2007年7月23日月曜日

共催依頼がないから?

 ~新聞社に責任転嫁~
 6月になって日進市議会3月定例会の議事録がインターネットで公開され、ある議員が「市長の公平中立及び規律の考え方」について質疑をしていることを知りました。
 新聞社などとの共催事業について市長は、「本年度は共催依頼がありませんので、実施はいたしておりません。」と答弁しています。
 これには疑問を感じます。平成18年4月4日付け「広報担当と新聞社(記者)との関係について」という編集長作成の文書によると、編集長は、ある会派に対して「自治体の広報担当も言ってみればマスメディアの一端を担う同業者と思っている。この同業者同士がタイアップする場合は、『共同声明』というものしか考えられない。新聞社を含め企業が市と共催するのであれば、その事業を行うのにふさわしい部署が判断すべきことと考える。私としては、今後そのようなことをするつもりはない。」と説明していることから、新聞社との共催イベントが無くなったのは編集長が断ったからではないでしょうか。市長の答弁は、新聞社に責任転嫁をしているように感じます。
 詳細は【平成19年3月定例会(第1回)-03月06日-04号】P.197~214をご覧ください。

平成19年3月6日 日進市議会◆19番(○○議員):議長の許可がございましたので、質問をさせていただきます。
 昨年9月に起きました宮崎県の官製談合事件は、職員の逮捕、知事の辞職逮捕、そして出直し選挙、無所属新人が当選と話題が続いております。当選した知事は、しがらみのなさや宮崎を変えるを県民に訴え、その期待感から圧倒的な票を得ました。この結果は、自治体の長に対して有権者の求めるものを示しています。
 ちなみに、しがらみとは、まとわりつくもの、関係を絶ちがたいものと辞書にあります。そういうものがあっては、やがていろいろな問題を起こすということです。
 そこで、(1)市長の公平中立及び規律の考え方についてお聞きします。
 1 日進生誕100周年記念補助事業「LOVE NISSIN フェスティバル」は、公平中立の点で問題はなかったか。・・(省略)・・

 2 新聞社など共催事業の開催はどうですか。今までの共催事業はどのように決定してきましたか。これまで行われてきた共催事業で、なくなったものはありますか。そういうものがあれば、市民からの反響はなかったでしょうか。

 3 広報紙及びホームページ等は公平中立でしょうか。第三者機関で公共の情報として審査していますか。これまでに、記事や写真の掲載に関して口きき的行為はありましたか。いろいろな働きかけの記録はとっていますか。

 4 そのほか、市職員状況はどうでしょうか。いつも公平中立的職務に当たっていますか。職務中の公私の規律は守られていますか。
 また、職員の健康面についてもお聞きしますが、ほかの議員の方の質問では、メンタル病について答弁がありました。その原因で職場の問題点はありませんか。

 これらの質問内容は、市職員個人、または全体に対して行っていますが、罪を憎んで人を憎まずの言葉どおり、個人や職員を非難するために行っているのではありません。また、活動や考え方は善意であると信じています。しかし、客観的な見地に立てば問題点がはっきりしてくるのです。市民からも、第三者機関からも、誤解のないようにすることが大切です。批判からは何も生まれないことも知っています。問題点を指摘して、是正されて、市職員の規律が守られれば、職員相互によい影響を与え、ひいては市全体の体制がよくなり、市民にも喜ばれる結果となります。そういう認識を持っていただき、御答弁をお願いいたします。

◎市長:それでは、(1)の1について答弁をさせていただきます。
 1 まず、日進生誕100周年記念補助事業の「LOVE NISSIN フェスティバル」についてということでございますが、・・(省略)・・

 市長の公平中立及び規律の考え方についてということでございまして、2、3とあります。
 まず、新聞社などの共催事業に関する御質問でございます。これについてお答えをさせていただきます。
 新聞社と共催事業の実績というものが、平成15年度が8回、16年度が3回、17年度は4回あります。本年度は共催依頼がありませんので、実施はいたしておりません。
 また、共催の相手方があって成り立つ事業でありますので、行政単独で行うか否かの検討はしておりません。
 なお、現在のところ、実施していないことに対して市民から特別な反応というものも伺っておりません。
 共催事業とは、主催者の一人となって事業を行うものでありまして、民間の団体等が行う地方自治や教育、文化、福祉など、そういったものに貢献をする事業に市の名義のみを貸す後援事業とは基本的には異なっております。そのために、行政として実施すべきか否かにつきましては熟考する必要がございます。現在、共催依頼があった場合は、その都度決裁において実施を決定いたしておりますが、今後その決定に際しましては、公共性及び公平性、透明性が確保できる審査要領等について検討していきたいと考えております。

 次に、3つ目の広報紙やホームページなどの公共情報の審査に関する御質問についてお答えをさせていただきます。・・(省略)・・

 市長の公平中立及び規律の考え方の4番目、そのほかの職員の状況はどうかということでお答えさせていただきます。・・(省略)・・

 次に、職員の就業状況ということで、メンタルヘルス対策についてのお尋ねでございますが、・・(省略)・・

◆19番(○○議員):共催イベントについてお聞きしますけれども、昨年度実施されました共催イベントのそれぞれ内容とか参加人数、市と新聞社の予算内訳などを教えてください。
◎市長公室長:共催イベントの実績についてのお尋ねでございますが、昨年度に実施されたものにつきましては新聞社の予算でございます。まことに申しわけございません。市では把握はしておりませんので、よろしくお願いいたします。
◆19番(○○議員):内容とか参加人数。共催しているわけですから、当然記録としてありますよね。いかがでしょうか。
◎市長公室長:今御答弁申し上げましたように、市では把握はしておりませんので、よろしくお願いいたします。
◆19番(○○議員):答弁もありましたが、共催ですから、ともに主催というふうに私は考えるんですが、そういったものに関して記録がないということですか。それはちょっと、予算を使わなかったから記録をしていないということでしょうか。
◎市長公室長:申しわけございません。市の共催ということで、新聞社の方の予算でということを認識しておりますけれども、詳細について手元に資料がございませんので、後ほど答弁させていただきます。
○副議長:ただいまより暫時休憩します。
             午前11時28分 休憩
         -----------------
             午前11時40分 再開
○副議長:会議を再開します。
 再質問に対する答弁を行っていただきます。
 答弁者、市長公室長。
◎市長公室長:貴重な時間をいただきまして、大変申しわけございませんでした。
 共催イベントにつきましての実績でございます。平成17年度は5回ございまして、御紹介させていただきます。防犯交通安全ポスター書道コンクールが参加人数約20名、夏休み切手教室21名、みんなでハッピーハロウィンパーティ約80名、サンタと遊ぶクリスマスの夕べ約60名、新春書き初め大会約30名の実績が17年度でございました。
 以上でございます。
◆19番(○○議員):そういう実績があった共催イベントですが、先ほどの話ですと、相手から今回何も言ってこないよということで中止したということなんですが、ちょっとそれでは無責任じゃないかなという気がしますし、予算も使わずに行われた事業でそれだけ参加者がいるということは、市民にも喜んでいただいたということを考えると非常にいいイベントではなかったかと思うんですが、市長は見てみえますから、市長どうですか。どう思われますか。
◎市長公室長:市長という御指名でございますが、無責任ではないかと、相手から何も言ってこないからということでございますが、先ほど市長が答弁したとおり、共催事業は相手があってのそういう事業でございます。相手があって成り立ってという事業でございます。特にそういうことで検討もしてきませんでしたけれども、無責任ではないかという御指摘でございますので、一度その辺を検証させていただきたいと思います。
 以上でございます。
◆19番(○○議員):検証といっても、今年度はやっていないわけですから、やはりイベントとして楽しんでみえた方がいたという今の実績であれば、検討ということじゃなくて、本当は継続していただきたかったというところでございますが、検討して来年度そういうことをやっていただけるのかどうか、その辺はいかがですか。
◎市長公室長:何度も申し上げておりますが、相手があって成り立つ事業でございますので、来年のことを申し上げることはできませんが、過去のものについて検証はさせていただき、その共催事業というもののあり方についても十分検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

6月号文面紹介

閉ざされた市政明らかに 情報公開に〝嘘〟回答 市議ら追及

 日進市が共催したイベントの公平性、透明性を問う市議会質疑に対して市幹部が「市全体としましては配慮に欠けている点もあると考えます」と応答したにもかかわらず「配慮に欠ける点」のわかる文書は情報公開請求の結果、不存在だった問題をめぐって、本紙がその後調査を進めたところ、文書が存在していたことが、別の幹部らの証言で分かった。これにより、一部の市議らも追及を始める模様だ。

新たな疑念浮かぶ
 「公平性、透明性に問題がある共催イベント」「配慮に欠ける点」とは何か、日進市役所に文書公開を求めるなどして調査を開始した。
 「公平性、透明性に問題がある共催イベント」として回答があったのは、全国紙である有名な新聞社と共催の書き初め、季節の菓子作り、交通安全・防犯の啓発、ハロウィーン、クリスマスと意外なものだった。なぜこれが問題なのか。この質疑が広報にっしんの編集長をすげかえるためになされたのではないかということは、前号でお知らせしたとおりだ。
 この疑念がある上に更に新たな疑念が浮かび上がった。情報公開請求の結果、「配慮に欠ける点」に関する文書は「不存在」との回答だったからだ。「配慮に欠ける点」が説明できないにもかかわらず「公平性、透明性を確保できるよう、検討する」とはどういうことなのか。仮に文書の作成はなかったにしても、「配慮に欠ける点」があるのであれば、是正したはずである。ましてや市議会にも取り上げられた内容である。是正しないはずがない。

文書は〝存在〟していた
 新たな疑念を晴らすため、市民への説明責任を果たすように電子メールで日進市役所に申し入れた。すると心ある複数の幹部が調査してくれた。調査結果によると是正措置が取られていたようだ。そればかりか是正措置をとることを市上層部に報告した文書が存在することを証言してくれたのだ。「不存在」のはずの文書が存在する、これは情報公開をないがしろにするものだ。日進市政が閉ざされたものであることの現れだ。
 証言によると文書の起案者は現編集長だ。内容は、ある市議会会派からの申し入れ事項と、それに対する是正策が記載されているという。是正措置とは▼一般市民と市との共催イベントはあまり行われておらず、また、公益性に疑問のあるイベントもあることから広報担当部署が一部新聞社と共催を重ねることは、問題があるからやめること。▼一部新聞記者と広報担当者との距離が近すぎることから軌道修正をすることというような内容が記されているという。文書の作成時期は現編集長の就任直後であり、文書には秘書広報課全員の決裁印が押してあるという。

嘘の回答を誰がした
 本紙の情報公開請求に対して文書は存在しないとの回答方針を最初に示したのは誰なのか。証言によると現編集長の判断だという。また「なぜ不存在としたのか理解できない」という。文書の原文を確認してはいないが、証言からすると文書の内容は特段、日進市役所にとって不利となるようなものではない。この内容であったのならば、むしろ情報公開請求に対して文書を開示して、説明責任を果たすべきではなかろうか。文書の作成時期は、現編集長の就任直後とすれば昨年四月。本紙が情報公開請求したのはその年の九月だ。文書保存期間が過ぎていたということはあるまい。情報公開しなかったことから、市はこの文書を公文書として扱わなかったことになる。しかし、仮にこれが公文書であり、現編集長が故意に隠蔽したとすれば、刑法第二五八条の公用文書等毀棄罪に該当する可能性もある。

