193
 [161] 第1回の「やってみよー」
 みやっち ++ ..2005/11/19(土) 10:55 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=150&id=
bears&ptopno=193
 [123] あっ、ワシここでこうたわ(笑)
 みやっち ++ ..2005/10/26(水) 15:34 もともとあったやつが、ライブ後の酔っ払いで紛失…したことにも気がつかず、今度の衣装そろえとこっと。あれっ!ない、ない、ない。ヤバっ、てことで2本めはこちらで購入しました。すぐに届き助かりましたー。それで、次のライブの後も酔っ払い、タイをしまおうとした先に、あったじゃ~ん!酔うと必ず入れてしまうところを発見したのでした(笑) http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=160&id=
bears&ptopno=146
 以下、さかのぼれば、まだまだ書き込みがあります(削除されたので「ありました」と過去形になりますが・・・)。

公用パソコン私用で使用

 インターネットを使ったり、日進市役所職員に取材などして編集長の素行を調べたところ、編集長はLive! THE BEARSという音楽バンドを5人ほどで組んでおり、月に1回くらい、天白区平針のメモリーポップスというライブハウスや名東区のアルマジロというライブハウスで演奏をしていることが分かりました。昨年の年末や今年の1月に張り込みをしたこともあります。すれ違ってしまい、車に乗るところは見ていませんが、編集長の車が歩道上に駐車していたので昨年の年末に平針交番に駐車違反を取り締まってもらったことがあります。
 車に乗る可能性のある日、つまりコンサートのある日を探るため、編集長が所属するバンドのホームページを見ているうちに、「みやっち」というペンネームでの書き込みがあることに気づきました。その返信用メールアドレスを見ましたところ、○○○○@nisshin.lg.jpとなっていることを発見しました。(○○○○部分は伏せさせていただきます)
 lgというのはローカル・ガバメント、つまり地方自治体を表しています。しかも書き込み日時が勤務中と思われるものもありました。日進市に情報公開を請求するなどして調査したところ、この電子メールアドレスは、なんと市役所幹部である広報にっしんの編集長のものと一致したのです。
 日進市役所職員のメールアドレスについては平成18年12月11日に情報公開請求をしています。これにより日進市役所職員全員分のメールアドレスを入手しました。○○○○@nisshin.lg.jpは編集長である秘書広報課長のメールアドレスであることがわかったのです。

 掲示板に編集長は「みやっち」というペンネームで、平成17年9月から登場し、1年間で少なくとも24回の書き込みがありました。掲示板の画面にある封筒の絵柄を押すと、自動的に編集長宛てにメールを送信する画面へ展開するようになっていました。

新たな疑念浮かぶ

 広報にっしんがP会派の市会議員に影響を受けているのではとの疑問が深まり、再度、情報公開を求めました。
○ 平成19年3月5日
  秘書広報課とP会派又はS市議とのつながりのある文書M課長のハンコの押してある文書。平成18年4月15日受付日もしくは起案日
○ 平成19年3月12日
1 平成18年4月12日付のM課長のハンコのあるP会派に関しての文書
2 平成18年4月13日付のM課長のハンコのあるP会派に関する文書
3 平成18年4月5日付のM課長のハンコのあるP会派に関しての文書
4 平成18年4月6日付のM課長のハンコのあるP会派に関しての文書
○ 平成19年3月22日
  平成18年4月1日からのP会派に関しての公文書情報公開請求に関しての文書不存在回答についての決裁書のコピー(広報関係)がわかるもの。平成19年3月22日までの間もの)
という内容で請求しました。しかし、いずれもP会派からの申し入れがわかるような文書は不存在との回答でした。
 4月5日、6日、12日、15日という具体的な日付を示したのは、その頃にP会派から何らかの申し入れがあったようだと、Xさん、Yさん、Zさんをはじめ、日進市役所の複数の職員から聞いたからです。複数の職員から文書の存在をうかがわせるような話がでているにも関わらず、文書不存在と回答されたことに益々疑問が深まりました。広報にっしんにP会派ひいきの団体の記事や、S市議の議会発言に沿った記事が掲載されるようになったのですから、何らかの働きがあったはずであり、文書が残っているはずです。秘書広報課長とP会派とのつながりが強いとすれば、秘書広報課長が文書を隠しているか、あるいは文書を公文書として登録していないのではと感じるようになりました。

3月号文面紹介

日進市政 一部市議と癒着明らかに 配慮に欠ける点とは何だったか

 全ては平成十七年十二月の日進市議会での市幹部の応答からはじまった。「公平性、透明性に関しましてこれまでは担当としての判断で事業を行ってきましたが、市全体としましては配慮に欠けている点もあると考えます…」。これは日進市共催イベントの公平性、透明性を問う市議会質疑に対する回答だ。
「配慮に欠ける点」とは何か。調査の結果、驚くべき事実が――。

質疑は編集長をすげ替えるためだったのか
 「公平性、透明性に問題がある共催イベント」「配慮に欠ける点」とは何か、本紙は日進市役所に文書公開を求めるなどして調査を開始した。
 「公平性、透明性に問題がある共催イベント」として回答があったのは、全国紙である有名な新聞社と共催の書き初め、季節の菓子作り、交通安全の啓発、ハロウィーン、クリスマスと意外なものだった。なぜこれが問題なのか。
 一方、「配慮に欠ける点」に関する文書は「不存在」との回答だ。「配慮に欠ける点」が説明できないにもかかわらず「公平性、透明性を確保できるよう、検討する」とはどういうことなのか。議員の質疑の意図は何なのか。そこで質疑の与えた影響を調査。分かったことは、編集長が差し替えられたという事実だ。調査結果は次のとおりだ。

都合のよいイエスマンを編集長に
 日進市議会で広報の編集に疑問を呈する質疑をしたのは、ある女性議員。この質疑があった後の昨年春に編集者の異動があった。現編集者は市長が周囲の反対を押し切り抜擢したのだ。女性議員は与党として市長に働きかけた可能性が高い。
 〇五年十二月議会の場で、女性議員が投じた質疑は「行政の公平性」。一部新聞社が市の事業を共催する相手として「公平なのか、透明性は確保されているか」などを問う内容だった。一部新聞社というのは、全国紙の新聞社である。
 しかし、調査したところ、この新聞社は実に社会に貢献しているではないか。新聞、広報誌の記事によると、〇五年度まで愛知警察署に働きかけて防犯運動、交通安全運動、子どもの健全育成のために各種イベントを開催している。
 新聞社を宣伝するようなものでもなく、我々市民から見ても偏っていない。
 新聞社は公平中立、透明だ。
 それにも関わらず、この女性議員はこの新聞社を攻撃している。質疑の狙いは何なのか。編集長差し替えのための質疑としか思えない。

日進市の広報誌を変えたのは誰だ
 日進市の広報誌がどうやら一部の市議会議員に牛耳られている。牛耳っているのは女性議員が所属するある会派。この会派の活動を優先的に「広報にっしん」に掲載させているのだ。
 市民参加のボランティア会合の記事では、女性議員が中央に写った写真を掲載(二〇〇六年一月一日号十八頁)したり、「これからは少子化対策が大切」「多重債務に悩む人々のために」と議会で発言した直後、「少子化対策」「多重債務問題」を特集したり。あまりにもタイミングが良すぎるのだ。
 〇六年度に入り、それまで盛んだった保育園や小中学生のニュースがめっきり減り、それに代わり、女性議員のひいきの、ある子育て支援グループの活躍が頻繁に掲載されるようになった。この団体の活動にけちをつけるつもりはない。すばらしい活動をしている団体である。ただ問題なのはこの団体に偏っているということだ。広報誌の記事が変わったのは現編集長の影響が大きい。女性議員とのつながりの強さも明らかだ。

潰された共催イベント
 日進市は一部新聞社の社会貢献に応えてか、書き初め、季節の菓子作り、交通安全の啓発、ハロウィーン、クリスマスなどと、子供たちが楽しめる事業を何度も共催していた。新聞、広報誌でも紹介されている。しかし、どうしたことか、最近は姿、形を消した。
 無くなったのか。
 女性議員はこうした日進市の共催事業に絡むに問題について、〇四年度、〇五年度と二年がかりで厳しく追及した。
 これに対し市は「公平性、透明性に関しましては、これまでは担当としての判断で事業を行ってきましたが、市全体としましては配慮に欠けている点もあると考えますので、市全体から見て公平性、透明性を確保できるよう、検討させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。(平成十七年十二月日進市議会定例会(第四回)-十二月五日-〇二号)」と、答弁。この後の人事異動で編集長が替わったことから、「編集長を変えるための質疑」だったようにも取れる。
 果たして「市全体としまして配慮に欠ける点」が本当にあったのか。
 ただ一つ言えるのは、この質疑があった直後に編集長が代わり、イベントが無くなった。この事実に対して、市はノーコメント。一部議員の権力が、子供たちの夢や楽しみを奪ったのである。そればかりではない。女性議員が問題視しているイベントは新聞社とのイベントだけでなく警察とのイベントも含まれている。警察との関係が深い「許さん!街頭犯罪」のコーナーも三月一日号で最終回となった。「反権力」的な意図も見え隠れする。

広報誌を公平・中立なものとするために
 このままの日進市でよいか。皆様はこの知られざる真実をどう受け取られるか。本紙は、一部議員との「癒着」によって侵された日進市政を公平中立で透明なものに戻すため、情報の収集や調査を続けます。

月光仮面新報3月号発行


これまでの取材に基づき月光仮面新報3月号(創刊号)を発行しました。
平成19年3月29日、市役所各課へ電子メールで配信しました。

Sent: Thursday, March 29, 2007 2:30 PM
Subject: 日進市役所御中・秘書広報課問題
月光仮面新報創刊号送ります。
(JOE NARITA)
090-7616-5752

この3月号は平成19年6月2日、日進市議会議員全員に投函、郵送しました。市民の代弁者たがる議員の力により日進市政を開かれたものにしてもらうためです。全議員に郵送したのは、私がどこの党派にも属していないということ、言い換えれば市民の目線で活動しているということを知ってもらうためです。

月光仮面誕生秘話?