ある会派を気にしてか
 現編集長が文書を「不存在」と回答した理由は不明であるが、ある会派を意識しての行動とみられる。日進市が共催したイベントの公平性、透明性についての情報公開請求にあたっては、本紙は質疑した会派や対象の新聞社だけでなく、他の新聞社、一般市民についても共催申し込みがあったかどうかを公開請求している。ある会派を狙い撃ちしたものではない。それにもかかわらず現編集長は、ある会派をかばうように過敏なまでに反応している。広報にっしんに圧力をかけているとの誤解を避けたかったのだろう。公文書の隠匿行為は、ある会派と現編集長との密接さを裏付けるものだ。

職務に〝専念〟して
 現編集長の奇異な動きはこれだけではない。勤務中に役所内の公用パソコンを使用して、自らが参加する音楽バンドのホームページに投稿していたのだ。 投稿者の返信メールアドレスが日進市役所公用メールアドレスであったことと、書き込み日時が勤務中と思われる時刻であったことから、本紙はこの事実を日進市役所に通告、このたび現編集長は市長から口頭注意処分を受けた。職務に専念してもらいたいものだ。
 
日進市の自浄作用を期待
 一部の市幹部が説明責任を果たしてくれた。日進市役所には自浄作用がまだ残っているようだ。職員全ての自浄作用が促進されるように公益通報者保護制度を伝え、説明者が不利益を受けないように申し入れた。皆様はこの知られざる真実をどう受け取られたか。本紙は、閉ざされた日進市政を開かれたものに戻すため、情報の収集や調査を続けます。

月光仮面新報6月号発行


月光仮面新報6月号を発行しました。

 情報公開に“嘘”回答 市議ら追及
 日進市が共催したイベントの公平性、透明性を問う市議会質疑に対して市幹部が「市全体としましては配慮に欠けている点もあると考えます」と応答したにもかかわらず「配慮に欠ける点」のわかる文書は情報公開請求の結果、不存在だった問題をめぐって、本紙がその後調査を進めたところ、文書が存在していたことが別の幹部らの証言で分かった。これにより一部の市議らも追及を始める模様だ

 ところで、この6月版には暫定版があります。暫定版を複数の日進市役所幹部らに見せ、記事の内容を確認するとともに、一部の市議会議員が追及をはじめたことからそのことを折り込んで正式版を発行しました。正式版発行のため、十分な裏付けをとったことをお知らせします。

参考 暫定版の書き出し 情報公開に“嘘”回答
 前号でお知らせしたとおり、日進市が共催したイベントの公平性、透明性を問う市議会質疑に対して市幹部が「市全体としましては配慮に欠けている点もあると考えます」と応答したにもかかわらず、「配慮に欠ける点」のわかる文書は情報公開請求の結果、不存在のはずだった。ところが、本紙が調査を進めたところ、驚くべき事実が判明した。「不存在」のはずの文書が実は存在していたのだ――。


 また、平成19年7月14日、日進市役所の各課にも次の文面でメールで配信しました。6月号の他に3月号、7月号もPDFファイルで添付しました。

送付 月光仮面新報をお届けします。
 日進市政を開かれたものにするためにお読みください。
 日進市役所の自浄作用を期待しております。
 平成19年7月14日
 創ろう開かれた日進をめざす会
 代表 (Joe Narita)
 ngosdnw@leaf.ocn.ne.jp
 携帯電話 090-7616-5752
 住所 名古屋市○○○○

是正指示文書、明らかに

 幹部に対する説得を続けたところ、ついにある幹部が正義のために立ち上がってくれました。秘書広報課長の不正について警察に相談したそうです。
 6月16日だったか17日だった覚えですが、その幹部から「配慮に欠ける点」について説明を受けました。また、文書のコピーを見せてくれました。その文書の上部の決裁欄部分は隠してありましたが、その幹部の説明では、秘書広報課員や次長、市長公室長など幹部の印鑑が押してあるとのことです。文書の作成は秘書広報課長で、作成日は4月5日とのことでした。
コピーの内容は次のとおりでした。
見せてくれた文書 広報担当と新聞社(記者)との関係について
 4月4日(火)15:45
 G市議、S市議応対:M、T/P会派室
1 一部新聞と広報担当部署とが共催という形でイベントを行われている件で、議会で一般質問を2回行ったが、これという改善策が提示されてこなかった。市との共催事業であれば、広報紙におけるPRや結果の記事の扱いも大きい。イベントの内容によっては、公益性として疑問があるものもあった。市民団体が、公益性の高いイベントを企画しても、市との共催はまずあり得ないばかりか、後援名義の借用も簡単なものではなく、広報紙におけるPRの扱いは小さなものである。その点、問題があると考えるが、今後の考えはいかがか。
2 一部記者の広報担当者との関係が近過ぎるように映る。また、広報担当者に対する態度が大き過ぎると感じる。広報担当者は、業務柄言いにくいものがあり、難しいのかもしれないが、上司が軌道修正する必要があると考えるが、いかがか。
(M)
1について。自治体の広報担当も言ってみればマスメディアの一端を担う同業者と思っている。この同業者同士がタイアップする場合は、「共同声明」というものしか考えられない。新聞社を含め企業が市と共催するのであれば、その事業を行うのにふさわしい部署が判断すべきことと考える。私としては、今後そのようなことをするつもりはない。
2について。新聞記者が自治体の広報担当者に「教える」ということはよくあることである。過去は、「鍛える」というものであった。一部記者の方がそうされることは、そういう歴史を引き継いだものであると考え、私自身の経験からも悪いことではないと考える。ただし、新聞記者に対する市民の見る目はかつてと変わってきており(より身近になっていきおり)、目に余るようなことがあれば、注意をさせていただく。また、担当者が各新聞記者とのバランス取りに困るようであれば、相談に乗り、適切なものに改めていく。

 この文書を見て感じたことは、文書が存在したという驚きより、なぜ情報公開しなかったのかという疑問の方を強く感じました。文書の内容は特段、日進市役所にとって不利となるようなものではありません。公務上の秘密というような文書ではありません。この内容であったのならば、むしろ情報公開請求に対して文書を開示して説明責任を果たすべきではなかろうかと思います。文書の作成時期は秘書広報課長の就任直後の4月5日、私が情報公開請求したのはその年の9月です。文書保存期間が過ぎていたということはないはずです。情報公開しなかたことから、日進市役所はこの文書を公文書として扱わなかったことになります。しかし、これは明らかに公文書です。しかも決裁印があるのです。秘書広報課員に対してこの文書を呈示の上、確認印を捺印させ、更には決裁という形で上司へ報告して決裁印を捺印させているのです。口頭ではなく、公文書を作成して行使したことは、それだけ重要度が高いということの現れであり、公文書として登録するとともに、最低でも1年は保存すべき義務、責任があったにも関わらず秘書広報課長は登録、保存をしなかった。仮に公文書として登録はしてなかったとしても、公用として作成した文書である以上、情報公開請求に対して回答するのが日進市情報公開条例の趣旨であるはずのところ、平成18年9月ころ、情報公開に関する事務を担当する総務部総務課行政係から文書が存在するか照会があったはずであり、本来ならば文書の存在を回答すべき義務があるにも関わらず、秘書広報課長は、あえてこれをしなかったということになります。それにより、行政係員は、平成18年9月19日付けで「日進市情報公開条例第10条第1項第2号に該当(文書の不存在)」と回答してしまったのです。
 秘書広報課長が故意に隠蔽したとすれば、刑法第258条の公用文書等毀棄罪に該当します。秘書広報課長がこの文書を「不存在」と回答した理由は不明ですが、P会派を意識しての行動とみられます。日進市が共催したイベントの公平性、透明性についての情報公開請求にあたっては、私はP会派や対象の毎日新聞社だけでなく、他の新聞社や一般市民についても共催申し込みがあったかどうかを公開請求しています。P会派を狙い撃ちしたものではありません。それにもかかわらず秘書広報課長はP会派をかばうように過敏なまでに反応しています。広報にっしんに圧力をかけているとの誤解を避けたかったのでしょう。公文書の隠匿行為はP会派と編集長との密接さを裏付けるものです。

公務員選定罷免権行使?

 私は、これまで再三にわたり日進市長に秘書広報課長の左遷・罷免を申し入れました。
 例えば平成19年6月11日に電子メールで
メールの内容 S日進市長 お願いの言葉
 日進市長 様
 「勤務中に公用パソコンで趣味のホームページに投稿して遊んでいた広報にっしんの編集長を口頭注意だけで済ましたのは市民からみて許せません」
 「P会派の記事を優先的に掲載している広報にっしんの編集長は市民からみて許せません」
 「日本一に輝いたにっしんテレビの回数を、自分の気に入らない業者が作成しているからといって月2回から1回に削った広報にっしんの編集長は市民からみて許せません」
 「周囲の反対を押し切り、偏りのある人物を編集長に抜擢した市長の行為は市民からみて許せません」
 「市長が抜擢した編集長は偏った行政を行っています。市民からみて許せません」「市長は残りの任期で編集長を処分してください」
 「開かれた日進を目指された市長の公約を果たしてください。」
 「そのため、編集長を処分してください。多くの市役所職員も編集長の行いは市民に説明がつかないと不満を持っています」
 「市民に説明のできない、説明を避けようとする、いつ市役所に行っても逃げて席にいない編集長を罷免してください」
 「公務員の選定、罷免権は憲法にさだめられています」
 「編集長を罷免してください」
 名古屋市○○○○
 (Joe Narita)
 090-7616-5752

と申し入れしました。
 この他にも日進市長宛の提案箱に文書で秘書広報課長の左遷・罷免を申し入れました。しかし、市長からは何ら説明がないばかりか、面会を求めても断られました。

幹部諸君 不正を正せ!

 日進市役所の不正を正す活動を続けるうちに、幹部を含む日進市役所職員の多くは、私の活動に理解を示してくれるようになりました。自浄作用が働きはじめたのです。中でも、ある幹部は不正を正す働きをしてくれました。日進市長に対して、「配慮に欠ける点」を明らかにすべきこと、広報にっしんを公平性・透明性のあるものにすること、秘書広報課長の不適正な行動を戒めることなどを伝えてくれました。
 別の幹部にも「不正があるのであれば警察に通報してください。公務員には告発義務があります。不正を正すための告発であれば公務員の守秘義務違反ということはありません。公益通報者保護制度というものもあります。不利益を受けることはありません。日進市政を開かれたものにしてください。」と常々説得しました。
 幹部への説得状況がわかるように、ある幹部に宛てた5月21日付けのメールを紹介しますと
メールの内容 Sさまへ
 Kさんを救ってあげてください
 ~被害者なのか張本人なのかを明らかにしてください~
 まずは若手職員から正しい道に戻ってもらうために、若手職員の中で年長であるKさんから声をかけさせていただいております。
 Kさんには以前、直接お話を伺ったのですが、1回目、4月2日はアポイントメントをとっていたにも関わらずお会いしようとしたのですが、「私は職員課から聞いておりません、仕事があるので失礼いたします」と言い残して立ち去られました。
 2回目、4月13日は、会っていただいたのですが、「配慮に欠ける点」については「知らない」と否定はされましたが、ソワソワしたり目がキョロキョロしたりで何かを隠している様子がありありでした。私は66歳と、市役所のどの職員よりも人生経験は豊富ですし、修羅場をくぐってきましたので嘘を見抜く力は誰にも負けない自信があります。何かを隠していることは間違いありません。私でなくとも、一般市民からみてもKさまの様子はおかしかったと思います。
 ある会派の議員から「配慮に欠ける点」を是正するように申し入れがあったのではないですか? 議会質疑までしているのですから申し入れがないことのほうが不自然です。申し入れがあったのかなかったのか、あるいは是正措置をとったのかとらなかったのかそれすら説明しようとしないのは不自然です。「文書不存在」と回答してしまったので今更説明できないと思っているのでしょうか?
 私が情報公開請求をしたとき、文書が存在するのか存在しないのかを情報公開担当者に回答する立場の方はKさんだと思いますがいかがでしょうか?
 私は勘だけで質問しているのではありません。取材を重ねて、得られた証言から何かを隠していることに間違いないと感じて質問しているのです。
 Kさんが張本人であったとすれば、正してもらわなければなりませんし、反対に被害者ならば救ってあげなくてはなりません。Kさんは幹部と係員の中間でありますので、上司から口封じをされているものと拝察し、被害者とみていますが、いかがでしょうか?
 「配慮に欠ける点を是正したことがわかる文書」が存在するにもかかわらずKさんが確認不足のまま情報公開担当者に「不存在」と回答してしまったとしても、情報開示にあたり決裁は取っているはずです。上司に張本人がいたとすればKさんに責任をなすりつけるのではないかと心配しています。
 Kさんが被害者であったとしても上司をかばい続け、正しい道に戻ろうとしない場合は張本人の一派とみて責任を追及しなくてはなりません。
 Sさまにお願いですが、Kさんを正しき道に戻してあげてください。
 それが難しいようならば、Kさんは被害者なのか張本人の一派なのかだけでも明らかにしてください。Sさまのお働きに期待しております。
 (Joe Narita)・月光仮面