 広報にっしんの編集の公平性・透明性について疑問に感じるようなり、P会派、G市会議員、S市会議員、広報にっしんの編集長の動きを調査することにしました。
 複数の日進市役所職員にじかあたりするうち、編集長は他の職員から嫌われていることがわかりました。異例の昇進をしたことから反感もあるようです。その中で日進市役所幹部のXさん、Yさん、Zさんなどに話を聞くうちに、皆様、私に興味をもってくれました。私が「日進市の公平中立、正義の味方」のために活動していることが分かってもらえたのか、Xさんは私のことを「月光仮面のようだね」と、私にネーミングしてくれました。そこで私は月光仮面として活動することにしたのです。
 Xさんをはじめ日進市役所の多くの幹部が、私の活動に理解を示してくれるようになりました。私のポリシーとしましては、幹部から話を聞くようにしています。係員に直接話を聞くことは避けるようにしています。どうしても係員から話を聞く必要があるときは、幹部の立ち会いをお願いしているのですが、快く立ち会っていただけるようになりました。皆さん、市長が抜擢した秘書広報課長については疑問を持っておられ、「編集長は部下をいじめ、鬱病にした」、「秘書広報長は音楽バンドをやっていて、夜のステージへの行き帰りに車を運転しているようだが心配だ」、「秘書広報課長はよく休日に出てきては超過勤務をしている」、「日進市役所内で一番、超過勤務で稼いでいる」、「広報にっしんはP会派から影響を受けているようだ」、「秘書広報課長はS市議とのつながりが強いようだ」、「編集長が着任した平成18年4月以降、P会派から何らかの申し入れがあったのではないか」ということを教えてくれました。また、市会議員の中でも私の活動に理解を示してくれる人が出てきました。私の活動に関連して、市議会で質疑してくれるようになりました。「日進市政を開かれたものにする」という私の活動が認められたようです。

子育て団体以外の団体も

 更に、S市議がひいきの団体といわれている市民団体の記事も掲載されています。その例として
  2006年6月1日号14ページ 天白川で楽しみ隊、始動
  2006年7月1日号17ページ ガーデニング調査開始 花いっぱいのまちへ(プリンセスガーデンクラブ)
  2006年10月1日号17ページ 花いっぱいのまちへ、まず一歩
などがあります。私はこれらの団体を否定するつもりはありません。それぞれすばらしい活動をしている団体です。ただ、P会派に偏っているのではないかと感じるのです。広報にっしんの編集方針は編集長である秘書広報課長が握っています。偏りがあるとすれば秘書広報課長の責任です。

市の委託者、管理者に!

 このグループはその後、NPO法人ファミリーステーションRinとして、平成18年8月に日進市から子育て支援総合コーディネート事業の委託を受けています。
 更にこのグループは、平成19年度から日進市子育て総合支援センターの指定管理者になっています。指定管理者の選考は選定委員会による提案型での審査だったようです。審査は平成18年9月21日に実施されましたが、参加したのは2団体だけだったようです。
 審査の状況はインターネットに掲示されており、厳正に行われたようですが、Rinはこの審査の前に、先に話したとおり広報にっしんに掲載されたほか、平成18年8月に子育て支援総合コーディネート事業の委託を受けた際も
  広報にっしん 2006年8月1日号1~2ページ 子育て総合コーディネート事業特集
として広報にっしんに大々的に紹介されています。
 この記事の後に審査が行われていますので、記事が審査に影響を及ぼしているとの疑念があります。

明らかに偏っている!

 日進市にぎわい交流館のホームページによりますと、日進市を拠点に活動する「子育て」に関する団体は、Rinを含めて次の31団体あります。市民活動を広報紙で取り上げること自体は意義深いことですが、これほど団体数があるなかで、Rinの活動だけに記事が集中することは、客観的に読者の目線から見て「明らかに偏っている」と指摘せざるを得ません。
子育てに関する団体  No.1 愛知学院大学 子供研究会
  No.2 おはなしトレイン
  No.3 託児グループ「かばくん」
  No.4 軽度発達障がい児親の会
  No.5 こうまの会(ボランティア)
  No.6 子どもの本を楽しむ会
  No.7 さくらんぼ(ボランティア)
  No.8 さくらんぼ
  No.9 すぎなの会(ボランティア)
  No.10 育児サークル「ちびっこ」
  No.11 どんぐり(ボランティア)
  No.12 どろんこ仲間
  No.13 はじめのいっぽ
  No.14 託児グループ ポコペン
  No.15 ちびっこサークル
  No.16 NPOまめっこ
  No.17 まつぼっくり(ボランティア)
  No.18 ぐるんぱ
  No.19 こざるクラブ
  No.20 子ども・みらい・アラカルト
  No.21 いずみの会
  No.22 がくどう(日進市学童保育所連絡協議会)
  No.23 人形劇団「たんぽぽ」
  No.24 NPO法人 ファミリーステーション Rin
  No.25 日進おやこ劇場
  No.26 日進市子ども文庫連絡協議会(ぽくぽく山文庫、ポパイ文庫、南ヶ丘子ども文庫、五色園なかよし文庫、日東なかよし文庫、藤島)
  No.27 ぽくぽく山文庫
  No.28 ポパイ文庫
  No.29 南ヶ丘子ども文庫
  No.30 五色園なかよし文庫
  No.31 よみきかせグループ ぽけっと

ひいきの団体を優遇?