という内容です。
 ここに出てくるKさんとは、「にっしんテレビ月1回に」の項で説明したM秘書広報課長の直属の部下のK氏のことです。
 このような説得を別の幹部に対してもしております。

にっしん音頭 公務で制止

 5月中旬、日進駅前で「にっしん音頭」をスピーカーで流しつつ、月光仮面新報3月号を希望者に配布していたところ、日進市役所の幹部に制止されました。次の週も同じ幹部に制止されました。深くは聞きませんでしたが「要請があったので仕事として来た」とのことでした。「仕事」つまり「公務」というところが気になり、日進市役所の各課に次のメールを送って質問しました。返事はありませんでしたが、不思議なことにこのメールを送ってからは、この幹部から制止されることがなくなりました。皆さんはどのように感じますか?

平成19年5月25日From: JOE NARITA
To: ○○○○@city.nisshin.lg.jp ;・・・・・
Sent: Friday, May 25, 2007 3:04 PM
Subject: 誰の指示?  にっしん音頭を何故止める?

誰の指示? にっしん音頭を何故止める

 ~公務で日進駅前での音楽制止~

 2週続けて週末に日進駅前で「にっしん音頭」をスピーカーで流しつつ、月光仮面新報3月号を希望者に配布していたところ、2回とも日進市役所の幹部に制止されました。流していたのは音楽だけです。演説するようなことはしていません。音量も物売りの車の音量より大きいということはありませんでした。なまじ小さいと思います。
 制止したのは日進市役所のある幹部。制止の理由として「仕事」としてきたこと、「要請」があったことを話してくれましたが、誰からの要請かは教えてもらえませんでした。待ちかまえたようにやってこられましたので市民からの要請ではなく、日進市役所部内からの要請ではと拝察いたします。

 私が心配するのは市議会の特定の会派が絡んでの要請でないかということです。当日、私の携帯電話に匿名で「ばかやろー」という男性からの電話が1本ありましたが、反対に「パトカーに対しても毅然として応対する姿に本物の月光仮面を感じました。月光仮面新報を読みました。私もある会派からいじめられました。がんばって活動してください」という匿名の女性からの電話が1本ありました。私が日進駅前で音楽を流すだけでこれだけ敏感に反応するということは、日進市政は特定の会派とのつながりが強いと感じました。私の行為を制止するように要請したのが特定の会派ということはありませんよね? このことが杞憂であることを願っています。

(JOE NARITA)・月光仮面
住所 名古屋市○○○○
電話 090-7616-5752

追伸:文中にある日進市役所幹部は毅然とした対応をされています。自分の住所を堂々と私に教えてくれました。それだけ自信を持って公務を全うされてみえる方です。
 市役所職員であればこの幹部がどなたなのかは分かると思いますが私に直接質問することをためらってみえる方は、この方にご相談ください。名前を伏せて、私に取り次いでくれるはずです。


 余談ですが、警察に確認しましたところ、小音量であれば日進駅前でにっしん音頭を流すことは禁止されていないようです。

平成19年5月28日 愛知県警ホームページへの投稿件名 愛知県警察へのご意見・ご要望
名前 (JOE NARITA)
住所 名古屋市○○○○
電話番号 090-7616-5752
Eメール ngosdnw@lesf.ocn.ne.jp
区分 1_意見
コメント
愛知県警察本部  本部長  殿
愛知県警察本部  地域部長 殿
愛知警察署    署長   殿
○警察署     署長   殿

お世話になります。

平成19年5月26日土曜日午前9時頃、日進駅前でにっしん音頭を流していたところ、愛知署のパトカーが来て、「ここは地域住民が迷惑するので街宣活動は出来ない。ここは街宣が出来ないところだ。」と説明を受けました。流していたのは音楽だけです。演説するようなことはしていません。音量も物売りの車の音量より大きいということはありませんでした。騒音となるようなことはありませんでした。日進市内でにっしん音頭を流すことがどうして街宣活動なのでしょうか? 仮に街宣活動であったとしても愛知県条例や日進市条例で音量・時間などを考慮し、現場警察官の指示に従えば出来るはずです。暴騒音条例に抵触するようなことはないはずです。昼間であり、軽犯罪法でいう騒音ということもないはずです。
 パトカーの警察官からは「ここは街宣が出来ないところだ」と説明を受けましたが、音楽を小さな音で流すことも禁止されている場所なのか根拠の説明を求めましたが答えてくれませんでした。パトカー警察官の言動の責任は指令をした幹部の責任でもあることから愛知警察署を訪問し、幹部に説明を求めましたが明確な説明は得られませんでした。
 長久手立てこもり事件という不幸な事件がありましたが、指揮をした幹部にも責任があるのではないですか? 私の行為を制止した理由が説明できないような幹部では第二、第三の長久手事件が発生の可能性もあります。
 日進駅前がにっしん音頭を流すことが禁止された場所なのか説明をお願いします。愛知警察署への要望内容は警察安全相談簿に記載してもらいました。結果を確認するために相談簿の文書開示請求をするつもりです。
(JOE NARITA)

新たな事件発覚!

 ~取引業者と金銭にまつわるトラブル発覚~
 秘書広報課長の素行を調査するうちに更に新たな事件が発覚しました。今年の4月21日だった覚えですが、午後2時ころ、私が日進市役所に顔を出した際、業者と思われる人が総務課を訪れ、何やら苦情を言っている姿が目に入りました。話の内容は聞けませんでしたが、何かあると感じましたので、その業者に注目することにしました。複数の市役所職員に話を聞いたところ、苦情を言ってきたのは広報にっしんの印刷業者だとわかりました。ただ、どこの業者とまでは教えてくれませんでしたので、5月9日に「にっしんテレビと広報誌のインサツ業者の住所、電話、代表者の氏名、支払った費用のわかるもの」という情報公開を求めたところ、
 有限会社○○○○ 0565-35-○○○○ 愛知県豊田市○○○
という会社であることが分かりました。その会社に手紙を出しました。控えがありませんので正確ではありませんが、その内容は「(Joe Narita)と申します。実は市役所の受け付けにたまたまおりましたところ、部長クラス相手に毅然と申し入れされている姿を拝見しておりました。広報にっしんのことで申し入れされていたようですね。私は現在、秘書広報課の不正をただすために調査しています。お話をお聞かせ願えませんか」というものでした。しかし、その会社からは返事がありませんでした。そこで、複数の日進市役所職員に話を聞き、話を総合したところ
 広報にっしんにたずさわる女性職員が編集長からパワーハラスメントを受け今年4月、印刷業者に対して自腹で現金十数万円を支払ったらしい。製版段階になって校正ミスを発見、刷り直したことから追加の料金が生じたようですが、編集長である秘書広報課長は、自らの校正ミスを認めず、業者からの請求に速やかに応じなかった。しかたなく女性職員が責任を取って自腹で支払った。
というような話でした。ミスがあったとしても一人の女性職員だけに責任を押し付けるのは、組織としてあるまじき行為だと感じましたので、ある日進市役所幹部に確認したところ、「被害者はTさんで、支払った金額は17万円位」だそうです。

にっしんテレビ情報公開

 にっしんテレビが月1回に減らしたこをと正すため、平成19年5月24日には情報公開を求めました。内容は
 日進テレビのH19年度の放送予定が分かるもの。
 1 制作方法、2 日時、3 回数、4 番組の内容、5 放送手段、6 年間予算、契約の相手、金額、7 番組視聴率
 日進テレビが4月、5五月と更新されなくなった
 1 理由、2 制作方針、3 更新しなくなることを事前に示した市民向けの広報・広告がわかるもの
 日進テレビを担当する秘書広報課長が掲げる広報政策ビジョンの分かるもの。
という内容で請求しました。また、ついでに
 広報にっしんのH19の発行予定がわかるもの。
 1 発行計画、2 毎号発行部数、3 年間予算、契約の相手、金額、4 制作方針
についても請求しました。これらのいくつかは回答がありましたが、私が望んでいるホームページへの掲示や広報にっしんへの説明記事の掲載はありませんでした。通常の市役所職員であれば、このような情報公開請求があれば、改善しようとするはずですが、全く改善しようとしませんでした。これは秘書広報課長の怠慢です。また、監督する日進市長の責任でもあります。

市政をひらけ!