 更に子育て支援グループRinというP会派がひいきにしているグループの記事が多く掲載されるようになりました。
 P会派のG市議、S市議は、Rin主催のイベントがあるごとに顔を出していたそうです。RinとP会派とは関係が深いようです。そのRinの記事が多く掲載されるようになったのです。
例えば
  2006年7月15日号17ページ 親子ペンギンサークルがスタート
  2006年9月1号17ページ Rinのおうちの夏まつり開催 早く捕まえなきゃ!
  2006年11月15日号14ページ NPO法人がお月見のイベントを開催 楽しいし、わくわくする
  2007年1月1日号17~18ページ 子育て情報
などです。
 「子育て情報」にあっては先に説明したとおり、毎月1日号で連載されるようになりました。

質疑後、広報紙で特集

 【平成18年12月定例会(第4回)-12月05日-02号】11番、S市会議員の質疑は次のとおりです。
 第1項目めは、子育ち・子育て支援の推進です。
 現在、さまざまな予防施策の実施にもかかわらず、幼児虐待、小中学生のいじめ、それに起因する自殺という不幸な事案が相次いでいます。子供たちが健やかに希望を持って活動的に毎日を送ることができるように支援することが、市民生活に最も身近な公共団体である市町村の重要な役割です。
 そこで、お尋ねをします。
 まず第1に、この間の児童虐待、いじめ、自殺などの事案に対し、日進はそれをどう受けとめ、日進でこうしたことが起こらないためにどのような対策を講じていくお考えか、検討状況、今後の対応方針を伺います。
 さきの2人の議員の質問と重なるところは答弁を割愛していただいて結構です。
 2点目は、いじめなどによって不登校になった子供たちへの支援です。現在、不登校の子供たちが社会に適応していけるよう、日進でも民間のフリースクールが1カ所機能し、今や重要な役割を担うに至っています。現在、日進から3人、周辺市町から13人の子供たちが利用し、市内の子育て中の親御さんの相談は、多い日では1日五、六件のときもあり、子育ての駆け込み寺となっています。これに対してどのような連携や支援措置を講じているのか、また、今後それをどう充実していくのか、方針を伺います。
 3点目は、学校給食におけるアレルギー対策についてです。現在、給食センターでは月1回の見学会や献立表など、大変工夫を重ねておられる中で、アレルギー対策についてお聞きします。
 アレルギーは子供の健康面の課題はもちろんですが、アレルギーが原因のいじめを回避するという観点からも、その対策は重要な意味を持っていると思います。先日の文教民生常任委員会の視察では、広島のアレルギー除去食について研修してきました。日進における子供のアレルギー対策の現況及び今後の充実方向はいかがでしょうか。当局の方針をお示しください。
 4点目は、男性の育児参加による子供の健全育成の推進です。
 男性の育児参加、とりわけ育児休暇の取得が進んでいません。男性の育休の取得は言うまでもなく、子育てにおいて重要な役割を持っており、国においても積極的に取り組まれている事項です。国では少子化対策の一環として、育休取得率を10年後までに女性80%、男性10%を掲げていますが、現在の状況は、女性72%、男性に至っては0.50%です。日進でも男性の育休取得率は0%であり、以前の答弁ではとりやすいように努力をするということでしたが、改善の方向に向かっているのでしょうか。
 育児は命を育てる使命感や達成感を味わえると同時に、子育てはマニュアルどおりにいかず、親が育児ノイローゼになるなど、子供からたくさんのことについて教えられます。子供を産むのは女性ですが、育てるのは男性もできますし、二人の間の子供なら二人で育てることが基本です。男性が育休を取得し、育児を体験することで、多面的な物の考え方なども同時に体得すれば、青壮年にとても多いと言われるメンタルなトラブルの予防になったり、離婚の予防にもなるのではと思います。
 以前に育休取得の取り組みについて質問したところですが、その後、どのように進んでいるのでしょうか。現在までの取り組み状況と今後の方針を伺います。
 次に、子育ち・子育ての質問の最後は、子ども条例の制定についてです。全国でもかなりの自治体で既に制定が始まっており、県内でも高浜市では制定され、現在、豊田市が準備中です。こうした子ども条例の制定は、子育ち・子育ての市民を挙げて推進していくための柱となるもので、行政当局によるその取り組み姿勢は大いに評価できるものです。今後、どのようなコンセプトでどのようなスケジュールで策定していくお考えでしょうか。
 また、策定に当たって、市民参加、特に子供や親の参加が必要と考えますが、当局の方針をお示しください。
 これに対して吉橋生涯支援部長は
 それでは、まず子育ち・子育て支援の充実に向けての中の児童虐待という点についてお答えさせていただきます。
 児童虐待につきましては、先ほど御答弁申し上げたいじめの問題と同様に、まさに人権にかかわるまことにゆゆしき問題であると認識しております。
 そこで、児童虐待への対応といたしましては、現在、子供の進学や将来、子育てやしつけの仕方など、子育てや育児に不安を抱える親が大変多くおります。こうした家庭を支援する体制として、本年度から児童課内に家庭児童相談室を設け、家庭相談員を3名配置し、週4日の勤務をしていただいております。また、必要に応じて健康推進課、学校教育課などの内部機関のほか、愛知県中央児童・障害者相談センター、瀬戸保健所などの外部関係機関との連携を図り、支援方法などの検討を行っているところであります。
 さらに、本年8月からは子育て支援コーディネート事業も始めさせていただいており、行政のみでなく気軽に相談できる体制づくりを進め、少しでも子育て中の家族のストレスが減るよう努めてまいりたいと考えて、なお一層関係部署等の連携を深め地域社会が連帯して子育てに取り組む姿勢をつくっていけるよう努力してまいりたいと考えております。
と答弁しています。「子育て支援コーディネート事業」について触れており、この質疑や答弁があってから
  広報にっしん2007年1月1日号17~18ページ 子育て情報
が掲載され、これ以降、この「子育て情報」は毎月1日号で連載されるようになりました。