 広報にっしんの「配慮に欠ける点」の説明がないこと、にっしんテレビが月1回にしたことなどを正すために今年5月17日に日進市役所の各課に対して電子メールを送りました。内容は
メールの内容 日進市政を開かれたものとするために
 ~隠し事のないガラス張りの市政にしてください~
 日進市役所の皆様、秘書広報課の皆様、お疲れ様です。私の身内が日進市内に住んでいますが、広報が変わったと言っています。何が変わったのかと聞けば、業務連絡のような記事ばかりになったこと、日進テレビが月に1回となったことだそうです。日進テレビは読売新聞記事によりますと優秀な作品として賞に選ばれたようですね。それを月1回に減らすということは広報予算が削られたのでしょうか? 編集長が替わっていないのに広報の活動方針が変わったのは何が原因なのでしょうか? 市民は疑問に思っています。いずれこのあたりのことも取材させていただきます。前置きはこのくらいにさせていただいて本論に入ります。
 月光仮面新報3月号でお知らせしたことについて、更に取材させてください。
 日進市が共催したイベントの公平性、透明性を問う市議会質疑に対して市幹部が「市全体としましては配慮に欠けた点もある」と答弁したにもかかわらず、情報公開したところ、「配慮に欠ける点」のわかる文書は不存在でした。配慮に欠ける行為をしたのは一体誰ですか。個人名を出して恐縮ですが、Aさま(名前は伏せさせていただきます。実際に送付したものは名字を入れてあります。以下同じ。)ですか? Bさまですか? Cさまですか? Dさまですか? 本当のことを市民に説明してください。配慮に欠ける点があったかどうかを追及するつもりはありません。追及したいのはなぜ説明できないのかという点です。一部新聞社との共催イベントに問題は感じられません。それにもかかわらずなぜ説明できないのかということに注目しています。「配慮に欠ける点」があれば是正したはずです。是正するように上司から指示があったはずです。ましてや議員が議会で質疑した内容なのです。是正しないはずがありません。それを説明してください。あなた方は何かを隠しています。勇気をだしてください。パワーハラスメントに負けず、若い力で日進市政を正しい方向に向けてください。公益通報者保護制度をご存じですか? 適切でない点があるのであれば正してください。
 みなさまの名前を挙げさせていただきましたので、私も名前を名乗ります。私は月光仮面こと(Joe Narita)と申します。携帯電話番号は090-7616-5752です。私は逃げも隠れもしません。しかし、Aさま、Bさま、Cさま、Dさまは何故逃げるのですか? 秘書広報課に訪問しても席にいません。他の職員に聞けば先ほどまではいたとの返事です。後ろめたいことがないのであれば隠れる必要はないと思います。同じ市役所の中でも議事課、総務課、職員課、防災安全課、政策推進課、財政課の若手職員などは、毅然とした応対をされています。できないことはできないとはっきりとおっしゃいます。反対に市民に説明しなければならないことは、とことん説明してくれます。
 同じ若手職員としてAさま、Bさま、Cさま、Dさまも、これを見習って、市民に説明すべきことは堂々と説明してください。不正があるのであれば正してください。それができないということは上司が怖いのでしょうか? 市民はあなたがたの姿を見ています。怖いのは上司ではなく、市民の目のはずです。うしろめたいことがないのであれば疑問にお答えください。
 次にWさま、Xさま、Yさま、Zさまに質問します。議員から「配慮に欠ける点」を是正するように申し入れがあったのではないですか? 議会質疑までしているのですから申し入れがないことのほうが不自然です。申し入れがあったのかなかったのか、あるいは是正措置をとったのかとらなかったのかそれすら説明しようとしないのは不自然です。「文書不存在」と回答してしまったので今更説明できないと思っているのでしょうか? 部下に口封じをしているのではありませんか? 説明責任を果たそうとしないのは誰なのでしょうか? Wさまでしょうか? Xさまでしょうか? Yさまでしょうか? Zさまでしょうか? 市民に説明すべきことを説明しない、あるいは部下に説明させないようにしている張本人に注目しています。隠し事があるとすれば「開かれた日進市」の敵、ガラス張りの市政の敵、市民の敵ということになります。情報公開制度をないがしろにするものです。私は上司というだけで責任を追及するつもりはありません。張本人以外の幹部の責任を追及するつもりはありません。張本人に対してしかるべき措置をとっていただきたいのです。
 私の質問は小さなことのようにお考えかもしれませんが、小さな質問に答えられないということは、S市長の目指している「開かれた日進市」に反するものです。S市長は御勇退の意向を示されましたが、最後に花を持たせましょう。日進市には自浄作用があることをお示しください。
 月光仮面こと(Joe Narita)
 携帯電話 090-7616-5752
 住所   名古屋市○○○○

という内容です。
 文面に登場する人物ですが、
  W市長公室長
  X次長
  Y秘書広報課長
  Z課長補佐
  A主査
  B主事
  C主事
  D主査
 です。いずれも情報公開請求により調べた名前で、広報にっしんに携わる職員や幹部です。
 各課にメールしましたので秘書広報課長も日進市長もご覧になっているはずです。

にっしんテレビ月1回に

 平成19年4月に入るとにっしんテレビが月1回に減らされていることに気づきました。にっしんテレビとは、日進市のホームページに掲載されている広報にっしんの動画版とでもいいましょうか、秘書広報課が業者に委託して作成し、インターネットで公開しているものです。にっしんテレビは月はじめの1日と、月半ばの15日に配信されていたのですが、4月15日号を見ようとしても掲載されていなかったので不審に感じました。5月1日になると更新されましたので月1回に減ったことが分かりました。ホームページには月1回にしたことの説明は一言もありませんでした。これは秘書広報課の怠慢ですので、にっしんテレビについて注目することにしたのです。にっしんテレビの委託業者を調べるために平成19年5月9日に情報公開を日進市役所に求めました。請求した内容は
  「にっしんテレビと広報誌のインサツ業者の住所、電話、代表者の氏名、支払った費用のわかるもの」
という内容で情報公開を求めました。それにより日進市内のビデオフレンドという業者が制作していることがわかりました。
 更に、5月15日になると読売新聞ににっしんテレビがコンクールで一席に輝いたことが報道されていました。
2007年5月15日 読売新聞から引用 日進「里山教室」が一席 3年連続上位 全国広報コンクール映像部門
 写真:写真説明作品をチェックする日進市秘書広報課職員
 自治体の広報紙などを対象にした全国広報コンクール(日本広報協会主催、内閣府、総務省、読売新聞社後援)で、県内からは日進市の作品が映像部門で一席に輝き、同部門では3年連続の上位入賞となった。
 今回、これまでで最高の一席に選ばれたのは、昨年9月に地元ケーブルテレビで放映された市の番組「森を知り、森に親しむ 親子里山教室」。取材と撮影は、市から委託を受けた同市のフリーディレクター関根学さん(49)で、8月7日から25日間かけて行った。
 素材は、宅地開発が進む同市南部にある市立梨の木小学校の裏山での親子里山教室などを取り上げた。自然や環境に詳しい元大学教授らに里山の役割や保全の必要性を語ってもらった。また、実際に林の中で生息している昆虫や植物について体験学習もした。そうした活動中で、見知らぬ人同士の交流が進んだという。
 わずか5分間の映像だが、こうした活動や市内の自然の風景、天白川での水質検査の様子なども効果的に紹介されており、全国審査では、「見る人の興味をひく内容で、映像、編集も見事で無駄なカットがない」と高い評価を受けた。
 関根さんは、「企画を含めると2年がかりになったが、とてもうれしい。これからも郷土のことを少しでも紹介していきたい」と喜んでいる。

 写真に紹介されていたのは秘書広報課長とその部下のK氏の二人です。この二人はにっしんテレビが月1回にした理由を知っているはずですが、市民には説明していません。広報にっしんや日進市役所のホームページで案内すべきところ、説明がされていないのです。これは市民を無視したものであり、市民への冒涜です。何らかのトラブル、疑念がありそうです。

市長の口頭注意処分に

 これに対して日進市役所は検討してくれたようで、返事がきました。
日進市長からの返事                      平成19年3月7日
 (Joe Narita)様
                       日進市長 ○○○
 市長への提案箱について(回答)
 日頃は、市行政に関してご理解、ご協力を賜り厚く礼申し上げます。
 本市では、職員に対し常々、勤務時間中は全力をあげて職務に精励するとともに、勤務の内外を問わず、全体の奉仕者である公務員としての品位を損ない信用を失墜するような行為は厳に慎むよう注意を喚起しているところであります。
 今回のようなご指摘を受けましたことは非常に残念ですが、慎重に事実関係を調査したいと考えております。もとより、インターネットは職務以外には利用しないこととなっており、日頃よりパソコン利用時の心構えについては研修等を通じて呼びかけておりますが、今後一層の徹底を図る所存でございます。
 なお、すでにこの件についての情報は別途いただいており、適正に対処したいと考えておりますので、面会についてはご容赦願います。
(問合せ先:職員課 電話0561-73-3128【直通】)


 このように返事がきました。そこで、「適正に処理」されるように平成19年3月9日に市長宛に次のとおり電子メールを送りました。
メールの内容 日進市長様への返信・市長への提案箱
 S市長様
 真摯に受け止めていただきありがとうございます。適正に対処していただけることを期待しております。インターネット上では既にキャッシュが消えはじめました。間もなく全て消えてしまうでしょう。私どもがお知らせしてから1週間は経ちます。1週間前ならばキャッシュが存在していました。消える前に確認はされたと思いますが、こちらで保存したものがございます。調査の資料として活用していただきたく、保存したCD-Rを直接お届けいたします。3月16日金曜日の午前11時に職員課に持参しますが、ご都合はいかがでしょうか。ご指示ください。
平成19年3月9日 (Joe Narita)
追伸:5年程前、折戸の変則交差点問題で1度、市長室で会っていただいたことがあります。覚えていらっしゃいますか? あの時の市長の真摯で誠実なお話ぶりがなつかしく思い出されます。ご活躍を期待しております。

 このメールを送った後、CD-Rを日進市役所に届けました。
 その後、処分結果の連絡はありませんでした。そこで情報公開請求をし、はじめて処分結果を知ることができたのです。それによると、平成19年3月9日付けで秘書広報課長及びその上司らが口頭による厳重注意処分になったようです。職務に専念する義務に違反する行為であるにもかかわらず、懲戒処分ではなく口頭注意で終わってしまったようです。懲戒処分の「戒告」相当ではと考えておりましたところ、あまりにも軽い処分であると感じました。そればかりか秘書広報課長は
1 職場のパソコンを利用して、インターネット上の電子掲示板に書き込みをおこなった。
2 書き込んだ電子掲示板は、音楽に関する内容で使用である。
3 勤務時間中であることは認めるが、休憩休息時間を利用したものである。
4 土曜日、日曜日での書き込みについても、一部時間外出勤をしたときのものである。
と弁解していることがわかりました。「休憩休息時間を利用したものである」ということは、「職務に専念する義務のない時間である」と弁解しているのと同じであり、この処分は「職務に専念する義務違反」については検討されていない処分、「公用パソコンの私的使用」に関してのみの処分ではないかと感じました。
 それはそうとして、これで秘書広報課長が反省してくれれば良かったのですが、その後も反省の様子はなく、新たな事件を起こしたのです。

掲示板 証拠隠滅

 私はこの事実を知り、しばらく様子を見ていたのですが、編集長は私が身辺を調査していることに感づいたのか、今年の2月ころから掲示板の書き込みの削除をはじめたのです。そこで平成19年2月6日に愛知警察署に相談に行きました。その時のことは警察安全相談等処理票を書いてもらっていますから、愛知警察署警務課に聞いてもらえばわかるはずです。愛知警察署の警察官に掲示板の書き込み事実を確認してもらいたかったのですが、確認してくれようとはしませんでしたので、日進市役所に直接、働きかけることにしました。
 平成19年2月17日、日進市役所ホームページの「ご意見・お問い合わせ」欄と、「市長への提案箱」欄に次のとおり投稿しました。
投稿内容 突然のメール失礼します。グーグルのキャッシュに残っていた掲示板データのメールアドレス部分が気になり、メールを出させていただきました。このメールアドレスは日進市役所のメールアドレスだと思いますがいかがでしょうか? この投稿は公務でしょうか? そしてタイムスタンプを拝見させていただきましたが、勤務時間外に投稿したものでしょうか? 差し支えなければお教えください。一人の国民として気になりましたのでメールをさせていただきました。
平成19年2月17日
(Joe Narita)ngosdnw@leaf.ocn.ne.jp
追伸:ちなみにグーグルで「ギター クリニック 壁を乗り越えよー」をキーワードで検索した結果です。
[198] Re:月刊 アナザーデイ 創刊号 みやっち ++ ..2005/11/27(日) 15:38       このみやっちなるメールアドレスです。
おもしろっ! 早く読んでおけば、ニシヤンに「TKBへよーこそ~」って言わせたのになぁ。 Live! The Bears 掲示板終わりが遅くなっちゃったんで、なんちゃってギター・クリニックはやれませんでした。昨日やろうとしていたことは、この掲示板の「ギター・クリニック【壁を乗り越えよー】」に概要を書いておきますので、詳しく知りたいって方は、メールをくだされば ... www.21style.jp/board/next7.cgi?page=150&id=
bears&ptopno=154 - 54k - キャッシュ - 関連ページ このページは、G o o g l e で 2007年2月12日 12:12:13 GMTに保存された http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=150&id=
bears&ptopno=154 のキャッシュです。 G o o g l eがクロール時にページを保存したものです。そのため、このページの最新版でない場合があります。こちらから最新のページ(ハイライト表示なし)を参照してください。このキャッシュ ページにはすでに参照不可能な画像が使用されている可能性があります。テキストのみのキャッシュページを参照する場合はここをクリックしてください。このページのリンク又はお気に入りの登録にはこのURLをお使い下さい:http://www.google.com/search?q=cache:
p06710rWlw8J:www.21style.jp/board/next7.cgi
%3Fpage%3D150%26id%3Dbears%26ptopno%3D154+
%E3%82%AE%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%80%80%E3
%82%AF%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82
%AF%E3%80%80%E5%A3%81%E3%82%92%E4%B9%97
%E3%82%8A%E8%B6%8A%E3%81%88%E3%82%88%E3
%83%BC&hl=ja&ct=clnk&cd=1 Googleはこのページまたはページ内のコンテンツとは関連ありません。 これらのキーワードがハイライトされています: ギター クリニック 壁を 乗り越え よー という内容で投稿しました。
 更に平成19年2月20日、日進市役所ホームページの市長への提案箱に投稿しました。内容は
 市長さまとは5年位前に折戸の交差点問題で一度お会いしたことがありますが、今回もお願いがありまして、お時間をいただけないでしょうか。 日進市役所の職員と思われる者がインターネットの掲示板に書き込みをしていますので、おとといメールを出させていただきました。この職員は勤務中に、しかも職場のパソコンで投稿していると思われますのでその調査と、調査により法に抵触することがわかった場合はその処分をお願いいたしたいのです。私の推測するところ、この職員は日進市役所の幹部であり、通常のルートで調査をお願いした場合、市長にとりついでいただけないばかりか、お願いの内容を曲げられて伝えられるおそれもあります。そこでぶしつけではありますが、直接お話しいたしたく、面会を希望する次第です。5年前にもお会いいただき、真摯に応対していただきました市長のお姿が懐かしく思い出されます。今回もなにとぞ話を聞いてくださいませ。
と日進市長にお願いしました。
 返事がないので、平成19年3月4日に「日進市役所職員モラルに関しての抗議です。」という件名で日進市役所の各課に電子メールを送りました。内容は
 日進市役所職員殿
 納税者にとって我慢できない問題であります。
 勤務時間中に公用電子メールアドレスで街中の掲示板に書き込みをして遊んでいる職員がおられます。
 断固処分をお願い致したい。
 (Joe Narita)
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 インターネットの「Live! The Bears 掲示板」に「みやっち」という人が書き込みをしていますが、その返信先メールアドレスが
 ○○○○@city.nisshin.lg.jp
 あるいは2005年頃の書き込では
 ○○○○@city.nisshin.aichi.jp
 というように日進市役所のドメインとなっています。
 タイムスタンプを見ると勤務中と思われる時間帯に書き込んでいるものもあります。公用パソコンで投稿しているのかもしれません。職務に専念していただきたく、調査をお願いします。
 なお、この書き込みは最近削除されましたが、グーグルやヤフーで検索すればキャッシュに残っています。キャッシュに残っているということは最近削除されたという証です。本日現在、下記内容をキーワードとしてグーグルやヤフーで検索すればキャッシュとしていくつかは表示されます。まもなくこのキャッシュも消えるでしょうから早急にお調べください。
 検索のしかたは、「626 お疲れさまでした みやっち」というようにタイトル等をスペースで分割して入力して検索し、「キャッシュ」部分をクリックすれば表示されます。例えばヤフーで「626 お疲れさまでした みやっち」を検索すると
 ------検索結果-----------
 Live! The Bears 掲示板 別ウィンドウで表示
 お疲れさまでした! そして今宵のライブ、 楽しかったし、エディさんの新曲、木曜日より ... くださいね(^^) [626] Re:お疲れさまでした.・・・ みやっち++ ..2006/09/25(月) 12:27. さと!
 ...www.21style.jp/board/form7.cgi?action=res&resno=
625&id=bears -キャッシュ-14k -2007年1月24日 -このサイト内で検索
 ---------------------
 というように表示されます。調査をしていただき、関係職員に厳正な措置をお願いします。
 なお、削除される前のデータを保存してあります。連絡いただければ提出します。
 [626] Re:お疲れさまでした・・・
 みやっち ++ ..2006/09/25(月) 12:27 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=30&id=
bears&ptopno=624
 [487] アホで素敵だなんて
 みやっち ++ ..2006/06/05(月) 12:36 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=70&id=
bears&ptopno=484
 最後にもうひと盛り上げしますねー! [返信] [引用]
 みやっち ++ ..2005/12/28(水) 12:49 [247] http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=130&id=
bears&ptopno=251
 [240] ワシもお久しぶりです
 みやっち ++ ..2005/12/25(日) 12:57 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=130&id=
bears&ptopno=251
 [218] Re:一足早い
 みやっち ++ ..2005/12/12(月) 12:53 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=140&id=
bears&ptopno=219
 [196] Re:セッション会見学あわよくば参加希望
 みやっち ++ ..2005/11/27(日) 15:32 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=140&id=
bears&ptopno=219
 [195] Re:親子バンド共演
 みやっち ++ ..2005/11/27(日) 15:28 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=140&id=
bears&ptopno=219
 [198] Re:月刊 アナザーデイ  創刊号
 みやっち ++ ..2005/11/27(日) 15:38 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=140&id=
bears&ptopno=219
 [197] Re:12月3日 よろしくお願いします
 みやっち ++ ..2005/11/27(日) 15:35 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=140&id=
bears&ptopno=219
 [194] Re:一石二鳥?
 みやっち ++ ..2005/11/27(日) 15:25 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=150&id=
bears&ptopno=193
 [175] KKさん、ぜひ!
 みやっち ++ ..2005/11/21(月) 11:55 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=150&id=
bears&ptopno=193
 ※昼休み前の勤務中?に投稿か?
  うわっ! [返信] [引用]
 みやっち ++ ..2005/11/18(金) 14:51 [152] http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=150&id=
bears&ptopno=193
 ※勤務中に投稿か?
 ギター・クリニック「壁を乗り越えよー」 [返信] [引用]
 みやっち ++ ..2005/10/26(水) 16:07 [124] http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=150&id=
bears&ptopno=193
 ※勤務中に投稿か?
 [130] BOHBO血まみれ、おっぱいなんかブ~ライヴ!2005
 みやっち ++ ..2005/11/02(水) 19:16 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=150&id=
bears&ptopno=193
 [132] ひいくんへ
 みやっち ++ ..2005/11/04(金) 08:19 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=150&id=
bears&ptopno=193
 [161] 第1回の「やってみよー」
 みやっち ++ ..2005/11/19(土) 10:55 http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=150&id=
bears&ptopno=193
 [123] あっ、ワシここでこうたわ(笑)
 みやっち ++ ..2005/10/26(水) 15:34 もともとあったやつが、ライブ後の酔っ払いで紛失…したことにも気がつかず、今度の衣装そろえとこっと。あれっ!ない、ない、ない。ヤバっ、てことで2本めはこちらで購入しました。すぐに届き助かりましたー。それで、次のライブの後も酔っ払い、タイをしまおうとした先に、あったじゃ~ん!酔うと必ず入れてしまうところを発見したのでした(笑) http://www.21style.jp/board/next7.cgi?page=160&id=
bears&ptopno=146
 以下、さかのぼれば、まだまだ書き込みがあります(削除されたので「ありました」と過去形になりますが・・・)。

公用パソコン私用で使用

 インターネットを使ったり、日進市役所職員に取材などして編集長の素行を調べたところ、編集長はLive! THE BEARSという音楽バンドを5人ほどで組んでおり、月に1回くらい、天白区平針のメモリーポップスというライブハウスや名東区のアルマジロというライブハウスで演奏をしていることが分かりました。昨年の年末や今年の1月に張り込みをしたこともあります。すれ違ってしまい、車に乗るところは見ていませんが、編集長の車が歩道上に駐車していたので昨年の年末に平針交番に駐車違反を取り締まってもらったことがあります。
 車に乗る可能性のある日、つまりコンサートのある日を探るため、編集長が所属するバンドのホームページを見ているうちに、「みやっち」というペンネームでの書き込みがあることに気づきました。その返信用メールアドレスを見ましたところ、○○○○@nisshin.lg.jpとなっていることを発見しました。(○○○○部分は伏せさせていただきます)
 lgというのはローカル・ガバメント、つまり地方自治体を表しています。しかも書き込み日時が勤務中と思われるものもありました。日進市に情報公開を請求するなどして調査したところ、この電子メールアドレスは、なんと市役所幹部である広報にっしんの編集長のものと一致したのです。
 日進市役所職員のメールアドレスについては平成18年12月11日に情報公開請求をしています。これにより日進市役所職員全員分のメールアドレスを入手しました。○○○○@nisshin.lg.jpは編集長である秘書広報課長のメールアドレスであることがわかったのです。

 掲示板に編集長は「みやっち」というペンネームで、平成17年9月から登場し、1年間で少なくとも24回の書き込みがありました。掲示板の画面にある封筒の絵柄を押すと、自動的に編集長宛てにメールを送信する画面へ展開するようになっていました。

新たな疑念浮かぶ

 広報にっしんがP会派の市会議員に影響を受けているのではとの疑問が深まり、再度、情報公開を求めました。
○ 平成19年3月5日
  秘書広報課とP会派又はS市議とのつながりのある文書M課長のハンコの押してある文書。平成18年4月15日受付日もしくは起案日
○ 平成19年3月12日
1 平成18年4月12日付のM課長のハンコのあるP会派に関しての文書
2 平成18年4月13日付のM課長のハンコのあるP会派に関する文書
3 平成18年4月5日付のM課長のハンコのあるP会派に関しての文書
4 平成18年4月6日付のM課長のハンコのあるP会派に関しての文書
○ 平成19年3月22日
  平成18年4月1日からのP会派に関しての公文書情報公開請求に関しての文書不存在回答についての決裁書のコピー(広報関係)がわかるもの。平成19年3月22日までの間もの)
という内容で請求しました。しかし、いずれもP会派からの申し入れがわかるような文書は不存在との回答でした。
 4月5日、6日、12日、15日という具体的な日付を示したのは、その頃にP会派から何らかの申し入れがあったようだと、Xさん、Yさん、Zさんをはじめ、日進市役所の複数の職員から聞いたからです。複数の職員から文書の存在をうかがわせるような話がでているにも関わらず、文書不存在と回答されたことに益々疑問が深まりました。広報にっしんにP会派ひいきの団体の記事や、S市議の議会発言に沿った記事が掲載されるようになったのですから、何らかの働きがあったはずであり、文書が残っているはずです。秘書広報課長とP会派とのつながりが強いとすれば、秘書広報課長が文書を隠しているか、あるいは文書を公文書として登録していないのではと感じるようになりました。

3月号文面紹介

日進市政 一部市議と癒着明らかに 配慮に欠ける点とは何だったか

 全ては平成十七年十二月の日進市議会での市幹部の応答からはじまった。「公平性、透明性に関しましてこれまでは担当としての判断で事業を行ってきましたが、市全体としましては配慮に欠けている点もあると考えます…」。これは日進市共催イベントの公平性、透明性を問う市議会質疑に対する回答だ。
「配慮に欠ける点」とは何か。調査の結果、驚くべき事実が――。