質疑の意図は何か?

 G議員の質疑の意図は何なのか、そして、情報公開結果から、広報にっしんの編集が公平性・透明なものなのか疑問が深まり、G議員の質疑が与えた影響及び広報にっしんの記事に注目することにしました。
すると、広報にっしん平成18年1月1日号の18ページにP会派のS議員が写った写真が掲載されているのに気づきました。通常、議員の写真は使わないものです。このことからG議員というより、G議員が所属するP会派が広報にっしんに影響力を行使しているのではと感じるようになりました。P会派はG議員とS議員の2人で作る市議会の会派です。
平成18年4月からは編集長が交代し、M秘書広報課長が編集長となりました。このM氏は異例の昇進をした模様です。日進市役所の複数の職員に聞いたところ、40人抜きの昇進だったといわれています。市長による人事異動だと言われており、市長はP会派の仲間であることから、P会派の意向に沿う人事をしたのではないかといわれています。
 この人事異動があってから、広報にっしんの記事が変わりはじめました。
 広報にっしんは月のはじめの1日と、月の半ばの15日の2回発行され、インターネットでも日進市のホームページに掲示されています。
 日進市のホームページには、当該月を含め3ケ月分が掲載されていますので、これを閲覧したり、過去の広報にっしんを市役所で入手して記事の公平性・透明性を点検しました。そうしたところ、広報にっしんに疑問な点が浮かびあがってきました。
 P会派の議員、つまりG市会議員、S市会議員が「多重債務に悩む人々のために」、「子育ち・子育て支援の推進」と議会で発言した後に、「多重債務問題」が掲載されたり、「子育て情報」の連載が始まるなど、あまりにもタイミングがよい記事が目立ちはじめました。
 議事録で説明しますと【平成18年3月定例会(第1回)-03月06日-04号】の10番、G議員の発言は次のとおりです。
 まず第1に、こうした多重債務者について相談窓口の充実をさせること。そして、水際で自殺や困難を食いとめる。そのためには、多重債務イコール自己破産、または自殺と考えている人たちに、ほかにも幾つも方法があること、そしてそれらを相談するためにはどこに行けばよいかを親身になって伝えることができる情報と知識を備えた相談員が必要です。自己破産しか方法がないと思われていますが、決してそうではありません。個人再生、特定調停、任意整理など、債務整理方法をきちんと周知するための相談窓口の充実が必要です。
 そして、(2)なのですが、次にこのような情報を広報などで市民に丁寧に知らせること。
 先日、岐阜県山県市の1月号の広報を入手しました。3ページにわたって、丁寧に多重債務に関する情報が提供してありました。これを読めば、素人でも多重債務を前向きに解消する、整理する勇気がわいてくるものと感心しました。
 これに対して産業環境部長は
 次に、多重債務の解決方法について広報での周知を行うべきではという御質問にお答えさせていただきます。
 多重債務の相談にかかわらず、相談件数は年々増加をしていることから、本市は今年度、県から消費者被害未然防止推進モデル事業地区に西尾市、蒲郡市、常滑市とともに指定をされております。この事業では、地域からの消費者被害を未然に防止するため、普段から高齢者等とコミュニケーションを図っておられる民生委員さん、児童委員さんの協力をいただき、普段の活動の折に悪質商法についての啓発や相談ができる場所などを周知していただいております。また、この事業とは別に、市内全戸にパンフレットを配布させていただいたり、啓発用のチラシを公共施設に置くなどしております。
 いずれにいたしましても、市民が被害に遭わないように、また事前に相談できる場所を周知するには広報によるPRは有効と考えておりますので、積極的にPRをしていきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げ、答弁とさせていただきます。
と答弁しています。これを受けて
  広報にっしん2006年7月1日号13~15ページ 特集多重債務
が掲載されています。この記事に関しては議会を通しておりますので問題はないのですが、広報にっしんに注目していることがわかります。

意外な回答結果

 日進市議会で市長公室長が「市全体としましては配慮に欠けている点もあると考えます」と答弁しているにもかかわらず、それが分かる文書が存在していないことが分かったのです。言い換えれば、「配慮に欠ける点」が明らかでないのに「市全体としましては配慮に欠けている点もあると考えます」と答弁しているのです。
 また、「Gが問題視している日進市が共催したイベント」として回答のあったものは、全国紙である毎日新聞との共催であり、参加者を公募してい ることから、別段、公平性・透明性に問題があるようには感じない。毎日新聞を宣伝するようなものでもない。新聞社というのは私企業というより国民の知る権利のために無くてはならない国民の目であり、公共的なものものといっても過言ではないものです。朝日新聞が夏の高校野球を主催しているようなものです。なぜG議員が問題視しているのかが理解できません。
 このように、G議員やその会派に関するイベントだけでなく、他の新聞社や市民との共催イベントについても情報公開を求めており、G議員を狙い撃ちしたものではなく、公平な情報公開請求をした結果が意外なものでした。

共催依頼は他に1団体

 平成18年9月19日付けで文書開示回答がありました。
 「ある新聞社の日進支局」以外の新聞社から共催あるいは後援を申し込まれたイベントのわかる文書については
  日進市情報公開条例第10条第1項第2号に該当(文書の不存在)
 次に、市民団体が企画したイベントで、市に対して共催あるいは後援を申請した事例。その内容及び共催・後援したかどうかわかる文書として
○平成13年5月23日付け 後援等名義使用申請書 ゆったり工房チャリティコンサート実行委員会提出 第6回ゆったり工房チャリティコンサート 平成13年7月22日(日)18:00~20:00 日進市民会館大ホール
○平成14年4月23日付け 後援等名義使用申請書 ゆったり工房チャリティコンサート実行委員会提出 第7回ゆったり工房チャリティコンサート 平成14年6月29日(土)18:00~20:00 日進市民会館大ホール
○平成15年5月16日付け 後援等名義使用申請書 ゆったり工房あじさいコンサート実行委員会提出 第8回ゆったり工房あじさいコンサート 平成15年7月19日(土)14:00~16:00 日進市民会館大ホール
○平成16年5月11日付け 後援等名義使用申請書 ゆったり工房あじさいコンサート実行委員会提出 第9回ゆったり工房あじさいコンサート 平成16年7月17日(土)14:00~16:00 日進市民会館大ホール
○平成17年5月6日付け 後援等名義使用申請書 ゆったり工房あじさいコンサート実行委員会提出 第10回ゆったり工房あじさいコンサート 平成17年7月16日(土)14:00~16:00 日進市民会館大ホール
○平成18年5月22日付け 後援等名義使用申請書 ゆったり工房あじさいコンサート実行委員会提出 第11回ゆったり工房あじさいコンサート 平成18年7月29日(土)13:30~16:30 日進市民会館大ホール
 次にG議員あるいは同じ会派の議員が企画したイベントで、市に対して共催あるいは後援を申請した事例。その内容及び共催・後援したかどうかわかる文書については
  日進市情報公開条例第10条第1項第2号に規定する存在しない文書
 次に議会答弁の「市全体として配慮に欠ける点」の分かる文書については
  日進市情報公開条例第10条第1項第2号に該当(文書の不存在)
というような回答でした。

どこが問題イベントなの?