質疑は編集長をすげ替えるためだったのか
 「公平性、透明性に問題がある共催イベント」「配慮に欠ける点」とは何か、本紙は日進市役所に文書公開を求めるなどして調査を開始した。
 「公平性、透明性に問題がある共催イベント」として回答があったのは、全国紙である有名な新聞社と共催の書き初め、季節の菓子作り、交通安全の啓発、ハロウィーン、クリスマスと意外なものだった。なぜこれが問題なのか。
 一方、「配慮に欠ける点」に関する文書は「不存在」との回答だ。「配慮に欠ける点」が説明できないにもかかわらず「公平性、透明性を確保できるよう、検討する」とはどういうことなのか。議員の質疑の意図は何なのか。そこで質疑の与えた影響を調査。分かったことは、編集長が差し替えられたという事実だ。調査結果は次のとおりだ。

都合のよいイエスマンを編集長に
 日進市議会で広報の編集に疑問を呈する質疑をしたのは、ある女性議員。この質疑があった後の昨年春に編集者の異動があった。現編集者は市長が周囲の反対を押し切り抜擢したのだ。女性議員は与党として市長に働きかけた可能性が高い。
 〇五年十二月議会の場で、女性議員が投じた質疑は「行政の公平性」。一部新聞社が市の事業を共催する相手として「公平なのか、透明性は確保されているか」などを問う内容だった。一部新聞社というのは、全国紙の新聞社である。
 しかし、調査したところ、この新聞社は実に社会に貢献しているではないか。新聞、広報誌の記事によると、〇五年度まで愛知警察署に働きかけて防犯運動、交通安全運動、子どもの健全育成のために各種イベントを開催している。
 新聞社を宣伝するようなものでもなく、我々市民から見ても偏っていない。
 新聞社は公平中立、透明だ。
 それにも関わらず、この女性議員はこの新聞社を攻撃している。質疑の狙いは何なのか。編集長差し替えのための質疑としか思えない。

日進市の広報誌を変えたのは誰だ
 日進市の広報誌がどうやら一部の市議会議員に牛耳られている。牛耳っているのは女性議員が所属するある会派。この会派の活動を優先的に「広報にっしん」に掲載させているのだ。
 市民参加のボランティア会合の記事では、女性議員が中央に写った写真を掲載(二〇〇六年一月一日号十八頁)したり、「これからは少子化対策が大切」「多重債務に悩む人々のために」と議会で発言した直後、「少子化対策」「多重債務問題」を特集したり。あまりにもタイミングが良すぎるのだ。
 〇六年度に入り、それまで盛んだった保育園や小中学生のニュースがめっきり減り、それに代わり、女性議員のひいきの、ある子育て支援グループの活躍が頻繁に掲載されるようになった。この団体の活動にけちをつけるつもりはない。すばらしい活動をしている団体である。ただ問題なのはこの団体に偏っているということだ。広報誌の記事が変わったのは現編集長の影響が大きい。女性議員とのつながりの強さも明らかだ。

潰された共催イベント
 日進市は一部新聞社の社会貢献に応えてか、書き初め、季節の菓子作り、交通安全の啓発、ハロウィーン、クリスマスなどと、子供たちが楽しめる事業を何度も共催していた。新聞、広報誌でも紹介されている。しかし、どうしたことか、最近は姿、形を消した。
 無くなったのか。
 女性議員はこうした日進市の共催事業に絡むに問題について、〇四年度、〇五年度と二年がかりで厳しく追及した。
 これに対し市は「公平性、透明性に関しましては、これまでは担当としての判断で事業を行ってきましたが、市全体としましては配慮に欠けている点もあると考えますので、市全体から見て公平性、透明性を確保できるよう、検討させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。(平成十七年十二月日進市議会定例会(第四回)-十二月五日-〇二号)」と、答弁。この後の人事異動で編集長が替わったことから、「編集長を変えるための質疑」だったようにも取れる。
 果たして「市全体としまして配慮に欠ける点」が本当にあったのか。
 ただ一つ言えるのは、この質疑があった直後に編集長が代わり、イベントが無くなった。この事実に対して、市はノーコメント。一部議員の権力が、子供たちの夢や楽しみを奪ったのである。そればかりではない。女性議員が問題視しているイベントは新聞社とのイベントだけでなく警察とのイベントも含まれている。警察との関係が深い「許さん!街頭犯罪」のコーナーも三月一日号で最終回となった。「反権力」的な意図も見え隠れする。

広報誌を公平・中立なものとするために
 このままの日進市でよいか。皆様はこの知られざる真実をどう受け取られるか。本紙は、一部議員との「癒着」によって侵された日進市政を公平中立で透明なものに戻すため、情報の収集や調査を続けます。

月光仮面新報3月号発行


これまでの取材に基づき月光仮面新報3月号(創刊号)を発行しました。
平成19年3月29日、市役所各課へ電子メールで配信しました。

Sent: Thursday, March 29, 2007 2:30 PM
Subject: 日進市役所御中・秘書広報課問題
月光仮面新報創刊号送ります。
(JOE NARITA)
090-7616-5752

この3月号は平成19年6月2日、日進市議会議員全員に投函、郵送しました。市民の代弁者たがる議員の力により日進市政を開かれたものにしてもらうためです。全議員に郵送したのは、私がどこの党派にも属していないということ、言い換えれば市民の目線で活動しているということを知ってもらうためです。

月光仮面誕生秘話?

 広報にっしんの編集の公平性・透明性について疑問に感じるようなり、P会派、G市会議員、S市会議員、広報にっしんの編集長の動きを調査することにしました。
 複数の日進市役所職員にじかあたりするうち、編集長は他の職員から嫌われていることがわかりました。異例の昇進をしたことから反感もあるようです。その中で日進市役所幹部のXさん、Yさん、Zさんなどに話を聞くうちに、皆様、私に興味をもってくれました。私が「日進市の公平中立、正義の味方」のために活動していることが分かってもらえたのか、Xさんは私のことを「月光仮面のようだね」と、私にネーミングしてくれました。そこで私は月光仮面として活動することにしたのです。
 Xさんをはじめ日進市役所の多くの幹部が、私の活動に理解を示してくれるようになりました。私のポリシーとしましては、幹部から話を聞くようにしています。係員に直接話を聞くことは避けるようにしています。どうしても係員から話を聞く必要があるときは、幹部の立ち会いをお願いしているのですが、快く立ち会っていただけるようになりました。皆さん、市長が抜擢した秘書広報課長については疑問を持っておられ、「編集長は部下をいじめ、鬱病にした」、「秘書広報長は音楽バンドをやっていて、夜のステージへの行き帰りに車を運転しているようだが心配だ」、「秘書広報課長はよく休日に出てきては超過勤務をしている」、「日進市役所内で一番、超過勤務で稼いでいる」、「広報にっしんはP会派から影響を受けているようだ」、「秘書広報課長はS市議とのつながりが強いようだ」、「編集長が着任した平成18年4月以降、P会派から何らかの申し入れがあったのではないか」ということを教えてくれました。また、市会議員の中でも私の活動に理解を示してくれる人が出てきました。私の活動に関連して、市議会で質疑してくれるようになりました。「日進市政を開かれたものにする」という私の活動が認められたようです。

子育て団体以外の団体も

 更に、S市議がひいきの団体といわれている市民団体の記事も掲載されています。その例として
  2006年6月1日号14ページ 天白川で楽しみ隊、始動
  2006年7月1日号17ページ ガーデニング調査開始 花いっぱいのまちへ(プリンセスガーデンクラブ)
  2006年10月1日号17ページ 花いっぱいのまちへ、まず一歩
などがあります。私はこれらの団体を否定するつもりはありません。それぞれすばらしい活動をしている団体です。ただ、P会派に偏っているのではないかと感じるのです。広報にっしんの編集方針は編集長である秘書広報課長が握っています。偏りがあるとすれば秘書広報課長の責任です。

市の委託者、管理者に!

 このグループはその後、NPO法人ファミリーステーションRinとして、平成18年8月に日進市から子育て支援総合コーディネート事業の委託を受けています。
 更にこのグループは、平成19年度から日進市子育て総合支援センターの指定管理者になっています。指定管理者の選考は選定委員会による提案型での審査だったようです。審査は平成18年9月21日に実施されましたが、参加したのは2団体だけだったようです。
 審査の状況はインターネットに掲示されており、厳正に行われたようですが、Rinはこの審査の前に、先に話したとおり広報にっしんに掲載されたほか、平成18年8月に子育て支援総合コーディネート事業の委託を受けた際も
  広報にっしん 2006年8月1日号1~2ページ 子育て総合コーディネート事業特集
として広報にっしんに大々的に紹介されています。
 この記事の後に審査が行われていますので、記事が審査に影響を及ぼしているとの疑念があります。

明らかに偏っている!

 日進市にぎわい交流館のホームページによりますと、日進市を拠点に活動する「子育て」に関する団体は、Rinを含めて次の31団体あります。市民活動を広報紙で取り上げること自体は意義深いことですが、これほど団体数があるなかで、Rinの活動だけに記事が集中することは、客観的に読者の目線から見て「明らかに偏っている」と指摘せざるを得ません。
子育てに関する団体  No.1 愛知学院大学 子供研究会
  No.2 おはなしトレイン
  No.3 託児グループ「かばくん」
  No.4 軽度発達障がい児親の会
  No.5 こうまの会(ボランティア)
  No.6 子どもの本を楽しむ会
  No.7 さくらんぼ(ボランティア)
  No.8 さくらんぼ
  No.9 すぎなの会(ボランティア)
  No.10 育児サークル「ちびっこ」
  No.11 どんぐり(ボランティア)
  No.12 どろんこ仲間
  No.13 はじめのいっぽ
  No.14 託児グループ ポコペン
  No.15 ちびっこサークル
  No.16 NPOまめっこ
  No.17 まつぼっくり(ボランティア)
  No.18 ぐるんぱ
  No.19 こざるクラブ
  No.20 子ども・みらい・アラカルト
  No.21 いずみの会
  No.22 がくどう(日進市学童保育所連絡協議会)
  No.23 人形劇団「たんぽぽ」
  No.24 NPO法人 ファミリーステーション Rin
  No.25 日進おやこ劇場
  No.26 日進市子ども文庫連絡協議会(ぽくぽく山文庫、ポパイ文庫、南ヶ丘子ども文庫、五色園なかよし文庫、日東なかよし文庫、藤島)
  No.27 ぽくぽく山文庫
  No.28 ポパイ文庫
  No.29 南ヶ丘子ども文庫
  No.30 五色園なかよし文庫
  No.31 よみきかせグループ ぽけっと

ひいきの団体を優遇?