 平成18年9月19日付けで文書開示回答がありました。
 回答された文書というのは広報にっしんの記事のコピーであり、それによると「ある新聞社の日進支局」というのは毎日新聞日進支局ということが分かりました。記事に「毎日新聞」という文字があったからです。
 G議員が問題視しているある新聞社である毎日新聞と日進市共催イベントの決定権者が分かる文書は
○平成17年10月28日付け 川○○○起案 平成17年12月10日(土)午後1時~4時 スポーツセンター会議室 クリスマスの飾り工作、歌、ビンゴゲーム大会など
○広報にっしん2004年11月15日号 サンタと遊ぶクリスマスの夕べ 12月12日(日)午後1時~4時 スポーツセンター会議室
○ 平成17年9月26日付け 広○○○起案 平成17年10月30日(日)午後1時~4時 スポーツセンター会議室 親子交流イベント「みんなでハッピー・ハロウィーンパーティー」の開催について
○広報にっしん2005年10月15日号 催しのご案内 ハローウィンパーティー開催 10月30日(日)午後1時~4時 スポーツセンター会議室 ジャック・オ・ランタン(カボチャのお化け)作り大会(希望者のみ)、仮装大会など
○平成17年7月11日付け 広○○○起案 平成17年8月23日(火)午後1時~3時 スポーツセンター会議室 「夏休み切手教室」の開催について
○広報にっしん2005年8月15日号 夏休み切手教室 8月23日(火)午後1時~午後3時 スポーツセンター会議室
○平成17年3月25日付け 広○○○起案 平成17年5月21日(土)午前10時~正午 「防犯・交通安全ポスター書道コンクール」にかかる作品教室の開催について
○広報にっしん2005年5月1日号 防犯・交通安全ポスター書道コンクールを開催
○平成17年2月10日付け 広○○○起案 平成17年3月27日(日)午前10時~正午 市民会館3階調理実習室 「春のお菓子作り教室」の開催について
○広報にっしん2005年3月15日号 春のお菓子作り 3月27日(日)午前10時~正午 市民会館3階調理実習室
○平成16年10月25日付け 與○○○起案 平成17年1月6日(木)午前10時~正午 中央福祉センター多機能室 「新春書き初め大会」開催について
○広報にっしん2004年12月15日号 新春書き初め大会 1月6日(木)午前10時~正午 中央福祉センター多機能室
でした。この中で「防犯・交通安全ポスター書道コンクール」は愛知警察署も共催者となっております。

共催依頼 公開請求!

 平成18年9月4日に日進市役所に対して
1 平成17年12月日進市議会定例会(第4回)12月5日-02号P108 G議員の質疑にある「ある新聞社の日進支局」から共催あるいは後援を申し込まれたイベントはあるか? あればその件数、内容及び共催、後援したのかどうかがわかる文書 平成12年4月1日から平成17年12月までのもの
2 平成17年12月日進市議会定例会(第4回)12月5日-02号P108 G議員の質疑にある「ある新聞社の日進支局」以外の新聞社から共催あるいは後援を申し込まれたイベントはあるか? あればその件数、内容及び共催、後援したのかどうかがわかる文書 平成12年4月1日から平成17年12月までのもの
3 平成17年12月日進市議会定例会(第4回)12月5日-02号P112 市長公室長答弁にある「市全体としましては配慮に欠けている点」のわかる文書。平成12年4月から平成17年12月までの文書
4 平成16年12月日進定例会及び平成17年12月日進定例会においてGが問題視している「日進市が共催したイベント」の決定権者(最終的に許可した者がわかる文書) 平成12年4月1日から平成17年12月までのもの 広報にっしん平成18年1月1日から平成18年7月15日号の掲載企画についてわかるもの(広報にっしん編集方針について)
5 市民団体が企画したイベントで市に対して共催あるいは後援を申請した事例があるか? あればその件数、内容及び共催、後援したかどうかがわかる文書 平成17年4月から平成18年8月までのもの
6 G議員あるいは同じ会派の議員が企画したイベントで市に対して共催あるいは後援を申請した事例があるか? あればその件数、内容及び共催、後援したかどうかがわかる文書 平成17年4月から平成18年8月までのもの
7 広報にっしん平成18年1月1日から平成18年7月15日号の掲載企画についてわかるもの(広報にっしん編集方針について)
を請求しております。

編集企画会議 あるの?

 議事録にある「配慮に欠けている点」とは何なのかが気になり、日進市役所に情報公開を求めることにしました。
 最初に情報公開請求をしたのは平成18年8月29日のことで、
1 日進市広報紙の編集が偏りのない中立なものとする為にとられている措置の分かる文書。例えば日進市広報紙の編集企画会議議事録あるいは同会議開催状況が分かる文書
2 編集企画者の名簿のわかるもの
を請求しました。
 この請求に対するの回答は、議事録とは名ばかりで、広報紙の記事のタイトルと、その記事を誰が担当するのかだけを記したものでした。この回答により広報にっしん担当者がわかりました。
 ところで、請求書や回答書にあっては日進市役所の情報公開窓口に情報公開請求の一覧表がありますから、私の請求内容がわかるとともに、請求すれば私が入手したものを同じものが入手できます。

配慮に欠ける点って何?

 これに対して日進市役所の市長公室長は
 続きまして、行政の公平とはについてでございますが、御指摘をいただいております事業につきましては、報道機関との連絡を踏まえて、広報担当で実施させていただきました。しかし、広報が担当となって事業を実施することにつきましては適切でないとの認識もあり、本年度は他課とも調整をしてきましたが、まだ実現には至っておりません。
 共催の申し出につきましては口頭で行われておりますが、内部での決裁を行っており、これが事実上の審査となっております。年数回の共催につきましては、季節ごとの定期的な催しを御提案いただいており、結果的にこのような回数となりました。広報担当といたしましては、他に申し出もなく、公平性についての議論はありませんでした。担当といたしましては、これまで報道機関の持つ公共性を考慮しての事業を行ってまいりました。また、事業の目的も地域の交流、交通安全、防犯の啓発、親子交流やものづくり、文化振興でありましたので、市民生活に有効と判断したものでございます。
 公平性、透明性に関しましては、これまでは担当としての判断で事業を行ってきましたが、市全体としましては配慮に欠けている点もあると考えますので、市全体から見て公平性、透明性を確保できるよう、検討させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
と答えています。

ある女性議員の質疑内容

 この日進市議会議の質疑経過ですが、GというP会派の女性議員(当時。現在は引退)が「行政の公平について」質問しました。
 議事録平成17年12月定例会(第4回)12月5日-02号の108ページ以降にG議員の質問内容が記載されていますが、議事録によりますと
 昨年12月議会でも、私は同じことについて質問しました。同一の事柄について、当時の答弁をもとにどのような変化があるかと見ておりましたが、1年たっても変化はないので、再度、行政の考え方について質問いたします。
 まず、昨年12月での質問にこのような答弁があります。それぞれについて、この1年間どのような検討をしたのか、お答えください。
 「事業を実施する上で有効であるとの判断が基準となると考えております」という答弁について、私は情報公開で指摘しております事業について、時間外の勤務がどれぐらいあったかを調べました。昨年12月のクリスマスパーティーについては、3人の職員が計25時間、休日出勤をしております。平均単価で計算して約9.5万円となります。この事業は、市民交流課、広報広聴がすべき仕事でしょうか。また、そのことの評価はどのような視点で行ってきたのでしょうか。
 次に、昨年の答弁で「事業を行う上でのパートナーとなる共催相手の選定には透明であるとともに、事業実施の確実性や公平性などを考慮する必要があると認識しています」という答弁があります。この答弁について伺います。
 この1年間に共催相手である新聞社の日進支局から出された共催の申し出については、どのような審査を行って、透明性を確保されたのでしょうか。私が情報公開をしたところ、支局からの申請書はありませんでしたが、これは存在するのでしょうか。同じ団体と年に数回共催事業をするということは、公平かどうかという議論はあったのでしょうか。また、講演名義等をとるだけでも申請、そして実施に関して予算、決算、チラシ、その他の書類を添付することになっていますが、この事業に関しては事業報告は書類でなされているのでしょうか。

質疑後、編集長が代わる

質疑は編集長をすげ替えるためだったのか
 「公平性、透明性に問題がある共催イベント」「配慮に欠ける点」とは何か、本紙は日進市役所に文書公開を求めるなどして調査を開始した。
 「公平性、透明性に問題がある共催イベント」として回答があったのは、全国紙である有名な新聞社と共催の書き初め、季節の菓子作り、交通安全の啓発、ハロウィーン、クリスマスと意外なものだった。なぜこれが問題なのか。
 一方、「配慮に欠ける点」に関する文書は「不存在」との回答だ。「配慮に欠ける点」が説明できないにもかかわらず「公平性、透明性を確保できるよう、検討する」とはどういうことなのか。議員の質疑の意図は何なのか。そこで質疑の与えた影響を調査。分かったことは、編集長が差し替えられたという事実だ。

日進市政に疑問点

配慮に欠ける点とは何だったか
 全ては平成17年12月の日進市議会での市幹部の応答からはじまった。「公平性、透明性に関しましてこれまでは担当としての判断で事業を行ってきましたが、市全体としましては配慮に欠けている点もあると考えます…」。これは日進市共催イベントの公平性、透明性を問う市議会質疑に対する回答だ。
「配慮に欠ける点」とは何か。調査の結果、驚くべき事実が――。

 私はインターネットを使って社会の動きを調べているのですが、平成18年8月ころ、日進市役所のホームページのうち、日進市議会の会議録検索システムで議事録を閲覧していたところ、「公平性、透明性に関しましては、これまでは担当としての判断で事業を行ってきましたが、市全体としましては配慮に欠けている点もあると考えますので、市全体から見て公平性、透明性を確保できるよう、検討させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。」というくだりを見つけたのです。
日進市議会議事録【平成17年12月定例会(第4回)-12月05日-02号】 P.112に掲載されています。
これは何かあるなと感じて活動を開始したのです。

プロローグ

 私は、社会の不正を正すことを生き甲斐としている一人の年金生活者です。
 これまでに藤前干潟埋め立て問題で町内役員と名古屋市との密約があったことを明らかにしたり、御嵩町産業廃棄物問題で当時の柳川町長を激励して産廃業者の責任を明らかにしたりしております。自分でいうのも何ですが、「影の立て役者」と自負しております。
 現在は「日進市政を公平中立、透明なものにするため」、「日進市政を明るく開かれたものにするため」に活動しています。特定の政党に属してはいませんし、組織もありません。活動資金は年金です。活動資金といっても、情報公開を求める時に手数料を払うのに使う程度ですので、年金で十分やっていけます。社会正義を実現することが私の生き甲斐なのです。社会正義の実現という公益のための活動であることを皆様に知っていただきたく、そして金も組織がなくても、これだけのことができるということを皆様に紹介いたしたく、ブログを開設しました。どうぞご期待ください。