 更に子育て支援グループRinというP会派がひいきにしているグループの記事が多く掲載されるようになりました。
 P会派のG市議、S市議は、Rin主催のイベントがあるごとに顔を出していたそうです。RinとP会派とは関係が深いようです。そのRinの記事が多く掲載されるようになったのです。
例えば
  2006年7月15日号17ページ 親子ペンギンサークルがスタート
  2006年9月1号17ページ Rinのおうちの夏まつり開催 早く捕まえなきゃ!
  2006年11月15日号14ページ NPO法人がお月見のイベントを開催 楽しいし、わくわくする
  2007年1月1日号17~18ページ 子育て情報
などです。
 「子育て情報」にあっては先に説明したとおり、毎月1日号で連載されるようになりました。

質疑後、広報紙で特集

 【平成18年12月定例会(第4回)-12月05日-02号】11番、S市会議員の質疑は次のとおりです。
 第1項目めは、子育ち・子育て支援の推進です。
 現在、さまざまな予防施策の実施にもかかわらず、幼児虐待、小中学生のいじめ、それに起因する自殺という不幸な事案が相次いでいます。子供たちが健やかに希望を持って活動的に毎日を送ることができるように支援することが、市民生活に最も身近な公共団体である市町村の重要な役割です。
 そこで、お尋ねをします。
 まず第1に、この間の児童虐待、いじめ、自殺などの事案に対し、日進はそれをどう受けとめ、日進でこうしたことが起こらないためにどのような対策を講じていくお考えか、検討状況、今後の対応方針を伺います。
 さきの2人の議員の質問と重なるところは答弁を割愛していただいて結構です。
 2点目は、いじめなどによって不登校になった子供たちへの支援です。現在、不登校の子供たちが社会に適応していけるよう、日進でも民間のフリースクールが1カ所機能し、今や重要な役割を担うに至っています。現在、日進から3人、周辺市町から13人の子供たちが利用し、市内の子育て中の親御さんの相談は、多い日では1日五、六件のときもあり、子育ての駆け込み寺となっています。これに対してどのような連携や支援措置を講じているのか、また、今後それをどう充実していくのか、方針を伺います。
 3点目は、学校給食におけるアレルギー対策についてです。現在、給食センターでは月1回の見学会や献立表など、大変工夫を重ねておられる中で、アレルギー対策についてお聞きします。
 アレルギーは子供の健康面の課題はもちろんですが、アレルギーが原因のいじめを回避するという観点からも、その対策は重要な意味を持っていると思います。先日の文教民生常任委員会の視察では、広島のアレルギー除去食について研修してきました。日進における子供のアレルギー対策の現況及び今後の充実方向はいかがでしょうか。当局の方針をお示しください。
 4点目は、男性の育児参加による子供の健全育成の推進です。
 男性の育児参加、とりわけ育児休暇の取得が進んでいません。男性の育休の取得は言うまでもなく、子育てにおいて重要な役割を持っており、国においても積極的に取り組まれている事項です。国では少子化対策の一環として、育休取得率を10年後までに女性80%、男性10%を掲げていますが、現在の状況は、女性72%、男性に至っては0.50%です。日進でも男性の育休取得率は0%であり、以前の答弁ではとりやすいように努力をするということでしたが、改善の方向に向かっているのでしょうか。
 育児は命を育てる使命感や達成感を味わえると同時に、子育てはマニュアルどおりにいかず、親が育児ノイローゼになるなど、子供からたくさんのことについて教えられます。子供を産むのは女性ですが、育てるのは男性もできますし、二人の間の子供なら二人で育てることが基本です。男性が育休を取得し、育児を体験することで、多面的な物の考え方なども同時に体得すれば、青壮年にとても多いと言われるメンタルなトラブルの予防になったり、離婚の予防にもなるのではと思います。
 以前に育休取得の取り組みについて質問したところですが、その後、どのように進んでいるのでしょうか。現在までの取り組み状況と今後の方針を伺います。
 次に、子育ち・子育ての質問の最後は、子ども条例の制定についてです。全国でもかなりの自治体で既に制定が始まっており、県内でも高浜市では制定され、現在、豊田市が準備中です。こうした子ども条例の制定は、子育ち・子育ての市民を挙げて推進していくための柱となるもので、行政当局によるその取り組み姿勢は大いに評価できるものです。今後、どのようなコンセプトでどのようなスケジュールで策定していくお考えでしょうか。
 また、策定に当たって、市民参加、特に子供や親の参加が必要と考えますが、当局の方針をお示しください。
 これに対して吉橋生涯支援部長は
 それでは、まず子育ち・子育て支援の充実に向けての中の児童虐待という点についてお答えさせていただきます。
 児童虐待につきましては、先ほど御答弁申し上げたいじめの問題と同様に、まさに人権にかかわるまことにゆゆしき問題であると認識しております。
 そこで、児童虐待への対応といたしましては、現在、子供の進学や将来、子育てやしつけの仕方など、子育てや育児に不安を抱える親が大変多くおります。こうした家庭を支援する体制として、本年度から児童課内に家庭児童相談室を設け、家庭相談員を3名配置し、週4日の勤務をしていただいております。また、必要に応じて健康推進課、学校教育課などの内部機関のほか、愛知県中央児童・障害者相談センター、瀬戸保健所などの外部関係機関との連携を図り、支援方法などの検討を行っているところであります。
 さらに、本年8月からは子育て支援コーディネート事業も始めさせていただいており、行政のみでなく気軽に相談できる体制づくりを進め、少しでも子育て中の家族のストレスが減るよう努めてまいりたいと考えて、なお一層関係部署等の連携を深め地域社会が連帯して子育てに取り組む姿勢をつくっていけるよう努力してまいりたいと考えております。
と答弁しています。「子育て支援コーディネート事業」について触れており、この質疑や答弁があってから
  広報にっしん2007年1月1日号17~18ページ 子育て情報
が掲載され、これ以降、この「子育て情報」は毎月1日号で連載されるようになりました。

質疑の意図は何か?

 G議員の質疑の意図は何なのか、そして、情報公開結果から、広報にっしんの編集が公平性・透明なものなのか疑問が深まり、G議員の質疑が与えた影響及び広報にっしんの記事に注目することにしました。
すると、広報にっしん平成18年1月1日号の18ページにP会派のS議員が写った写真が掲載されているのに気づきました。通常、議員の写真は使わないものです。このことからG議員というより、G議員が所属するP会派が広報にっしんに影響力を行使しているのではと感じるようになりました。P会派はG議員とS議員の2人で作る市議会の会派です。
平成18年4月からは編集長が交代し、M秘書広報課長が編集長となりました。このM氏は異例の昇進をした模様です。日進市役所の複数の職員に聞いたところ、40人抜きの昇進だったといわれています。市長による人事異動だと言われており、市長はP会派の仲間であることから、P会派の意向に沿う人事をしたのではないかといわれています。
 この人事異動があってから、広報にっしんの記事が変わりはじめました。
 広報にっしんは月のはじめの1日と、月の半ばの15日の2回発行され、インターネットでも日進市のホームページに掲示されています。
 日進市のホームページには、当該月を含め3ケ月分が掲載されていますので、これを閲覧したり、過去の広報にっしんを市役所で入手して記事の公平性・透明性を点検しました。そうしたところ、広報にっしんに疑問な点が浮かびあがってきました。
 P会派の議員、つまりG市会議員、S市会議員が「多重債務に悩む人々のために」、「子育ち・子育て支援の推進」と議会で発言した後に、「多重債務問題」が掲載されたり、「子育て情報」の連載が始まるなど、あまりにもタイミングがよい記事が目立ちはじめました。
 議事録で説明しますと【平成18年3月定例会(第1回)-03月06日-04号】の10番、G議員の発言は次のとおりです。
 まず第1に、こうした多重債務者について相談窓口の充実をさせること。そして、水際で自殺や困難を食いとめる。そのためには、多重債務イコール自己破産、または自殺と考えている人たちに、ほかにも幾つも方法があること、そしてそれらを相談するためにはどこに行けばよいかを親身になって伝えることができる情報と知識を備えた相談員が必要です。自己破産しか方法がないと思われていますが、決してそうではありません。個人再生、特定調停、任意整理など、債務整理方法をきちんと周知するための相談窓口の充実が必要です。
 そして、(2)なのですが、次にこのような情報を広報などで市民に丁寧に知らせること。
 先日、岐阜県山県市の1月号の広報を入手しました。3ページにわたって、丁寧に多重債務に関する情報が提供してありました。これを読めば、素人でも多重債務を前向きに解消する、整理する勇気がわいてくるものと感心しました。
 これに対して産業環境部長は
 次に、多重債務の解決方法について広報での周知を行うべきではという御質問にお答えさせていただきます。
 多重債務の相談にかかわらず、相談件数は年々増加をしていることから、本市は今年度、県から消費者被害未然防止推進モデル事業地区に西尾市、蒲郡市、常滑市とともに指定をされております。この事業では、地域からの消費者被害を未然に防止するため、普段から高齢者等とコミュニケーションを図っておられる民生委員さん、児童委員さんの協力をいただき、普段の活動の折に悪質商法についての啓発や相談ができる場所などを周知していただいております。また、この事業とは別に、市内全戸にパンフレットを配布させていただいたり、啓発用のチラシを公共施設に置くなどしております。
 いずれにいたしましても、市民が被害に遭わないように、また事前に相談できる場所を周知するには広報によるPRは有効と考えておりますので、積極的にPRをしていきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げ、答弁とさせていただきます。
と答弁しています。これを受けて
  広報にっしん2006年7月1日号13~15ページ 特集多重債務
が掲載されています。この記事に関しては議会を通しておりますので問題はないのですが、広報にっしんに注目していることがわかります。

意外な回答結果

 日進市議会で市長公室長が「市全体としましては配慮に欠けている点もあると考えます」と答弁しているにもかかわらず、それが分かる文書が存在していないことが分かったのです。言い換えれば、「配慮に欠ける点」が明らかでないのに「市全体としましては配慮に欠けている点もあると考えます」と答弁しているのです。
 また、「Gが問題視している日進市が共催したイベント」として回答のあったものは、全国紙である毎日新聞との共催であり、参加者を公募してい ることから、別段、公平性・透明性に問題があるようには感じない。毎日新聞を宣伝するようなものでもない。新聞社というのは私企業というより国民の知る権利のために無くてはならない国民の目であり、公共的なものものといっても過言ではないものです。朝日新聞が夏の高校野球を主催しているようなものです。なぜG議員が問題視しているのかが理解できません。
 このように、G議員やその会派に関するイベントだけでなく、他の新聞社や市民との共催イベントについても情報公開を求めており、G議員を狙い撃ちしたものではなく、公平な情報公開請求をした結果が意外なものでした。

共催依頼は他に1団体

 平成18年9月19日付けで文書開示回答がありました。
 「ある新聞社の日進支局」以外の新聞社から共催あるいは後援を申し込まれたイベントのわかる文書については
  日進市情報公開条例第10条第1項第2号に該当(文書の不存在)
 次に、市民団体が企画したイベントで、市に対して共催あるいは後援を申請した事例。その内容及び共催・後援したかどうかわかる文書として
○平成13年5月23日付け 後援等名義使用申請書 ゆったり工房チャリティコンサート実行委員会提出 第6回ゆったり工房チャリティコンサート 平成13年7月22日(日)18:00~20:00 日進市民会館大ホール
○平成14年4月23日付け 後援等名義使用申請書 ゆったり工房チャリティコンサート実行委員会提出 第7回ゆったり工房チャリティコンサート 平成14年6月29日(土)18:00~20:00 日進市民会館大ホール
○平成15年5月16日付け 後援等名義使用申請書 ゆったり工房あじさいコンサート実行委員会提出 第8回ゆったり工房あじさいコンサート 平成15年7月19日(土)14:00~16:00 日進市民会館大ホール
○平成16年5月11日付け 後援等名義使用申請書 ゆったり工房あじさいコンサート実行委員会提出 第9回ゆったり工房あじさいコンサート 平成16年7月17日(土)14:00~16:00 日進市民会館大ホール
○平成17年5月6日付け 後援等名義使用申請書 ゆったり工房あじさいコンサート実行委員会提出 第10回ゆったり工房あじさいコンサート 平成17年7月16日(土)14:00~16:00 日進市民会館大ホール
○平成18年5月22日付け 後援等名義使用申請書 ゆったり工房あじさいコンサート実行委員会提出 第11回ゆったり工房あじさいコンサート 平成18年7月29日(土)13:30~16:30 日進市民会館大ホール
 次にG議員あるいは同じ会派の議員が企画したイベントで、市に対して共催あるいは後援を申請した事例。その内容及び共催・後援したかどうかわかる文書については
  日進市情報公開条例第10条第1項第2号に規定する存在しない文書
 次に議会答弁の「市全体として配慮に欠ける点」の分かる文書については
  日進市情報公開条例第10条第1項第2号に該当(文書の不存在)
というような回答でした。

どこが問題イベントなの?

 平成18年9月19日付けで文書開示回答がありました。
 回答された文書というのは広報にっしんの記事のコピーであり、それによると「ある新聞社の日進支局」というのは毎日新聞日進支局ということが分かりました。記事に「毎日新聞」という文字があったからです。
 G議員が問題視しているある新聞社である毎日新聞と日進市共催イベントの決定権者が分かる文書は
○平成17年10月28日付け 川○○○起案 平成17年12月10日(土)午後1時~4時 スポーツセンター会議室 クリスマスの飾り工作、歌、ビンゴゲーム大会など
○広報にっしん2004年11月15日号 サンタと遊ぶクリスマスの夕べ 12月12日(日)午後1時~4時 スポーツセンター会議室
○ 平成17年9月26日付け 広○○○起案 平成17年10月30日(日)午後1時~4時 スポーツセンター会議室 親子交流イベント「みんなでハッピー・ハロウィーンパーティー」の開催について
○広報にっしん2005年10月15日号 催しのご案内 ハローウィンパーティー開催 10月30日(日)午後1時~4時 スポーツセンター会議室 ジャック・オ・ランタン(カボチャのお化け)作り大会(希望者のみ)、仮装大会など
○平成17年7月11日付け 広○○○起案 平成17年8月23日(火)午後1時~3時 スポーツセンター会議室 「夏休み切手教室」の開催について
○広報にっしん2005年8月15日号 夏休み切手教室 8月23日(火)午後1時~午後3時 スポーツセンター会議室
○平成17年3月25日付け 広○○○起案 平成17年5月21日(土)午前10時~正午 「防犯・交通安全ポスター書道コンクール」にかかる作品教室の開催について
○広報にっしん2005年5月1日号 防犯・交通安全ポスター書道コンクールを開催
○平成17年2月10日付け 広○○○起案 平成17年3月27日(日)午前10時~正午 市民会館3階調理実習室 「春のお菓子作り教室」の開催について
○広報にっしん2005年3月15日号 春のお菓子作り 3月27日(日)午前10時~正午 市民会館3階調理実習室
○平成16年10月25日付け 與○○○起案 平成17年1月6日(木)午前10時~正午 中央福祉センター多機能室 「新春書き初め大会」開催について
○広報にっしん2004年12月15日号 新春書き初め大会 1月6日(木)午前10時~正午 中央福祉センター多機能室
でした。この中で「防犯・交通安全ポスター書道コンクール」は愛知警察署も共催者となっております。

共催依頼 公開請求!

 平成18年9月4日に日進市役所に対して
1 平成17年12月日進市議会定例会(第4回)12月5日-02号P108 G議員の質疑にある「ある新聞社の日進支局」から共催あるいは後援を申し込まれたイベントはあるか? あればその件数、内容及び共催、後援したのかどうかがわかる文書 平成12年4月1日から平成17年12月までのもの
2 平成17年12月日進市議会定例会(第4回)12月5日-02号P108 G議員の質疑にある「ある新聞社の日進支局」以外の新聞社から共催あるいは後援を申し込まれたイベントはあるか? あればその件数、内容及び共催、後援したのかどうかがわかる文書 平成12年4月1日から平成17年12月までのもの
3 平成17年12月日進市議会定例会(第4回)12月5日-02号P112 市長公室長答弁にある「市全体としましては配慮に欠けている点」のわかる文書。平成12年4月から平成17年12月までの文書
4 平成16年12月日進定例会及び平成17年12月日進定例会においてGが問題視している「日進市が共催したイベント」の決定権者(最終的に許可した者がわかる文書) 平成12年4月1日から平成17年12月までのもの 広報にっしん平成18年1月1日から平成18年7月15日号の掲載企画についてわかるもの(広報にっしん編集方針について)
5 市民団体が企画したイベントで市に対して共催あるいは後援を申請した事例があるか? あればその件数、内容及び共催、後援したかどうかがわかる文書 平成17年4月から平成18年8月までのもの
6 G議員あるいは同じ会派の議員が企画したイベントで市に対して共催あるいは後援を申請した事例があるか? あればその件数、内容及び共催、後援したかどうかがわかる文書 平成17年4月から平成18年8月までのもの
7 広報にっしん平成18年1月1日から平成18年7月15日号の掲載企画についてわかるもの(広報にっしん編集方針について)
を請求しております。

編集企画会議 あるの?

 議事録にある「配慮に欠けている点」とは何なのかが気になり、日進市役所に情報公開を求めることにしました。
 最初に情報公開請求をしたのは平成18年8月29日のことで、
1 日進市広報紙の編集が偏りのない中立なものとする為にとられている措置の分かる文書。例えば日進市広報紙の編集企画会議議事録あるいは同会議開催状況が分かる文書
2 編集企画者の名簿のわかるもの
を請求しました。
 この請求に対するの回答は、議事録とは名ばかりで、広報紙の記事のタイトルと、その記事を誰が担当するのかだけを記したものでした。この回答により広報にっしん担当者がわかりました。
 ところで、請求書や回答書にあっては日進市役所の情報公開窓口に情報公開請求の一覧表がありますから、私の請求内容がわかるとともに、請求すれば私が入手したものを同じものが入手できます。

配慮に欠ける点って何?

 これに対して日進市役所の市長公室長は
 続きまして、行政の公平とはについてでございますが、御指摘をいただいております事業につきましては、報道機関との連絡を踏まえて、広報担当で実施させていただきました。しかし、広報が担当となって事業を実施することにつきましては適切でないとの認識もあり、本年度は他課とも調整をしてきましたが、まだ実現には至っておりません。
 共催の申し出につきましては口頭で行われておりますが、内部での決裁を行っており、これが事実上の審査となっております。年数回の共催につきましては、季節ごとの定期的な催しを御提案いただいており、結果的にこのような回数となりました。広報担当といたしましては、他に申し出もなく、公平性についての議論はありませんでした。担当といたしましては、これまで報道機関の持つ公共性を考慮しての事業を行ってまいりました。また、事業の目的も地域の交流、交通安全、防犯の啓発、親子交流やものづくり、文化振興でありましたので、市民生活に有効と判断したものでございます。
 公平性、透明性に関しましては、これまでは担当としての判断で事業を行ってきましたが、市全体としましては配慮に欠けている点もあると考えますので、市全体から見て公平性、透明性を確保できるよう、検討させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
と答えています。

ある女性議員の質疑内容

 この日進市議会議の質疑経過ですが、GというP会派の女性議員(当時。現在は引退)が「行政の公平について」質問しました。
 議事録平成17年12月定例会(第4回)12月5日-02号の108ページ以降にG議員の質問内容が記載されていますが、議事録によりますと
 昨年12月議会でも、私は同じことについて質問しました。同一の事柄について、当時の答弁をもとにどのような変化があるかと見ておりましたが、1年たっても変化はないので、再度、行政の考え方について質問いたします。
 まず、昨年12月での質問にこのような答弁があります。それぞれについて、この1年間どのような検討をしたのか、お答えください。
 「事業を実施する上で有効であるとの判断が基準となると考えております」という答弁について、私は情報公開で指摘しております事業について、時間外の勤務がどれぐらいあったかを調べました。昨年12月のクリスマスパーティーについては、3人の職員が計25時間、休日出勤をしております。平均単価で計算して約9.5万円となります。この事業は、市民交流課、広報広聴がすべき仕事でしょうか。また、そのことの評価はどのような視点で行ってきたのでしょうか。
 次に、昨年の答弁で「事業を行う上でのパートナーとなる共催相手の選定には透明であるとともに、事業実施の確実性や公平性などを考慮する必要があると認識しています」という答弁があります。この答弁について伺います。
 この1年間に共催相手である新聞社の日進支局から出された共催の申し出については、どのような審査を行って、透明性を確保されたのでしょうか。私が情報公開をしたところ、支局からの申請書はありませんでしたが、これは存在するのでしょうか。同じ団体と年に数回共催事業をするということは、公平かどうかという議論はあったのでしょうか。また、講演名義等をとるだけでも申請、そして実施に関して予算、決算、チラシ、その他の書類を添付することになっていますが、この事業に関しては事業報告は書類でなされているのでしょうか。

質疑後、編集長が代わる

質疑は編集長をすげ替えるためだったのか
 「公平性、透明性に問題がある共催イベント」「配慮に欠ける点」とは何か、本紙は日進市役所に文書公開を求めるなどして調査を開始した。
 「公平性、透明性に問題がある共催イベント」として回答があったのは、全国紙である有名な新聞社と共催の書き初め、季節の菓子作り、交通安全の啓発、ハロウィーン、クリスマスと意外なものだった。なぜこれが問題なのか。
 一方、「配慮に欠ける点」に関する文書は「不存在」との回答だ。「配慮に欠ける点」が説明できないにもかかわらず「公平性、透明性を確保できるよう、検討する」とはどういうことなのか。議員の質疑の意図は何なのか。そこで質疑の与えた影響を調査。分かったことは、編集長が差し替えられたという事実だ。

日進市政に疑問点

配慮に欠ける点とは何だったか
 全ては平成17年12月の日進市議会での市幹部の応答からはじまった。「公平性、透明性に関しましてこれまでは担当としての判断で事業を行ってきましたが、市全体としましては配慮に欠けている点もあると考えます…」。これは日進市共催イベントの公平性、透明性を問う市議会質疑に対する回答だ。
「配慮に欠ける点」とは何か。調査の結果、驚くべき事実が――。

 私はインターネットを使って社会の動きを調べているのですが、平成18年8月ころ、日進市役所のホームページのうち、日進市議会の会議録検索システムで議事録を閲覧していたところ、「公平性、透明性に関しましては、これまでは担当としての判断で事業を行ってきましたが、市全体としましては配慮に欠けている点もあると考えますので、市全体から見て公平性、透明性を確保できるよう、検討させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。」というくだりを見つけたのです。
日進市議会議事録【平成17年12月定例会(第4回)-12月05日-02号】 P.112に掲載されています。
これは何かあるなと感じて活動を開始したのです。

プロローグ

 私は、社会の不正を正すことを生き甲斐としている一人の年金生活者です。
 これまでに藤前干潟埋め立て問題で町内役員と名古屋市との密約があったことを明らかにしたり、御嵩町産業廃棄物問題で当時の柳川町長を激励して産廃業者の責任を明らかにしたりしております。自分でいうのも何ですが、「影の立て役者」と自負しております。
 現在は「日進市政を公平中立、透明なものにするため」、「日進市政を明るく開かれたものにするため」に活動しています。特定の政党に属してはいませんし、組織もありません。活動資金は年金です。活動資金といっても、情報公開を求める時に手数料を払うのに使う程度ですので、年金で十分やっていけます。社会正義を実現することが私の生き甲斐なのです。社会正義の実現という公益のための活動であることを皆様に知っていただきたく、そして金も組織がなくても、これだけのことができるということを皆様に紹介いたしたく、ブログを開設しました。どうぞご期待ください。